あくまで私の好み / Diary1168
14.11.2023

今年も健康診断が終わりました、皆様お疲れ様でした。バリウムの発泡剤ダブルできつかったですが担当医のテンションが好みだったので楽しく過ごせました、いつもありがとうございます。あと今年は空いてて有難かったぁ…

健康診断が無事に終わったしスウェットシャツが(自己判断的に)別に似合っていないわけではなかったので、今日は特段に良い日ということにしようと思います。

 

前回のDiaryにも書きましたが今までほとんど着てこなかったスウェットシャツ、心がだいぶと遠いかなと思っていたのですが着てみたら(自己判断的に)そんなに悪くなく、これも数年前に始まったカジュアル勉強のおかげか時代のおかげか加齢のおかげかバリウムのおかげか、それら全てかそれら以外は、そもそもにおいて似合っていないか。いずれにせよスウェットシャツがあくまで自己判断といえど有りだったのは大きな収穫でした。と言ってもブティックに行ったからってこれぞ!と思える一着なんて滅多に出逢えないんですけどね。

今回はCHIRICO鈴木に則ってサイズ感をしっかりと考えてみたのですが、私はやはりこれらのトップスはスタンダードからミニマム寄りが最も心身にフィットすることが改めて解りました。とは言えどちらも人によって異なりますからスタンダードって何?と言われたら言い得て妙だねぇと笑うしかありません。取り急ぎ私は“レイヤードストレスがなく生活に支障が可能な限り少ないボリュームで、着丈も腰にちょうど乗るくらいに収まって袖もちょっと短いくらい”がマスト条件なのですが、きっとその感覚で他人に“はい、貴方のサイズ”と言って渡したら、いや小さいよと怒られてしまってもおかしくないなぁと、私にとっての48サイズフィットはもしかしたら44寄りの46なんだろうなぁと思っています。

 

この三着はバッチシ、

 

この二着はボリューミーもしくは単純に大きいです。 とは言え基本の私であれば問題無い範疇だし私がイメージする現代感覚では逆に丁度良いと思えるフィッティングではないかと思います。このように御客様方と触れ合っていて人それぞれの好みや嗜好やフェチズムがまた面白いし単純に勉強になるんですよねぇ。私は基本コンパクトで余白が少ないフィッティングが好きですがこれはあくまで私の好み。

 

今回のスウェットシリーズではネックの開き具合,生地の軽さ,シルエットバランス,フィッティングバランス,そしてカラーコントラストのエグさからアヒルさんが一番好き。しっかりと感情表現した顔してる、今日の発泡剤二回目飲んだ時の私みたい。

 

 

 

 

 

 

ちなみに今だとサイズ違いで共通項のあるスウェットがございます、いわゆるメンズ向けサイズとレディース向けサイズです。

1936 年にジョルジュ・ダルゴー設立のパリ老舗出版社DARGAUD社が1982年に製作したプロモーションプロダクトでベルギーの漫画家GREGの絵がプリントされたスウェットでリンクコーデしたいってずっと思っていたのーというそこの貴方、お待たせ致しました。

 

 

SURR 福留

 

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