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いつも SURR by LAILA を御愛顧くださりありがとうございます。しっかりと涼しい日々が続いて装いの旬が訪れましたので、あれもこれもと思い描いては楽しまれている方も多いことと存じます。皆様、御機嫌いかがでしょうか。
先日久方ぶりに新作の御案内が叶いました KARIM HADJAB 。彼が新たなクリエイションの場として選んだ土地, ニュージーランドで試行錯誤の末に成功へと辿り着き新たなクリエイションラインと成った NZ Argile 。入国してすぐに現地のレンジャーに各所を案内してもらい自然に関わる様々を学んだ後に、数か月に及ぶ “ 実験 ” を敢行したカリーム。土や草や木や水とどれだけ向き合おうと当初は全く染まらなかったのですが、決してめげずにしょげずに試し続けると共に、自分の身体と心と自分が選んだ衣類がニュージーランドという新境地に馴染むよう努力した結果、現地の材料のみを用い、薬品などの化学要素を一切用いらない原始的な泥染め NZ Argile が完成しました。
カリームが自分の身体と心が土地と馴染むために行ったのは、それこそ土地に居るという行為そのものでしたが、物言わぬ無機物の衣類が馴染むためにさて何をしたか?色々試したうちで強い効果を感じたのが木を抱かせることだったそうです。
嘘のような本当の話。カリームの口から発された言葉であり、彼だから信じられるし腑に落ちますが、他の人だったら信じられません。
カリームが現地でのクリエイション風景を御裾分けしてくれましたので、是非御覧くださいませ。












泥を水の底から取り上げて染め付けられる原料へと生成する過程にも、その染料が繊維に付着して沈着する過程にも、一切の薬品などの化学要素を用いず自然に発生する反応のみで成立する点。そして染料の粒子が繊維の間に留まって色を発するだけでなく、強度を上げて肌へも良い作用をもたらず点。それらをカリームに教えてもらった時に、以前に学んだ日本で江戸時代に行われていた総天然の藍染めを想い出しました。どうやら近しいものなようです。
自分に丁度良い黒を追い求めることで依然危険地帯であるアフリカのマリ地区でそれを知り、学び、独学で研究して様々な実験を繰り返す過程で ( 以前にも日本でもやりたい。良い山知らない?と言われました ) ニュージーランドに辿り着き、産まれたクリエイション NZ Argile。木に抱かせていたら紋様がそのまま乗りましたので、彼は嬉しそうに少しはにかんで笑いながら “ ツリープリントだ ” と胸を張りました。


KARIM HADJAB, NZ Argile tree print jacket.
あとですね、なぜか青紫がかっているんですよ、NZ Argile。
SURR by LAILA 福留
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Karim Hadjab + Vintage style

Karim Hadjab – 4Saisons – Base, 50s French work jacket
mid 90s Dries Van Noten wool knit shirt

Karim Hadjab – 4Saisons – Base, 50s French work jacket
90s South Italy sartorial hand work velvet tailored jacket

Karim Hadjab – Mari Argile – Base, 40s French work jacket
Karim Hadjab – 4Saisons – Base, 30s French daily pullover shirt

Karim Hadjab – Double face docking / 4saisons – Base, 50s French work jacket,each
70s Pringle cashmere sweater

Karim Hadjab – Mari Argile – Base, 30s French work cotton & line atelier coat
50s France half zip wool sweater

Karim Hadjab – NZ Argile – Base, 50s French work jacket
70s Pringle cashmere sweater
SURR by LAILA 鈴木
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過去のDiaryに目を通しまして、複数ある中に”服が生きてる”と言う比喩表現は確かにと、私はスピリチュアルでは無いにしても一つの氏の作品を目にし、袖を通した際に感じる違和感と異常なまでのエナジー。
氏の衣類対するリスペクト、それは純粋な表現方法に想えます。
獅子の子落しかの様に一年間と言う期間を自然に放置する、アフリカの地における伝統的な文化を再構築する。
今回は新天地。それは文字通りに国外の新た土地でのクリエイション。
福留の話を聞いた限り “自分を馴染ませる” まで今回の方法は時間を費やしたそうですが、理由はあらゆる自然環境から生まれる天候、気候、性質、成分、栄養の違い。も一つですが、その環境下に自らが佇む=共鳴し合う。
元より同じ個体には絶対的にならず、人間の成長の様に一人一人違いがあり、その表情は育ってきた環境により違いがありますので、その顔立ちは時に意図から生まれるものもあれば、時に偶発的に産声を上げる。
最早、芸術家と言う解釈もあるかと想いますが、是非、に袖を通した際にふと、感じ取れる物語の様な、半生の様な、純粋な彼の想いも含めて纏われてみては如何でしょうか。







先日、ある衣類が夢に出て来まして、指を咥えてその一着が旅立つのを只々眺める、なんとも残酷な仕打ちでしたが、夢で良かったと改めて想いました。

夢で逢えたら、是非お待ちしております。
SURR by LAILA 鈴木
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– 4 Saisons –
Base , 60s French tailored jacket


– Mari Argile –
30s French work cotton linen atelier coat

– NZ Argile –
Base , 90s Levi’s

– 4 Saisons –
Base , 40s French tweed jacket

– NZ Argile / Tree print –
Base , 40s French work jacket


– Natural Indigo / 4 Saisons / NZ Argile –
Base , 50s French work jacket

– NZ Argile –
Base , 40s French prisoners jacket
SURR by LAILA 鈴木
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オンタイム~少し先の気候を見越して、久方ぶりのスタイリングをご案内致します。
やっと諸々愉しめる気候ですね。

70s Gianni Versace × 20s French puiiover × 60s French salopette
トーンの調和。
ウエスタンスタイルなプレスリー的なスウェードフリンジジャケット。
前衛的なジャケットはワークウエアでバランスを。

70s Missoni × 80s Best Company × 60s LEVI’S 505
ライトオンスのカヴァーオールをインナーに。
デニムオンデニムの土臭さを繊細な織の美しいカーディガンで中和。
素材に拘るイタリアンメイドのストレスフリーな着心地の良さ。

90s Giorgio Armani × 70s Missoni × 60s French flea jeans
Loro piana 社の Storm system を採用した撥水コートの上に天邪鬼なニットベスト。
たっぷりとしたコートに負けないフランスメイドのベルボトムな生デニム。
縦長効果。

late90s Ballantyne × 60s French salopette
カラーと素材のコントラスト。
厚織メリノウールとモールスキンの異素材感。
クラシカルな筈なのに何だかモード。

eariy1900s French bespoke × 1993AW Dries Van Noten × 50s French work
アンティークの太畝とデザイナーズの細畝。
古いから良い、デザイナーズだから良いとかでは無く、着た際の形がまず良い。
ジレとパンツの色は統一して。

80s Cerruti × 70s LEVI’S Stapre
すみません、インナーは私物です。
とろみと光沢のあるブラックにはブラウン系の暖色が合う気がしまして。
細身のトラウザーズが今やなんだか新鮮。
気付けばこんな時間に。
スタイリングは飽きませんね。
SURR by LAILA 鈴木
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昨日読んだ冒頭から内容の解らない漫画、先日観たネタバレを読んで初めて理解の出来る映画の各々で感じ取って下さいと試されたような手法は、それはそれで面白いと感じる反面、やはり賛否のある内容に思えます。例えば、絵のタッチや撮り方でしたり、作者への信頼、出ているキャスト、キャラクターの好みは置いといて、その情報もすら無いフラットな状態で、理解の試される作品のメッセージに触れた際にそれが異常な程好きに変わる感覚。ある種、良い意味合いで裏切られた気持ち良さや自分の尺度には無かった新鮮さが更に興味を抱かせる、言わば嫌いだった人が好きになるような、苦手なもの克服した達成感のような自分が急成長した錯覚のようなあの感覚。今回の一着に関しまして好みは分かれるかと思いますが、皆様どうでしょう?

まず、後にも先にも”歴史的な記録”と自社製品にタグを付けるデザイナーはいないかと想います。それは自信の表れにも感じますが、”開発した生地の記録”が正しい解釈なのかと不透明な部分ですが、そう感じるのが一目瞭然な生地への拘り。

コットンナイロンの表地はコーティングが施されており、その生地の裏面から白色のブリーチ剤では無く、ペンキの様な顔料なのか、通常衣類には施さない溶液なのか。裏面から垂らしかることで滲む表地の白いペイント加工は前衛的に、むしろ変態的に捉えられます。

トレンチコートとして、またミリタリーウエアとしての襟裏のステッチワークやガンフラップの装飾性。エポレットやウエストベルトの位置は男性的な印象を受けますが、イタリアらしいしなやかな素材の選択や取り外し可能なエポレットの有意はトレンチコート=男性の為の衣類としての解釈では無く、日常的に纏う為の利便性と機能性に特化しています。

群青色の菱形状のステッチワーク。中綿の保温性もさることながら、なんといっても”軽さ”。
Massimo Osti氏の在籍していた輝かしい時代の産物。袖を通すことで、第一印象からは想像出来ない、日常に則した一着である。と改めて想います。

New arrival, 1994s C.P.Comapny cotton & nylon painted trench coat with quilted lining
SURR by LAILA 鈴木
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いつも御愛顧くださり、ありがとうございます。10/1 (木) より店舗の営業時間を 12:00 – 19:30 とさせて頂きますこと、ここに御報告させて頂きます。
継続してマスク着用での御入店をお願い申しあげますと共に御入店時の非接触式検温と手指消毒の実施させて頂き、体温37.2℃以上の方は御入店を御遠慮頂きますと共に御入店時に人数制限を設けさせて頂く場合がございますこと、御認識のほどお願い申しあげます。またスタッフのマスク着用、出勤時の体温測定・手有消毒・店内の消毒と換気を一層徹底致しますので、どうぞ宜しくお願い致します。

引き続き御自愛御自衛くださいませ。皆様方の豊かな日々を願っております。
SURR by LAILA
ふぅ、最近は ONLINE テキストにて想いのたけを勝手ながら綴らせて頂いておりますので、結果的に久方ぶりに Diary と成りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。美味しい飲食、愉しい時間、素敵な出逢いなどなどございますのでしょうか。そうで在ろうと想いつつ願っております。私もノリで抜歯したり疲労困憊の帰り道で偶然大切な友人 A に逢えたり、大切な友人 B がある人の苗字を変えさせるに至る行動を起こしたり大切な友人 C が自身の苗字が変わる行動を起こしたり、眼鏡のレンズを一新したりでなかなかどうして御機嫌でございます。
もう一つの御機嫌の要因は親愛なる彼の新作御披露目の準備が整ってきたこと。秋風のように穏やかに御期待頂けましたら幸いです。

SURR by LAILA
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昨晩は鍋を食べましたし、現在薄手のニットにジャケットで過ごしています。早いくないか?と言われればそれまでですが、充分に愉しめる気候に感じますし、好きなものに遅かれ早かれは無いと想いますので、その時の感情は間違いのです。
先日、自分のクローゼットにある上物を全て試したところ、20代半ば位から自分の手にしたものはいつ着ても納得が良くと言いますか、年々その時以上に好ましくなるものが増えてきまして。それは当時、無理をして決断したものもありますし、馴染みの無いお店で出会い「お、いいじゃん。」と考える間すら自分に与えない程に響いたものもありますし、変わらずの主観に安心しても尚、この季節は欲が高まります。特に機能面。ハイスペックでは無いにしても、自分の生活に則した機能性は利便的な使い勝手と、機能性における実用的な美しさ。思い掛けない気の利いた実用性は時に一つのデザインにも捉えられますし、ミリタリーウエアやワークウエアも同じく、意図としない美的要素があるように、男性、いや漢でしたら、惹かれる魅力的な要素の一つであると。
今回の新作はその”機能美”と言う言葉が最も適しています。


1994s C.P.Comapny


50s Italian miitary


1991s C.P.Comapny


2004s C.P.Company
明日 9 月 26 日(土)より上記新作をお披露目させて頂きます。
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コンクリート打ちっ放しの軒先に咲く花の不均衡さに目が行くように、ズレと言いますか、ギャップと言いますか。その差の隙間には訴え掛ける何かありそうでついつい写真を撮ってしまいました。
強面のお兄さんがエレベーターのボタンを押して待っていてくれたり、ギャルの敬語でしたり、口にピアスを開けた方が赤子を抱えていたりと人間で言うと単純に見た目では無い側面は承知の上でも、なんだか偏見な眼差しで疑って掛かってしまいます。裏を返せばそのままではつまらないと感じてしまうのは正直なところ。洋服でも正統的に着こなしていても勿論のこと正解・不正解では無い上で、自分のイメージを上回るギャップはその方の感性に繋がりますし、何かしらのインスピレーションなのか、育った環境なのかと興味深く考えてしまいます。それはスタイルでは無い部分に、自分の理解度、受け止め方が魅せていると。
ベルベット×テーラードジャケットは古典的ですが、その個体性には大いにズレを感じます。これが正真正銘のど真ん中では無いですが、着用者のパーソナリティを最大に演出する、一つのジャケットとして大いに世間とのギャップとその隙間の私欲と言う名の余裕をお愉しみ頂けると想います。

90s South Italian sartorial “hand work” velvet tailored jacket
是非、手仕事による、身体への負荷を排除したサルトリアの職人技術をご体感下さいませ。
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ヴィンテージウエアには時に、何とも形容し難い色味と言うものが度々現れるのですが、今回は異例と言いますか、何色かと聞かれてもこちらとしても困る程に。
経年によるエイジングから独創的なカラーリングに至る訳でも無く、本品に関しましては第一印象はチャコールグレーと言われればそうかもしれないですし、ミルクティーみたいなブラウンと言われても当て嵌まります。表面の綾織にはブラウン系の柔らかな色味にグレーが滲む、言うならば霜降りの様に色彩の凹凸から生まれる奥行が感じられ、言い表せない色味に至っている。と思い込んでいたのですが、よくよく目を凝らしてみるとその綾織の奥深く、光線の加減で変化するメタリックと言えばメタリック、透き通って見えると言えなそう思わせるライトブルーの下糸が。更に抽象的な表現になり、只でさえ不明の上で更に困らせているのは、何処かに感じていた青味。細分化するとそれ以上の色彩がこの一着には含まれているかもしれませんが、これ以上に形容し難いのは色を見るのが好きな私には嬉しい反面、自分を困らせそうです。太陽光の下で見るのと、蛍光灯とでは色味の変化の差が大きく、まるで玉虫色の様な個体性は是非肉眼で見て頂きたいのです。

敢えて造りには触れません。ご覧頂いているバランスを想像して頂ければ幸いです。
強いて言えば、職人の手縫い。着用時の身体に沿う強弱の加減はイタリアの地で受け継がれる仕立てから構築されています。

New arrival, 70s Yves Saint Laurent Pure new wool double breasted tailored jacket
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先日、同世代のデザイナーの友人の話を聞いて、とても懐かしい感覚といいますか、急に学生時代のファッション感に戻された様な錯覚に陥りまして。
私は都内で生まれ育ちましたが、実家から例えば原宿に出るとすると約一時間半。山と田圃しかない環境の為、バスの本数も少なく、駅まで30、40分、新宿まで30、40分、そこから10分程着きますが、当時の私には実際の移動時間よりも遠く感じ、頑張ってヴィンテージショップに足を運ぶとなると何故か町田に足繫く通っていました。田舎者の私には当時の原宿、渋谷は怖い街に感じていましたが、今考える町田の方が怖い様な気もしますが、、。中学生の時に友人の兄の影響で古着に興味を持ち、今考えると 2XL ぐらいの BIG MAC のネルシャツばかり着てたような。20 歳の頃にそれを実家で発見した際にこんなデカい着てたのかと唖然とした記憶があります。当時は今の様に SNS は無く、情報と言えば雑誌のみ。ストリートスナップやカルト的な人気があった美容師が紙面を飾る様な時代でしたので、これが最先端なのか。と古着と並行して変なものばかり集ていた気がします、それは今も変わらない部分がありますが。私の世代は古着や IVY ブーム、裏原、DC ブランドブームなどは通っていませんが、素人と言うと語弊がありますが、個人が一番輝いていた、いい意味でトピックスの無い悩める時代だったと感じます。学生時代から唯一仲の良い友人は高校生の頃から紙面で見て、今では考えられない服装(金髪に女性もののピンクのタイツにビッグ T シャツ、バックパックには鈴が 100 個位付いてました)をしていましたが、それが当時の感性ですと他には真似出来ない恰好良さにあたる、個人のスタイルのブームだったように感じます。派手だから良いと言う意味では無く、これが私ですとでも言わずとも名刺代わりに表現していたように、当時は服装から何かしらの人物像やフィーリングを強く読み取ることが出来た、それは今には無い感覚。あの頃に戻りたいとは一切思いませんが、そういえばそういった人って見なくなったなと。はて、今は何ブームでしょうか?
さて、話が長くなりましたが、本題へ。

90s Burberrys personal order cotton bal collar coat with lining
先日の90s Burberrys personal order trench coatと同じ背景を持つバルカラー型コート。特出すべき点はカラーリング然り、ベンチレーション然り、着脱式のライナー然り、様々ありますが、なんと言っても張らないショルダーラインなのではと。歴史のあるメーカー故に90年代となりますと、新参者の様に思われると想いますが、過去を尊重しアップデートし続ける優秀なメーカーですので、新しいものがより良い製品として生み出させていますし、今回の逸品に関しましては拘りを込めた個人発注品のインラインには無い要素を御愉しみ頂けると。
と言いましてもコートは私の中では絶対的にクールな衣類でして、勿論のことダークトーンで合わせて頂ければ、それはそれは恰好良いに決まってますし、そりゃモテるでしょう。ですので、如何に日常に溶け込むか、強いて言えばちょいとナードなインナーの方が少数派なのではと。

90s Best Company sweat shirt
New arrival , 80s Levis 501
トレーナーにジーンズ。
この二つの衣類はコートと等しい程に恰好良いアイテムだと自身でもいつも探しているのですが、中々身体に合うものと出会えず。しかし、本当に街で見かけないスタイルですね。主観が強いですが、理想の組み合わせはトレーナーと言えば Best Company にジーンズと言えば Levi’s な訳で。特にこちらのトレーナーは型のバランスが良く、首の詰まり方でしたり、身幅から着丈のもたつきも無く、厚みも丁度良い。ジーンズは The な世界ではヴィンテージと呼ぶには烏滸がましいかもしれませんが、立派に 30 年 ~ 40 年前のバレンシア工場で生産された一品。ペンキ跡もまるでデザイナーズの様な世界観、色も濃く残っていますので適当に毎日のように履いて頂きたいのです。王道的なスタイルですが、内容は読み取れない程濃いと想います。
週末から急激に気温が下がる様ですので、ご自愛下さいませ。
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4 日程お休みを頂きまして、友人の住む福岡でも行くか。なんて考えていましたが、このご時世なのでと言う理由をこじ付け、ある日は起きてから寝るまで漫画に浸り、ある日は朝早く起床し、高田馬場にある映画館で大好きなアニメーション監督の没後10年記念の過去の作品を観に足を運びましたが、チケットが完売、、別映画を観に新宿でスケーターの映画を観て泣き、ある日は近場の釣り堀で金魚をひたすらに釣り上げと充実した連休?を過ごさせて頂きました。今回の休みでどれだけ仕事の事を敢えて考えないかをテーマに過ごしていたのですが、生憎のところ漫画を読めば何か文章に繋げられるかも。でしたり、釣りを愉しんでいても緑の層がグラデーションになっている池を見て SNS 用にカメラ持ってくれば良かった。なんて、何かしらの ” ネタ ” の収集を無意識に考えてしまいまして、今回のテーマには完敗してしまいました。ある程度無の状態で本日は出勤したかったのですが、福留の Dairy を目にして、やっぱり恰好良いとフレーズ自体がやたら恰好良く想え、やっぱり恰好良いものって他にはあるのかと考えさせられる程ヴィンテージ・リーヴァイスはどの目線から見て取っても恰好良いと改めて想いました。

ある人はヴィンテージ・リーヴァイスについて、ディテールや内容では無いと教えてくれました。あーだこーだ言っても恰好良さは変わらない。と受けっとっても良いのかは解り兼ねますが、身体に合って初めて完成すると私も兼ねてより想っている存在ですので、履いてみて「あぁ、かっこいい。」言ってしまいましたし、早く自分以外の声も聞きたいものです。年代やディテールについてここでは示しませんが、お察しください。
SURR by LAILA 鈴木
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カルチャーであったりパーソナリティーであったり歴史であったり伝統であったりは元々好みな傾向と言うか分野ではございますものの、それらを愉しみ大切に親しみたいからこそ、一着の服や一つの物と向き合う時にはそれらを無くして捉えられるようにと、訓練というわけではないのですが意識的に想っておりましたが、ここ最近は “ こう成りたい ” や “ そう成りたい ” とはちょっと違うかもしれませんが、それらを無くして向き合えるようになったと言うか、生業においても私的においても情報を取り入れる・取り入れないをある程度意図できるようになったような気も ( なんとなしに ) しますし、一着の服や一つの物と向き合う際に、カルチャーやパーソナリティーがどうとか歴史や伝統がどうとかではなく今の自分が “ 良いと想うか ” 否か、“ 必要に想うか ” 否かを、真正面の一番大きな題目に掲げられているように想います。
今まで以上に服の必要性を狭めた A さんも居れば一層に肌触りの良い素材を求めるようになった B さんも居て、一層に文化継承を意識している C さんも居れば世間の評価に全くの興味を抱かなくなった D さんも居て、新たな歴史の側面を知って自分の装いが愉しく成った E さんも居ればちょっと久しぶりに改めて良いよね LEVI’S と今までで最も強く穿きたくなった F さんも居りまして、こと彼に関しましては LEVI’S というよりはファイヴポケットのトラウザーの類そのものらしいのですが、となるとほとんど全てのデザイナーやメーカーが作っておりますので選択肢は膨大に在りそうでありながらもコク深く癖の強いヴィンテージならではの肌質であったり近年のそれらに比べると余白は広いもののなんだかんだでその方が生きるうえで優位な設計であったりアーキュレイトステッチの存在価値であったりで結局のところ LEVI’S に帰結するらしく、ファイヴポケット・トラウザーが穿きたいイコール、ヴィンテージの LEVI’S が穿きたいとのことで ” 良いよね LEVI’S 。やっぱり格好良いって言うか ” というはっきりとした意思と意識ながら薄ぼんやりとした言い回しに成っていました。










老舗ならではの王道と老舗ならではの非王道を共に。しかしながらいずれもやっぱり格好良いよね、うん、やっぱりな感と言うかなんと言うか。

New arrival, Vintage LEVI’S
ちなみに F さんは、数年前からジーンズを履く人が一気に減っているという評論を眼にしたとも言っていましたが、それに関してはどう想うわけでもない、見事なまでに落ちがない話でした。
SURR by LAILA 福留
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ふと調べものをしていた際に何故か懐かしい漫画を思い出し、夜な夜な読み耽って睡眠不足な日々を送っています。男性ならば誰もが通る週刊少年誌の忍者を題材とした、と言えば私より一世代上のあれか、それになる全 70 巻程の大作。歳を重ねてか、人情や家族を題材としたものを見ると涙腺が脆くなってしまいまして、初めてのおつかいのコマーシャルでも涙腺が熱くなってしまう程の私ですが、小学生の頃もこんな泣いていたっけ?と思い返し、意外と登場人物やちょっとしたストーリーを覚えていないのがはまってしまった一つの要因。書きながら思い出しましたが、福留からお薦めされたタイトルが以上に長く覚えられない漫画も読まなければ。


メゾンのブランド名と言えば、創設者、デザイナーの名前がそのまま採用されることが自然ですが、今回ご紹介する C.P.Company 、元の名は Chester Perry と言いまして、ファウンダーである Massimo Osti 氏が Stone Island より以前に発表しています。しかし、当時のブランド名の類似した 2 社(一つは Chester が被り、もう一つは Perry が被り、、)から訴訟を起こされた為、改名を余儀なくされたそうです。その改名される前の Chester Perry の由来はある漫画に登場する主人公の働く工場から採用されていまして、ミリタリーやワークスタイルを得意とした強い男性像、素材への探求心に余念の無いブランドからは想像もつかない意外性と言いますか、とても親近感が勝手ながら湧いてしまいました。

late 90s C.P.Company cotton & linen tailored jacket
ワーク・ミリタリー・テーラー、其々の要素が混在した一着。ベースがテーラードジャケットの為、クラシカルな雰囲気を醸し出しつつワークウエアから抽出された襟裏や各所におけるステッチワーク。敢えて白糸を使用する事により、土臭さを払拭したクリーンな佇まい。コットンリネンのマテリアルの軽さとダークトーンの色調や 4 つのポケットデザインから生まれるギミックによって独自のバランスが調和し合い成立しています。テーラードジャケットでもあり、ワークジャケットでもあり、ミリタリージャケットにも感じられる、着こなしによって別の顔を持つ一着は正統的にも関わらず、一癖も二癖もあるスタイルレス、ジャンルレスなジャケットになります。また、まさかの本切羽仕様の拘りも面白い。

ジャケット、又はコートのインナーに忍ばせても、非常に汎用性の高い一着です。
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80s Missoni / 出逢ったあの日の南イタリアも、暑かったなぁ。


50s Work / Master-piece

40s Military / 雪山のための一着

30s French / Daily trousers


1988s Hermes homme / Magnificent
秋に想いを馳せつつ酷暑をしのぎつつ、あれ?若干暑さ和らいだ?と想ったら逆戻りな日があったりしつつ、ふとした瞬間の風に極々若干秋の気配を感じつつ、でもまだまだ冷たい食べ物が口恋しいかったとて、決して御身体冷やし過ぎませんよう引き続き御自愛と御自衛のうえ御近くにいらっしゃる機会ございましたら、御気軽にお立ち寄りくださいませ。
SURR by LAILA 福留
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今日は何を書くか。
と朝から考えた結果、過去の某デザイナーのコレクション動画をぼーっと眺めていました。スタイリングの参考に、とはいかない程濃い、装飾的な内容でしたが、偶然先ほどいらしたお客さまとそのコレクションについてお話が繋がり、偶然って面白いなっと。耳から鼻に付けるチェーンってどこに売ってるんですかね?
さて、話は変わりますが、先日久方ぶりに映画館で観たかった作品をやっと観れまして。以前にもお話しましたが、ホラーやスリラーばかりを観ているのであまり爆笑と言いますが、声を上げて笑うには無縁なのですが、その映画は田舎のミュージシャン3人の内1人が不運な死を遂げるのですが、目撃していた2人がそれを隠しながら生活をするシリアスな内容にも関わらず、随所に笑いを誘うようなシュールな展開が織り込まれていまして、考えれば題名がそのままなのですが、すっかりやられしまいました。流石 A24 (製作会社) 。その劇中の衣装なのですが、素晴らしく”いなたい”。内容の面白さに夢中になってしまいましたが、なんか田舎臭さが妙に格好良く映る場面もあれば、どこにでもいる人の恰好に見える事もあり、その塩梅とはと考えた際に答えが出ませんでした。田舎暮らす、自然の豊かな環境で観る衣類と都会で観る衣類とはでは明らかに見え方が違うのか?とも考えてもみましたが、もっとパーソナル部分な様な気がして。と何度考えても時間が過ぎるので本題に入りたいと思います。前述の映画にも精通する様に感じた4点。ふと垣間見える恰好良さと言いますか、良い意味でギリギリな雰囲気が何か惹き付けられるショートジャケット。私は自転車通勤なのであまり着丈の長いものより今回の様なショートジャケットを日常的に着用していまして、単調になりがちなスタイルに何かバリエーションがあればと思っていましたのでとても丁度良いラインナップ。柄や色、形。どれをとってもバランスの良い4点ですので、気兼ねなく生活を共にするには申し分ないリアルさをご推奨致します。


50s French spots jacket
U.Sでは無くフランス製。ギャバジャン好きの私の胸を打つ裏無しの一枚仕立て。イタリアンカラーの襟元に、ポケットはフラップ付きの片胸のみの配置。着丈はショートでは無く、腰回りを覆う程の長目の設計にこれまた袖丈の始末も溜まらない一品。グレー、ブルー、グリーンの中間色と中々見つからない構築も洒落てます。


60s France checked jacket
個人的に秋冬に着たいタータンチェック。大判では無い細かな格子によって、主張性は残しつつもスタイルに落とし込みやすい一着。ややオーヴァーサイズな構築やヘムに絞りの無い直線的なラインもまた現代的に、新鮮に映えます。ギリギリです。


40s French work coverall jacket
まず、色が良い。グリーンベースのカラーがエイジングされた一着。フレンチカヴァーオールの中でもあまり見ないカラーリングに変化しています。所々に手縫いによる修繕が見られますが、それもまた良いのです。こなれた雰囲気が映画に出て来そうな味のある一着。


50s French railload workers jacket
フレンチワークウエアらしい茄子色にショートレングスにも関わらず9個のフロントボタンが羅列する独自のバランス。鉄道関係者に向けた強靭なドリル生地にハリの残るモダンな一着。
通信販売も承りますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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これら新作群にて 2020 の AUTUMN / WINTER を本格始動させて頂きますこと、取り急ぎの御報告とさせてくださいませ。
SURR by LAILA 福留
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もうすぐですよ。
SURR by LAILA 2020AW Collections.




気温もひと段落した本日、新しく加わる AW のラインナップを眺めているとやはり秋冬は愉しいなとつくづく思うのです。夏が引き算なら冬は足し算の様に重ねて、加えてと着こなしの幅や期間的にも長く連れ添う存在。重ねて着た際の奥行きでしたり、インナーを強化したに起こるアウターの異なるシルエットの変化はその人の人間性とは言い過ぎますが、個々で異なるバランスは福留で言う似合いの話にも通づる、その人の身体やキャラクターによって最大の魅力を発揮してくれる、軽装には無い面白味と言いますか、化学反応の様な事が起こり得えるのが見ても着ても愉しい時間。ごく一部のご紹介になりますが、改めてご紹介させて頂きますので、秋冬のご準備の程を。
SURR by LAILA 鈴木
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