12年前 / Diary1426
6.8.2026

皆さん、鞄持っていますか?私は最近御弁当持参率が高いので自ずと鞄必須な日が多く、そうなると水筒(スタンレーLOVE)もついでに持ち運べるので小まめな水分補給を要する今の季節にはとても有意義なのですが、引き続きバカの一つ覚えみたいに頭の片隅でどうしたら鞄を持たないで活動できるか,身軽になれるかを考えており週に一度くらいはなんだかんだで諸々構築して手ぶらDAYを設けて気分転換?していますが、去年くらいから鞄を持つことにもだいぶと慣れてきたので少しはマシになったかな少しは大人になったかなって。

 

 

 

ということで常にSURRに置いといて常に御提案したいで私の中では御馴染みのHermesバッグプロダクトにおける不朽の名作を5月に続いて是非に。長年の愛用を考えると故障のリスクを減らした構築が好ましいしそもそもにおいて容量が大きい=重いものも持ち運ぶとなるとハンドルに不具合が出やすい=であれば連結パーツなどは無しで本体に強固に縫い付けられているべき   であったり、ジッパーのエンド両サイドに付いている小さな羽は開閉の際に摘むことでスライダーの移動がしやすくなるための心遣い   であったり、本体が不定形であることで内容物の自由度が上がるし詰め込み過ぎない限り様々な持ち方において身体にフィットして心地良いけれど不定形ゆえ中身に負荷がかかるリスクも生じるが人生全てにおいてが上手くいくことってまぁ無いよね    であったりと鞄にとって大切な様々,そして鞄と共に人生を歩むうえで大切な様々を一つ一つ一歩一歩教えてくれた掛け替えのない存在、最高の使い勝手と強度を誇るクッタクタ型押し雌牛革Taurillon ClemenceかつシンボリックなHermes Redカラーの個体を御提案致します。

 

余談ですがこちらは2014年の個体で過去に御提案してきた同プロダクトより若いこともあって内ポケット付きにアップデートされていましてこれは相当に有利な条件で羨ましいが過ぎる、間違いなくこれからの人生で幾度となく助けられることでしょう。2014年を古いと思うか古くないと思うかは人それぞれですがこと人間で12歳はかなり話が通じますし12歳年輪を重ねるとなると趣味も思考もだいぶと変化することでしょう。2014年に妙齢の女性と美味しい御飯を食べたりお酒を酌み交わして飲食代を一切負担させなかったとしてもただの食事会や飲み会でしたが12年経った今では立派なパパ活という枠に収まってしまう可能性がありますし(どうなんすか?)、2014年は今より路上喫煙者が多く私も友人知人と道端で吸いながら話していましたし(当時は吸っていたので)今調べたら電子タバコが日本で普及し始めたのも2014年でしたし、iphoneの最新機種は6でしたし、そういえばSURRが始まったのも2014年でした。

 

 

 

 

 

New 2014s Hermes Taurillon Clemence boston bag

 

まぁ私はだいぶと前から年代制限の意識だいぶと下がっていてそれよりも惹かれること,面白いと思えることの方がよっぽど優先順位は高いし、そもそもにおいてこのプロダクトなんかは特に年代関係無く是非にと強く思うんですけどね。

ちなみにサイズは45なので前回に比べるとワンサイズ小さくだいぶとコンパクトな印象になりますね、マイナス五cmって大きいです。でももちろん十分大容量なボストンですので引き続き好き勝手やっちゃってください。

 

SURR 福留

良いノリ / Diary1425
31.7.2026

Planet Holltwood! Desneyland Paris!

 

 

Planet Holltwood! Desneyland Paris!

 

 

Planet Holltwood!! Desneyland Paris!!

 

 

SURRにおいて文字でファッションに触れる時に避けてきたほどでは無いもののなんとなし意識して舵を切ってこなかったのが“ノリ”という表現というか言い方でして、店頭でお客様と相対する時には用いることもあったのですが今になって考えてみると何故だか活字にはしてきませんでした。と書きながら考えてみたのですがどことなしに“ノリ”を用いることが自分の中で逃げの表現だったのだろうか?とも思ったりしましたがどうなんでしょう、掘り下げれば何かしらの底に辿り着くかもしれませんがまぁやめときます。でも今後もあまり用いらない気がするな、“ノリ”っていう活字表現。

 

 

 

でもこれに関しては素直に心から強く思います、“良いノリだぁ”。その表現でテンションで温度で角度で強烈に心から一目惚れました。1991年に多くのハリウッドスターから出資を募って設立されたレストラン企業,Planet Hollywoodが初めて実店舗を出したのがフロリダのDesneyland、でもって1996年にフランスのDesneyland Parisにも出店されたことを祝して製作されたオリジナルプロダクトであるこのジャケット、お土産品なのにリアルレザーでナイロンキルティングとのリバーシブルで着脱式の襟による個性で、そしてPlanet Holltwood!!! Desneyland Paris!!!の刺繍!刺繍!刺繍!このノリに惚れないでどうするってのさ。

きっとこういうノリって服飾の世界においても様々存在してきたししているのだと思いますが、私はあまり触れてきていない(おそらく)方向性なので新鮮だし、きっともっと沢山触れてきたら良くも悪くも今の自分とは異なる方向性に帰着していたのだろうなと思うのですが、あまり触れてきていない今だからこその楽しみ方もあるし、改めて観察してみるとそもそもにおいてモッチリと肉厚でヴィンテージらしさもある充分過ぎるほど良いレザーテクスチャーで、そもそもにおいて服飾的に王道なアヴィエイター的でありヴァーシティー的なスタイルバランスだし、そもそもにおいて90年代ならではの豊かなボンバーシルエットという純粋に惹かれる要素が揃っているし。でも本当に思いますよ、こういうノリを沢山触れる世界線もきっと楽しかっただろうなって。テンション的と言うか方向性的には今の空気感も多くはらんでいるとも思いますしね、引き続き良いと思うんですよ、自然体に今っぽいって。

 

 

 

 

 

New 90s Planet Hollywood×Disneyland Paris leather & nylon reversible bomber jacket

 

シルエットは強いしシンプルにデカいし(表記XLです)ヴィンテージらしいブラックレザーの迫力もあるし、本当に良いノリだぁ。旅のハイライトになったテンションが上がった嬉しい出逢いの一着です。

 

 

SURR 福留

Lunette Cartier 2026 / Diary1424
24.7.2026

顧客要望によって発足したと思ったら即座に世界最高峰に登り詰めて当時のアイウェアデザイナーやメーカーのテンションをダダ下げしたことで御馴染みの、即座に登り詰めたおかげで要望に対して職人の手が足りなくなり世界中のアイウェアデザイナーやメーカーに必要素材を送り同封の手紙に“○○の手順で作ってみて送り返してください、宜しければ私たちと一緒に仕事をしましょう”と書き職人スカウトを試みたものの返送された品々を検品すると世界中の誰もが求める技術力に達していなかったで御馴染みのCartierにおける最初期アイウェア部門,Lunette Cartierより、一説によるとシンプルに需要が低かった(人気がなかった)ため製作数が少なく自ずとヴィンテージとして滅多に出逢えない“眼鏡っぽさが強いモデル”を今年もじっくりとセレクション、六本の御披露目と相成りました。

どうやら当時の主戦力がサングラス系統のフォルムであったりタンクやロゴといった意匠性が高いモデルだったらしくやはりそれらに比べると素直に思います、地味だなって。でも言うまでもなく間違いなくその地味さこそ,眼鏡としての不変性こそ,アイキャッチが低いからこそ際立つ当時のCartierの職人しか産み出せなかった美しさこそ惹かれ続ける要因です。余談ではありますが当時のCartierの職人技術は産業の発展に伴って今のCartier職人に引き継がれなかったことはモデルがフルチェンジした以上に真の意味で最初期のLunette Cartierと現代のLunette Cartierが異なる存在価値であることを示しています。まぁ例によってどっちが良い悪い・偉い偉くないではありませんが人の手仕事による職人技術とクラッシック文化におけるロストテクノロジーを敬愛せずにはいられない派  ということで。

 

 

 

 

 

New 80-90s Lunette Cartier Selection

 

六本のセレクションは私にとって充分に芳醇で嬉しい数量、上からスクエア,パント,パントのハーフリム,ラウンドのハーフリム,そしてデザインオーヴァルが二本となりますので、サイズ感やデザインの個性など諸々の御縁ございましたらこの機会に是非に。

私は視力が悪いので長年眼鏡ですがずっと同じ眼鏡をかけ続ける派でVintage Lunette Cartierには本当にお世話になっています。本当は服や靴と同じくで眼鏡のことを考えると同じものをかけ続けない方が良いのでしょうがいかんせん気に入ってしまうとダメですねぇ、少し前はブリティッシュフレームを一定期間かけ続けていたのですが気付いたらまたCartierに戻っていました。なかなかどうして替えと出逢えないのは重々承知しているのですが“もし突然ミウッチャが来たら胸を張れるのは?”と思うとお気に入りに手を伸ばしてしまうのですよ。そういうのってありません?

 

 

SURR 福留

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