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これより、小林店長
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Knit : 80s HERMES
Trouser : 50s Levis 501XXZ
Scarf : 80s HERMES
Shoes : 70s J.M WESTON
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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これより、福留
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Jacket / inside : 30s Frenchwork
Shirt : 80s Yves Saint Laurent
Trouser : 30s French
SURR by LAILA 福留
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“セーター”か、“ニット”か、その表現の差異については論争が及ぶまでもございませんが、
厳密に「ニット」とは生地を指し、「セーター」とはその生地を用いた衣類を指す、という簡単な定義付けがあるようでして、とはいえ情報社会の現在ではその生地を用いた衣類をも「ニット」と表現するのがおそらく一般的であり、お客様からも「“ニット”はありますか」と問われることが殆ど、何せ我々も「ニット」という認識で今までもエントリーさせて頂いておりますので、やはり一般的には「ニット」という認識が世の大半を占めるのだと思います。さらに憶測の範疇で詰めますと情報社会の現在ではファッションを心から愉しむフリーカーが「セーター」をもひとつの織り、ひとつの生地として捉えるある種の美学なるものの認識、いえ、無意識が、そう、情報社会の現在だからこそ拡散していったのではと思いますが、反比例論が成立するならば、「セーター」という音が使われなくなった事由として「ニット」という音の拡散が其れにあたり、詰まるところ、情報社会の現在だから、というやはりひとつの結論が浮かびます。「セーター」という音はどこかこうレトロな印象を持つかな、と私見がございますが、やはりそれもそういう事由がそうさせたのかなと。
ですのでここは「セーター」という音の揺り起こしを目的、とまでは当然言いませんが、敢えて、前頭に置いて頂くのも一興かなと思いまして、本日は様々上質な“セーター”を。


50s British guernsey sweater “Black & Green”
60s British sweater “Black & White ”
柔らかいカシミアも宜しいですが、しっかりと編み込まれた厚いウール地も宜しいのでは。
“Black & Green”は所謂ガンジーセーターの其れでして、海上や海辺で働く男性等のマストウェアとして当時着用されていた背景から、毛質でありながら“隙間をなくす”という編みを施しているため、目が詰まっており、風の侵入を防ぎ、身体に沿わせるフィッティングを成立させることでしっかりと暖をとる、という理にかなったセーター。オーバーフィッティングが多い中で、非常にアダルトな御品。贅沢です。
“Black & White ”は機械織りでは到底叶うことはない独特の織りとパターンが非常にハンドクラフトな逸品。ボートネックに対して身幅とアームに余白を残し、それでいて着丈がすっきりしているバランスは、クリエイター等がサンプリングしそうな匂いを纏いながら、極めてモダンなシルエットは“凄い”という表現が最も適切です。


70s Ballantyne Vneck sweater “only cashmere”
厚いウール地も宜しいですが、肌に沿うような柔軟なカシミアも宜しいかと。
スコットランドが世界に誇る絶品のカシミアは、一度袖を通した者は他のカシミアの存在を忘れるくらい、とは決して過言ではなく、中毒性がある程に極上でいて非常に危険なトップメーカー。
その圧倒的な肌触りは扨措きながら、バランタインでは珍しいカラーパターン。此方もアダルトな逸品。
偏に「Vネックのニットはどう着れば良いですか」とのお声をよく頂いておりますが、
確かに街中ではクルーネック又は数年前より市民権を獲得したであろうタートルネックのセーターが多いなかで、“Vネック”のセーターを着ている方は多くはない印象をもちます。
「Vネックのニットはどう着れば良いですか」ですが、いつものクルーネックのカットソーにどうぞ合わせて頂ければ。


70s Ballantyne Crewneck sweater “only cashmere”
「これでいて、バランタインのカシミア」という落し所が成立するであろう本品は、ノーストレスのフィッティングから成される袖口の溜まりは、やはり極上のカシミアの特性あってのスタイル。どこまでも柔らかいので。
クルーネックに空気を含んだようなハイゲージは柔らかくもしっとりとしたテクスチャー。これを頑に「セーター」と呼び着用する喜びは、フィッティング頂ければ十二分に感じて頂けるかと。ミッドナイトブルーとネーブルスイエローのボーダーは他にはまず見ない配色パターン。「これでいて、バランタインのカシミア」



80s Corgi high neck wool cardigan
プルオーバーのセーターも良いですが、高さのあるウールのカーディガンも宜しいかと。
“ニット”においてトップメーカーのひとつとして認知されているコーギーですが、歴史が裏付けているのはやはり最も日常に特化したニット、であるということ。コーギーでカシミアとはあまり聞いたことがないので、それぞれ専売特許といいますか、カシミアはバランタインに任せておけば宜しいので、このやや目が粗いウール地こそコーギーが世界に誇る“ニット”であり、餅は餅屋のご認識で強ちお間違いございません。
高さのあるネックはスタンド頂ければしっかりと首元を暖めて頂けます。これでいてポケット付き、これでいてフットボール釦も大変素晴らしいディテールですが、特記すべきはやはりこのヘビーデューティーな面持ちを成立させているマテリアルに尽きるかと。マテリアルや種類は違えどこちら(90s British military Extreme cold weather cotton “half zip up”)と類の扱いで宜しいかと思います。春先にはバッグに忍ばせ肌寒くなってきたら羽織り、風が強い時間には襟を立て、帰宅後はベッドへ投げ、翌日また羽織る。雨だから避ける、という柔なプロダクトではございません。最も日常に特化した“セーター”というご認識で。
本日様々「セーター」に合わせた1本のデニムですが、いえ、ジーンズ、、この表現についても別の場をお借りすることになりそうです。
お後が宜しいのでこの辺りで。
SURR by LAILA 小林
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これより、小林店長
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SURR by LAILAに携わる2人の男は、年齢、身長、体重は勿論、嗜好する音楽、映画、スーツのフィッティング、愛用するカメラ、好みの女性、愛飲のウイスキー、シガレット、生活環境、過ごしてきた地域は当然にも違い、閉店後渋谷方面への帰路すら相違がございます。(因に福留は、日々の帰路について都度ルートを変えているそう。)
今回この合同企画なるものが実現するにあたっては、奇遇にもお互いが同じ頃合いに同じ事を思っていたことにより成立したエントリー。ある種“らしくない”企画でありながらも、弊店は横軸も縦軸も広域なヴィンテージ専門店でございますため、これは贅沢な内容かなとも思いまして、またフラットな目線からも相違する2人の男が皆様にお披露目する“Style”というエディットを、御愉しみ頂けましたら。3日続けてのエントリーとなりますので、少しばかりの御付き合いの程を宜しくお願い申し上げます。
第一稿は、royal navy , aircraft carrier crew’s trousersを軸に捉えたスタイリング。
数ある中で何故この1着かと問われましたら、やはりヴィンテージ専門店、“ミリタリー”の選択は必然でしょうか。
前置きが長くなるので早速わたくしから。

今回初の試みでありながら、お互いコーディネートを考えてきた、という素振りは失礼ながら御座いませんでして、“即興”とまではいかずとも頭で考えるより心が感じるままにという綺麗なセンテンスを、一応布石として置かせて頂きます。スモックトラウザーを主軸に、という際、例えば寒いのでフィット感のあるカシミアのニットに、例えば出掛ける目的が街へ繰り出す、でしたら、例えばいつものディナージャケットを、くらいのテンションで。発色の宜しいカシミアのピンクとスモックトラウザーのネイビーとの対色比が美しいから、というわけでもなく、アクリルのイエローでも、ウールのネイビーでも、春先ならばグレーのコットンスウェットでも、成立はすることでしょう。そしていつものGUCCIのピットローファーに肌身離さず付けているシェーヌダンクルのブレスレット。例えば素敵な女性とディナー、となるものならニットをインして頂ければ其れだけで。例えばひとりでラーメンとなるものなら、そうですね、携帯を開き、友人を呼びましょう。そしてスタイリングの裏付けに参ります。お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、圧倒的な耐水性を誇りヘビーデューティーさを兼ね備えたベンタイルトラウザー、反してそこに極上な程にシルクで仕立てられたディナージャケットを羽織るというスタイリング上アバンギャルドこの上ない“ヤバさ”を感じて頂きたく思うと同時に、当時は理に叶うものが多いミリタリーピースですが、あくまで生活レベルに落とし込み、そこの“ヤバさ”を愉しむのもまたファッションの醍醐味。例えば雨が降ってきたらどうするのか、そうですね、出掛ける前に天気予報をご覧ください。
“日常とファッションとは常に密接である”ことをこの場を借りて主張させて頂きます。個人の意図嗜好が最も身近に昇華されるスタイリングは“例えば”の延長ですので。
さて、福留の1枚が楽しみです。
Jacket : 90s Gucci by Tomford
Knit : 90s French
SURR by LAILA 小林
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これより、福留
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まず初めに。
今までに行ったことがなく、一種の実験的要素を含む合同企画。第一回目である今回は文字に関しても実験性を付与させて頂きたいと思います。今までに用いていない表現や単語が出てまいりますが、ご了承くださいませ。
それでは始めさせて頂きます。

不良、不遜。いや、最も相応しいのは “ 不敵 ” でしょうか。ミリタリーを着ると、ワイドなトラウザーを選ぶと私は自動的にそんな感覚になります。
若い頃、当時お世話になっていたファッションにおいての大先輩に “ お前はワイドな方が似合うよ ” と言われてから意識するようなレッグライン。そしてモードに向き合ってから欠かす事の出来なくなったミリタリーというジャンル。その二つが合わさった時は、とにかく機動力最重視のアクティヴ・チャンネルが ON になるのですが、やはり全てがヘヴィーデューティーでは面白くない、何においても全て同じジャンルが好きではない、カオティックなまでに様々が混ざり合うのが好物な自分はやはり、タフとエレガントをランダムでアラカルトにマリアージュしたくなります。
不良で不遜で何より不敵な気分の時は ( いつも以上に ) 気を遣わず、目に付いたアイテムを気分なアイテムを、感覚的に重ねて重ねて。色合い?シルエット?知らない知らない。大切なのは 120% 気に入っている服を着る事。でも、いやだからこそ、タフとエレガントは丁度気持ち良く混ざり合ってくれる、と私は思って日々。
Jacket : 70s Yves Saint Laurent
Knit : 90s Dries Van Noten
Shirt : 40s U.S.marine corp’s
SURR by LAILA 福留
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ムッシュが牽引してきたrive gaucheというプレタポルテ最高品質ラインでは、womensが市場の幅を利かせている中でもmensの其れ等を目にすることは厳しくも枯渇的な現状であると先に申し上げておきますが、特に70年代の其れ等は針の穴に糸を通す程、という表現でご理解を頂けましょう。1970年代にrive gaucheの名の下で誕生した1本のトラウザーは、当時プレタポルテの波幅が拡張した背景でありながら、その背景を鑑みましても腑に落とす事が困難であるかの如く、非常にテーラー的であり、バイブル的であり、そして“左岸的”でありながらも非既成的な匂いを感じずにはいられません。おそらく、の域に過ぎませんが、1本のトラウザーとして成立させた後又は、成立する直前のイメージの段階若しくは、初めから別の各パーツを一寸の誤差もなく縫製、したかの如く、本体中央付近シームに対して直角直線に縫製痕。とはいえシームにも一切ズレが見受けられませんので、おそらくは、前者。裁断という予測の域を超越したアプローチ。“敢えて”という意図のみでは到底受け入れきれない程。非既成的の匂いの発生源は、艶と配色のみで君臨する釦、そして柔らかくもしっとりと重厚なまでに存在する最高級のラムレザーはムッシュのイメージカラーではなく、チョコレートブラウンという精選。一度脚を通すとカラーリングから想像される土臭さや野暮ったさが完璧なまでに排除されるのは扨措き、プレタポルテというある種の概念や文化を形成したたったひとりの天才の仕事を、明瞭に感じ取ることはできましょう。ベルトループ、裾の処理、非常に滑らかな総裏地、左右のタック、レザーパンツでありながらもあくまで、最高位に位置するトラウザー、としてのご認識でどうぞ宜しくお願い申し上げます。

70s Yves Saint Laurent rive gauche lamb leather trouser “Chocolate Brown”
SURR by LAILA 小林
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ファッションという名の世の中において、より広義な世間そのものにおいて “ ヴィンテージ ” という要素がどのような意義で捉えられてゆくのか、どのような存在位置に納められてゆくのか。ここ 10 年間の穏やかながら明確な変遷を想い返すとやはり予測は難しいながら、あえて推測するならば一層幅広い人々に興味を抱いて頂けるのではないかという願いとイコールの想いを引き続き抱かずにはいられない 2017 年。どのような世の中と世間に成ったとて、いわゆる “ やりたいこと ” や “ 目指すべきこと ” の根幹と、それらに更なる発展と進化を求める欲望と、それらを皆様にお伝えしたいという欲求は変わりませんが、本年は改めて “ 上質なヴィンテージ ” の表現に精進させて頂きつつ、何より皆様にとって皆様史上最良の一年になることを陰ながら心よりお祈り申し上げます。
SURR by LAILA 福留
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このバッグを空間に並べる瞬間、久しく感じていなかった切なさが胸をよぎりました。私の生業は心から惚れた品々を皆様にご提案すること、と心では理解していながらも、これが自分以外の誰かの手元に届くことを考えると、 “ 自分のもの ” にならない現実に直面すると、もう。
私の分まで愛して頂けましたら、幸いです。
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皆様、明けましておめでとうございます。
本年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
年度末の「ご挨拶とお知らせ」にて、5行のセンテンスと1枚のピクチャーのみで、ちらりとお話させて頂きました新年のラインナップにつきまして、本日よりエントリーとさせて頂きます。


2016年はとあるビックメゾンに彼が就任してからは、またファッションに新しい風を生ませておりますが、今一度1980年代の某メーカーの素晴らしさを再確認頂きたく思うと同時に、純粋なまでにキメが細かい上質なレザーと、そして“モノを持ち運ぶために”、というこの上なくシンプルな目的をこちらも再確認頂きたいという勝手ながらの強い想いから、敢えて、たったひとつのバッグを。














縦 53cm
メインコンパートメント最大幅 47cm
底部分横幅 25cm
底部分縦幅 19cm
サイドジップポケットの長さ 24cm
ショルダーの長さ 74cm
ホール数 5
メインコンパートメント内ポケットの縦横 17cm × 21cm
極上な質感の革、幅感のある丁寧な縫製。
鞣したような飴色に落ち着くキャメルブラウン、やや弧を描き湾曲したゴールドの金具はひとつの芸術。
底部にはボディーに対し同革を被せる配慮、そこに20%濃いキャメルブラウンで極差を出すのはトップメゾンの手仕事。
大開閉のメインコンパートメントの使い勝手は勿論、サイドポケットは直通ではなくあくまでサイドコンパートメント。
たった2つのキーすらも某メゾンの美と技術が行き届いた物体としての魅力。
ラグジュアリーな香りがする各所ディテールですが、これでいて潔くも「ワンショルダー」という落し所。
80年代というプレタポルテ全盛期の作品には到底思えませんが、
“モノを持ち運ぶために”、というこの上なくシンプルな目的の再確認をという勝手ながらの強い想いから、敢えて、たったひとつの、此のバッグを。

80s GUCCI one shoulder bag “camel brown” with key
“まずは”、本日のエントリーとさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

SURR by LAILA 小林
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このバージニアクリーパーを一面に眺めることができる大きな4つ窓。路面から見上げたそのガラスの向こう側、片隅の椅子に平行に座っている、とある眼鏡の男に向かって、嬉しくもお手を御振り頂くお客様が多いです。おそらく福留とのご認識でお手を御振り頂いていると思うのですが、あれ、よく見れば髭がない、スーツの上からも分かる、骨格が違う、首が太くない(あまり書くと怒られそうです)、ともあれ、わたくしもそうであろうと認識しつつも、誠に恐縮な心持ちながらも、一体誰だあいつはと思われながらも、笑顔で手を振らせて頂いております。
わたくし小林が店長として弊店に立たせて頂いてから早4ヶ月が経ちました。
常日頃より弊店を愛してくださるお客様をはじめ、緊張な面持ちではじめてご来店下さったお客様、ご購入頂いた御品の経年変化をご満悦な様子でお知らせ下さるお客様、彼女ができたと近況のご報告にいらして下さるお客様、それに対して本気で羨ましがる小林、絶品の鰻店をお教え下さるお客様、こうした皆様との出逢い、ひとつひとつの会話、言葉、温かなお心遣いや御支えがございます事を、SURR by LAILAを代表し、わたくしから御礼の言葉とさせて頂きます。
心より、感謝を申し上げます。
皆様への恩返しは、ファッションを通じた密なご提案でこそ、と、確信をしており、
弊店とわたくしのフィルターを介した「VINTAGE」というひとつのカテゴリーを愉しんで頂けましたら。
今後とも温かく、ときには厳しく、いえ、厳しく、いえ、ややばかり厳しく、やはり温かく見守って頂けましたら幸いです。
皆様、来年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2016年12月30日 小林 開
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2016年はとあるビックメゾンに彼が就任してからは、またファッションに新しい風を生ませておりますが、今一度1980年代の某メーカーの素晴らしさを再確認頂きたく思うと同時に、純粋なまでにキメが細かい上質なレザーと、そして“モノを持ち運ぶために”、というこの上なくシンプルな目的をこちらも再確認頂きたいという勝手ながらの強い想いから、敢えて、たったひとつのバッグを。
そして英国産の極上ニット群、チョコレート色のラムレザーで仕上げられたリブゴーシュのトラウザー。
新年に相応しくも絶品にて皆様を御出迎え致します。

このバージニアクリーパーを一面に眺めることができる大きな4つ窓。路面から見上げたそのガラスの向こう側、片隅の椅子に平行に座っている、とある眼鏡の男、小林に、いつしかお手を御振り頂ける日を楽しみに、勝手ながらも2017年を迎えたいと思います。
それでは皆様、良い御年をお迎え下さい。
SURR by LAILA 小林
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以前のエントリーで触れました小林店長と私による “ 合同企画 ” の件ですが、いざ膝を突き合わせて話し合ってみますと様々な編集の可能性が挙がりまして、初めての試みということでお互いの思案が重なりましたが、ようやく第一回目の内容が確定致しましたので御報告させて頂きます。
初回ですので素直に率直に、テーマは “ Style ”
一着に焦点を当てて小林店長と私が互いにスタイルを編集し、それを三着の服でそれぞれ行う三部構成が第一回目の合同企画となります。スタイルを構築するにあたっての制限は無く、SURR に並んでいる面々を組み込むはもちろん、私物を取り入れるも良しですが、あえて各スタイルごとに “ 表現ルール ” を設けることに致しました。
Style 1 は “ 文字数制限 ” 。 350 文字以内で内容を完結させ、句読点や括弧などの記号や英数字も全て 1 文字と数えることをルールと致します。ここではカット数の制限はございません。Style 2 は “ 文字無し ” 。言葉を用いずの表現で、記載させる文言はアイテムクレジットのみとなります。ここでもカット数は自由です。そして Style 3 は “ 一枚画像 ” 。言葉の通り活用できる画像は一枚のみのワンカットでスタイルを表現致します。こちらでは文字数の制限はございません。
小林店長が編集したスタイルは私が着用し、小林店長自らが自身のカメラ RICOH のシャッターを切り、私が編集したスタイルは小林店長が着用し、私が My カメラ SIGMA で撮影致します。
どのようなスタイルに仕上げるかだけでなく、どう撮るか、どこで撮るか、どのような手法で表現するか等、全てをそれぞれ自身で考え編集する合同企画です。

合同企画 1 “ Style ”
初めての試みなので区切り良く。ということで年が明けてからお披露目させて頂きます。
SURR という同じ場に携わっていながらも、育ってきた環境や年代の異なる二人が同一のアイテムを共通のルールに従って表現した時、どのような “ 違い ” が生じるか。この “ 違い ” こそファッションが自由であって然るべき証であり、それこそファッションやライフスタイルやカルチャーが単純に純粋に心躍る存在であることの真理の一面ではないかと思いますので、何とも愉しみな次第です。
SURR by LAILA 福留
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【年末年始営業のお知らせ】

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1800年代のヴィクトリア期、1950年代のシンボルピース、1960年代のパワージュエリー、1930年代の金無垢、某メゾンのスピリチュアルデザイン、ジュエリーのラインナップとしては常に様々と。其れはひとつの編集によってスクイーズさせて頂くことも御座いますが、弊店のコンセプトとしましては横軸も縦軸も広く広く、ご提案をさせて頂いている次第です。
そしてアクセサリーではなく、あくまで“ジュエリー”という響きに拘りたいのですが、其れは男性の心持ちとしまして常にラグジュアリーな片鱗を保つことは素晴らしくも紳士的である、と、我々は理解していると同時に、常にご提案を続けてまいりたいと思う次第でして。
その上で、わたくしのエディットとしましては、ジュエリーといいましてもそう堅く身構えず、其れこそフラットな目線というのを常に御持ち頂き、ひとつの作品ではなくあくまで日常に昇華させるモノであるということ(そこには特別な思い入れを付加させることができれば最高ですが)をご理解頂くことがご提案させて頂く上で最重要であると認識をしておりますが故に、今回はその様々“ジュエリー”と、1年の約半分は寒いこの島国で大半の方が着用するであろう様々“ニット”に焦点を絞り、編集させて頂きました。
砕いて一言にまとめますと、「このニットに、あのジュエリーを合わせたら」です。
おそらくビジュアルのみで十二分にお伝えすることが可能かと存じます。
シャツやジャケットのみならず、例えばニットとジュエリーの関係性を、ご理解頂きましたら、


30s French 12k pure gold ring
×
80s Valentino wool crewneck knit


60s JacobHull power bangle
60s JacobHull ring in stone
×
80s Issey Miyake balloon knit


50s Masonic 10k ring & red glass
50s OMEGA self-winding watch “Seamaster” with 50s Metal band
×
80s Saint James wool crewneck knit

60s JacobHull power bracelet
late1800s〜early1900s “Bretagne a ma rie” gold & silver ring
×
70s Pringle cashmere Vneck knit


80s GUCCI spritiual necklace
ネックレスというカテゴリーに置いて真っ先に頭に浮かぶのが、1973年公開の映画「Scarecrow」のアルパチーノでしょうか。
Scarecrowでは、ジーンハックマンがそれは素晴らしい演技力を披露するのですが、と、書き出したらジュエリーどころではなくなるので戻しますと、通称ライオン役を演じたアルパチーノ(因にゴットファーザーⅠの翌年ですので若いです)が作中序盤にネイビーのニットにシャンブレーのシャツを合わせ、そこにお守りのようにネックレスを下げていたのが強烈でして、それはファッション的見地というより、彼にとってなくてはならない肌着のようなものか、と、悟ってしまってからは頭から離れず残り続けております。
あくまでわたくしの主観ですが、ネックレス限らずジュエリーに置いて、ファッションとして取り入れることも重要ですが常に身に付けるというのを前提としましても、腑に落とすたったひとつの事由と、また感覚に身を委ねた際に惹かれるものであれば其れは最高の肌着となり得るのでは。仮に腑に落とすたったひとつの事由が見つからずとも、例えば20年後に「特に理由は見出せないが気付けば毎日付けている」と軽く詠えれば、それだけでもう。

SURR by LAILA 小林
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今か今かと、待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。
と、勝手ながらそうではなかろうかと思っている次第ですが、
先々日、先日と、Diaryにて各カットを上げさせて頂いておりまして、その各カット、際際の各ディテールのみで、「あぁ、ついに、、」と、ご理解頂いた強者のお客様もいらっしゃるその反対に、あれは一体なんだろうかとフラットな疑問をお持ちの方もいらっしゃったりと、私としましては何方も嬉しいお声でして、ましてや、今回もまた焦らしますねとある種のご叱咤も頂戴しましたが、それに関しましてはこの場を借りて誤解を解いておかねばなりません。本来、昨日全てご紹介という予定でしたが、書き出すと止まらない癖と、一度書いた文はなるべく消したくないという変癖が、とはいえ結果として焦らしてしまいましたので、いえ、やはり、すみません。
また前置きが長くなりそうですので、早速まいります。

まず、ストーリーから完結に。
ファッションやカルチャーという大枠においてイギリス及び世界的に多大な影響を与えたヴィヴィアン・ウエストウッド。
影響を与えたという表現より、例えばひとつのカルチャーを形成した、いえ、例えばひとつのカルチャーを発展させた、という表現の方がしっくりくるやもしれません。
彼女は1967年にマルコム・マクラーレン氏と出逢い、その4年後、キングスロードにブティック「Let It Rock」を共に開店。
3年後には店名を「SEX」に変更、翌年にはマルコムと共に「Sex Pistols」をプロデュースしたのはご周知の通り。
メンバーであるジョン・ライドンをはじめ各メンバーが、当時ブティックに頻繁に出入りし従業員として勤めていたのもご周知の通り。
1976年には店名を「Seditionaries」に変更、そしてその3年後の1979年「World’s End」に変更され、パンクというひとつのカルチャーに対して前衛的な新たな風を送り込んだ張本人等が、ヴィヴィアン・ウエストウッド女史であり、マルコム・マクラーレン氏であり、そして現在も続くワールズ・エンドというブティックがその延長戦に位置している、というのもご周知の通り。


本品々は90年代頃の作品でして、クラシックラインと呼ばれる80年代頃はWorld’s End群のリプロデュースに該当。
彼女のコレクションでは何かテーマを持ってプロダクションしておりまして、その当時の背景の的を得ている面構えは本品々のみならず彼女のプロダクトから沸々と感じ取れるものが多いのですが、わたくしのエディットとしましては、表題の通り、あくまで「着用」というご認識で宜しくお願い申し上げます。

上部は所謂ボンバージャケットよろしく広めの身幅、アーム幅、そこに下部にみられる贅沢にも全リブで編まれたニット組織をジョイントしている、というご認識がイメージしやすいでしょうか。
長く保ったリブの袖ですが、スタイリング上生まれる“溜まり”が最高に、それは最高に恰好が宜しいです。

これでいてジップがSALMI社製(主にヨーロッパのスポーツウェアにも使用されていたリアルジップ)というのが、こちらは“溜まらない”ディテールのひとつ。



ダブルに折れる前立てに、トップはスナップ仕様。
裏地は前線ミリタリーよろしくのオレンジ一色。
ミリタリー的見地からいくと、いざという時は裏返してご着用頂ければ、その視認性から発見されやすいという特性。
街中ではよしましょう。

本品々に関しましては、文中のように当時のパンクカルチャーを色濃く反映されていると同時に、
作品色も強い御品と初見にて感じるお気持ちも分かりますが、その「作品色」という見地を見出しているのは当時のクリエイターや発信者ではなく、現在にてその価値を理解し、重きを置き、保管管理し、そして発信している現代人こそ。
だからこそ、これらのピースに関しましては、コレクター様ではなく、フィッティング頂き、その逸脱したスタイルや各所ディテールワーク、パターン、カラーリング、実用性、日常的に「着用する」という目的の元、全てにおいてご納得頂いたその時に、その方に、ご販売させて頂きたく思う次第です。
誠に勝手ながら。



90s Worlds End bomberJacket with rib knit “like military pattern” size S & size M
今回は3点のご用意が叶いました。
内、1点は各カットからもご認識頂けている通り、スペシャル仕様で。

皆様のご来店御待ち申し上げております。
SURR by LAILA 小林
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昨日の宣言通り新ラインナップから各種ご紹介と致します。

約60年前とは到底思えないミントコンディション。
鞣したような艶のあるフットボール釦に美しいキャメルコーデュロイ。
フラップポケットながら袖口は切羽というよりスリットに釦がひとつという粋なディテール。
フラットに色落ちしたジーンズとどうぞ。

60s British corduroy tailored jacket

フライトのリアルクローズながら、極めてミニマムな仕立て。
肩線に沿うような落ち着きのあるエポレットにジップアップ仕様。
最大の特徴ともいえるポリエステル素材のボア。
内側はライナーとなっておりまして、襟廻り、裏地ともに外して頂ける何とも都会的な逸品。
アメリカでもイギリスでもない、やはりフランスらしい仕立てかと。
この面構え、某トップブランドのとあるコレクションにて見た事がある、という方も少なくないのでは。
デッドストックというスペシャルコンディション。

90s French Military Flight jacket with bore liner “dead stock”

バブアー然り、YKKの主張あるジップエンドは個人的に好きなディテールのひとつ。本品に関しましてはムートン仕様のボディにアームがニット組織と逸脱したデザインワーク。
カラーリングはカーキの濃淡、それでいてジップ仕様のカーディガンとなりますと全く隙が御座いません。
此方の面構えないしディテールも、某トップブランドのとあるコレクションにて見た事がある、という方も少なくないのでは。

about 60s French mouton cardigan

所謂、ケープというカテゴリーに入るでしょうか。
米製のものは見た事御座いますが、スコティッシュ生まれのネップ感のある素晴らしいウール地から織り成されたドレープは、
一線を画す美しさ。
トップはフットボール釦がふたつ。
ケープにカテゴライズされますが、ご着用上は大判ストールとしてのご認識ですとスタイリングのイメージも湧いてくるかと。
此方も素晴らしいミントコンディション。
フィッティング上は、大きい、小さいで判断する御品では御座いませんので、ご身長、体型問わずお召し頂けます。
男女ご兼用で如何でしょう。

70s Scottish cape special wool

今回新作としまして、80年代〜90年代のTOKIO KUMAGAIも数点ラインナップしております。
ここまでやるか、と言わんばかりの素晴らしいクリエイション。
同年代のISSEY MIYAKEともお比べ頂くのもファッションの楽しさでは。

数点ある内、独断にて此方の1点をエントリー。
深みがあり目が細かいネイビーウールに比翼仕立ての上品なボタンダウン。
水牛宜しくのトグルを仕様する大胆さは然ることながら、ややばかり大きめな胸ポケットを数ミリずらし、平行付けしないミステイク感と、襟裏や前立て裏、袖口裏にはコットン地のブラックテープは施されているあたり、当時代の生産背景のみでは語れない“らしさ”が感じられます。初見、少しばかりスパイスが利いたウールブラウスですが、当時のTOKIO KUMAGAIが凝縮されたような素晴らしい逸品。
“ここまでやるか、と言わんばかりの素晴らしいクリエイション”を感じていただける御品です。

90s TOKIO KUMAGAI navy wool shirt

USの御品でありながらも、生地は英国を代表するハリスツイードを使用。
大胆にもネームタグが後ろ見頃上部に設置されており、ユニークな一品でありながらも、
やはり逸脱しておりますマテリアル。
ツイード業界のトップに君臨し続けるメーカーであるその理由を、ご理解頂けるのでは。
ボディの綺麗なオレンジ色に対し、アームはヘリンボーン織りというディテール。
裏切らないスナップ釦に、中綿入りの裏地と、主力級のアウターとしてのご認識でお間違い御座いません。
どこか青年期のマットデイモンも着ていそうな雰囲気(実際に着ていないですがイメージというところでご共感頂ける方も多いはず)

80s US vintage wool blouson “Harris tweed”

此方の御品に関しましては、書き出しますとおそらく原稿用紙200枚分に近しい文量になり兼ねません、くらい、個人的にも熱がある一品でして、コットン地のロングスリーブ、しかもハーフジップとなりますと、ファッションに昇華頂く上で敬遠される方も少なくないかと思いますが、そこで敢えて言わせて頂くと、ブリティッシュミリタリーのリアルクローズだからこその良さが凝縮されたトップス、とは決して過言ではなく、正直申しまして、通年着て頂ける地球上で最も肌に優しいマテリアルでありながら、是非この日本のこの冬期にご着用を頂きたく思うと同時に、ファッションに昇華頂く前に素材の持つ淡白な美しさ、フラットな目線にてひとつの服と向き合って頂いた際にデザインや面構えを超えた領域にて感じて頂ける惹き付けられる“何か”を実感頂けるはず。
ロイヤルミリタリーでは馴染み深い、極寒地でも耐えうるプロダクトラインであるコールドウェザーですが、ロイヤルの仕立てではないものの本品も其れに該当するリアルクローズ。
肩を落としやや余裕を残したアーム廻りと身幅。袖丈は長めの設定ながらリブに釦を施すことで締まりが良く、袖口に生地が溜まる絶妙なバランス。それでいて、タートル仕様のハーフジップ。それでいてカーキ一色。
カシミアやウール地のニットの代わりに、是非ともこの冬、推奨させて頂きたい。
ご着用を繰り返し、毎日でも着て頂き、構わずたっぷりの水で洗い、帰宅すれば迷わずベッドへ脱ぎ投げる。
時には肌着に。時には主役に。
気付けば手放せないワードローブのボランチ的選手となり、そしてその辺りで漸く、地球上で最も肌に優しいマテリアルをご理解頂けているでしょう。
あぁぁ、コットンはいい。

90s British military Extreme cold weather cotton “half zip up”
各御品ともに少々熱が入りすぎました。
下のモンスター3品は明日のDiaryと致しましょう。悪しからずで。
また、今回ご紹介し切れていない御品も多数ラインナップとして並べさせておりますので、
お時間叶いましたら是非。

SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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歳末の候に相応しいミュージアムピース級も3点ほど。



合計約15点ものNewarrival。
各全体図及びディテールに際しては、12/17 20:00〜 DIARYにてエントリーと致しましょう。
とはいえ、焦らす割にはせっかちな一面もある店長小林は、
12/17 12:00より店頭にて全て並べさせて頂きます。
それでは。

SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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申し上げまして、私は長らくレザージャケットと向き合わずに過ごしてまいりました。

バイクには乗りませんでしたし、何より肩幅が広めなものですから、幾度となく試してはみたもののこれぞという一着に出逢えなかったのです。しかしながら象徴的なアイテムゆえ憧れは消えることはありませんでして、現代のお品としてはもちろんヴィンテージピースとしても欠かす事のできない存在ですので、旧 LAILA VINTAGE 時代にも一度、大々的に編集した打ち出しを行わせて頂いたことがあります。いつか気になりましたのでヴィジュアルアーカイヴを遡ってみたのですが、それは7年前のことでした。
その頃の LAILA VINTAGE がライダースの世界から抽出した要素は UK 。中でも Lewis Leathers が編集の軸でした。服飾史と文化的背景と、何より一着のファッションピースとしての存在価値が入り混じり、ヴィンテージの世界で常に輝き続けてきた Lewis Leathers は、その時既にマーケットプライスの高騰が叫ばれ、危ぶまれていましたが、その流れと波は留まることなく現在に至ることを一つの事実として私は感じております。
LAILA VINTAGE から “ 男性専門のヴィンテージショップ ” として生まれ変わった SURR は、その分野において全てのアイテムとベクトルに目を向けることを信条としておりますので、ライダースジャケットも欠かすことの出来ない存在であり、ことさら Lewis Leathers は特別なのですが、 SURR の看板を背負ってどれだけヨーロッパ各地のコレクターを渡り歩いても、まぁ本当に出逢えないったらありません、 Lewis Leathers 。それはもう、笑ってしまうほどに。専門家のコレクターの皆様が示し合わせたかのように “ 無い ” と言われたら諦めるほかありません。それはもう、涙しながら笑ってしまうほどに。
設立初年度に一着 Diary で御紹介と、翌年も一着店頭で御紹介させて頂いたことがありますが、それらは共に遥か以前に手に入れる事ができたアーカイヴを放出していたからこそ叶った御紹介だったのです。
だからこそ前回の旅で出逢えた喜びはひとしおでした。毎度のことながら極少量、と申しますか一着のみですが本当に嬉しかったです。やっと出逢えたか。ここに居たのか。こんなにも中心部から遠い英国の地に居たのか。と。




しかも Lewis Leathers という会社が全盛を迎えていた、レザーライダースの文化が発芽し一挙に芽吹いた時代の、最もエレガントなレザークオリティを誇る一着であり、にも関わらず輝くほどの品質を保っており、何より時代の流れを読んだ Lewis Leathers がファッションピースとして世間に打ち出した、同社初の “ アメリカンスタイル・モデル ” であったことが嬉しくてなりませんでした。
Lewis Leathers には数々の名作モデルが存在致しますが、スタイルやライフスタイルにおいて様々な要素や文化や世界観が混在することを好む私にとって、これら “ 英国の老舗が異文化を取り入れた ” という当時においてはおそらく実験的だったであろうモデル達は特に好ましく思いますがゆえ、やっと出逢えた Lewis Leathers の一着が、その挑戦的モデルの代表作である “ Bronx ” の、アップデートモデルである “ Twintrack Bronx ” であったことは、幸運の極みと言えます。
時折ふと考えます。これからの男性のスタイルにおいてライダースジャケットはどのように捉えられるのか。現代においてはいかがでしょうか。
私の感覚では “ 興味のある方はとても興味がある。無い方は無い。 ” という 0 か 100 な気がしておりまして、正直に申し上げますとその状況はこれからも続くのではないかと思っております。しかしながら大切なのはいつまでも、スタイルを選ぶ皆様方の “ 個 ” であり続けますし、率直に申し上げさせて頂きますとトレンドはあくまで指標の一つですので、 “ 個 ” に則った結果ライダースジャケットに輝きを感じられた暁には、是非追及されてみてはいかがかと思います。そこには歴史上様々な人々を狂おしいほどに魅了してきた歴史の証が、必ずや存在致します。

late 60s – early 70s Lewis Leathers , Twintrack Bronx.
私自身、少し前に Lewis Leathers との出逢いが叶い、向き合わずに過ごさざるえなかった悲しい時代がようやく終わりをつげました。余談ですが私の一着も 同社が仕掛けたアメリカンスタイルです。おかげ様で今となっては、 Lewis Leathers がバイカーを、ロッカーを、ムーヴィースターを、デザイナーを、メゾンを虜にし続けた過去が真に腑に落ちることができました。諦めかけていたライダースジャケットが私にとって取捨選択の後者となり、本当に良かったです。それによってモテた実感は今のところありませんが、真に腑に落ちる未来を虎視眈々と粛々と待っていることとします。
SURR by LAILA 福留
03-5468-5966
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Newarrivalの中より、本日はとある1点をエントリー。
一挙ご紹介しないあたり大変意地が悪い店長ですが、悪しからずでお願い申し上げます。
本日は“レザーパンツ”というカテゴリーを。
レザーパンツというワードから連想されるビジュアルは、
おそらく、いえ十中八九皆様が脳内で思い描くであろう其れと同様に、わたくしも目に浮かぶシルエットが御座いまして、
その上で申し上げますと、此れもまた十中八九そのビジュアルを瞬く間に消滅させるだけの力が本品には御座います。
消滅という言葉は強い表現ですが、いかんせん今までにも見た事がない種類のプロダクトでして、
ファッションをこよなく愛する皆様であれば安易に連想が可能な“レザーパンツ”というひとつのカテゴリーを覆すには十二分のパワーを秘めていると、先に布石を置かせて頂きます。


ピッグスキンのように柔らかく柔軟で、カウレザーのように弾力があり、
エレファントレザーのようにタフネスなテクスチャーの上、ある種の合成皮革のようなしなやかさ。
マテリアルの断定が“おそらく”の段階にて進捗せぬ最大の事由は、1930年代という時代とその生産国に尽きましょう。
ジョッパーのように股上が深く股下は短く、裾先は細く、裾先が細いというシルエットを可能にしている約8cmのスリットに加え5ホールのベルト仕様。マテリアルの特徴を最大限活かすべくか、将又当時の着用目的若しくは生産背景からか裏地がついておらず打ちっぱなしの仕立てに糸が生地に負けないよう幅感のあるステッチワークとクラフト感溢れる佇まいは、リアルクローズとしての意図が垣間みえましょう。ウエストには8ホールのベルト仕様。各所釦にも同素材による頑丈な処理。




何よりも色合いが大変素晴らしい。
正規カラー表記名「Cork」が最も近しいのですが、
認知されているカラー名で申し上げますと、“グレージュ”と申し上げた方がイメージ頂きやすいでしょう。
グレーとベージュを絶妙な割合で混合させたようなカラーリング。
クラフト感あるポテンシャルながらもモダンな雰囲気すら感じられる約80年前の逸品。


30s Australian leather trousers “Cork”
レザーパンツというカテゴリーにまた新たな境地がアップデートされたその辺りで、本日は終わり。
皆様のご来店をお待ちしております。

SURR by LAILA 小林
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本年も押し詰まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
やはり年に一度のホットイベントを前にしては浮き足立つ方も多いはず。
わたくしもポーカーフェイスながら人一倍に心が躍っております。
先日、福留よりfor Christmasと題してエントリーがございましたが、
その中より数点、わたくしのほうからご紹介をさせて頂きます。
裏テーマは「愛する人へのXmas Gift又は小林のように予定がない方も是非自分へのGiftに」です。
(裏もなにもございませんが、単に上記を表題としますとややばかり怒られそうですので、あくまで裏テーマでまいります。)
Giftを選ぶベクトルとしまして、普段欲しいものリストに記してはいるけれど、優先順位が高いものからという事由でなかなか辿り着けない、ようなモノを選ぶこともひとつのご提案です。
という事で、ご納得頂けるであろう、“BELT”にフォーカス致しました。

此方より。





弊店におきましては少量ではございますが、エントリーを続けさせて頂いております90s Martin Margiela。
今や世界的見地からもArchivesとしての位置付けがされておりますが故に、
皆様にいつぞやご覧頂けなくなる日もそう遠い未来の話でないのでは、と勝手ながらある種の懸念不安を抱きながらも、
やはりこうして特別な時期に特別たるご提案が叶います事を素直に喜ばしく思うと同時に、
99年というメンズコレクションがスタートしたクリエイションの極めてシンプルかつ究極的なミニマリズムが昇華された各プロダクトは、其れまでのレディースコレクションの流れから、予想の範疇を遥かに超えてくるラインナップであったろうと、今でこそ感服する次第ですが、同年代、彼はHERMES(レディース)のクリエイティブディレクターを兼任しており、素材へ絶対的配慮など、その脱帽ともいえる磨きがかかったひとつの才能は、Martin Margielaメンズラインにも昇華されたであろうと見解を表すには十二分な背景でして、彼が本当にプロダクションしたかったのは、着用者まで見据えた99年メンズコレクションのようなプロダクトだったのでは、と、予測の域に過ぎませんが思いを馳せる次第です。
とはいえ「愛する人へのXmas Gift又は小林のように予定がない方も是非自分へのGiftに」が、裏テーマで御座いますので、
あくまでもフラットな目線にて、ミニマムの極地ともいえる至ってシンプルな構造美をご理解頂ければ幸いです。

1999A/W collections Martin Margiela perfect leather belt “Black & Brown”
同シーズンより、此方も御座います。
上記エントリーの同じブラックのベルトでは?と思いきや。


1999A/W collections Martin Margiela leather bangle “like a belt”
バングルです。
構造は上記ベルトと殆ど同一の内容。
ここまでやるか、と思わせる凄味。
此方、幅が3cmあるので(因にベルトも幅は同じく3cm)シンプルに単体でのご着用がセオリーかと思いますが、

レイヤードもお楽しみ頂ける計算されたサイジング。
既成概念に囚われない彼のクリエイションに敬意を称し、自由奔放にお楽しみ下さい。
男女兼用でどうぞ。
その他にもfor Xmas Giftを多数ご用意させて頂いておりますので、
様々ご相談にも乗らせて頂きます。
また、タイミングを改めXmas Giftをエントリーさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
風邪も流行っておりますので、皆様体調には十二分お気をつけ下さい。
それでは。
SURR by LAILA Size 44 の小林
03-5468-5966
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本年もきたる時節に向けて、様々なお品をセレクションさせて頂きました。
男性においても女性においても、なかなか手を伸ばす機会ときっかけがないものの、身近にあると空間や時間が豊かになる様々というのが、きっと沢山あることと存じます。身に着けるファッションピースはもちろんのこと、それ以外のベクトルにも目を向けて頂きたく、ご提案したく、それにより充実した日々をお過ごし頂きたいと切に願う SURR としての “ for Christmas ” を本日よりお披露目致しておりますので、機会ございましたらお気軽にお立ち寄りくださいませ。
皆様方と向き合わせて頂くこの生業は、常に素晴らしい瞬間の繰り返しですが、中でも特別に想うのは “ 贈り物選びを共有させて頂く時間 ” です。誰かが誰かを想い時に頭を悩ませたり、時に光栄にも共に熟考させて頂くのは、本当に掛け替えのない、混じり気無しに美しい時間だと心から想い、常に濃密な幸せを感じさせて頂いております。
もしも、もしも、大切な誰かへの贈り物としてお選び頂けましたら、心より嬉しく想います。


for Christmas collection by SURR
話は変わりまして、これよりちょっとしたお知らせ。
人知れずひっそりと新たな要素である小林店長を据え、店舗編集の舵取りを彼に一任してから早くも3ヵ月が経ちました。
私はヴィンテージの解釈や提案は多角的であればあるほどに面白いと常々考えておりまして、また、店舗という空間が主に携わる人間によって “ 変わる ” という変化に対して、恐れではなく面白味を抱く人間です。もちろん “ 変わる ” ことによって ( 仰仰しい表現ですがシンプルに申し上げますと、 ) 失われる要素はありますが、それ以上に得られる新たな要素や可能性は尊いものであり、何より ( これまた 〃 ) 永遠に変わらないものはきっと無いと考えておりますがゆえ、 SURR の設立と同時に、いずれは自分以外の誰かに店舗という空間を託したいと考えていたからこそ、諸々の状況を経て SURR の在り方を改めさせて頂いた次第です。
年代も違えば育った街も酒や食の好みも、本や音楽の嗜好もネクタイやブローチの好みも、 ( おそらくは ) 女性のタイプも口説き方も異なる小林店長と私。異なる 2 つの感覚器官がある今だからこそ出来ることは何か、新たな要素は何かを考えましたところ、まず “ 合同企画 ” という編集に辿り着きました。
近いうちにお披露目させて頂きますので、また異なる SURR の在り方として僅かでもお楽しみ頂けましたら嬉しく思います。

Size 44 の奴に負けて年を越せるものか。
負けも何もありませんが、とにかく負けてはいられません。
楽しませて頂きます。
SURR by LAILA Size 48 の福留
03-5468-5966
[email protected]
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弊店に携わる人間は私を含め2名。
両者とも日常は医療的な目的以上に眼鏡を愛し、夜は酒を愛飲、そして足下は9.9割革靴を嗜好。
今回は上文3番目に位置する嗜好品に焦点を当てましょう。
お互い「何故」という疑問符を投げ合ったことは御座いませんが、十中八九類似の領域にて自覚があるはず。
スニーカーが歩きやすいというのは自明の事ですが、革靴を嗜好する者ならば誰しもが口を揃えてこう言うのでは。
「恰好が良いでしょう」
歩数を重ねる分だけ顕著に表現される唯一無二の皺、インソールが沈み時間をかけて足形にフィットする感覚。
全く磨かずヘビーデューティーな使用こそ革靴の本域、いやいや1ヶ月に1度は必ず磨きをかけます、いつでも女性と食事にいけるように。
合わせるソックスの厚さと色、わたしは真っ白なスポーツソックスを。ぼくはウール地のチャコール一色。
シューレースの太さ、カラー。レザーソールかラバーソールか、ゴム底で機動性を重視か。
生産国、メーカー、職人、木型、各々が何を嗜好するのかセレクトするのか、十人十色の面白さ。
アウトソールが減ってきたらリペアを繰り返し生涯の相棒に。それぞれの1足に20代、30代、人生の想い出を。
履く度に思い返し、もう一度改めて面を撫で、そして今日も履く。
“革靴”と偏に言いますが、一番個性が出る履物であるとわたくしは理解しております。
古来よりその人なりを見極めるにはまず足下を見よ、とはよく言ったものです。
本日エントリーしますのは今回フランスの地で出逢いました仏製3足と米国製のあのメーカー。
1点1点密にご紹介しますと皆様の貴重な夜のお時間を長拘束し兼ねませんので、
各所カットとクレジット、そして凡庸性の証明で参ります。
とはいえなかなかのカット数(これでも相当絞りました)ですので心してどうぞ。




70s J.M WESTON triple sole full brogue
現行生産でも続いている70年代の銘品。
トリプルソールに屈強なウェルトは水への圧倒的な耐性。
フルブローグでありながらも、ステッチとパーフォレーション、トリプルソールとシューメイキングの特徴全てを集約させたウェストンの傑作品。ここまでヘビーデューティーな仕様は、記憶する限りトップクラスの位置に君臨するのでは。




70s J.M WESTON Jodhpur boots
本品も現行生産されている伝統的な銘品。
1枚革のアッパーに対し長めのバックルベルトをワインディングする仕様。
歴史が裏付ける製法だけあり、その包み込まれる履き心地に驚かれるはず。
わたしもその1人。



70s J.M WESTON side gore boots
ご周知の方も多いはず。言わずと知れた銘品、仏製のプライドの結晶ともいえるでしょうか。
ウェストンのサイドゴアブーツは1枚革で仕上げられており、ノーアイレットと艶のある極上のカーフレザーは作品のような佇まい。勿論、ヘビーデューティーなご使用を推奨します。




70s Alden tassel loafers
私は革靴と車を時はたまに同一の目線で例える事があるのですが、
この場合も同様、“車高”の低いアッパーに、タフネスな革質、そしてタッセル仕様。
色のあるソックス又は厚みのあるソックスを合わせ是非とも冬の装いに。
最後に前述の通り、凡庸性の高さを証明しましょう。
いつものジーンズか、季節柄ウールのトラウザーか。お好きなほうでどうぞ。
本品々は明日、12/3より店頭にて。
それでは皆様のご来店を心よりお待ちしております。








SURR by LAILA 小林
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ウール 90% とポリエステル 10% による明るいブラウン、爽やかなベージュ、繊細なパールグレー、そしてブラックとオフホワイトのネップコントラストは、80年代初頭のイタリアンデザイナーによるダンディかつ挑戦的なハーモニー。技巧的なハイネックとドルマンスリーヴによる構築性と、 “ ただ大きいサイズを着ている ” のではなく “ オーバーサイズとして練られたオーバーサイズ ” による空間使いと、締めるべき部分は締めるコントラストが緻密な計算によって成り立ち着地したパターンメイク。
これらによるスタイルはとにかく秀逸で、飾らずに表すとしたら うめぇなぁ で、ニットでありながらニットの枠には収まらず、シンプルな着こなしでありながらそう成らない存在感を発揮してくれ、人と人との繋がりによってこの一着と出逢えた想い出、それはここでは、そして今はまだ明かせないストーリーですが、その想い出含めて私にとって特別であり、その想い出を差し引いてなおスペシャルなニットです。
とても想像させてくれます。
ドルマンスリーヴは男性的な目線において正統的と言い難いはずなのですが、この一着の成り立ちであれば自然と受け入れることができるかつ、広大なダンディズムすら感じさせてくれます。首回りを優しく包む込むハイネックによって、物理的にも感覚的にも “ 抜け感 ” を演出してくれるのですが、一かけらもだらしなさが無い。締めるべき環境では締め、その必要が無い環境ではリラックスする、自身の心の TPO のイニシアチヴをしっかりと掌握した大人 ( 年齢的な意味合いではなく ) にこそ、パズルのピースのようにぴったりと収まるのではないかという想いが、それに準じる様々な想像が止めどなく沸き立ちます。

ealry 80s Gianni Versace technical wool knit
私の杞憂かもしれませんが、そうであれば嬉しいのですが、上記を筆頭に同時代を台等するイタリアンデザイナーに対して、一つの共通するイメージを既にお持ちで、それは触手を伸ばさせないイメージである方がいらっしゃるようにお見受け致します。が、信念を胸に僭越ながら申し上げさせて頂くと、彼らのデザインに対しての考え方、クオリティに対しての向き合い方と実行力は、特に紳士服という分野において感服するほどに見事。
私自身の骨格に合うのが以前からイタリアンデザイナーに多いという事は差し引いてなお、大いなる刺激と楽しさを提供してくれる確かな存在であり世界。その文化的な発展や特性、美意識や哲学もこれからの SURR で編集していきたい要素の一つです。
SURR by LAILA 福留
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冬本番といった寒さが昨日から続いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
「ダウンは置いてないのですか?」とのご質問を度々頂いておりましたが、
まるで図ったかのような絶妙なタイミングでの入荷です。



深いネイビー色に至極シンプルなジップアップダウン。
ダウンの分量を極力抑えておりますので、所謂ダボつきや、野暮ったい印象にはならず、
90年代某クリエイションらしいミニマムな仕上がりに。
丸みを帯びた大きめのフラップポケットに鈍く光るYKKジップは圧巻の雰囲気。
46という奇跡のサイジングでありながら、フィッティングはビッグシルエット。
それでいて、モードに昇華された堂々たる佇まいは、偏にダウンジャケットというカテゴライズでは勿体がない程に。
さて、ダウンに合わせる同クリエイションのオーバーニットもエントリーしておきましょう。
色合い、織り、たっぷりの生地と絶妙なネックバランスは90年代ならではの逸品揃い。
特出して“織り”ないし“カラーリング”が素晴らしいので焦点をあてます。



女性が大きくご着用されても宜しいかと。
プレゼントにも最適ですが、その後は恋人同士兼用でご着用なんて妄想が広がる前に本日はここまで。

90s Dries Van Noten
SURR by LAILA 小林
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英国の伝統を継承し続ける70〜80年代Burberry wool series。

アップルグリーンにブラウンスウェードを施した70年代の米大国の逸品

英国ロイヤルからはエアクルー向けの高密度スーツ
極上のスペックのアレです。

80sフランスのネップツイードとプリズナーナンバーのペインティング。

素晴らしい織りと配色は、80s Diorのニットウェア。

粗いウール地に対するスナップ使いは現代の教科書ともいえる60sのプリズナージャケット

絶妙な配色のリブと力の抜けたジップは90sのカナディアン
さて、漸く冬本番を迎える晩秋ですが、
国や年代も様々と、主力級のアウターをご用意させて頂きました。
じっくりと、ご検討ください。

SURR by LAILA 小林
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