Category Archives: 未分類

「ISSEY MIYAKE」 / Diary330
18.11.2016

 
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兼ねてより屡々と展開させて頂いております「ISSEY MIYAKE」
1980年代〜2000年初期のクリエイションを我々のフィルターにて編集し、今回“やっとの想いで”とは大げさに聞こえるやもしれませんが、約3年と少しばかりの月日を費やしましたので、そうです、やっとの想いでディープかつボリューミーなお披露目へと至りました。
費やした月日の事由としましては、とあるスペシャルピースへの切望でして、
今回福留は買付の旅にて漸く出逢うことが許されました。
足りないピースが揃った、という感覚でしょうか。兎にも角にも皆様にご披露至る明日が私としましても待ち遠しい限りです。
あまり熱意を表しましても仕様がございませんので、各カットと共に、一先ず。
SURR by LAILAにおける「ISSEY MIYAKE」を店頭にてご堪能ください。
 
 
 
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11/19(土)より店頭にてご披露。
 
 
それでは。
 
 
 
 
 
 
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SURR by LAILA 小林

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満を持して / Diary328
9.11.2016

秋は過ぎたのか過ぎていないのか、
冬らしい寒さを犇犇と感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
HERMES collectionsですが、大変ご好評を頂いておりまして、
遠方から見に来られる方もいらっしゃったり、嬉しい限りでございます。
福留も言っておりましたが、勝手ながらわたくしも、ご納得頂けたそのときは美味しい酒を頂くこととさせて頂きます。
HERMESのスペシャルピースは引き続き店頭にてご覧頂けますので、お時間叶いましたら是非。
 
 
さて、今まで非常に多くのお問い合わせを頂いておりましたが、
「満を持して」入荷致しましたので、早速エントリーと致します。
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SURR by LAILAはただの酒好きしかいないのかと、少々誤解を招いてはしまいそうですが、
そんなことはございません、お酒のみならず、眼鏡も愛してやまない、ですので。
OLIVER PEOPLESを中心に充実のラインナップです。
デッドストックの強者や、90sを代表するアンティーク彫刻の逸品も。
 
今回は分かりやすくまいりましょう。
 
 
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90s Oliver Peoples clip-on “Black Frame”
 
 
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90s Oliver Peoples clip-on “Sculpture Metal Frame”
 
 
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90s Oliver Peoples sculpture bridge “Dead Stock Green Frame”
 
 
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Oliver Peoplesといえばアンティーク調の彫刻。
まさに作品といえましょう。
今でこそ復刻などされておりますが、
80s〜90s当時のオリジナルはそれは素晴らしいプロダクトでして、
掛けていただいた際の適度な重み、小さすぎず将又大きすぎない絶妙なサイズ、圧巻の彫刻技術、
もはやオーセンティックの香りすら漂う至極の逸品でございます。
 
 
また、今回さらにスペシャルなピースもございまして、
(勿体付けずにまいります)
 
 
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80s Savile Row pant dead stock frame “made from Algha Works”
 
 
 
ご存知の方も多いかと存じますが、エリック・クラプトン、ショーン・コネリーも愛したサヴィルロウから、
80s初期のデッドストックモデル。
14Kの贅沢なゴールドメタルにブラックのセル巻。さらにテンプルエンドは縄手と隙がございません。
 
尚、既に店頭にてご覧頂いている方も多いかと思いますが、
サヴィルロウに関しましてはもう一型、スペシャルな逸品もございますので、
後日、わたくしの気が向きましたら改めてご紹介を。
 
 
 
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秋〜冬の装いに向けて、充実したラインナップ。
言わずもがな、ニットとの相性も最強です。
 
手入れや、スタイリング、素直に似合うか否か、臆する事なくご質問下さい。
すべての疑問に応えてみせましょう。
 
それでは、皆様のご来店をお待ち致しております。

 

 

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ようやくご紹介できます / Diary329
11.11.2016

私事ではございますが、福留の2016年AW買付分の中で本日の3品に関しましては、いちも早くお披露目したいと疼きながらも、
先にレザーを、先にカシミアコートを、気付けば11月も半ばに差し掛かろうという時期に、
ようやく、ようやく皆様にご覧頂ける日が叶いまして、嬉しくもありながらも、どうこの熱意を伝えて良いか戸惑いもしつつ、
主観的見地が入りすぎぬようにストッパーをかけながら、本日のエントリーとさせて頂きます。
 
これ程までにヘビーデューティーな衣服を見た事はないといっても過言ではなく、
あらゆる気候への耐性、各所スペック、底なしのポテンシャル、
様々角度から検証しましても日常着においては最強ではなかろうかと実体験ともに想いを馳せながら、
やはり英国を代表する当メーカーに関しましては、約100年の歴史がそれを裏付けながらも、言葉などいらぬ、奇を狙ったスタイリングへのプロセスなど机上の空論と化す、それほどに格好が宜しい堂々たる顔立ち。
 
とはいえ、あくまで各カットとともにフラットな目線でまいりましょう。
 
 
 
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当メーカーにおいては50年代唯一のディテールといえるエポレットに加え、
AEROリングジップ、ブラックコーティングのNEWEYスナップ、セットインスリーブ、ベンツなし、ウエストベルト、そしてイエロータグ。
オイルもしっかり残っており、デッドストックに近いスペシャルコンディション。
スティーブマックイーンも愛した極上モデル。
民間向けではなく英国際警察のためのスーツ。
 
 
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ビデイルの着丈をそのまま長くしたようなパターン。
当モデルの最大の特徴ともいえる腰まで伸びたセンターベンツ。
乗馬用のリアルクローズ。
 
 
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The Militaryというモデルの最初期の逸品。
諸説ありますが、実際は軍に卸していたわけではなく、あくまで民間向けの仕立て。
とはいえ、当時の軍人も無料配給される当メーカーのスーツではなく、わざわざこちらのモデルを購入していた方も多くいたとか。
80年代に数年間しか採用されていない極太のバージップ(わたくしが一番好きなディテール)、ラグラン仕様、2ワラント。
4フラップではないところが同年代ビデイルとの差別化。
そして裏地はタータンチェックではなくフォレストグリーン。
裏地片面にはビューフォートよろしくのマガジンポケット(実際ビューフォートのゲームポケットはハンティング用ですので後ろ見頃にございます)。この手のマガジンポケットをみると一先ずMac book airが入るか試したくなります。試しました。本品も入ります。
 
 
 
 
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50s Barbour “INTERNATIONAL SUITS” for police(left)
80s Barbour “THE MILITARY” 1st model(middle)
80〜90s Barbour “BURGHLEY” horse riding(right)
 
 
明日、11/12(土)より展開致します。
 
 
 
 
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80s HERMES , duffle coat / Diary327
8.11.2016

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こと私めにおきましてダッフルコートは、学生の時分に着用したものの、それ以降自身の一着として選ぶ機会がなくワードローブには加えられたことがございませんで、また生業におきましても “ Like ” なディティールやスタイルの一着はあったとて、純粋な意味でのダッフルコートで “ 皆様にご提案したい ” と想える一着には出逢ったことがございませんがゆえ、この一着が初。

と申しましても実に素朴で素直でして、メゾンの看板を感じさせる要素は皆無と言って良い程で、唯一匂わせるとしたらトグルを留めるトライアングルレザーのみといったところでしょうが、しかしながら素材や仕立てや縫製などの、一着を構成する全要素によって香り立つスタイルは、どうしてもメゾンだからこそのそれに成っております。

と申しましてもやはり、流石な要素が散りばめられておりまして、着用時の運動量を確保する最下部のトグル留めアレンジや、“ 元々は取り外し可なフードが存在していたが、失われてしまった ” というヴィンテージならではの背景を表現したネックの飾りボタンなど、真にさりげなく誠に繊細で切にマニアックなストーリーの切り口はやはり、メンズコレクション設立から一貫したテーマである “ 着用者の個に寄り添い、引き立てる ” というメゾンの姿勢あってこそ。

ここまで見事なクオリティランク、スタイル、存在感を誇る HERMES のメンズアイテムには、私の経験上ほとんど出逢うことができませんでして、出逢えたとて涙こらえてセレクションを断念せざる得ない状況であることがほとんどですので、本来であればアーカイヴとして保存の道を選ぶ必要があったのかもしれませんが、Paris の路地を歩き回ろうと表参道から渋谷までビール片手に歩こうとやはり、 “ お客様にご覧頂きたい ” “ 時代と時流を越えるリアルクローズとしてご愛用頂きたい ” という想いが消えることなくお披露目に至った次第です。

と申しましても最も重要なのはやはり貴方の個に沿うか否かでして、着こなしやスタイルやサイジングは 120 % 自由ですので、袖を通し、肩に乗せ、裾をはためかせた瞬間にご判断頂き、もし御納得頂けましたら私はその晩 ( おそらくは、いや、ほぼ間違いなく ) その御姿と未来の出で立ちに想いを馳せ、美味しいお酒を呑ませて頂きますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

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Top of the Top / Diary326
4.11.2016

1837年にパリにて馬具の生産を始めてから世界のトップに君臨し続ける圧倒的な風格、
全身を安心して委ねられるのは、他ならぬ全てにおいて“一級品”であるが故。
たとえネームタグが外れていたとしても良きものは良いと腑に落とせるのは絶対的なクオリティが存在してこそ。
 
我々の中では「まさに最高級の日常着でないか」と見解の極地にて着地し、
弊店のおきましても“H”の冠は欠かせない存在となっております。
 
一切の隙を見せない極上の素材、余裕を感じさせるオーセンティックな仕立て、
“こんなところまでも”と都度、驚嘆させられる心遣いとディテールワーク。
 
弊店発足以来、初となる充実したラインナップと、またスペシャルな逸品揃いで皆様を歓迎致します。
 
「ここまでとは、」と触れる度、袖を通す度に120%の満足を感じて頂けるエントリーとなっておりますので、
一切の不安を排除し、どうぞ大船に乗ったお気持ちで。
 
ジェンツのワードローブに相応しいTop of the Topにて、貴方様の人生を豊かにするお手伝いをさせて頂きます。
 
HERMES」をどうぞご堪能下さい。
 
 
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90s HERMES chesterfield coat “leather piping & only cashmere”
 
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80s HERMES authentic duffle coat “wool such as the Fluff”
 
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90s HERMES daily shirt “natural cotton”
 
 
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80s HERMES reversible blouson “the best silk” Navy & khaki
 
 
 
 
それでは、皆様のご来店を心より御待ち申し上げております。
 
 
 
 
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Newarrival1102 / Diary325
2.11.2016

 
本日は、昨日の伏線の回収と致しましょう。
 
ヘビーデューティーなトレンチコートをご紹介。どうぞお楽しみ下さい。
 
 
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50s Royal Air Force Trench Coat “observer corps”
 
 
先月ロイヤルのエントリーは、記憶する限りで極上のスモックだったと思いますが、本品は、王室直属の空軍。
ロイヤルエアフォースのエントリーとなります。
空軍では通常エアクラフト用に仕立てられているものが殆どして、
それこそMK-3やMA-1のように短めの着丈、余裕のある身幅とアーム、というシルエットが定石ではございますが、当方は「Observer Corps」と呼ばれる空軍の中でも「防空監視隊」のためのテーラーとなります。
 
“陸から空を監視するための仕立て”であるため、着丈は長く持たせており、トレンチコートの仕様はそのためです。
元々、トレンチコートの第一着は英国の元、WW1の際に寒い気候にも対応できる防水型の軍用コートが求められたことから開発されたものでありますので、王室直属となりますとロイヤルエアフォースにおいても存在するトレンチコートという点では、英国の誇りを鑑みましても、成る程、腑に落ちます。
 
フレンチパイロットレザー同様、個体差が存在する本品ですので、
それぞれのディテールとともにご紹介致します。
 
 
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ロイヤルミリタリーの仕様ではお馴染みの襟裏のステッチワーク。
襟を立てる際に生地が負けないように施された一手。
本品3点とも立てていただけます。
 
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マテリアルはデイリーに最適なウールギャバジン。
雨やダスト、生地への神経質な配慮など要らないと言わんばかりのタフな仕上がり。
 
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1品目はベルト付き、ダブルの仕立て、深めのセンターベント、エポレットと、トレンチコートの鏡ともいえるディテールですが、
稀有な程にこの裏地。チェックパターンは初見です。素晴らしい。
 
 
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2品目は前者と殆ど同じディテールの持ち主ですが、
圧倒的な差異はこのエポレット。
「ROYAL OBSERVER CORPS」と記載があり、両肩に存在します。
此方はサイズが1ですので、モダンな仕様でフィッティング頂けます。女性の方も是非お試し頂きたい。
 
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裏地は前者のようにチェック地とはいきませんが、
ボディのネイビーと相俟ってスチールグレーの色合いは素晴らしい。
 
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此方は上記2品と異なり、エポレットなし、ラグラン仕様、ノーベント、比翼の前立てと極めてミニマムなディテール。
ベーシックかつシンプルなものを、という方へ是非。
 
 
 
 
バーバリーやアクアスキュータムも宜しいけれど、
他者と被りたくないファッショニスタの皆様、本物のミリタリーをどうぞワードローブへ。
 
皆様のご来店を御待ち申し上げております。
 
 
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束の間にて / Diary324
1.11.2016

弊店にいらして頂いているお客様は、映画をお好きという方も多いように思いますが、
私、小林も映画とお酒は日々欠かさず嗜んでおります。

特に贔屓にさせて頂いておりますのが、以下の作品。
 
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ご存知の方も多いかと思いますが、マーティン・ブレストが修めた「Scent of a Woman」
盲目の元軍人フランク・スレード中佐を演じた名優アルパチーノと、悩みを抱えた苦学生チャーリーを演じたクリスオドネルとのNYを舞台としヒューマンストーリーですが、上画像にもあるように、ストーリー途中にてドナ演じるガブリエル・アンウォーとアルパチーノとのタンゴのシーンは、おそらく映画史に残る極上の名シーンでしょう。
 
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作中、最も好きなシーンがございまして、NYのホテルに到着したスレード中佐が酒を飲もうと、チャーリーにジョンを取ってくれと叫ぶのですが、ジョンというお酒はカウンターには存在しなく、チャーリーは困惑してしまいます。
そんなチャーリーに向かって、「ジャックダニエルズだよ!俺は付き合いが長いからジョンでいいんだ!」とユーモラスな一場面がございまして、幼少期このシーンを観てから、数十年。二十歳を超えてからは欠かさずウイスキーはバーボン。そしてジョンと決めております。
当時貴重な麦ではなく、全体の約50%トウモロコシを発酵、蒸留して作られていたバーボンですが、作中のアルパチーノも元陸軍ですので、高価な酒ではなくジャックダニエルズ(厳密にはテネシーウイスキー)との長い付き合い、というのも歴史の背景が垣間見えて良いものです。
 
 
さて、先日顧客様にご紹介頂きました湯島にある素晴らしいバーがございまして、
其方で頂きましたジョンが素晴らしいポテンシャルを発揮しておりました。
折角ですので、ご紹介を。
 
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巷で目にするOld No.7とは一線を画す美味しさです。後に残らない潔い味わいは、スレード中佐を習いストレートをダブルでも美味しく頂けそうですが、マスターの職人技ともいえるボールアイスとの相性が兎に角素晴らしい。

 
そして服好きが集ったのでアランニットの話を摘みにしていたらマスターより粋なスコッチが。
 
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スコットランド産のスコッチ、その名も「Arran」
独特なスモーキーフレーバーも良いのですが、所謂インラインものとは異なり、とあるトーナメントにエントリーする際のシーズンものだそうで、相俟ってか、ラペルが素晴らしく、伝統キルトにロングソックス(伝統に沿っていればノーパンです)これまた貴重なものを頂きました。
 
アンティークのチェスターフィールドソファ、天然杉の一枚板。
お酒の種類、内装ともに素晴らしいオーセンティックバーですので、
気になられた方は是非。
 
因に、諸説ございますが、「Bar」とは「止まり木」というのが語源でして、
「Tender」とは「優しい人」。疲労困憊のそんなときは、止まり木かSURR by LAILAへ。
弊店でもスーツを着た「Super Tender」が居りますので。
 
 
The TRAD
東京都 文京区湯島3-43-9 深瀬ビル1階
 
 
 
本日は「束の間にて」ですので、束の間にてお酒と映画の話のエントリーとなります。
ご容赦下さい。
 
 
 
と、いいつつも、その止まり木に着て参りたくなる極上のトレンチコートが入荷してまいりましたので、
イメージカットのみ、お楽しみ下さい。
 
 
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此れ等のコートは、11/2 Diaryにて。
それでは、皆様良き火曜日を。

 

 

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そろそろお披露目を / Diary323
27.10.2016

先日、Newarrivalにてエントリーさせて頂きましたが、
際際のピクチャーからもお察しできますように、浮き足立つ程の素晴らしい顔ぶれとなっておりますが故、
先ずは各モンスターを鮮明にご紹介せず一度揶揄う形をとらせて頂いた次第であります。

それがSURR by LAILAのやり方か、と叫びたくはなりますが、
やはりお問い合わせを多数頂いておりますので、数日温まった此処らでお披露目と致します。

それでは、どうぞお楽しみ下さい。
 
 
 
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最高品質のカシミアオリーブ。
オーバーサイズのハーフコートとしてご提案。
 
 
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長年追い求め続けたスペシャルピース。
以前ご紹介させて頂きましたYSLの教科書となった逸品。
 
 
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フランスの美が凝縮された圧巻のリペア群
 
 
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50sバーバリーの重厚たるバルカラーに60sのBIG-E。
オーセンティックの極み。
 
 
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1800年代後期のフレンチアンティークとGUCCI by TOMFORDのパーフェクトトラウザー。
 
 
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60s ブロンクス。
各所ディテール、貴重性、あらゆる角度から検証した上でのコンディション。
すべてにおいて最上クラス。
化け物です。
 
 
 
 
Knit Museumに続き、一期一会に相応しいであろう極上品揃えの入荷となっております。
上記エントリー品含め、既に店頭にて展開させて頂いておりますので、
お早めにどうぞ。
 
 
 
 
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Newarrival1025 / Diary322
25.10.2016

 
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ニットの選択肢と可能性 / Diary321
21.10.2016

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私自身がかねてより一年中ニットを求めている性質なものですから、買付けの旅でもやはり目を配るアイテムなのですが、前回と前々回ではほんの数枚にしか出逢うことができず、やはり幾人かの同じくなニットを御所望のお客様方に “ 只今はこれしかご用意がございませんで ” と大変に心苦しい状況が続いておりましたが、運が大きく作用する旅においては今回は、やっと念願叶って沢山のセレクションに成功致しました。

メゾンヴィンテージの逸品、ニット専門メーカーの一着、当時の名も無きクラフトマンの作、スポーツブランドの一品。ハイゲージ、ロウゲージ、テクニカルゲージ。ナチュラルフィットからタイトフィットからオーバーサイズまで。独自のテクスチャーと不変的かつ多彩なスタイル性と、なにより快適な着用感から全てのニットを愛して止まない私めが僭越ながらセレクションさせて頂いた品々を SURR の編集にて御紹介させて頂いております。

 

 

 

また今回は襟の付いた、いわゆる “ ニットシャツ ” というアイテムにも焦点を当てさせて頂きました。

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U ネックとも V ネックともボートネックともハイネックとも異なる襟というディティールのコントラストと、ボタンを留める / 開ける ( 写真の Hermes のみそれがございませんが ) によって温度調整を可能とする利便性によって大変に秀逸な存在なのですが、個人的な主観に則りますとお楽しみ頂いている方の少ない、そもそもの選択肢が少ないことから、いつかしっかりとご提案したいと思い描いていた構想が、今回の旅で実現し喜ばしい限りです。と申しましても特有のダンディズムを、 ( 誤解を恐れずに申しますと ) 特有の “ 老い感エッセンス ” を色濃く感じられる方もいらっしゃることと思いますので、全てのお客様に受け入れて頂くのは現実的でないと思っておりますが、幾人でも心躍って頂けましたら幸いに想います。

 

 

 

 

 

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大変に希少かつ見事過ぎる70年代 Missoni のアート・ニットコート、90年代 Hermes による至福のカシミアやウール、初期 Gianni Versace の秀逸なニットプロダクト、異なる時代の異なるクリエイション背景による Yves Saint Laurent の並び、老舗の極上カシミアや四つ留タグの取り外されたあれにしか見えないクラフトマンの逸品など、これまでにないニットの選択肢と可能性となっておりますので、機会御座いましたら是非に。

 

 

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Knit Museum / Diary320
19.10.2016

 
先日、福留がヨーロッパより帰国し、
今回も良き出逢いが叶ったと歓天喜地な様子ではございましたが、
皆様にもその“良き出逢い”を逸早くご紹介したく、
早速で何かと浮足だってはおりますが、「Knit Museum」と題しまして、お披露目をさせて頂きたく思います。
 
言わずもがな、ニットに焦点を充ててのエディットでございまして、
それは通年ご使用頂けるコットンから上質なウール、極上のカシミアまで、パターンや織り、柄、色合いも様々と。
 
記憶する限り、弊店オープン以来ここまでニットを特集させて頂いたこともなかったのでは、と想い葺ける次第ですが、
いかんせんヨーロッパの匂いを漂わせつつも、圧巻のラインナップとなっておりますので、
普段ニットは着ないと豪語される方も騙されたと思い是非一度お手に取って頂ければかなと、思うところです。
 
自信をもって、お楽しみ頂けると思います。
 
本日は各カットのみ。
追って福留から改めて「Knit Museum」をご紹介させて頂きます。
 
 
 
明日 10/20 (木)より、店頭にてご覧頂けます。
 
 
 
 
 
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ニットとの“良き出逢い”を。
 
 
 
 
 
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それでは、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
 

 

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帰国 / Diary319
15.10.2016

ややばかり御無沙汰致しております。先日、買付けの旅より戻ってまいりました。

 

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この度も物質的にも記憶的にも大変に実り多き日数を過ごす事ができまして、また、今までにお目にかかったことのない、お目にかかれたとしても手に入れることが叶わなかった各種モンスターピースのセレクトにも成功致しました。
また、これまでの旅では入手の叶わなかった、皆様方から御要望頂いていていたアイテムの数々を豊富に取り揃える事ができ、もろもろ本当に喜ばしい限りでありお披露目できるその日が楽しみで仕方ありません。

一日でも早くご覧頂けるよう最終仕上げを順次完結させるべく、出逢いの鮮度そのままにお届けすべく簡単な御挨拶となりまして誠に恐れ入りますが、引き続きリアルクローズ / リアルピースとしてじっくりご提案させて頂きますので、ご期待頂けましたら恐悦至極にございます。

 

 

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Newarrival1014 / Diary318
14.10.2016

 
漸く肌寒くなり、衣替えをされた方も多いのではないでしょうか。
 
その頃合いだからか、先週末より開催しております、
メゾンアーカイブスの中でもウール地のコート等を、
お求めになられるお客様も多い印象です。
 
引き続き店頭にてご覧頂けますので、お時間ございましたら是非。
 
 
 
 
さて、本日はNewarrivalより極上のLEATHERを。
 
 
 
 
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1960~1980年代。
US~FRENCHまで。
 
中にはMartin Margielaが惚れ込んだGERMANの逸品も。
 
 
 
 
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明日より店頭にて。
 
 

 

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2着のコート / Diary317
9.10.2016

本日はメゾンアーカイブスより、とある2着のコートを。
 
どうぞお付き合いください。
 
 
 
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ブランドは違えど、ほぼ同じ時間を共有している2着のコート。
一切の無駄を削ぎ落としたミニマムな仕立て。
ステンカラー、比翼の前立て、ゆったりとした身幅、ラグラン仕様。
マテリアルはウールながら、しっとりとしており、驚くほどに滑らかなテクスチャー。
ドレープは非常にエレガント。
 
オーセンティックなディテールながらも、
メゾンが織り成すとこうも奥ゆかしい面もちに。
 
 
 
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1980s Christian Dior wool Grayish Coat
 
late 1970s~early1980s LANVIN wool Grayish Coat with hide pocket
 
 
 
ご紹介していない隠れたディテールもございますので、
お時間ございます方は是非店頭にて。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。
 
 
 

 

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一挙お披露目 / Diary315
7.10.2016

 
この度、SURR by LAILAでは、2016AWシーズンに際し、
1960年代~1980年代までのメゾンはアーカイブピースを一挙お披露目致します。
 
テクスチャーは様々と。
マテリアルは軽いものから重たいものまで。
この機会にスペシャルな逸品もご用意させて頂いておりますので、お時間許す限りにお楽しみ頂ければと存じます。
 
圧巻のラインナップです。
 
 
 
 
 
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明日、2016年10月8日より店頭にてご覧頂けます。
 
お時間ございます方は是非。
 
 
 
 
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之ほどまでに / Diary316
8.10.2016

 
 
本日より店頭にて並んでおります、1960年代~1980年代のメゾンアーカイブスですが、
 
その内より何点かを、数回にわたり、私のフィルタ-を通してご紹介させて頂きます。
 
 
 
 
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ネイビーをベースに、バーガンディーと深いフォレストグリーンのウィンドーチェック。
 
 
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此方、袖を上部に上げた状態で、側面パターンのカットです。
19cmのマチをお分かり頂けますでしょうか。
さらに、
 
 
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縫線上に隠しているかの如く、スラッシュポケット。
左右にそれぞれございます。
この辺りがトップメゾンの仕事。
 
 
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前身頃には計3つの収納。
 
 
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裏地は深みのあるネイビー。
マテリアルは柔らかなウールです。
 
 
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ニットの上に着用すると擦れるので、
アームの裏地にはウールではなく滑りが良い別生地を。
着用者への気遣いが感じられます。
 
 
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後ろ身頃に大胆に施した、アクションプリーツ。
機動力のための一手ですが、純粋に恰好が宜しいです。
 
 
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late1960s~early1970s Pierre Cardin wool blouson
 
 
 
 
コンディション、レアリティ、ユーティリティー全てにおいて極上品です。
 
時代背景を考慮しましても、之ほどまでにプレタポルテ的デザイン性、各所ディテール、パターンメイクには驚くばかりでして、
一体、どれだけの才質があれば当時の年代に之ほどの逸品を生み出すことができたであろうか、と、シャッターを切る度に想い耽る次第です。
 
 
恐縮ながら。
 
 

 

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マスターピースと呼ぶに相応しいのではなかろうか / Diary314
5.10.2016

 
今回エントリーさせて頂くお品に関しましては、
圧倒的なまでの存在感と「洋服」としての意義を超えているであろうそのステータスから、
隅々までご紹介させて頂きますとカット数だけでおそらく20枚は超えるのではと懸念しながらも、
ご閲覧頂いております皆様の目を疲れさせては申し訳が立ちませんので、
厳選した各ディテールを抑えながら、その「洋服としての意義を超えているであろうステータス」を感じて頂けましたら一筆の価値がございます。
 
 
 
では、まいります。
 
 
 
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90s British Royal Army aircraft carrier crews “Ventile Smock”
 
 
 
中世より“海上”というテリトリーにおいては絶対的な強さを誇っていた英国海軍。
ほぼ無敵と称されたその戦闘力においては、他国からも恐れられておりました。
今まで弊店におきましても英国王室直属軍を表す“ROYAL MILITARY”を度々とご紹介させて頂いておりますが、
やはり海軍となりますと、一線を画す強さを感じざるを得ません。
 
英国王室直属海軍、ROYAL NAVYからは、まさにマスターピースと呼ぶに相応しいであろうベンタイルスモックのエントリー。
 
 
 
 
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フードを外して頂くとこのような様。
言わずもがな、プルオーバーとなっております。
驚異的な身幅、機動力重視のアームホールと脇周り。
ラグラン仕様。
 
 
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フロントの釦は計4つ。
 
 
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ドローコードを備えておりますので、御好みに調整が可能。
 
 
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フードにはキャップも備わっており、さらにスナップボタンにより前後への調整が可能に。
雨天では抜群のポテンシャルを発揮します。
 
 
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前身頃に装着された4スナップのフラップが計2つ。
実はこれ、
 
 
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フェイクです。
正しくは、“フラップはあるが、ポケットとしての機能ではない” です。
ロイヤルのパターンメイクやディテールには、やはり最高のデザイン性も加味されていると納得しそうなところですが、
 
 
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流石、最高位に位置する英国王室直属海軍。
コードを通すがためのフラップです。
当時は、前身頃中央腹部に位置する小振りなポケットに無線機を入れ、
そこから絡ませることがないようコードを頭まで伸ばすためのディテール。
 
デイリーでは画像のように、モダンな使用でいきましょう。
 
ちなみに、フード内の耳に当たる部分には、音を通しやすくするためのディテールもございまして、
ヘッドホンを着用しながらフードを被れる仕様となっております。
 
あっぱれ。
 
 
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両サイドのポケットはしっかり機能しております。
 
 
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ただでさえ屈強な生地ですが、エルボーパッチのこの広域。
さらに、
 
 
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二枚重ねられております。
どれだけアーバンの上に跳ね飛ばされようとも、破けません。
着地はどうぞ肘から。
 
 
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以前、ご紹介したベンタイルという生地の特性ですが、
コットンとは思えないほどに、水への耐性がございます。
そのベンタイルの生地の下には、さらに別生地がライナーとして縫製されております。
海上という水に囲まれたエリアにおいて、水分一滴の侵入さえ許さないようなディテール。
 
これもあっぱれ。
 
 
ベンタイルの厚みと相俟って、真冬でも対応しそうな本品ですが、
ニットや敢えてワイドパンツと合わせて頂くにも宜しいかと。
 
3年ほど前になりますでしょうか。
個人的な旅行においてイギリスはロンドンを訪れたのですが、
そこでウディアレン似の老紳士が、チェスターコートの上にロイヤルスモックをばっさり。
足元はジョンロブのロペス。
それはもう衝撃的な格好良さでございました。
 
 
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コートの上に、ばっさりとスモック。
宜しいのではないでしょうか。
 
 
 
 
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

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ムッシュへの尊信 / Diary313
29.9.2016

 
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男性が最も美しくみえる瞬間は、テーラードを羽織り、サイドベンツの合間からシガレットを取り出すときではないか。
ムッシュは当時そう考えていたそう。
確かに、彼を思い浮かべるとき、深めのサイドベンツ、タイトフィットのウエスト周り、大振りのアモールというイメージが湧きます。
 
男性が最も美しくみえる瞬間など、日常的にはそう意識はしませんが、
この機会に自分を振り返るのは決してマイナスではないはず。
 
 
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70s Yves Saint Laurent tailored jacket “Black Velvet”
 
 
正直申しまして、70年代のメゾンおける漆黒のベルベット地はそう滅多に出逢えるお品ではございません。
 
コットン地のベルベットは艶感もそこまで感じられず、
どこか目の細かいモールスキンのような印象。
ラペルも強くなく、2釦は下げ目の位置に。
ポケットはパッチ仕様。
ベルベットという生地でありながらフラップにしない辺りが巧みです。
 
素晴らしいほどに日常的。
 
ディナーでは勿論タイドアップで。秋の休日にはニットやスウェットの上から是非。
 
 
 
 
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シガーを嗜まない方はチーフを忍ばせて頂ければ。
焦らず使う機会を待ちましょう。
 
そしてここぞという時に、サイドベンツに風を。

 

 

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“ これを見せるのは君が初めてだよ ” / Diary312
27.9.2016

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2016 A/W の編集意図が固まったうえでロンドンの街はずれ、ゲットーな空気漂う地区に住む熟練のコレクター、ヴィンテージに関わる生業を仕事ではなくライフワークとして心から楽しむ英国紳士のもとで出逢えた一着は、付ける事の出来ない順列をあえて付けるとしたら、今期の BEST 3 に属します。

“ 今はどんな気分だい ” と、親切な彼は時に問い掛けてくれます。“ コーヒー飲むかい ” とも。その時は頭に浮かんでいた想いに則って “ 100年以上受け継がれる要素やスタイル ” という世界観と、それを表現するにおいて最も喜ばしいマテリアルであるシルクのアイテムがあればベストである旨を、土台不可能であろうと決めつけつつ投げかけたところ、彼は “ イエス ” という答えと共に “ 最近手に入れたんだ ” “ これを見せるのはケンタが初めてだよ ” という最高のキラーワードを唱えつつ秘密の部屋から持ってきてくれました。

それは今から 100 年と少し前に、英国のとある環境において “ doorman ” という職種の人々が着用していたコート。アンティークでありユニフォームでありワークウェアでもあるそれは、奇しくも工業性を多分に含むヴィンテージプロダクトがデザイナーやアーティストの手で、また新たな角度のモードとして捉えられ始めているしている “ 今の今 ” に、さも示し合わせたかのごとくタイミングで私の前に現れてくれました。

 

 

それを差し引いてなお、心躍るそれ。ドアマンという要素に則った 100 年と少し前でありながら今なオーバーサイズのテーラーパターン、さりげなくありながら着用されていた環境に適したエレガントなディティールと色調、ユニフォームやワークに則った特殊なパーツ使い、何よりシルク 100 %という類稀なる条件。それがほとんど着用されていないコンディションで出逢えたことも、喜ばしくて仕方ありません。

 

 

 

 

 

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1910s Victorian , doorman silk coat

それこそ、近年のアーティストデザインによって、ドアマンという文言に馴染みのある方もいらっしゃると思いますが、そもそも相当に特殊な存在ですので、いわゆる “ 珍しいお品 ” に属するのですが、引き続きリアルクローズとして 120 %の魅力を感じた点が最もです。
なお、“ どの環境 ” で着用されていたかも判明しておりますが、ここに記すのは僭越ながら控えさせて頂きますので、僅かでもご興味頂けましたら店頭にてお気軽にお声がけくださいませ。普通にサラリとお答えさせて頂くと思います。

 

 

SURR by LAILA 福留

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Newarrival0923 / Diary311
23.9.2016

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1920 年代から 1990 年代まで。

正統派から傾奇者まで。

 

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