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強い。そして巧い / Diary1061
24.6.2022

そして鬼門なのが真夏に無理なく羽織れる,羽織りたくて手が伸びるミッドサマーのアウター類。これは条件と相性が噛み合えば成立するのですが、そう簡単に出逢える,マッチングが叶う類ではありませんが、やはりそこは“着る人が元々持つ個性や特性を決して邪魔することなく、それらをさりげなく底上げするようなクリエイション”をフィロソフィーとして掲げ続け、良い意味で大衆に向けたファッションアイテムを発信し続ける、意識的に老若男女に広く門戸を開いた親愛なるコチラさんは、

 

 

 


強い。そして巧い。いやー良いよなぁ、薄手のピュアリネンのシャツジャケットにコットンリネンのボンバージャケット。こんなん絶対着るもんなースタイルを牽引するような癖と個性をあえて入れ過ぎてないもんだから明らかに着る人によって印象変わるだろうなぁー。10代のスケーターでも50代の弁護士でもそれぞれ楽しめるだろうなぁ。強いなぁ。癖と個性を入れ過ぎてないけど充分過ぎるほどに華やかだもんなーでも過度な華やかさじゃなく自然なバランスだもんなぁ。巧いよなぁ

 

 

 

 

 

 

90s Hermes homme pure line shirt jacket and 00s cotton linen bomber jackets.

これだったら10着と言わず1着で充分豊かに永らく楽しめますね。まぁ早い段階で“こういうテンションのもう1着くらい”となるのでしょうが、まぁ1着あればひとまずは落ち着きますから。

明日25日(土)御披露目です。

 

 

SURR 福留

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半袖 / Diary1062
1.7.2022

夏の前には度々“ゆくゆくは半袖でも暑い時期がきますから”と言ったりしますが、まさしくそんな時期。水分,塩分,休息をしっかりしっかりと摂って約二ヶ月ほどなるべく共に楽しんで乗り越えましょうぞ。

 

 

 

New arrival, Half sleeve collection.

半袖でも暑い時期になってしまいましたが御披露目。弊店はこれまで明らかに半袖に明るくありませんで、近年カジュアルに特に前向きになってきたもののまだまだ経験不足。精一杯ながら細やかなコレクションですが、来年はもっと頑張りたい心持ち。

老若男女出歩く行為そのものが危険なレベルですが、それでもお出掛けの際に機会ございましたらどうぞ宜しく御願い致します。塩アメ的なタブレット御用意しておきますね。

 

 

SURR 福留

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私は時に”これは10着欲しい“ / Diary1060
23.6.2022

とかなんとか言うことがありますが、誇張でもリップサービスでもなく本気なんです。だってこれぞってバランス,これぞっていう一着なかなかどうして出逢えないんですもの。

 

とあるきっかけから中途半端な気に入り加減の10スタイルを着回すくらいなら120%お気に入りの1スタイルを毎日着た方が良い。と言うか毎日同じお気に入りの1スタイルが良いと思うようになりました。そのきっかけを与えてくれたのは,と言うかその考えそのものを与えてくれたのはとあるファッションスタイリストさんのパーソナルなスタイル観でして、かねてよりファッションスタイリストとして人として心から尊敬していたその人が雑談中に言ったんです、“私はこの仕事をしてきて沢山の服を見てきて分かったんだよ、自分が本当に良いと思える服は少ないって。だから気に入ったらそのシーズンに同じ服を何着も買うし、僕のクローゼットにはこのバンズ(履いているのを指して)がABCマートのストックよりも沢山あるよ、ハッハッハッ”と。その時私は思ったし言いました。私もこれからそうしますね、と。そしたらその方笑ってたな。
そういえば以前にもDiaryでその方に触れたなーと思って調べてみたら2016年のポストでした。あまり変われていない自分にまたも辟易。

 

現代のクリエイションで出逢えたらまとめ買いができますがヴィンテージだとOne of a kindなことが多々。現実問題毎日同じ服を着たら著しく寿命を縮めることになってしまいますし、言葉では”10着欲しい”だなんてのたまっても現実はそうはいきませんのでコツコツゆっくりと一着一着集めなくてはいけません。というか楽しいですよね、コツコツゆっくり集めるの。感覚的には年に一着ずつって感じですかね。

 

と言うことで夏のトップスをお披露目。これでも弊店にとっては揃っている方というのが情けない限りですが、どれかが貴方にとってのコツコツじっくりの一つ成れましたら幸いです。

 

 

 

 

 



Coming soon,Summer tops.

25日(土)御披露目です。

 

 

SURR 福留

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ニューガジェットで書いています / Diary1059
17.6.2022

こんにちは、SURR福留です。最近の都内は寒いくらい涼しかったりと、季節の変わり目らしい少々不思議な日がややばかり多めなので、そんな日は着こなしの振り幅が広がって少しだけ季節感を戻せたり戻せなかったりで、なんだかんだ楽しいです。なんだかんだの楽しさを自分で勝手に見つけたり作ったり、大事。もう梅雨はすぐそこ、雨が好きか嫌いかで言えば特段好きでも嫌いでもないけれど休日晴れの空と雨の空を選べるとしたら前者で、とは言えダムの貯水量が下がっては困るので、梅雨なら梅雨らしくガッツリと降ってほしいなぁという独り言。

私ごとですが最近これらDiaryなどのタイピング用に新たなガジェットを投入しました。少し前から気になっていたスマートフォンと連携させる小さなBLUETOOOTHキーボードで少しでも店舗での活動がシンプルに自由になれば良いなと。お弁当サイズが無駄に大きかったら丁度良いサイズに、手持ちの傘にプラスして鞄に突っ込める折り畳み傘を、ポケットに丁度良い万年筆とメモ帳を、財布はあえて数枚のカードと折りたたんだ紙幣が入るだけの小さいものに と、どうやらいつの間にか私は出来る限り余白を排除して無駄を無くしてすっきりと簡潔に過ごせることで静かながら確実にテンションが上がるようになったようだ。

ということでこのDiaryは初めてパソコンではないタイピング環境で書いています。正直言ってキーボード配列に慣れていないので打ちにくいけど、頭の中の言葉は滞りなく書き込めています。なんだかスマートフォンのフリッカー入力?とやらはなんか筆がノラないんですよねぇ昔から。あれになった途端に上手く文章が作れないんですよ気分的に。

ということでタイピング練習させて頂きました。これより新作の御案内です。

 

 

 

 

 



アルマーニ氏ならではな古典仕立てmeetsデザイン哲学meetsリラックスラグジュアリー概念。カラーレスでオーヴァーサイズのハーフコートでリネンシルクでアイボリーカラー、元来特に感性されたどっしり骨太な紳士像を結んでいる世界観なので、これ位のミクスチャーな創造性で丁度良いくらいです。

 

 

 


手書き風の可愛らしい星×ハート。このようなテキスタイルデザインの多彩な世界観もまたミウッチャ女史のクリエイティヴィティの一つ。正々堂々アイキャッチーだからこそ正統派ドレスシャツの構築が活きますし、柄合わせのなどの丁寧な配慮が際立ちます。

 

 

 

90年代後期のトム•フォード氏によるGucciクリエイション。この協調されたショルダーにストイックなウエストシェイプ、男性ホルモン的な強さ美しさの探究心に良い意味で時代を感じる力強いスタイル性に、スイスの紡績技術を用いた上品なコットンの調和がまさにGucci一族から受け継いだ美意識に、はい拍手!サイズ表記は46です。

 

 

 

はい嬉しい!サンダル感覚で向き合えるレザーローファー。一方は踵を踏んで履くことを想定した構築で、日常を無駄なくすっきりと簡潔に過ごしたい貴方なんかには特に特に特にピッタリ。共にモカシン設計ならではの特出した軽やかさで、季節と気分次第では自然と靴下無しで足を入れたくなってしまうかと。でもミニマムでシンプルな非デザインの仕上がり、探すと無いんですよ…こんなん少なく見積もっても5足欲しい真面目に。

 

 

 

などなど。アラカルトな新作を御披露目。

 

 

SURR 福留

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シルクとリネン / Diary1057
9.6.2022

テーマに則ったスタイリングやアイテムに則ったスタイリングなど装いの決め方は幾つもありますが、今回のエントリーでは新作より“ただ好きなアイテム”同士を抜粋したスタイリングをしないスタイリングを。私はずっとナチュラルにスタイリングをせずにスタイリングしてきたので(とは言え最終的に節々のアイテムを選ぶ時には調整の思考や意識が入るんですけどね、メインアイテムをスタイリング無視で好きに選ぶ感じです。)、数年前に鈴木(A.K.ACHIRICOディレクター)が入社してスタイリングを練る姿を見て、フムフムなるほどと学んだ次第です。とはいえスタイリングしないスタイリングもなんだかんだ楽しいし時にその適当感がマインド的に心地良いので、今でも店頭においてお客様に度々是非貴方の好き同士で組み合わせてほしい旨を御伝えする時があります。

 

ということで結果的にナチュラルにクリスマスカラーになりましたがクリスマス嫌いじゃないんで問題無し。ましてや緑も赤も大好きなんで超楽しい、私にとって今この瞬間にしたいサマースタイルです。

 

 

 



Hermes hommeの真緑のPUREシルクサマーセーターに London houseの真紅のPUREリネンハーフコート。パンツは先週御披露目した Armani CollzioniのPUREコットンショーツで足元はどうしましょうかね、まだ夏じゃないのでサンダルだと軽やか過ぎるので気温体感次第ではお気に入りの黄色の靴下履いてあえての編み上げブーツでも良いかもしれませんね。日差しが強ければバケットハットorサングラスは気分次第ということで。もちろん休日ならばできる限り手ぶらです手ぶら。ポケットしっかりありますから。

 

 

 

 

 


New arrival, 00s Hermes homme pure silk summer sweater / 90s London House pure linen half coat.

街中華で昼からビール、蕎麦屋で板わさと日本酒、eteco bread並んで買って公園でパンとクラフトビールでも良いですね。この服装だったらなんでも楽しいだろうな。モテたいなぁ。

11日(土)御披露目です。

 

 

SURR 福留

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(スモール)レザー / Diary1058
10.6.2022

New arrival,Small leather products.

 

 

 

 

 



しっとり肉厚で自然な艶感。オリジナルの状態で既に防水機能を備えた稀有なピュアレザー,バッフルスキッパーを用いている時点で既にHermes社がこの一品をどう捉えていたかお気づきですね?はい、タフ&デイリー。内張りも防水クロスにするほどのこだわりっぷりですから、是非ともそも想い(熱意)を汲んで頂けたらと思います。しかしながら補強レザーの機能装飾美であったりネイビーカラーから特に強いダンディズムを感じずにはいられないのが、またニクい。

 

 

 



ベルギーデザインの至宝Delvauxらしい気品溢れるデザインプロダクト。この小さな鞄全体のフォルムが頭文字のDを現しています。これまたニクい。マチも裏地もございませんので、くにゃくにゃと特出して柔らかで繊細な不定の定型を御体感頂けまして、その動きがまたドラマティックなんですよ。

 

 

 



はい小さい!滅茶苦茶小さい!数多在るHermesバッグの中でもトップクラスの小ささかと思います。どれくらい小さいかと申しますと、いわゆるミリタリーのカーゴパンツのサイドポケットの方が全然余裕で大容量です。あと、調べて分かったんですけど一般的な食パンのサイズの縦横プラス1cmくらいの実寸でした。ほぼ食パンのフロントサイズです。マチも6枚切りのサンドイッチが1個は入るけど2個は入らないくらいでした。そう考えると最高に面白くないですか?6枚切りの食パンサンドイッチ1個と二つ折りの入れて丁度くらいの、最上質な職人技術と素材のバッグですよ?しかもこの小ささでフェミニンなショルダー(肩掛け)仕様じゃなくてマニッシュなクロスボディ(斜め掛け)仕様ですからね、粋だなぁと思います。以前御案内したHermesバッグでも書きましたが、こちらもまさにかねてより細分化にも対応できるような様々なプロダクトを積極的に製作し続けてきたHermesならではの、“今の時代にピッタリ”ではなく“今の時代に【も】ピッタリ”なヴィンテージバッグかと。
ちなみにストラップ外せるので便利です。サンドイッチ一つだけ持ち歩きたい時のサンドイッチホルダーとして是非にな1982年、40年前に製作された一品。

 

 

などなど、明日11日(土)御披露目の新作群より抜粋のスモールなレザープロダクトでした。

 

 

SURR 福留

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New arrival / Diary1055
27.5.2022



先に御提案させて頂いた黒の個体が2003AWコレクションピースでこちらが2002SSのコレクションピース。秋冬の黒いラムレザーパンツに春夏の茶色いラムレザーパンツ。春夏のラムレザーパンツかぁと思われる方居られるかもしれませんが、ランウェイスタイリングのように上半身ないし足元を引き算してトータルの清涼感を調整なさってみてくださいませ。全くもって現実的ですから。しかしながらなんと言っても見事なのは劣化ではなくデザイン施術である傷の加工。これは響きます。

 

 

 



こちらもまたオープンマインドを要するミウッチャ女史の初期Uomoクリエイション。正々堂々たるミリタリーデザインにヨークを無くした無垢な背中,トロトロの素材感など、これもまた良い意味で真面目なシャツではないアイコニックなスタイルに。

 

 

 

今季も相も変わらずささやかながら弊店なりのサマーテーラードを御提案させて頂きます。まずは抜粋して3点を御案内。


親愛なる Agnona 社に一時在籍していた親愛なるファッションデザイナー,トーマス・メイヤー氏。こちらは氏がデザインした一着で、同社の真骨頂であり氏の後々のクリエイションで遺憾なく発揮される創意性満ち溢れるラグジュアリー/リラックスモードの世界観をこの時点で思う存分に御体感頂けるデザインジャケット。ちょっと厚手なガーゼないし薄手のニット的なテクスチャーを御想像頂けたらと思います。メイヤー氏のクリエイション,特にリラックスモード滅茶苦茶好き…

 

 

 



お初に御目にかかります、ムッシュのリネンテーラードジャケット。“見るのはムッシュ、着るのはミウッチャ”と答え続けてきた私にとっては嬉し過ぎる個体個性です。おそらくはウールMIXかな、でもリネンがメインであることを如実に伺わせる質感です。控えめに言って最高。No YSL No MODE.

 

 

 



見るBESTムッシュに続いて着るBESTミウッチャ女史の一着。スタイルは超正統派テーラードのバランスで着方も捉え方も既存のスーツ概念で基本差し支えないミウッチャ・フィロソフィーが詰まりまくったスタンダードスタイルですが、生地がピュアポリエステルのハニカムメッシュという超絶怒涛に狂おしいほどのオリジナリティーに満ち溢れた一着。この調和は鬼ヤバいです。一度着たら即座に御認識頂けるのですが、ハニカムメッシュは生地の存在感がしっかりしているにも関わらず尋常ならざる通気性のため、脳が錯覚するのか涼しいを通り越して寒いと感じるほどの着用感となります。本当、凄いですよ。ちなみにこちらは90sクリエイションなのですが、2010年代最初頭のランウェイにもメインマテリアルとしてハニカムメッシュは採用されます。どんなフェチズムやねん。Size 46.

 

取り急ぎ今週の新作を抜粋にて御提案させて頂きました。
 

 

SURR 福留

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真夏のパンツ / Diary1056
2.6.2022

New arrival,Midsummer pants.

 

新作にて夏のみならず真夏も,構築的にももちろん素材感的にも無理なくご活用頂けるパンツシリーズを御披露目させて頂きました。様々な個性にて例えば桜が咲いたら春を感じるように “鳴々今年も夏がやってきたんだなぁ” “四季のある日本。やはり悪くないなぁ” と夏の旬を感じて頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

 


クラッシックMEETSデザインMEETS夏。こんなのは少なく見積もっても五本は持っておきたいピュアリネントラウザー。

 

 

 


鬼才ポエル氏の2006SSクリエイション。素朴でプレーンなコットンリネントラウザーですが内側にちょっとした特殊構築がございまして、それがコレクションテーマに直結しています。しかしながらそのテーマが素晴らしく変態的と言うか詩的と言うか素敵と言うか。

 

 

 

小学校高学年頃まで(もしかしたら中学校入るまで)の私にとって最も格好良い服装はランニングシャツに短パンでした。皆様の御記憶の中に同学年ないし近隣の住人に1年中ランニング×短パンの少年はおりませんでしょうか?もしかしたらその子は坊主頭じゃなかったですか?はい、その子。これがマインドスキャンです。
当時御洒落という感覚はありませんでしたが格好良いと思う服装,いわゆる一張羅の感覚はありまして、その頃からモテたいという気持ちが確かにあったためとあるバレンタインデー当日に無理してMY一張羅のランニング×短パンで登校し、終日バレンタインなんて興味ねぇしって顔をしていたことを覚えています。ちなみに乳児及び少年期の私はとっても可愛いです。自信あり。宜しければ店頭にて御声掛けくださいませ、幼少期の頃の写真バトルしましょう。

 

そんな少年も時が経つと全く短パンを穿かなくなりました。短パンのみならずハーフパンツも穿かなくなりました。穿かないし穿けないし、とりたてて穿きたいとも思わないし。しかしながら心身の変化とカジュアル克服キャンペーンを経ることで一昨年頃からハーフパンツを穿けるし旬が訪れたら穿きたいと思うようになり、然るべき季節の活用に有用性を見出せるようになったのです。ここでもまた思いました、カジュアルってすげぇ、カジュアルって強ぇ、と。





あと涼しいと。

 

これ以外にも幾つかのミッドサマーパンツを御用意致しておりますので、機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

SURR 福留

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風を感じる新作 / Diary1054
19.5.2022


トム・フォード氏のGucciクリエイション初期にあたる1997SSピース。このランウェイではシャツが数多く登場し、それぞれ構築性が高いにも関わらずあえてフロント全オープンの着せ方が多く、後々のクリエイションに通じるエッジの効いたサマースタイルの提案でした。こちらもシルクを思わせるトロトロの化繊素材。最高です。

 

 

 


これは単純明快に洒落ていますねぇ。これを目の前にしたスタッフにジャケットと呼ぶべきかシャツと呼ぶべきか問われましたが、その気持ち正解に思います。素材感までいわゆるバーバリークロスと同一。積極的な創意性に乾杯で完敗です。

 

 

 


少し前にシャツの如く軽やかなコットンのコートを御提案させて頂きましたが、こちらはそれに迫るシャツの如く軽やかさ。プロダクトデザインとしても極めて優秀な90s Fendi Uomoでこれまた幸運にも完全未使用個体にて。

 

 

 



アルマーニ氏によるハンティングスタイルのリネンジャケット。痺れる…格好良い…

 

 

 


今回は先のGucciを筆頭にサマーシャツを幾つかご用意致しております。例えばこちらの織り総柄のピュアシルクはVersace氏によるサラッサラトロットロのサマーピース。生成り色が色気を抑えていると見せかけて、逆にエロさ際立ってしまうパターンです。他にも例えばこちらのような

 

 

 



“既製服ではない”Hermes hommeも一見なんでもなさそうで異次元の立体構築と素材感にきっと震えて頂けるピュアシルクシャツとなっておりまして、この度の新作では風を感じて頂ける/感じて頂きたい品々を御用意させて頂きました。こちらに未掲載の品も多数ございますので、機会ございましたら御興味頂けましたらどうぞ宜しくお願い致します。例えばこちらなども

 

 

SURR 福留

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ございます。少しでも気分盛り上がって頂けましたら幸いです。


バケットハットに首ったけ / Diary1053
12.5.2022

いつからでしょうか、“モテたい”という純真無垢な(私はファッションを好きになるきっかけがこれこそイノセンスと思っております)意思が紆余曲折し、モテたい以上に心地良さや便利さの比重が高くなってしまった、ないしそれらに比重を置いたうえで例え少数であろうと好ましく感じてもらえる人にモテたいと思うようになったのは。なんてごちゃごちゃ考えずに好きなものや気になるものを自由きままに選んで楽しめば良いのですが、私自身の装いに関しては仕事柄そうはいかない/いかせられないことを地味に最近ふと気付きました。自分自身に対してだけですが、まぁ仕方ないですよね。いわゆる世の中で口にされる“仕事っすから”メソッドです。

便利なものって良いですよね、最近で言えば電子マネーとか。あれは辞める必要性がないですねぇ、もちろん場所や職種によっては今後も導入される可能性が極めて低いことと思いますので“それだけ”にはならないのかもしれませんが、とにかく便利。早いの良いですよねぇ。しかしながら私は電子マネー以上に、もっぱら1年中とにもかくにも便利なバケットハットに首ったけなんです。

 

 

 

New arrival,80s Hermes by Motsch bucket hat collection.

 

元々は外では帽子を被り室内では外すという生活が主でしたので帽子およびヘッドギアはずっと使用・愛用しておりましたし弊店においても度々御提案してきたものの、私自身は活用する機会が無かったのですが数年前から自身の中で巻き起こっているカジュアルブームによって一昨年の終わり頃からMyワードローブの住人なったバケットハット。もう猛烈に便利過ぎて愛らしくて泣きそうです。

心の中で勝手に“雨”もしくは“サングラス”と位置付けているバケットハット。私にとってあの雨の防ぎ加減および日差しの防げ加減、そして頭部守られている感は抜の群過ぎまして本当に感動しました。これ凄いですね。もっと早く始めたかったのは言うまでもありませんが、数年前まで自分の装いにおいてカジュアルやスポーティーが気持ち的にマッチせずに許容してこれなかったので致し方ありません。現時点で首ったけになれているので良しとします。本当にここ数年間で何度実感し驚かされてきたでしょうか、カジュアルの世界ってすげぇ。

 

 

 






勝手ながら私は格好良いと思うものの御洒落という感じはまた違います、バケットハット。御洒落と言うより,いや御洒落うんにん以上に例えるならスポーツジャケットのさも“私は日常における動きやすさを重視していますよ”的な潔さと言うかそこはかとなく漂う粋なムードと言うか。使用感や機能性を軸とした選択肢そのものがスタイルというか、それこそイノセンスな“モテたい”ではないと言うか。

だからこそHermes社のヘッドギア部門における奇をてらわないデザイン性の,物静かながら感性された設計の,TEEシャツでもチェスターフィールドコートでもいけちゃう感じの結局のところ一番丁度良いバケットハット・クリエイションが、取り急ぎ一つの最適解。あとあれですよ、良い意味でファッションではなく日常的に使うギアなので、いずれの素材にせよHermesクリエイションは頼もしいですから。

 

 

 

 

 


New arrival,80s Hermes by Motsch bucket hat collection.

まず際立つのはマッキントッシュのオフィシャルクロス個体…こいつぁ良いぜ、傘部門でいったらいわゆる最高位ですもんね。でもパイル素材の特出した柔らかさと気持ち良く汗を吸う感じも捨てがたい…手洗いしちゃうだろうな。コットンリネンも相当涼しいし散りばめられたHHロゴも可愛いな。でもブラック×ポケットデザインのHermesらしさと王道感も良いな。
いずれにせよしっかりと雨や日差しから顔周りを防御して頂いて、そんでもって使わない時は容赦無く丸めてポケットに突っ込んじゃったりしてね。これがまた便利なんだ。

 

 

SURR 福留

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GW2022-6 / Diary1052
6.5.2022

ううむ、参りましたね。こんなの眼の前にしたらなんも考えられなくなると言うか、まるでこの世の理が全てひっくり返ってしまうかのように尊く強く美しさです。


長いこれからの人生における眩しいほどの有用性と月と太陽,隠と陽のごとく相反するそれぞれのフェイス。メゾンの愛するリバーシブルがラムレザーとポリエステルの構築だなんて、尋常ならざる美しさと絶妙な強さを兼ね備えた不思議な色味を感じるグレーカラーのラムレザーとどう考えても便利で楽し過ぎるポリエステルの共に120点満点過ぎる両面だなんて、デイリーユースかつスタイルとしてシンプルに簡潔した泣けるほどに潔いスポーツジャケット設計だなんて。

もうなんて言うか、笑っちゃいますよ。なんなんですかレザーフェイスはポリエステルパイピングでポリエステルフェイスはレザーパイピングって。素敵過ぎるでしょ。こんなにも美しく作れるんですね、服って。もう言葉も何もいらないですよ。スタイルうんぬんも必要無いし街も時代も年齢の制限も無いし、当然ながらロゴもアイキャッチもいりません。

 

 

 

 

 


New arrival,late90s Hermes homme lamb leather and polyester reversible sports jacket

さぁ、これで貴方の人生におけるレザージャケットを“あがり”にしてください。

 

 

SURR 福留

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GW2022-5 / Diary1051
5.5.2022

サマーセーターのすゝめ


New arrival,Vintage summer sweater collection

 

 

セーター及びニットピースを心から愛する弊店は、春,夏場そしてMidsummer,真夏も御推奨させて頂きたく思います。Tシャツでもあっついあっついような時期は手元まで袖があることで肌がジリジリと焼かれずに済みますし、なおかつ適切な吸水によって快適に御過ごし頂けるのですが、その際に素材選択は言わずもがなそれ以上に糸の仕上げ編みの仕上げが大変に大変に重要なのです。
 
例えコットンでもハイゲージ系ですと糸の面が肌の面と多く触れ合いますので清涼感が下がってしまいまして、言うなれば素肌でワイシャツを着た際に汗をかいて身体にぺっとりと張り付くあの感じなのですが、ミドルからローゲージかつ糸のエッジが立ったものであればその逆で肌と触れ合うのが面から点に近付きますので無理なく涼し気な着用感にてサマー及びミッドサマーを御過ごし頂けるというもので、こと冷房の効いた空間内であったり風を感じる場所では編みの間や裾などから冷気や風が通って通ってそれはもう最高の清涼感を味わって頂けますし(私はこういう時ほとんど鳥肌が立つほどです)、かつしっかりとしたコットン素材であればタオル宜しくに汗を思う存分に吸い取って自然に乾燥してくれますので不快指数は極めて低いものですから、この清涼感は本当に病みつきになりますよ。

子供であれば街中で噴水を見つけた時に走って飛び込めますし、なんなら服を脱ぎ去って最高に楽しそうですが、ある程度の年齢からはそうはいきませんので扇子や団扇,ガリガリ君やジェラード,きゅうりやスイカと併せてサマーセーターを大人だから楽しめる涼の選択肢としていかがかと存じます。

 

 

 

 

 

こちらは90年代のAgnona。さりげなくリブを排除した絶妙な設計です。薄ピンクって色白の方の方が相性良いんですっけ?私ゴリゴリに地黒なんですがピンク好きなんですよね。

 

 

SURR 福留

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GW2022-4 / Diary1050
3.5.2022

さて、これなーんだ?



 

 

 

正解はハンドプロテクターでした。

 

 

 

分かるわけない。分かるわけがない。なんですかこの形状、なんですかハンドプロレクターって。これまでも良い意味で変態的でカオティックでカルトティックなファッションデザイナーであると心から尊敬していましたが、この一品で更に存在価値が極まりました。やっべぇです。コレクターが所有する資料がなければこのアンサーには辿り着けなかったでしょう。辿り着ける気が全くしませんで、相変わらず私はファッションデザイナーには向いていないんだなぁと独り言ちました。
確かに90年代に突入してから新たなモードの在り方として既存の衣類を部分的に抜粋してアクセサリーとする,もしくは既存の衣類やアイテムの解釈を変えてアクセサリーの要素性も含ませる独立装飾の概念及びデザインアプローチが誕生しましたが、それらともまた異なる“異質さ”です。

そう異質。とにかく異質。まるで人間は美しいばかりではなくおどろおどろしく醜い存在なんだよとでも言いたげな、純真無垢なふり(意識的にせよ無意識的にせよ)をしたこの世に放り込まれた在るべき異物のような、静かにも関わらず激しく情熱的な存在感と申しますか。とにかく容赦の無い迫力はやはり Carol Christian Poell という稀有な才能あってこそと改めて切に思います。そもそもにおいては氏は手元の装飾品や片手だけのグローヴなどその部位に対して特に積極的に取り組んでいましたので、ある種のフェチズムと申しますか、こだわりがあったのでしょう。私も手というパーツが昔から好きでして、なんでだろうと思っていたある時に何かの本で“人が一生で最も見る自分の身体のパーツは手だ”という一説を目にした時、手が好きなこれまでがふと腑に落ちた次第です。フェチズムというわけではないのですが、なんか手って格好良くないですか?どんな形状にせよ、スリムであろうとマッチョであろうと。なんか根本的に格好良い部位だと思うんですよね。

 

 

 

 

 

late90-early00s Carol Christian Poell SAFE leather hand protector.

実際に服を作れるキャロル氏ですから、こういった手を守る防具的なものを活用していたのでしょうか。もしくはギブスといった医療関連?など幾らでも妄想できそうですね。いずれにせよ弊店にとってはブレスレットの派生・亜種として,手元を彩るアクセサリーとして,痺れるほどに格好良い“アイテム”として御提案させて頂きます。

 

 

SURR 福留

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GW2022-3 / Diary1049
2.5.2022

いったい何度繰り返せば気が済むのか。いったい何年同じようなことを口しているのか。その度に頭に去来する自問ですが、それと同時に思うのです、きっとこれからもずっと繰り返し同じように口にし続けるのだろうと。第何次か分かりませんが、ジーンズ/デニム素材MYブームが少し前から訪れています、私。だって定期的にステキジーンズの御客様がお越しくださるんですもの、良い意味でその世界にどっぷりと属さずに自由気ままなテンションで抜粋し、良い意味でその世界とは別の世界と組み合わせて“自分”になさっている、良い意味で雑食で混沌とした嗜好と思考の方々が。そういう御姿,スタイルを目の前にするともうだめですね、瞬間あっ明日ジーンズ穿ーこうっとって思っちゃうんですよ。

 

ここ何年かはそうなってしまったら1本のヴィンテージリーバイスをメインで穿いています。タイト,ジャスト,ルーズなど様々なサイジングを愛用してきましたがそれはどちらかと言えばルーズ寄り。フロントポケットにノンストレスで手を突っ込めるサイジングでしっかりとダメージとリペアがあるXXなのでガッツリとどっしりとムンムンのヴィンテージムードですが、雑な気分で捉えて雑なフィッティングの感じがその他のワードローブとマッチする気がして楽しいです。まぁこれは完全に気分なので後々に変化(変遷)する可能性の方が高いですが、それもまた一興。

 

ヴィンテージジーンズ、ことリーバイス社においては年代と予算の論点はとても重要ですし、変な言い方ですが厄介ですね。皆様も御存知な通りXX,BIG E,Small e,Red lineなど幾つか分布する中で先頭のXXエイジにおける予算の厳格さと残酷さと、それに伴う存在感と奥行と重厚感と格好良さとetc.etc.悩ましい存在で厄介な格好良さ、それがヴィンテージリーバイスにおけるXXエイジという存在ではないでしょうか。
“それがどう”かの判断基準は人ぞれぞれ。あくまで市場は市場なうえで判断はその人次第ですから、同じく弊店にも“それがどう”かの判断基準がそれぞれにございます。リーバイスという存在,XXという存在,そもそもにおいてジーンズやデニムアイテムという存在などなど。コレクターの基で出逢えたとて、その人物の判断と弊店の判断がリンクしなければ幾ら魅力的であろうと手に入れることはできませんし、致しません。ということで本当にずっと出逢えていませんでした。厳密に言えば出逢えていても手に入れることが、お客様に御提案することが叶いませんでした。悔しかったし悲しかったけど仕方ありませんね弊店の判断基準がありましたから。ですので嬉しいです、久しぶりのXX(正しくはXXZのジッパーモデル)の御提案。

 

 

 

 

 





ウエストとレングスのバランス,エイジングの仕上がり感,そして当然ながらリペアに惹かれました。弊店なりにモードとマリアージュできるか?同世界観ではない異物と雑食にカオティックにマッチするか?を軸にセレクト致しましたので、どなたか様の判断基準とリンクしましたら幸いに思います。あとは良い意味でヴィンテージリーバイスという巨大な世界観に呑まれずに着用者のスタイル性を引き立たせられるかなのですが、それは実物を目の前にして頂かなければ解りませんので。

 

 

 

 

 

New arrival,50s LEVIS 501XXZ
 

 

SURR 福留

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GW2022-2 / Diary1048
29.4.2022

よっしゃ、やったぜ



と、言わずにはいられない。相変わらず素敵を凝縮したかのような一着ですし、相変わらず実物を目の前にするとその特出した“ゆったり構築”に驚かされますし、相変わらず全てが最高に丁度良いと思わせてくれるマスターピースです。これを着たからといって(きっと)文学史に名を刻むこともできませんし(まぁおそらくは)後世の人々の記憶に残る建築物も創れませんが、なんと言うか何かのエネルギーを得ることができると思わずにはいられません。特段オカルト関連が好きというわけではありませんが、ファッションから心身に何かしらの作用が大なり小なりあると思って、かつそれはポジティヴなものであると思って向き合っている次第です。

 

 

 

 

 


New arrival, 90s ARNYS Paris Forestiere.

ピュアコットン。すべっすべ艶っつやです。

 

 

SURR 福留

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GW2022-1 / Diary1047
28.4.2022

待望の御方も多いことと存じます、明日からゴールデンウイークですね。もちろん祝日も営業の生業ですので変わらずな日々ですが、なんでしょう街の気配と申しますか人の空気と申しますか、どこかワクワクしているかのようなムードを勝手に一人楽しんでいます。今年もGW期間中は通常通り終日12:00から19:30まで北青山のマンションの一室にてひっそりと静かに営業しておりますので、機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 





これらは明日御披露目の新作群の一部なのですが、今年はなんとなし期間中になるべくDiaryを更新したい気分になりました。1エントリーで1アイテムもしくは1区分、さてさてGW2022のナンバリングをどれくらい積み重ねられるのでしょうか。現時点では頭の中に今回のエントリー含めてまず7回分は浮かびます。そのうち少なくとも1つはOnlineにて抜粋しようと思いますので6回か。そして日数は平日も含めると10日間。どうでしょう、連続更新はやったことがないのであまり想像つきませんが日々の状況と気分に委ねようと思います。

それでは初回GW2022-1。

 

 

 

 

 

スマートフォンが普及しキャッシュレスが台頭してきた頃だったでしょうか、何かのコメントだったか記事だったか記載だったかで Hermes は今の時代にぴったりな財布を作っている的な意見を目にした時に私は“ それは違う ”とふと思ったことを記憶しています。
正確には“今の時代にぴったりな財布【も】作り続けてきた”ではないでしょうか。つまりは古来より人にはそれぞれの丁度良さや使いやすさがあり、ある程度の傾向はあれど細分化するとバリエーションのふり幅は尋常ではないにも関わらず、Hermesは細分化にも対応できるような様々なプロダクトを積極的に製作し続けてきたので、“そのうちの一側面を切り取ると今の時代にぴったり”という印象になるのではないかと。更に言えばそれは時代が追いついたなどといった仰々しい大風呂敷広げたような捉え方ではなく、真面目に取り組んできたただの現時点での着地なので特段褒められることでも持ち上げられることでもないと会社的には思っているのではないかと、私は勝手に思っています。良い会社ですし尊敬できる会社です本当に。

かねてより市場などでの買い物時にカゴバックなどを持参するフランスは御存知の通りかねてよりスーパーマーケットなどで持ち帰りバッグは有料なのでエコバッグを持参するor手に抱えて持ち帰るのが日常です(考えてみるとその文化はいつ頃から始まったのでしょうか。そういえば私は1910年代の簡易バッグを所有していますが、そんな古くからなのでしょうか)。日本でもプラスチック製買物袋有料化が始まった2020年7月1日以降エコバッグを持ち歩く方も増えられたのではないでしょうか。はい、私も持ち歩いています。こちらなんかもまさに“そのうちの一側面を切り取ると今の時代にぴったり”な一品ですね。というかその極地でしょうか。


素晴らしきプロダクト。1999年の一品です。ストラップは肩掛けがしっくりきますでしょうか。もしくはハンドもしくはメッセンジャーバッグ的なクロススタイルも可能です。くるくると巻き付けてTバーでキュッとすれば一般的なペットボトルよりも細くなるので例えばバックパックなどのボトルホルダーにも収納できますし、なんなら鷲掴みで歩くことも可能となります。どうぞ卒業証書の筒をイメージしてくださいまし。収納本体は長方形に縫製されたのみの不定形ですので様々な品を収納できレザーはしっとりと柔らかかつ丈夫な山羊革となりますので、是非とも日常的に御活用頂きたいです。

 

 

 


1999s Hermes

エコバッグとして向き合うなかったとしても結果的にはそれらと同じくに扱うことになるであろうライフスタイルピース。いやぁ最高ですねぇ。

 

 

SURR 福留

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様々な新作群 / Diary1046
22.4.2022

紺?茄子紺?思えば久しぶりに目の前にするので新鮮です。このカラートーンで正統派バーバリー、そりゃ格好良いですね。パターンのバランスも良い良物件です。

 

 

 

世界初の特殊部隊 British Army Special Air Service らしい様式美及び構築美をリアルクローズとして。

 

 

 


今年も弊店なりにしっかりと社会的にはひっそりと御推奨させて頂きます、これら“サマーセーター”。素材感は当然ながらそれ以上に大切なのは繊維の接触面積で、条件さえ揃えば夏はおろか真夏も採用できるリアルクローズに。素朴で良質な生地にしっかりと吸水してもらうことでの快適性を。

 

 

 



シャツの如く軽やかなコットンを用いた80sと70s Gucciのジェントルマンコート。良い意味で超正統派のバランスですが、各所の機能装飾に注がれる一族の美意識が後年に受け継がれたモード目線の根幹と思います。是非とも触れて頂きたいムードです。




 

 

 



袖無しジャケット。シーズンとライフスタイルをクロスオーヴァーする本当に本当に有意義な存在です。こちらは専売特許を用いた特に有用性の高い一着でして、ベストの存在価値に加えて傘の要素性も含んだ見事な一着。

 

暖かかったり暑かったり肌寒かったり寒かったり突然雨が降ったり止んだりと季節の変わり目らしい最近が続いていますねぇ。私は四季の変遷を都度楽しみたいと思っておりますので、今時期はまだまだ無理のない範疇でアウターを活用しています。その際に基準になるのは全身で100理論でして先日もルイスレザーを着るべく真夏用のサマーセーター+サンダルにて街を闊歩したら、突然の小雨に降られたりしましたが良い出逢いもあったりして、結局のところ良い一日になってくれました。皆様方も引き続き可能な限り日々を彩って御過ごしくださいませ。

 

 

SURR 福留

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いかんいかんシリーズ第三弾 / Diary1045
15.4.2022

勝手にシリーズ化してここぞとばかりに嗜好を出しまくってしまいましたが、第三弾となる今回の御披露目でおしまいにしますので御容赦ください。テーラードジャケット,トラウザーと御査収くださりありがとうございました。探していたんだよという御方が一人でもいらして頂けた次点で弊店と致しましては充分過ぎるほどに充分。至極光栄に思います。はてさて第三弾であり最後の(必要不可欠であると自覚しながら定期的にふと気が付くと不足していて)いかんいかん(と自省する)シリーズはヴィンテージアイウェアです。

New arrival, Vintage eyewear collection

 

 

私にとってはおそらく身に着けるもので最も必要不可欠な“道具”です。これが無くてはヒトとして成立しないほどに視力が悪いんですよねぇ。思い返せば小学生のある時にふと母親の本棚にあったさくらももこのエッセイを手に取ってから読書が楽しくなり、その年の夏休みに図書館に通いつめて三毛の子ホームズシリーズを読破したあたりから視力が悪くなっていった気がします。一時期はコンタクトレンズも併用していましたが面倒になるのと同時に視力矯正の“道具”であったアイウェアがファッションとして楽しくなってゆき、いつからか眼鏡顔を自称するようになりました。言霊というわけではありませんがえらいもんで、自称し続けることで自己暗示がかかったのか今ではある程度のサイズが合えばどんな形状のアイウェアでも自分は似合うと自惚れながら心の中で思ってかけることができます。
 
弊店にとってはアイウェアもかねてより欠かせない存在でしたので、店頭において“どんなのが似合うか”と御質問頂く機会も少なくありませんでした。当然ながらヴィンテージ年代の品であり、時にヴィンテージを越えてアンティークと呼んだ方が正しい品もチラホラとある状況のため純メーカーのクリエイションでベーシックな素材感と設計であってもそこはかとない存在感と迫力を当然のごたる発揮してくれるのがヴィンテージ/アンティークアイウェアであり、だからこそ現代の品が沢山あるにも関わらず“わざわざ選ぶ”存在でしたので、いついかなる時も個性的な品しかない状況でそのように御質問頂くと、その都度思っていました。そこまで似合う似合わないの大差がない と。眼鏡 似合う などで検索すると以前より“この顔はこの眼鏡の形”といったチャートのようなものが出てきますが、私は一度も参考にした記憶がありません。そんなに極端な顔形状もいませんので極端に似合う似合わないの差は感じれませんでしたから、いつからか“その眼鏡が好きかどうか”が最も重要と考えるようになりました。なので冒頭の質問に対する答えは“好きならなんでもかけれる”です。
 
それほどまでにヴィンテージ/アンティークアイウェアは個性豊かで楽しい世界でしたが、月日が経つことでどんどん御提案の機会が減ってしまいました。今回も僅か八本ですが、弊店にとっては久しぶりにしっかりとした数の御提案が叶った喜ばしい状況です。

 

 





テーラードジャケットと同じくトラウザーと同じく、私にとってはアタリしかないラインナップとなります。道具であったアイウェアをファッションアイテムに昇華させたメーカーにおける現実的に流通する最初期時代の眼鏡向きモデル、怪物メーカーのプラチナ個体、あの巨匠と御揃いのモデルなどいずれも猛烈に久方ぶりもしくは初めての御提案となりますので、そろそろ眼鏡新調したい,最近眩しいからサングラス欲しい,ファッションとしてアイウェア取り入れないなど御思いの御方は機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。今は全く興味も関心も無い御方は気になられた際に機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 



道具も何もいらない物理設計のみのレンズオフ・システム。これ天才過ぎません?

 

 

SURR 福留

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いかんいかんシリーズ第二弾 / Diary1044
7.4.2022

(必要不可欠であると自覚しながら定期的にふと気が付くと不足していて)いかんいかん(と自省する)シリーズ、第一弾として先週にテーラードジャケットを御披露目させて頂きましたが、明日は第二弾としてトラウザーを御披露目させて頂きます。

New arrival, Trousers collection

 

 

ジーパンでもチノパンでも軍パンでもなくパンツでもズボンでもボトムスでもなくトラウザーと呼びたい、スラックスとも言うけどトラウザーと称したい。そんな存在ですが、皆様お楽しみになられておりますでしょうか。勝手ながらテーラードジャケットよりは境界線の溝の深くないし壁の高くないと思っているのですが、いかがでしょう。これらもまたしっかりと揃えておきたい, しっかりと御用意しておかなくてはいけないと思いつつ、気付いたら純トラウザーと言えるのは一点のみ、次点でコーデュロイトラウザーが二点のみとなってしまいましたので、いかんいかんとまとめて御披露目です。

 

 




先のテーラードジャケットもそうでしたが今回も非常に上がっています。だっていっつも穿いてるんですもの、デザインや素材感のふり幅と伸びしろの可能性が豊かで様々楽しいんですもの、私にとって生活感覚的にも着用感覚的にも心地良いんですもの、格好良い、色々と格好良いんですもの。あと何着るか考える時に高確率で穿きものから決めるもっぱらの下半身衣類好きなんですもの。
ウエストポイントをどこに置くか、腰回りのフィット感をどうするか、レッグラインをどうするか、エンドをどうするか。それら構築に装飾性と素材感が加わりますのでそりゃあ可能性は様々ですよね、仕立ての世界にトラウザーだけを製作する専門職人が居るのも納得。この度はクラシックが軸となったプリーツの腰回りからベクトルやミニマムフィットが軸となったミニマムな腰回り、たっぷりとしたレッグラインからワイドなレッグライン、素朴な素材感からエレガントな素材感からフューチャリスティックな素材感、ベーシックな装飾性からアヴァンギャルドな装飾性まで、様々なベクトルを御用意させて頂きました。それこそ前述のトラウザー専門職人メーカー,いわゆるパンタローネの御品もご用意致しておりますので、機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 


ところでシルクコットンだとこんな雰囲気醸し出すんですね…畝の反射のコントラスト、い      やぁ…

 

 

SURR 福留

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新年度 / Diary1043
1.4.2022

ですね。少し前にも晴れ着姿の方々を沢山ベランダから拝見し、勝手に健やかな心持ちになっていました。気分一新の節目ですし暖かさと肌寒さがマリアージュするこれまた粋な季節ですので、テーラードジャケットの新作群をひとまとめに御披露目させて頂くことにしました。

New arrival, Tailored jacket collection

 

 

 

ヴィンテージを介してファッションヒストリーを御提案したいと(勝手ながら)願う時、私の中で“テーラードジャケット”というファッションアイテムは必要不可欠なのと並行して、ヴィンテージの世界ならではの縦横様々な広がりがそれはもう面白くてなりませんしそもそもにおいて雑食気味なので自分なりに精一杯の様々なバリエーションでの御提案を模索すると、ふとした瞬間に店内においてテーラードジャケットの御用意が不十分な機会が度々訪れ、いかんいかんと自省します。少し前からその状態でした。このテーラードジャケットのバリエーションでは自分の中にあるSURRとして相応しくない と。というかなんだかんだで毎年どこかのタイミングで定期的にそうなってしまうので進歩のない自分にまたも辟易。

 

かねてより着る人と着ない人がはっきりと別れた存在であると同時に、なんだかんだどこかの機会になんだかんだで着ることになる存在、テーラードジャケット。なんだかんだで着るなら経験値を積めば積むほどに心身にフィットするので着ておきましょうよと思うと同時に、着る着ないの溝の深さを再確認すると同時に、近年一層に自由化が進み良い意味でカオティックで良い意味で皆様方が様々な選択肢に囲まれて楽しまれているからこそふとした瞬間にクラッシックなテーラードジャケットも悪くないのではと思って頂ける可能性が高まっているのではないかと、テーラードジャケット贔屓目線の私は思っています。本当に自由度が高まり続けている近年、トレンドやムードが混在する近年。皆様方が本当に楽しそうで素敵です。

 

ということで弊店は相も変わらず御推奨させて頂きます。御人によってはハードルを感じる存在であり御人によっては慣れ親しんだ存在で、御人によっては興味が無く御人によってはちょっと気になるテーラードジャケット。私はいわゆるガッチリ体型でかねてより売り子のためにテーラードジャケットは真に心身共に親しんできた存在です。いわゆるワークの目線であっても現実的な動きやすさであったり着丈と身幅のバランス感であったり何よりもポケットの位置感であったりが完璧に感じておりまして、純粋に一番着易い上着の形状。ナンバーワンの座は未だ揺らぎません。“なんかあった時に(例えば突然長澤まさみさんが御来店)一番自分らしく胸を張れる服装はなんだろう?”と何を着るか迷った時(私服のふり幅が狭いので滅多に迷いませんが)に考えるようにしています。そうするとほぼ百パーセント数種類のテーラードジャケットに着地します。素直に自分らしくいられる存在があること,それによって心身共に活力が漲る存在があることは私の矮小な人生における数少ない輝かしい経験と結果です。

 

 

 

 

 








緑豊かな光り輝く新年度ですもの。テーラードジャケットをサラッと羽織って春風感じながらのお散歩はいかがでしょうか。

 

 

SURR 福留

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