Karim Hadjab in Them MAGAZINE / Diary534
9.5.2018

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かねてより弊店で御提案致しておりますレーベル “ KARIM HADJAB ” ならびに、今期より LAILA TOKIO での御提案が始まりました新レーベル “ APRÉS ” を手掛けるアーティスト, カリーム・アジャブ氏のインタビューが Them MAGAZINE 様にて公開されましたこと、ご報告させて頂きます。

 

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【インタビュー】Karim Hadjab as《APRÉS》

先日 LAILA TOKIO 1F にて開催された新レーベル “ APRÉS ” の御披露目インスタレーションにて実現しましたこちらのページを拝見しまして私は、出来るだけ沢山の方々に御一読頂きたいという想いが素直に強く溢れました。氏から発される特殊な言葉と表現をこうも素敵な形で綴ってくださったライターの Ko Ueoka 様、氏のそれらを日本語に変換するにあたって大変に御尽力くださった通訳の Shoko Yamashita 様、当企画に携わってくださった全ての皆様に心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

今回の来日において氏と沢山の時間を共有し様々な貴重な感情を抱いたことによって、KARIM HADJAB という存在は一層難解になりました。しかしながらそれは私にとって極めて良い感情です。なぜなら、彼から得た感情を皆様に伝えきれない, どれほど尽くしても言葉で表現できないというこれまでに感じていた “ もどかしさ ” は、KARIM HADJAB という存在を手掛けるカリーム・アジャブという人間が、これまでの約半世紀を真摯に生きてきた軌跡あってこそ ということに気付けたからです。引き続き弊店にとって、小林にとって、私にとって KARIM HADJAB という存在は, カリーム・アジャブという人物は難解であり続けると想いますが、引き続き氏をより沢山の人々に知って頂きたいという初期衝動と共に御提案を続けさせて頂けましたら幸いです。

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SURR by LAILA 福留

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Newarrival0504 「deer leather」 / Diary532
4.5.2018

 

 

デニムジャケットの教科書をつくりあげた米国某社の功績というのは言わずもがな計り知れぬほど偉大なものでありますが、その正統的実態の素晴らしき一例をたとえばレザーで構築するアプローチというのはそう少なくはないプロットで御座いましょう。それすらも、米国某社の功績に既に含まれているように、あるいは既視感すら存在する部門のように思えます。3rd typeのレザージャケットというのは。
とまぁ、そのような安易な思案を根本から取り除き、大いに反省し、腰を折らなければならない羽目になった突然の邂逅。許されるならば完璧なる感覚更新というのが実際的に行われたとポジティブに向き合いたいもの。だってそうでしょう、先ずはディアスキンだなんて反則じゃないですか。天然鹿革というのはどれほど神経質に考慮を払ったとしてもそれはもう見事な資質に溢れた自然所産であるのでしょうが、厳しい自然環境を懸命に生きたであろう痕跡を証跡として視認できる傷、瑕疵、仰々しい限りの各所変調、後、初代オーナー様が生活に付き添わせた形跡やら事蹟。それらを大いなる魅力として認めることができる限りなく深い許容メモリ。軽さと力強さの共存。自然淘汰の顕示。

 

そしてミラノコレクション某社の術である絶大な色気が保存された正統的実態など、いまとなっては正統性などといって包容することも叶わず、むしろ超特異的、超変則的、猛烈にイレギュラーな実態と認めたほうが気は楽なもので、上質なイタリア産ディアスキンのコクのあるい表情、追求を重ねメインレーヴェルでもマストパーツとして採用された釦、さらに力釦で丁寧に縫い付け、着脱を考慮した袖の裏地やら、マニアックショップで佇むノーネームの其れであるような面持ちをステッチの幅感と運針技術で荒々しく表現した綿密さやら、ここまでは副次的ラインとはいえ素直にも深く感慨に打たれるものですが、しかしまぁ、何かの決意の表れのように採択された潔が良すぎるショートスタイル、に、対する、アームレンジの長さというふたつの均衡が、全体を統括し、実践的に支配し、正統的実態であるはずの歴史的所産が禍々しいほどの色気を纏ってフィールドバックされた80年代初頭の同社手仕事というのは。
 
それはもう、
 
絶望的に見事な。

 

 

 

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early80s Emporio Armani deer skin jacket, 3rd style

 

 

 

 

 

SURR by LAILA 小林

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Newarrival0427 / Diary531
27.4.2018

 

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80s France Chevignon 3rd style pigskin leather jacket

 

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40s France cotton work trousers, elegance blue

 

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50s France art repair trousers

 

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80s JM weston full brogue shoes, deep navy

 

 
どれほど賢明で穏やかな考慮を払ったとしてもこの1着のネガティブポイントなど見つけることは困難に等しく、同時に滲出する強烈な気品は知りうる限りの表現を用いると “ 覇気 ” に近しい無形の性質を纏った外套でございました。あるいは慎重に省察を進めるうえで既視感の強い正統的なバルマカーンともあれば、ある分野における,ある種類についてのステレオタイプのようでありまして、それは60年代と70年代と80年代ではなにがどう違うっていうんだいと質疑を問いたくなるステレオタイプの一例でございます。おおかた襟のステッチの存在やら前立てのカッティングやらそもそもとして英国同社における些細な変化というやつは本当にささやかな変遷でありますのでその道の者でない限り追随することもまた困難であるように思いますが、それでも尚、前述数行に留保を置いたとしましても強烈な覇気を纏ったこの外套に限っては、あらゆる側面においても精到的な実相であり、刮目すべき同社の成功を収めた歴史的品位であり、誠に恐縮ながらここでひとつ補強証拠が必要でないレヴェルにおいての断言となる言明を手短に置かせて頂きますと、至極完璧なコート、でございます。

 

 

 

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40s Burberry balmacaan coat

 

 

 

 

 

SURR by LAILA 小林

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