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中途半端な季節のお供に / Diary943
10.2.2021

New arrivals

 

 

Late 90s Dries Van Noten asymmetry pattern wool sweater

 

 

【Size : L 】サイズ通りの着用感です。

 

ブラウンとパープルの中間的なカラーリングにまるで炎の様な朱色の不均一なパターン。V ネックに抵抗がある方でも挑戦しやすい若干ラウンドされたネックライン。程よく緩さのある構築は体格を選ばず、小柄なお方にもオーヴァーサイズで着て頂きたい一着。

 

 

1994AW Dries Van Noten zip knit jacket

 

 

【Size : M 】46 ~ 48 のお身体にも適している、ややゆとりのある着用感です。

 

初期作にあたる本品は年々アップデートされ、近年のコレクションにも通ずるニットジャケットのベースとなる形状。こちらの年代にしては珍しくナチュラルなサイズバランスですので、インナーにも、アウターにもと汎用性の高さが伺えます。セーラーの様な直線的で大き目な襟の造りと利便性の高いフロントポケットの配置。ショートレングスなバランスも面白いです。

 

 

70s Missoni Sport zigzag pattern sweater

 

 

【Size : M 】サイズ通りの着用感です。

 

Missoni のシグネチャーパターン。鮮やかですが、スプリングカラーをベースに派手にはならず、馴染みやすい色調です。厚手過ぎず、薄手過ぎず、夏場を除いてはシーズンレスにお楽しみ頂ける素材とカラーリングが魅力的な一品です。

 

 

early 2000s Carol Christian Poell cotton tailored jacket

 

 

【Size : 50 】袖丈の長目な造りです。普段のサイズが46、48のお身体に適しています。

 

素材表記が無い上に、Poell 氏が造るとなると本当に素材が分かりません。コットンに化繊の様にも感じますし、何かコーティングが、とも考えましたが、薄っすらとピンクカラーのこちらのマテリアルはなんなの。。(羊毛の代わりに髪の毛を使ったクリエイションもあるのでね。。)イタリアンメイドの本品は氏がハンドステッチで仕立てた、ラペルからワンボタンまでの特徴的な幅の採り方や、着丈と袖丈ともに長目に設計された独自のバランスは他には無いでしょう。

 

 

 

 

2001AW Carol Christian Poell 3way 2piece tailored jacket

 

 

【Size : 50 】袖丈の長目な造りです。普段のサイズが46、48のお身体に適しています。

 

3 通り楽しめそうです。

イタリアの仕立てにこのギミック。

もはや、言うこと無い程に完成されています。

 

 

 

 

 

 

明日 2 月 11 日 ( 水 ) 12 : 00 から上記新作をお披露目させて頂きます。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

03-5468-5966
[email protected]

 

 

立春 / Diary942
5.2.2021

New arrivals

 

 


 

 

70s ― 80s Missoni knit wear creations

これからの季節に、今時期はインナーに

 

 

 

 

  

  

 

 

90s South Italy sartorial

職人の手仕事

 

 

 

 

  

  

 

 

1993s Hermes homme

こんなカラーリングあるんですね、、

 

 

early 1900s French bespoke tailored jacket

グッドサイズ(アンティークビスポークをお探しの普段サイズ 46、48 のお客様、朗報です。)

 

 

late80s Dries Van Noten

ランウェイの始まる前のクリエイション、各所遊びの効いたエッセンス。

今までご提案したプロダクトの中でも最古になるかと。

 

 

本日より上記新作をお披露目させて頂きます。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

SURR by LAILA 鈴木

03-5468-5966
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後付け / Diary941
4.2.2021

 

 

フレンチワークウエアとデザイナーズヴィンテージ。

撮影を終え Diary を書いている途中で気が付きましたが、無意識にと言いますか完全に好みに走ってしまった結果、後付けではありますがフレンチワークウエアとデザイナーズヴィンテージの組み合わせをご提案させて頂きます。

 

 

90s Giorgio Armani British royal Airforce’s style padded coat

20s French work wide trousers

オーヴァーサイズ × ワイドシルエット。

下記のインナーもオーヴァーサイズ。

アイボリーカラーにあずき色。

ストリートにはなれない内容の濃さ。

late 80s Junior Gaultier oversized dress shirt

パターンオンパターン。

色味を絞って、オーヴァーサイズで。

こちらの Junior Gaultier シャツ、1988 年の Bazaar に着用写真が。恐らくファーストコレクションですかね? ゴルチエのメインラインは勿論ですが、デザイン性の高いプロダクトが多く感じる Junior Gaultier。架空のアナザーラインと言うコンセプトの意味すらそそられますね。

 

 

続きまして、

 

 

90s Loro Piana suprefine wool coat
40s French work tailored style jacket

1994s Gucci by Tom Ford chain pattern cotton trousers

このトラウザーズにはネイビーカラーをどうしても合わせたくなります。ネイビーカラーの美しい艶感にグラフィカルなテキスタイル。

全身綺麗?なスタイルはつまらないと感じてしまうひねくれものですので、インナーには土臭さと一応テーラードジャケット型?のワークウエアを忍ばせています。

胸に配置された八の字型のジップとフロントポケット、イタリアンカラーの様な変型のラペル。

こちらのワークジャケット、テーラードジャケットからハンティング、ワークウエアまで幅広く生産されていたメーカーの様ですが、~1950年代まで社名を変更したのか、また倒産したのか、謎です。ここまでの装飾性且つ、利便性の高いポケットの配置。大好物です。

 

 

50s French work salt & pepper atelier coat , dead stock

70s Gianni Versace striped silk shirt

Karim Hadjab NZ Argile / 40s French work trousers

サルトアンドペッパーにシルク。

チャコールグレーカラーにイエローベースのマルチストライプ。

マテリアルとカラーリングのバランス。

アウターとトップスとの対比に独自の風合いが美しくも土臭さいトラウザーズを。

80s Sartoria Ambrosiana wool tailored jacket
 

 

自由なスタイリングをお楽しみ下さいませ。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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軽 × 重 / Diary940
29.1.2021

もう一月も終わりますね。

 

 

中途半端なこの季節に春物とまでは言いませんが、
軽いけど重厚感があり、軽量だけど暖かいをキーワードにイタリアンクリエイションから 3 点今週の
 New arrivals で御座います。

 

 

 

 

 

 

80s Ermenegildo Zegna silk & wool & cashmere tailored jacket

 

 
シルク × ウール × カシミア。” 最高の素材こそが最高のデザインを引き出す ” と言う同社の信念が伺えます。混紡と色彩のバランス。結果、生地の迫力と奥行のあるホームスパンの様の独特なマテリアル。イタリアの仕立てにしてはショルダーラインの強調性を感じさせますが。羽織ると落ち着きの良い絶妙なテーラーメイド。また、シルクの分量が半数を占めている為、是非とも通年付き合って頂きたい素材感です。

 

 

 

 

 

 

80s C.P.Company padded hoodie short jacket

 

 

80年代に製作されたジャパン・リミテッドモデル。シャリの有る和紙の様な表面にインナーはキルティングライナーを採用した変態性。これぞ軽 × 重。フロントボタンの上に更に比翼仕立ての前立てとスナップボタンが配置されたミリタリーの要素とマテリアルのクリーンな乳白色による既視感の無さ。モードって言葉に嫌悪感のある私ですが、Massiomo Osti 氏のクリエイションはとてもモードだと思います。

 

 

 

 

 

 

90s Loro Piana Superfine wool bal collar coat

 

 

カシミアかと思いきや、この色味、艶、軽さでウール 100 %。同社開発の Superfine wool 地にミニマムでイタリアンメイドの手仕事による縫製。カシミアも勿論良いですが、生地の強さやそこまでデリケートに扱わずガシガシっとご利用頂けると個人的にご推奨させて頂きます。ナチュラルでタイムレス、生地メーカーによるマテリアルに対する妥協の無さと同社の素材には妙に色気を感じます。一家に一着ですね。

 

 

明日 1 月 30 日 ( 土 ) 12 : 00 より上記新作をお披露目させて頂きます。通信販売も承ります、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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強敵現る / Diary939
27.1.2021

高水準なエレガントモードを得意としていたブランドにアンダーグラウンドモードの人間が加わることで、元々ブランドが所有していた職人技術力や開発力に新たな視点や閃きが産まれ、足し算ではなく掛け算的に圧倒的な世界観が完成する というプロセスは服飾史において過去に幾度かありますが ( 今本当にどうなのだろうと私は想いますが ) 、本品の成り立ちもまさにそれであると感じます。

 





 

エレガントテーラーメイキング・ミーツ・スポーツ。肌はドレッシーですが筋肉はカジュアルで、骨はダンディですが心臓はベーシックな一着。ドレッシーも強いですしカジュアルも強いですし、ダンディも強いですしベーシックもそれこそ強いので、つまりは本品は相当に強敵なハーフコートということ。

 

 

 

 

 


90s Hermes wool carcoat.

早くも若干の春の気配を鼻の奥に感じて頂ける一着かもしれません。本日御披露目です。

 

 

SURR by LAILA 福留

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変化と非変化 / Diary938
22.1.2021

昨年から続いている、とにもかくにも ナチュラルが良い, カジュアルが良い, ( マイ・ ) ベーシックが良い という気持ち。それは着心地の良し悪しに関わらず、感覚的には一層気取りたくないというか作為性が不要というか、自分の性格に合致する機能性が必要というか。それは片手に時計+片手にブレスレット一つというのすら “ 多め ” に感じられ、どちらかしか付けないという一時期があったほどで、今はまた両方付けられる心持ちに戻りましたが、その期間は久しぶりにどちらかの手首が軽やかな日々でした。 
それには間違いなく自分の内面が関わるのですが、その一層に化粧をしたくない気持ちや飾りたくない気持ちによって秋や冬の装いがまた新鮮でして、十年くらい?毎年被っているビーニーがより自分に似合うような気分であったり, 昨年沢山着たコートを着なかったり, 七年くらい?お休みしていたジャケットが活躍したりと例年以上にレギュラーの入れ替わりが激しくて激しくて楽しいです。引き続き皆様方におきましても、例え登場の機会が減ったとて意図がしっかりしている品、上質な品は適宜保管しておいて頂きたく思います。

 

 

 

一個人的な心持ちとしては、端的に言うと一層カジュアルに回帰している, 立ち返っているのですが、変わらぬことも一部ありまして、スニーカーは一足新調したのですがまだ履いていません。近所の公園に散歩した時だけだったと思います。表参道近辺には文字通り足が向いておりませんで、まだまだ時間がかかりそうです。

 

あとは引き続きイノセントとレザーグッズは真の愛用品。靴はもちろん、可能な限り持ちたくない鞄をしぶしぶ持たなければいけないのであれば、やはりレザーが素敵な気持ちは変わりません。そういえば今後は一層身の回りの品々が小型化するんですよね?パソコンを使わなくても仕事できたりと、様々がスマートフォンで解決する傾向には多角的な捉え方がありますが、便利になることは引き続き良いことであると私は思います。まぁ引き続きカメラを肩から下げて行動していたりとスマートフォンで解決しようと意図的にさせないことは幾つかありますが。

 

 

 

可能な限り持ちたくない鞄ですから、その判断基準は厳しく設けるべきかと存じます。本当に鞄選びは大変ですし極論嫌ですし、予算面に特に豊富なスタミナが求められることもありますから、幾つも買うよりは要素に応じて絞り込みたいところで、言ってしまえば “ これを買ったら終了 ” と最初で最後の逸品に出逢えたらベストなのですが、そう簡単にはいきませんね。気持ちは, 内面は, 自身の環境は変わりますし、弁護士から登山家への転身も可能性ゼロではないので。 
私は前述感覚で長期間悩んだ挙句にショルダーバッグを選択し、ほぼ毎日楽しく愛用していますが、強く思いました。パッと持てるハンドルバッグは、とても便利だなぁ と。

 

 

 

 

 



1950年代の後期頃に一人の医者が Hermes に依頼して製作した個人発注によるドクターバッグ。様々なファッションデザイナーのリソースとなり “ ドクターバッグ ” という言葉そのものがモデル名感覚で扱われますが、それらとは全く異なる形状であるのはやはり一個人が求める有用性があったからこそ。 機動力が有しながら内容物の安全性が保たれる特殊なハンドル設計と開閉設計、消毒用などの液体を精密に収納できる内部構築。人の命を救うという生業ゆえ、そこで用いる鞄に求められる “ ものごと ” の真剣味は尋常ならざるものであったことと存じます。

 

 






Hermes でオーダーしたら格好良いという気取りでも着飾りでも見栄でもなく、求める機能や安全や実用の水準をクリアできるのが Hermes だったからこその成り立ちによって産まれた本品。貴重な男性向けの Vintage Hermes bag でなおかつ約七十年前という希少性を踏まえたうえで、欲を言うならば単純に格好良く有用性の高い一つレザーグッズとして、まず向き合って頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 



1950s Hermes, personal order Doctor bag.

いいなぁ、このサイズのハンドルバッグ。結果的に突っ切って突っ走っているので、逆にどうとでも成れるであろうと踏んでいます。

 

 

SURR by LAILA 福留

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P.S. 遅くなりましたが本年もどうぞ宜しくお願い致します。
引き続き様々思わざる得ない御方が多いことと存じますが、仮に様々思うことが後ろ向きな気分にさせたとしたら、その反対側には前向きになれる様々が在ると私は勝手ながら思っておりますので、皆様が 2021 年を振り返った時になんだかんだ良い年だったなぁと独り言ちて頂けるような一年に成ると、これまた勝手ながら確信しております。どうぞ引き続き御自衛・御自愛くださいませ。そして御近くにいらして御時間ございましたら、お気軽にお立ち寄りください。弊店はいつでもお待ち申し上げております。

非・Desginers / Diary937
21.1.2021

New arrivals, -非・Desginers -

 

 

50s European wool cabled sweater, fake pockets

 

 

Antiques Smoking jacket

 

 

30s french work striped cotton trousers,
wide silhouette

 

 

30s French work duck coat

 

 

Italian military paratrooper jacket & over trousers

 

 

20s French work railway drivers jacket

 

 

上記新作を明日 1 月 22 日(金)12 : 00 よりお披露目させて頂きます。

 

日中の気温の上昇から、春物が恋し感じますが、まだまだ朝晩は冷え込みますね。通年お使い頂けるマテリアルやミッドレイヤードにも活用頂ける商品も御座いますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

 

通信販売も承っております。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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強さと癖 / Diary936
15.1.2021

New arrivals , 強さと癖

80s C.P.Comapnay

80s Romeo gigli

80s Giorgio Armani

1973s Rhodesian military

90s Valentino Garavani

50s Italy Sartorial

50s French work

明日 1 月 16 日 ( 土 ) 12 : 00 より、上記新作をお披露目させて頂きます。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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Coming soon… / Diary935
11.1.2021

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。まだまだ油断ならない状況下ですので、引き続きご自愛下さいませ。今年も宜しくお願い致します。

 

 

さて、フード付きトレンチコートを今回はご紹介させて頂きます。まず、フードの在り方について私はまず、無い方がいいとおもっています。なぜなら無い方が恰好良いからです。と、最初から、商品を否定的な目線で書いてしまいましたが、単純そう思っていましたし、フード付きのアウター私のクローゼットに恐らく無いし、今後も手に入れるかは不明です。(ダッフルコートには賛成派です、ずっと探しています)しかし、今回の一着はあった方が面白いと感じてしまう程、外せたら尚良いと思ってしまう私にとっても、本品は理想的な一品です。

 

 

肩章の代わりにフードを付けたのかな?なんて想像が膨らみます。また、ガンフラップは飾りになります。フロント全て閉めた際、独自のガンフラップの在り方は一つのデザインとして非常に面白いです。

 

 

着脱可能なフード。ここまで正統的で色味や造りがロイヤルエアフォースコートよろしくな構築にフードをプラスしたデザイン性。なんでしょう。ミリタリーウエアよりミリタリーを感じる、無いもの生み出す、リファレンスとバランス感は流石の一言。

 

 

フードにボリュームがありますので、隠れていますが、しっかりバッグヨークも配置。

 

 

ミリタリーディテールならではの襟裏も山折りのステッチワークが。マテリアルは綾目が目視出来る程太番手の糸を使用。ドリルですかね?この生地感も元辿れば英国軍から生まれています。英国軍では夏用に綿を採用していましたが、秋冬コートに採用するドリス氏の変態性、非常に興味深い点です。

 

 

6 本のステッチワーク、ミリタリーが本当に随所詰まった一着です。レザーバックルに若干のエイジングがありますが、2000 年と言ってももう 21 年前、80s が 40 年前と考えるともう立派です。自分も歳を取ったと改めて感じます。。

 

 

腰辺りまで深めのセンターベントに 2 プリーツ配置された独自のデザイン性。 非常にデザイン性、スタイリング性の高い 99 – 00 AW コレクションのコート類にも採用されていました。羽織り、行動している時がプリーツやベントのダイナミックな揺れ動きを感じて頂けます。

 

 

ウール混の軽量且つ、柔軟な質感の裏地。ミッドナイトブルーの裏地とネイビーブルーの表地とのトーンバランス。保温性の高さは今時期、非常に助かりますね。

 

 

Coming soon , 2000s Dries Van Noten hoodie trench coat .

恐らく 2000AW と推定しています。ミレニアムな年でしたので、男女合同のランウェイとなりました。しかし、ウィメンズとメンズの比率が 7 : 3 程でしたので、メンズはほんの一部しかお披露目されていないのです。。1999AW に採用されたディテール、翌年の 2001AW トレンチコートのシルエットバランスを見ても、この年代で恐らく間違えは無いかと。90 年初頭のオーヴァーサイズから中期から後期に掛けてナチュラルなシルエットバランスに変化し、ミニマムで身体に沿わせる 2000 年代初頭のクリエイションは過去の尊重しつつも、時代と共に変化したドリス氏らしいモダンなバランスを御愉しみ頂けます。
 

  

 

追伸 : ポケットに手を突っ込もうと思いましたら、まだしつけ糸が付いていました。タグを見ても、全体を通しても非常に綺麗なコンディションですので、ご興味御座いましたらお問い合わせ下さいませ。

また、着用画像は自然とフードを外していました。なんだかんだ無い方が好きなのかもしれません。が、あった方がいいと感じて頂ける逸品です。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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もうコートは。 / Diary934
29.12.2020

昨日、12月28日を持ちまして年内の営業を終了致しました。今年も大変お世話になりました。心より感謝致します。なお、年始は2021 年 1/4 (月) 12:00 から営業再開となりますので、何卒宜しくお願い致します。

 

 

前回の福留の Diary にもありました 2020 年。

環境の変化の年。とでも言いますか。

今年こそはと意気込み、序盤で鼻をへし折られた様な。複雑な心境の中、自慢のマイペースが崩れていった。そんな2020年。

割愛しますが、私にとって良い意味で人生のペースが変化した、最後の最後に忘れられない良い年になりました。来年はまた異なる心構えで、皆様をお迎え出来るよう励むと共に、お会いできるのを楽しみにしております。

 

 

引き続き、ご自愛と共に、良いお年をお迎え下さいませ。

 

 

 

 

もうコートはなんて思っていた矢先。

 

 

年始をお楽しみに。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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年の瀬 2020 / Diary933
24.12.2020

いつも御愛顧くださり、ありがとうございます。
2020 年の営業は 12/28 (月) 19:30 にて終了とさせて頂き、2021 年 1/4 (月) 12:00 の再開までお休みとなりますこと御理解御了承くださいませ。なお、お休みの期間中に頂いた御問い合わせや御注文に関しましては 1/4 意向に順次進行させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

文字にも言葉にも表しきれませんし、悪い意味合いではなく表す心持ちにならない 2020 という年号が終わろうとしております。皆様方と同じく様々な変化が訪れましたが、弊店はそれら全てを結局のところ愉しませて頂いておりまして、それもやはり御愛顧くださる皆様方のお陰であると心から想います。変化が訪れたうえでファッションに、パーソナリティの強化に変わらぬ興味を抱いているのであればそれは “ そういうこと ” であると思いますし、変化したうえで改めて店という空間の存在意義と対面の豊かさを噛み締めることができた我々は、そう思っていましたがより一層明確に “ そういうこと ” でした。

 

 

 

 

来年も皆様方に御愉しみ頂けるように精進し、それが結果的に関わる我々がまずエンジョイできることに成れればと思います。来年もきっと引き続き長髪で高身長の男 or たまに眼鏡のガタイが大きい男がお出迎えさせて頂くことになりますが、お許しください。
 
年内も残すところあと僅か。今後も変わらぬ御自衛と御自愛のほど、皆様方が美味しい食事やお酒などで楽しく穏やかな時間を過ごされることを勝手ながら願っております。私も過ごします。

 

 

 

 

SURR by LAILA 福留

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見て、触れて、羽織って / Diary932
18.12.2020

なんだか懐かしく感じたシルク・ボンバージャケット。

 

 

 

 

学生の頃に何処かのヴィンテージショップで、表地がパープルで裏地がグリーンの別に何処かのデザイナーズやメーカーのものでも何でも無い、恐らく量産されていたであろう、それ。だけど当時の自分には調子の良かった、そんな一着を当時のひと時愛用してたなぁ。なんて、フラッシュバッグした感覚に。

 

 

裏地に当たり前にタグが付いていて、それを綺麗にリッパーで解て、両面着れる様にして。これ、シルクなんだぜ。とは言ったのは定かでは無いですが、シルクの良さも分からずに、上からコート羽織って、当時流行っていたピタピタのデニム履いて(笑)

 

 

今思い返せば恥ずかしい程に、でも純粋無垢に洋服を楽しんでいたな。と思いつつも、今も充分に楽しい。その先ももっと楽しめるだろうな。と今回の一着はちょっと大人になって、この強く繊細な柄やシンプルな構築に惹かれますし、ちょいと気分が変れば裏返せばいい。年齢は関係ない、リバーシブル・シルク・ボンバージャケット。

 

 

1993s Hermes homme silk reversible bomber jacket

 

 

もし、当時の自分がこれを見て、触れて、羽織っていたらもっと感覚は変わっていたかもな。でも、そんな簡単に人は変わらないだろうな。半信半疑ですが、全ての感覚が満足しまう、これがエルメスの心意気なんだろうな。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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Vntage Hermes creations / Diary931
15.12.2020

昨年に引き続き、ヴィンテージ・エルメスのご案内をさせて頂きます。

是非、ご自身のクリスマスギフトに。また、今年は普通の買い物ですら、躊躇するような状況下の一年でしたので、年納めのご褒美に、師走のお買い物を楽しんで頂ければ幸いです。

 

 

 

 

明日より展開させて頂きます。

 

 

通信販売も承ります。詳細をご希望の場合、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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マイメンに成れる指輪 / Diary930
11.12.2020

指輪というパズルのピースはそう簡単に出逢えるものではなく、既に御持ちなのであればむやみやたらに増員する必要がないと私自身はもちろん親愛なる御客様方や家族や友人にも真に思いますし、出逢える時には出逢えますが出逢えない時には出逢えませんので仮に求めていたとて基本的に妥協はご法度ゆえ、変な話ですが逆に思い留めて頂く方向に背中を押したこと少なくないものですから、求めたうえで出逢って頂けた暁や、求めていないにも関わらず出逢ってしまった暁にはいつも以上に興奮してしまうのは、マイメンに成れる指輪というパズルのピースに出逢える機会が本当に本当に貴重に思うからでして、例えば

 

 

 

一つのタンクリングがきっかり 120 年前の品 ( もういくつ寝ると 121 年前になるのですねぇ ) であるにも関わらず、さも最近製作されたかのような美しさで飄々と存在していたり、

 

 

 

一つのプレーンリングは 147 年前の品で、不変を極めた形状に 147 歳の御年に相応しい皺がマリアージュしたことによって近年のアルチザンごたる印象を獲得していたり、

 

 

 

これらの天然石の中でも “ 貴石 ” に分類される華やかさと強さと説得力を存分に有したリングが豊富なふり幅で御選び頂ける現状であったり、

 

 

 

一つの素材要素性とボリュームのコントラストがもう最高のリングは 1829 年の品で、あれ? 191 年前?ヴィクトリアンを飛び越えてジョージアン? え、この指輪で 191 歳なの? と一層ヴィンテージ / アンティークの感覚が狂う逸品が在ったりすると、

 

 

 

マイメンに無限の可能性を感じると同時に、とても久しぶりに指輪を増やしたくなってしまいました。。。( 参った参った )
このように 2020 年最後の装身具の新作群によって弊店のジュエリーケース内は荒れに荒れておりますが、イコールこれまで以上に “ 選んで頂ける ” こととなりますので、求めている方も・求めていない方も・求めるかもしれない方も御興味頂けましたら是非に。

New arrival, Antique fine jewelrys

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの度はもう一つの区分のジュエリーを御披露目させて頂いているのですが、端的に申しあげましてこれらはヴィンテージ・ピースではございませんで、弊店にとって KARIM HADJAB に続く例外存在となりますものの、KARIM HADJAB とは異なりこの度の御披露目が最初で最後となるであろうことを先に記させて頂きます。

紆余曲折在って弊社の保管・保存対象だったのですが、SURR by LAILA の品として御提案させて頂く運びとなりました。

 

 

 

卵の形を究極系と捉える “ デザイン ” 理念を有する工房の品々でございまして、昨年より御提案させて頂いておりますデコラティヴな装身具の論点には言ってしまえば常にこの存在が頭の片隅にあった次第です。

 

 

これらも併せて御興味頂けましたら、向き合って頂けましたら幸いです。

 

 

SURR by LAILA 福留

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冬の様々 / Diary929
4.12.2020

New arrival, 冬の様々

 

しっかりと寒くなってくれましたね。私は大変に喜ばしい限りです。例えば気温表示が 12℃ で太陽が照っていたとて、しっかりと “ 12月の 12℃ ” と言える肌寒さ。冬の旬には起毛の顔立ちや革のニュアンスが心と身体に一層心地良くマッチしますので、身に着けていても見ていても楽しい限り。

 

そんな季節に相応しい様々な新作を御用意致しております。

 

 

 

 

 



 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

New arrival, 冬の様々

外側から内側から、上から下まで。

 

 

SURR by LAILA 福留

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漢の夢 / Diary928
27.11.2020

New arrival, Tailotred Jacket Collection.

 

着丈の短いコート的なテーラードジャケットの捉え方はいかがでしょうか。クラシックを尊重した設計かつ丁寧なクリエイションだからこそこのような自由裁量が許されますし、なにより既存のテーラースタイルには当てはまらない奔放な空気感と、実際に機能的で実用的で軽快で気軽な着用感が良きかな良きかな。

 

専門メーカーによる狂ったクオリティのカシミア・ブレザーやアノニマスのウール・ブレザー、アンティークビスポークのセミカジュアルやカジュアル、手縫いの文化などなど縦にも横にも分布する幾つかの世界観にて御提案させて頂きますので、御興味頂けましたら是非に。

 

 

 

 

 


 

 


 

 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

New arrival, Tailotred Jacket Collection.

 

 

 

“ シャンデリアの明かりの下では黒よりも美しい黒に見える ” で御馴染みのミッドナイトブルーカラーのカシミア・ブレザーですよ。。。二瓶鉄造の咆哮よろしく心が屹立する漢の夢、ですね。。。
 

 

SURR by LAILA 福留

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Dries Van Noten Collections / Diary927
25.11.2020

新作のDries Van Notenをお披露目させて頂きます。

 

 

90年代初頭から90年代中期に掛けての不変的かつクラシカルなクリエイション。90年代後期から2000年代に入り明確にクリエイションに対し変化が起きる、時代の流れを感じて頂ける 1993 年から 2003 年までのラインナップとなります。

 

 
 

 

Dries Van Noten Collections

1999AW
過去の記述からとあるユニフォームを参考に造られたそうですが、モティーフは不明。モーニングカットにミリタリエッセンス。全身ブラックカラーのスタイルに是非。
 

 

1997AW
97年秋冬は本当に豊作ですね。ナチュラルフィットなので、ワイドシルエットのトラウザーズととても良い相性です。モデルが全員ニット帽を着用したミリタリー主軸のコレクション。
 

 

1998AW
とろみと光沢感を兼ね備えた上質なウール素材にボアライナーの対比。保温性抜群なテイラードジャケット。現代のドリスに一番近しさを感じる序章の様なコレクション。
 

 

1998AW
1997年秋冬に引き続き提案していたロングレングスなプロダクト。一枚でも下記の着用画像の様にインナーにもレイヤードスタイルをお楽しみ頂けるの自由度の高い創作的な一品。
 

 

1993AW
フレンチワークウエアを参考にボンディングウールで素材替え。当時は毎シーズン製作していましたが、今まで見た中で言葉が薄いですが、一番かっこいい。ルックの様に赤色のマフラーでも巻いて。

 

 

2003AW
ルックを見つけたとき一番興奮しました。素材×色、パーフェクト。ルックではわざとボタンを掛け違える粋さ。ベーシックの大切さ。

 

 

1994SS
初夏のコレクションにも関わらず厚みのあるウール素材。(これだからDriesの年代判別は時間が掛かります、、)袖口のボタンが排除されたオープンカラーシャツよりのオーバーサイズジャケット。ゲリラ風?な市場でのショーの演出も面白いコレクションです。

 

 

2003AW
昨日オンラインに更新させて頂きました。こちらは2003年秋冬のコレクションを代表する素晴らしい生地です。同素材でポンチョもあったような。
 

 

1997AW
一枚でもインナーでも汎用性の高さが魅力ですし、ここまで完成されたニットプロダクトは中々見かけないですね。また、グレーとグリーンの間を取ったカラーリングもまた秀逸です。もうワンサイズ上なら欲しかった、、

 

 

1994AW
個人的に大好物なベルベットトラウザーズ。インタックにスリムストレートなクラシカルなバランス。マンネリになりがちなボトムスにこの様な素材感のものが一枚あるとバリエーションが広がります。個人的な感想ですが。
 

 
 

 

通信販売も承ります。詳細をご希望の場合、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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デザインと非デザイン / Diary926
20.11.2020

このコートから受けた衝撃がトリガーとなり、ファッションデザイナーとはなんぞやデザインとはなんぞやという無碍問答を薄ぼんやりと頭の片隅で考えるようになってしまいました。

 

時代に応じてファッションデザイナーの在り方も存在価値も変化しておりますので、オートクチュールが終わった直後やミラノコレクションが始動した頃と、テクノロジーとガジェットが変化し続けている近年は大切なことも必要なものも変化し同じ論点で語ることも比べることも叶いませんし比べること自体が野暮ですが、少なくも私はモード史において “ どこかまで ” の人々は “ デザイナーという枠組み ” がフィットし、“ どこかから ” の人々は “ コンセプターという枠組み ” がフィットするのではないかと。スタイルや企画やアイディアそのものを提案する役割と、造詣や構築におけるデザインの創造する役割。同じファッションデザイナーという枠組みでもこの二種が存在するようになったことと存じます。( そもそも近年はアーティスティック・ディレクターやクリエイティヴ・ディレクターという肩書が多いですしね )

 

私は着こなしの自由度と表現のふり幅が広く、丁寧なクリエイションが散りばめられたヴィンテージやアンティークの存在を一個人的に贔屓してしまいますので、やはりクリエイティヴィティが豊かな存在を目の当たりにすると、それが結果的に招く人としての世界観を含めて心震えてとても興奮するのですが、逆にそういった意味合いにおいてのクリエイティヴィティを意図的か結果的か注がないに至ったうえで完成されている存在を目の当たりにすると、それもやはり興奮します。

 

デザインと非デザイン。探求と追及。在るもの踏まえたうえで変化させる行為も在るものを研ぎ澄ませる行為も共に尊く美しい限りで前者も後者も難解の極みなのですが、その中でも特に完成度の高い品を眼の前にするといつの日からか反射的に笑ってしまうようになりました。喜びと特に興奮と驚きが軸になっているのでしょうが、なんとなし雪山で遭難した時に無意識で眠ってしまうような反射と近いような、なんとなしそんな感覚です。

 

 

 

 

 


んもっちりとしたラムレザーの暖かい輝きとゴールドパーツの冷たい輝き。バイカースタイルでもありミリタリースタイル的でもある創造的なデザイン性。それをコートにしてしまうという暴挙。そう、氏の追及する美しさや色気のエナジーボリュームは、当時も今も社会的には暴挙と捉えられるほどの強さなのです。その中でもランウェイのファーストルックを飾った一着ですので、本当に馬鹿野郎ですよ。ニヤリ。

 

 


こちらに関しましてはもう呆けるしかないです。御紹介すべき要素性は各所に散りばめられているのですが、基本的にデザインの概念はなく古典にしっかりと則っています。しかしながらこの言葉を必要としない美しさ・求心力・存在感は、女史がデザイナーを務める同ブランドの同区分に相応しく、それこそ赤子ですら笑ってしまうようなエナジーです。デザインという要素は皆無ですが、これはこれで本当に馬鹿野郎。これを所有する人が増えれば増えるほど世界から争いごとが無くなるでしょう。

 

 

 

 

 


2000AW Gucci by Tom Ford lamb leather coat / 1999s Hermes homme chesterfield coat

 

デザイン / 非デザイン

 

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New arrivals , Winter coat collection / Diary925
11.11.2020

鈴木です。

久方ぶりのDiaryの更新となりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

大分日中と夜間の寒暖差が激しい気候となり、冬物が楽しめる季節となりましたね。急激な冷え込みにコートをお探しの方、またコートはいくつあってもとお考えの方も多いと存じます。これからの季節にも、これからも長く付き合えるものを例年通りご紹介させて頂きます。

 

 

New arrivals , Winter coat collection

 

 

70s British royal marines wool gabardine coat

 

 

1999s Hermes homme horse riding style herringbone coat

 

 

late70s Burberry’S trench coat , windowpane linning

 

 

1994AW Dries Van Noten wool chesterfield coat

 

 

70s Burberry’s herringbone chesterfield coat, personal order

 

 

70s Yves Saint Laurent Rive Gauche wool & cashmere double brested coat

 

 

70s Burberry’s ” SOLGARDINE ” trench coat , Sepia color

 

 

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「 デザイン 」 / Diary924
30.10.2020

オートクチュール時代の女性的モードを彷彿させる過剰な曲線美でありながら、しっかりとしっとりとダンディ。古典性と創造性を融合させ、それぞれの旨味を引き出し新しいスタイルを提案した半世紀前のクリエイションは、現代感覚に当てはめても充分過ぎるほどに刺激的。

 

 

 





 

 

 

 

 

New arrival,early70s Ginni Versace wool coat.

 

これぞ「 デザイン 」。これこそがファッションデザイナーの “ 仕事 ” 。

 

 

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