Category Archives: 未分類

4/7(土)12:00よりお披露目。
少しばかりでも御愉しみを頂けましたら何よりに思います。
皆様のご来店を心より御待ち申し上げております。

Newarrival 50s French, gold plate bracelet


Newarrival 30s British 9K gold & diamond bracelet

Newarrival 50s British 9K gold wave style ring

Newarrival 40s British 9K gold & opal ring

Newarrival 1909s British 9K rose gold & amethyst ring

Newarrival 1900s France 18K pure gold bracelet

Newarrival early1900s France 18K pure gold ring

Newarrival late 1800s Itary 9K rose gold chain

Newarrival 30s British 9K gold & diamond ring



Newarrival 80s Hermes Chaine d\’ancre
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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私の生業は世界中から心惹かれる品々を探し出し、皆様に御提案することなのですが、現在の SURR におきましてはそれが全て 1 点ものとなりますがゆえ、しいて例えるならば惚れた女性を誰かに嫁がせる, 真に愛する女性とは必ず結ばれないという悲哀なる運命の奴隷でございまして、ゆえに自身の身に着ける品々がおろそかになることが多いです。基本的に自身へのそれは偏屈で厄介な偏愛に満ち溢れておりますが特に装飾品の類は本当に厄介中の厄介でして、なぜか心臓に近づけば近づくほど判断基準が絶望的に厳しくなります。
私は数年前までブレスレットを愛用したことがありませんでした。厳密に言えば気まぐれで幾つか付けていたことがあったかもしれませんがすぐに外してしまったため愛用には至らず、どんなものを付けていたか, そもそも付けていたことがあったか否かも覚えていないほどです。しかし私はブレスレットが欲しかった。寝食を共にし、酸いも甘いも共有できる相棒が欲しかった。だって、やはりブレスレットの出で立ち格好良いじゃあないか。粋じゃあないか。しかし真に愛する女性という名のブレスレットに出逢ったとて結ばれることはなく、かつ現代の様々で良いと想える品はない。ほとほと困り果てた私は、ここでもやはり歴史の裏付けに頼ることにしたのです。 ( 余談ですが、このような流れで同じくに頼ったアイテムは他にも幾つかあります )
4代目社長が港を散歩している際に着想し 1938 年に発表された絆の意を汲むそれは、ブレスレットという存在において極めて正統的であり、かつ “ どこの何か ” という意味合いにおいて高い視認性を有するフォルム。作為的な意図を除いて分かりやすいものを身に着けることがなかった私にとって従来であれば選択肢の外にある存在ですが、長年変わらないデザインという歴史の裏付けと究極的な正統性から現代のそれを選ぶに至りました。
しかし、極めて極めて正直に申し上げますと 120 %惚れ込んでの選択ではありませんでした。上記の他に、もうブレスレット選びの苦悩に終止符を打ちたかったという気持ちが正直に申し上げまして大きかったです。共に過ごしてみるとブレスレットを愛用したことのない私にとっては物理的に重く、書き物をすればキャラキャラと鳴り生活において常にその質量を実感せずにはいられませんでしたが、気が付くとどっしりとした重量が安心感となりキャラキャラというサウンドが心地良くなり、私にとって “ 120 % ” なブレスレットとして寝食を共にし、酸いも甘いも共有できる相棒となって今に至ります。言葉では現わしきれませんがやはり格好良いのです。なんというか、粋なのです。
80年間受け継がれているモデルですが極めて極めて微細に異なる数か所と、なにより銀の表情にはヴィンテージをお選び頂く価値が十分にあることと思います。この度の御紹介は 5 段階のうち上から 2 番目の太さ。偶然にも私のと同じであったことは個人的に喜ばしい限り。

Comming soon 80s Hermes , Chaine d’Ancre , GM
なお、ネックレスは未だ未発見 / 未着用です。先日も敬愛なるとあるジュエリーメーカーで好みな一つを見つけたのですが私が付けると首輪のようになってしまったため断念。100年以上前でローズゴールドで王道的かつ独創的なプレーンチェーンなんてあれば、最高なのですが。
SURR by LAILA 福留
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Comming soon early1900s France 18K pure gold ring

Comming soon 1900s France 18K pure gold bracelet
美的見地から精作されたことが揺るぎない同国二つの傑作。
奇しくも1900年初頭。無条件の美質を放つ18k。運命の邂逅。
意義を挟む余地もなく、
SURR by LAILA 小林
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1800年代後半イタリアの地で富裕階層の興味が集中した煌びやかなジュエリーの世界。壮麗さが極限まで凝縮された晴れ晴れしい面持ち、抑制がまるで効かない仰仰しく力強い熱源、曇りも濁りもなく後ろを振り返ることも知らないヴィヴィットで積極的な姿態。惜しげも無く投下された潤沢な資金と宝石類。5文字に置換するならば「ゴージャス」が適当でしょうし、イタリアの街に満ちている豊潤で美しい色彩と調和するには視覚的に愬える “ パワー ” が保存されていなければ成立さえしないように。一方、同年代頃まるで生活の滋味が滲み出たかのように質素で呆れるくらいに消極的な主張、人生におけるギアチェンジの目的で作られた代物でもなく、視覚的に愬える “ パワー ” が保存されているかと問われたら素直に首を縦に振れない極端に控えめな姿。しかしながら10cm圏内に侵入すると淀みなく心血が注がれた種類の其れであることを決定的に認識し、肌に触れることを前提とした9kの習慣的な選定、紳士的なショートスタイル、光に照らして漸く確認できるローズゴールドという特異的な色気。そう、装飾もなければ宝石類も付属させず限りなく簡潔的な意思によって構築された純金無垢なチェーン。仕立ての良いシャツにサマーテーラード、慎ましくも輝く首元。当時を懸命に,時に愉快に生きたイタリア人男性に思いを馳せながら、まもなく。

Comming soon late 1800s Italy 9K rose gold chain
SURR by LAILA 小林
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Newarrival 80s Burberry trench coat
背筋が自然と伸びる心地よい重みは、軽快で軽やかで風と共存するように作られておらず、むしろ敵意が剥き出しな自然気流に真っ向より対抗するべく、あるいは凍てつく天水から身を守るべく目的設定されたように、均一的な “ 強さ ” が求められた重厚感。ポリエステルとコットンによる専門的な織り上げ、綿密に計算された襟のフォルム、寄皺ひとつなく見事に立ち上がるネックホルダー、紳士ルールを徹底したダブルコンパートメント、アシンメトリーの美学を決定づけるガンフラップ、手入れの行きとどいたパーツ。ヘヴィデューティーな具体性を持ち合わせながらも “ エレガント ” に昇華された其の1着は、すっぽりと内包された正統性と伝統性が、品位を保たれながら永い歳月をもって護られ続けてきた質実剛健な逸物。チューニングを続けながら長期的関係が現実的に築けるように、エレガントさと並存する,本質的な力強さ。一切モダナイズされていないクラシカルなプロポーションが永久保存された「キングオブトレンチ」は、80sバーバリーの外套。
そう、“ トレンチコート ” という種類の外套は、絶対王者が実存する以上、その伝統性と圧倒性の背後に隠れてしまう,副次的な魅力に留まる印象が拭えず、特にヴィンテージの枠内ではその印象というのが強まる傾向にあるように思います。対比する要素は同様でも土俵がまるで違うもので比べようもありませんが、その質実剛健な力強さに並列する,あるいは部分要素においては飛び抜けて超えうる “ メゾン ” というカテゴリーくらいではないだろうかと。

しかしながら意は尽くされたように捉えていた考察①が、まるで見事に破壊され、無慈悲なほどに消滅するに至った別アングルの存在。実生活に関わる物として、機能的であり快適であることを前提としたうえでデザインと向き合っていた同社/同氏、80年代〜90年代における生産背景,環境こそ可能にした一定以上のグレードが常に保たれた本質的な仕立ての良さ、それを明瞭に感じ取ることができる「外套」。生地開発に熱量を注いだ独自性と、類似性のない意図したデザインが淀みなく溢れる世界観の先「機能的であり快適である」という現実性にまるで惑星直列のように1本に繋がる様子。 “ オーバーフィット ” を宿命的に受け入れたように、身体に纏わせるという和装独自の認識。無条件に発動する美しいドレープ。そして無慈悲なほどの破壊力をもった同社渾身のトレンチコートは、質実剛健な力強さとはまさに対極。軽快で軽やかで風と共存するような潤沢な生地は、造形の美しさをより一層と引き立て、しかしながらシルクが何層にも折り重なったようにコシのある硬質で厳然とした具合こそ、惑星直列のシステムを証明するようにプラクティカルな魅力として成立する見事な采配。






「トレンチコート」としての本質を、崩すことなく,壊すことなく,犯すことなく独自的に深化させた世界は、袖を通した際に素肌に感じる恍惚感は、様々な角度からの紳士性を受け入れてくれる許容力は、絶対王者が実存しても尚、その伝統性と圧倒性の横に並び、副次的な印象どころか驚異的な魅力に光る、奇しくも同じ80年代に仕立てられた外套で御座います。

Newarrival 80s Issey Miyake trench coat
SURR by LAILA 小林
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シャツとテーラードを綺麗に着て社会に建つようになって数年が経ちましたが、常に意識的に秘めているのが個としての “ 遊び心 ” で無意識的に秘めているのが個として既存への “ No の心 ” でした。それは時期や気分などによって様々な形を成しますが、結局はどのような事柄においても一度学んで実行してから壊すという一連の流れは変わず。そう、私は真面目で面白みのない人間なのである。
様々を身に着けて感じては時に壊し時に残り続けて今に至るものの足元はいわゆる革靴の一択になってからだいぶ経っておりまして、その扱いに関しては 10 代に磨くことを自己鍛錬した結果磨くことに囚われ過ぎないケースバイケースに辿り着き、シューズのスタイルに関しても拘りは皆無ゆえに現在では幾つかの愛すべき相棒達と共に冷凍都市の諸行無常を過ごしておりますが、私にとって足に合う歩きやすいメーカーの一つは John Lobb であるというのが現段階において私の涅槃寂静です。
John Lobb、良い存在です。去年も Womens ラインの上陸は私にとって吉兆で、それを手に入れた知人の姿は大いなる目の保養となりました。初めて John Lobb に足を通した時分は今以上に経験不足の小僧でしたが、それでも背中に棒を入れられたかもように背筋が伸びた心地良い感覚を今でもはっきりと覚えています。



90s John Lobb
毛細血管のような美しい紋様の強くしなやかな革を彩るはキャップトゥの王道性と華やかなメダリオン。屈強なトリプルソールでありながら上品さも兼ね備える出で立ち。仰々しいデザインやスタイルのそれらとは異なりますが、私が初めて手に入れた ( そして自己鍛錬の相手になってくれた ) 革靴が同じくブラウンのキャップトゥ・ダービーであったという個人感情を差し引いても、この “ 彩り ” こそ最初にして最強と言って差し支えない、冷凍都市を生き抜き続けるうえで最善にして最上のなる足元となるでしょう。
私は “ 普通 ” が一層際立つ時代になったと想っております。
SURR by LAILA 福留
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しかしながら、これが果たしてミッソーニの仕事なのであろうかと留保を置かざるを得ないほど正統的なイタリテーラーの造形でありますが、元はオリンピックプレイヤーの好奇心や意向というのを快適性を分析した空間美学で満たし、連続的にテキスタイルを制する事により表現された同社スポーツレーヴェルがそうであるように、既存イメージの大部分がやはりそうでありますし “ 言葉にできない ” と表現することが適当であるほど、「品質と共存した色彩センス」というのもやはりそうであるように思います。Missoni sportというプロダクトレーヴェル。故に、「これが果たしてミッソーニの仕事なのであろうかと留保を置かざるを得ないほどの正統的なイタリテーラーの造形」というセンテンスに一票を投じるわけでありまして、下部に設置された釦の位置、構築的で美しくホールドされたショルダー、立ち姿のみならず “ 動き ” に適応すべく細心の注意を払うよう設計されたアームの構造、軽やかな背抜き仕立て、都市型のノーベンツ、ライトウールの軽快な着心地こそ、具体的な開票にあたるわけでありますが、いずれにしましても当時年代を象徴するファッショナブルな匂いも、得意とする節度を保ったオーバーフィットも、通りすがる人々を振り返させる鮮やかな色彩も、我はどこにも属さないと言わんばかりのクレイジーな表現もなく、イタリアという国の伝家の宝刀を “ 仕立て ” という背筋が伸びるような,まるで伝統工芸のごとく技術力のみで示した、まさに最上質ラグジュアリーレーヴェルを指す同社 “ UOMO ” の美質。票を回収した後、文頭初見の留保はこのようにラペルによっておおよそ回収できたわけでありますが、きちんとしたフラップポケットを日常的に利用しすぎてフラップが常に中に入り込んでしまっている、しかもめんどくさくて直さない、というイタリア男性のような気質を緻密に表現したポケットというのを発見したことにより、完璧に消滅。もうぐうの音も出ません。






Newarrival 80s Missoni Uomo lightwool tailored jacket
正統的なイタリテーラーの造形が、ミッソーニの分厚いフィルターを通りフィールドバックされたように、中立的で都会的で普遍的出で立ちを少なからず獲得した其の造形でありながら “ 明らかに普通ではない ” という気配が、肉感的に、垂直的に、具体的に伝わる感覚こそ、ミッソーニ氏の粋な計らいであり、ファッションを心から愛する者達のアイデンティティを形成するという目的を世界に示すことへ投じた、ささやかな一票でありましょう。誠に僭越ながら、これこそがミッソーニの仕事であるように思います。僅かな留保もなく。
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先日お越し下さったお客様は、「自然と緑に手が伸びている」と仰っておりました。ファッション的なベクトルより、“ 色の感覚 ” が無意識に先行しているそのご様子は、誰がなんといおうと緑に対する無垢な愛を示されているうえに、自分によく馴染む色だということを地球上の誰よりも理解されている、あるいは、洋服が並ぶ空間においてさえもキャンバスに描かれた絵を順々にみているような具合、私自身ハッとさせられる瞬間でありました。(いつも御愛顧の程をありがとう御座います)
自分が似合う色というのを微塵の留保もなく自身で弁えるというのは、 “ 色の実質的支配 ” でありますし、それは高潔な其儀のようであります。獲得したそのお色やテキスタイルというは紛れもなく天色。その方にとっての主要資産で御座いましょう。
人生はバラ色のように。

ことファッションという世界において、随一、エモーショナルなほどに豊かな色彩力を有する国が、やはりイタリアであるように思います。風土や生活というのは、色における感覚的能力の発動にとって重要な要素なのかもしれません。ベネチアの街並みや、トスカナ地方の芳醇なワインがそうであるように、あるいはトマトの瑞々しい赤がそうであるように。いずれにしましても「手入れの行き届いたイタリア産の色」というのは、視覚的にヴィヴィッドであるという単純な境界線を超え、深いところまで精彩を保ち、淀みなく生彩を放出し、それはなにか濃厚な栄養素のようで、上質な養分のようであります。もう感動的に。衣類に運ばれた色でさえ。


まさに天賦の才。
洋服としての実態を具有すべく選出されたコットン。精鋭された6色。インサイドに採択された絶望的に美しいターコイズブルー。効果的に力を放つネイヴィ,ブラック,レッド,ピンク。全体の威力を抑え込むグレイ。乱雑に,しかしながら整合的に配当されたブロック調のテキスタイル。ミッソーニが提案する身体に沿わせない空間美学。ゆえに成立する懐の深さは、リミットを外し、あれやこれや重ねていただき収集がつかなくなるくらいでも見事に成立するほど深く、スーツの上にお召しいただいても不自然さを超えて自然に現れるほど深いもんですから、今日はこれでいこうと習慣的な組み合わせの最後にそうだ忘れてたと言わんばかりに事務的に吸収頂けましたら。気がつけば “ 色の実質的支配 ” でありますし、高潔な其儀という一例を、まるでエクスタシーのように感じて頂けるものと。

Newarrival 80s Missoni sport cotton jacket , block textile
宜しければこの機会に。
SURR by LAILA 小林
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あらゆるクリエイターや芸術家、ファッションフリーカー等を魅了してきた主要要素として、いえむしろ全的に「そうである」といえる、圧倒的な色彩センス。アイデンティティ形成という目的を世界に示すように、一切の曇りも、濁りも、迷いもない「色の選択」という単純明快な “ 感覚 ” と幼少期でも成し得る “ 行動 ” によってさえ起こりうる色調の奇跡を、1953年より途絶える事なく提供し続ける一貫された姿勢。息を吐くように赤をつかい、息を吸うように青を混ぜる、まるで呼吸であるかのように構成される色の選択は、あまりにも美しく、あまりにも優雅で、呆れるくらいに凄い。同年エントリーの枠を越えると類似するテキスタイルが存在し得ない事実。絵のように成立する素材本来のフォルム。サイケデリックな温度。着用すると表出する色気。底知れぬ才質を決定的にするべく護られてきた技術,伝統。独自の発展を遂げてきた創造性。今現在、日本から紳士服の撤退という噂も囁かれている同社の、ミラノコレクション栄光期、渾身のスポーツレーベル、イタリの古き良き潤沢なニット、精巧緻密なシャツ、オッタヴィオミッソーニ氏のDNAが注がれた芳醇なお洋服を、今シーズンの勝手ながらにテーマ「イタリアの風」に乗せて。
70s 〜 80s vintage Missoni
















明日3/24(土)より。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
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黄金期の Lewis Leathers を一つの世界観としてまとめて編集する。 もうきっと叶わないことなのでしょう。厳密には非常に非常に長い時間をかければ不可能ではないかもしれませんがそれはなかなかどうして現実的ではなく、場合によってはそれでもまとめることは不可能ではないかと想わされるのは、英国の伝統的な文化と世界を継承する幾人の敬愛なる骨太なコレクター達が揃って口にする “ 無い ” という残酷な二文字によるもので、レザーライダースという文化を産み出し当時から現代におけるまで人々の身体を守ると共に魅了してきた求心力は今なお一切衰えず、様々な時代の流れがある中でそれに良い意味で影響を受けず独立した存在であり続けるのはやはり “ 純粋に良い服 ” であるからで、やはり黄金期の ( 文字通り ) 輝きを目の前にするとどうしても心狂わされずにはいられないと共に出逢う確率の圧倒的なまでの低さを納得せざるを得ない問答無用で唯一無二、それが Lewis Leathers という存在。
前回の旅で幸運にも出逢えた一着は、革質という極めて重要な要素が転換期を迎える1970年代中期に生まれたモデルであり、その特異性によって国営警察の装備品に採用された由緒正しきモデルでありながら、私にとって Lewis Leathers の中でもその看板らしくない出で立ちの非王道性がたまらなく魅力的な存在です。いわゆるコンパクトな着丈のレザーライダースではなく同文化が生み出したもう一つのライダーススタイル, フロント4ポケットのジャケットスタイルで、その特有の洗練性によって醸し出されるはいつの時代でも何処かのメゾンが表現する現代性そのものであり、それに Lewis Leathers 黄金期の品と輝きが強過ぎるがゆえ “ えぐさ ” を感じられるほどのレザーテクスチャーが相まみえるその様は、やはり問答無用で唯一無二。





非王道という特異的な存在価値。時代に左右されずいつまでも洗練性を発揮し続ける存在力。ヴィンテージならではのえぐいほどに強く美しい存在感。 mid70s Lewis Leathers, RoadMaster MK2
SURR by LAILA 福留
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この1着をご紹介させて頂くにあたり、時に自然光を浴びせ、時に暗闇に浮かばせ、実際にあらゆる角度から撮影を試みました。文章というのも的確に、適当に、要を得た構成というのを前頭に挑みました。しかしながら今現在のわたくしの技量やら技巧やら技術力やら表現力やらでは、この洋服の常軌を逸した魅力を、表面的に備わる美しさを、内包されている資質を、真っ直ぐで力強い事実を、1ミクロンも逃さず完璧に証明するには “ 未だ未だ力及ばず ” で御座いまして、それはおそらく、私自身この洋服に対する愛情が異常であるということを私自身が誰よりも理解している事、そしてその理解や愛情は常に飽和点に達し、理性や合理性とは程遠く、動物的で感情的でもはや盲目的な種類の愛情である事、その爆発的な性質が、 “ 未だ未だ力及ばず ” に直結する要因の大部分であり、別の視点から分析しましても、マグマのように湧き上がる熱量を抑制し、自身が納得する写真を撮る,文章を書き上げる,圧倒的で人間的な深さが足りない、という結論にも結びつきました。
いずれにしましても、私事にて誠に勝手な内容の上、まったくもってお恥ずかしい話。いつも足を御運び下さっている皆様に対して失礼に値する結果でもあると、悔恨の念に尽きる想いであります。
しかしながらこの洋服、素晴らしきマックコートをご紹介せずにはいられない想い、そして概念的やら抽象性をもってお伝えする洋服ではなく、実際的に備わる能力を端的にお伝えする必要が御座いますので、この度は【 online 】に同時掲載させていただく形をとらせて頂きました。クレジットより、該当ページに飛んで頂けますので、お時間叶いましたら是非ご覧下さい。ともあれ、人間的な深さとはいささか難しい問題のように思います。福留は酒の席で「もっと狂ったほうがいい」と狂ったように言っておりましたが、同刻、向かいはLAILA VINTAGEのマネージャーを務める宮本からは「自分らしくあればいい」と経験豊かであろう両者から対極の助言を受けまして、なんとも混乱の道中に在ります。と、これ以上本文を、私の毎日日記と化すわけにはまいりませんので、 日々精進 ということで、より誠実さと、「何事も実直に」を引き続きのテーマとし、精一杯努めてまいりますので、今後とも叱咤激励の程を、何卒宜しくお願い申し上げます。

early90s Barbour ventile cotton mac coat model “ The Endurance ” fablic from Thomas Mason
SURR by LAILA 小林
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「何事も実直に」を人生のテーマとして心がけておりますので、見たことがないものは見たことがない、知らないものは知らないと申すように致しております。しかしながらお酒の席でドラゴンボールを読んだことがない、と “ 実直に ” 申しますと、はたしてこの男は人間なのであろうかというような目で、それはまるで長年付き添ってきた友人関係最大の裏切りのようで、あるいは冬期には出現するはずのないG級のGを突如目撃した瞬間のように、絶大な怒りと、巨大な哀しみと、無極の絶望が見事に入り混じった視線を向けられるのです。
おまえなんか男ではないと罵られながら。実直性というのはなんとも難しい気質のようであります。
同様に、J.M WESTONのGOLFを知らないというだけで、ファッションステージから一線置かれるような扱いを向けられるのはいささか許せぬ想いを常日頃抱いておりまして、あなたドラゴンボールを知らないのと同じだよ、と恥ずかしさを覚えろくらいの勢いで、上記3つの要素に加え、攻撃的な呆然も揃って。それはそう、素晴らしいPR域により、日本という地に力強く浸透したナンバーであること、ふつに符号であるかのように、または記号であるかのように人知れぬうちにネームとナンバーのみが過剰先行し、計りうる実際的な能力と、計り得ない内包的な美しさが共存した呆れるくらい凄い本質こそ知らねばならない情報であるように思いますし、まさにこれこそフランス靴であると。ドラゴンボールの魅力や主要人物、ボルテージが高まった際に発生する髪の増毛と変色の構造について、丁寧に優しく、実直に、教えてはくれないものかと、ビールを喉にそそぎながらそう思うわけです。
ようするに、私はドラゴンボールをまるで知りませんし、J.M WESTONの「GOLF」というモデルを心の底より、脳の中枢より、愛しているわけであります。
ダービーシューズとしての極地点のようにも思います。整合的に打ち込まれたステッチ、矛盾点がまるでない完璧無垢なUチップ、永年を賭けてたどり着いた解答のような5ホール、対大砲用フェルターのごとく分厚く頑丈なウェルト。事務的に足を入れ、手際よくシューレースを結び立ち上がれば、ジュエリーのような正方形のチョコレートを包装紙で丁寧に包み専用のボックスに収めた時のように小ぶりで可能な限りにミニマムな造形、アウトライン、フォルム、おおきさ、おもさ。足を着地させ隣の足を上げる瞬間に生まれる豊かなグリップ力。まるでこれが正解のように並べられるスタイリングなどどうでもよろしく、何を履いても何を着ようと成立する懐の深さ。いまや幻と謳われているロシアンカーフの恒久性。飾って眺めて写真を撮る種類の靴ではなく、紛れもなく人の足を護るための靴であり、その見事なまでの遂行力と、果たそうとする健気な姿勢。フランスの石畳に勝る力強い事実。別に良いのです、【更新】して【保存】を強行せず、右の人も履いてるから選択をしない一点法でも。騙されたと思ってどうぞ、というそれこそ呆れるようなセリフも申し上げるつもりもございません。ただ、ネームやナンバーを知らないという方にだけではなく、本質を知り得ない方にこそ、符号や記号のようの捉えるのではなく、実際的な内容を純粋な想いで知っていただきたいという気持ち。そう思っているわけであります。この靴を心の底より愛する者のひとりとして。
ただひたすら、実直に。

70s J.M.Weston, russian calf leather model “ Golf ”
SURR by LAILA 小林
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最終的な関所であるメンテナンスチェックを通過し、猛禽類のような顔つきで無事にシャッターも切り終えました。
いずれも明日よりお披露目と致します。
弊店一同、皆様のご来店を心より御待ち申し上げております。

Newarrival 90s Best Company sweat shirt, Marigold , “ council for sport ”

Newarrival 80s Best Company sweat polo shirt, Lemon yellow , “ Paisley ”


Newarrival 70s French Lacoste wool trouser,plaid




Newarrival Late90s Yves Saint Laurent cotton sport jacket

Newarrival 60s British royal airforce MK7 fright suits


Newarrival 50s French hunting jacket,deadstock

Newarrival early 80s Burberrys light moleskin sport jacket

Newarrival 70s Burberrys blazer tailored by Chester Barrie

Newarrival 80s Valentino Garavani white denim trousers

Newarrival 80s CELINE balmacaan coat

Newarrival 70s Lewis Leather ROADMASTER for Royal Police


私事にて毎度恐縮ながら、私がSURRという空間に立たせて頂いてからというもの、兼ねてより熱望、いえ、切望、それ以上に渇望するほど懇願していたアイテムというものが御座いまして、バイヤーである福留には仕事時でもそうでないときでも酒の席のおいても哀訴嘆願な様子で常日頃から求心の念を言葉にして伝えておりました。そしてこの度、わたくしの拙い字で箇条書きされた懇願リストより2つのナンバーを削除することが叶いまして、鬼気迫る思いというか、心震わせられるというか、万感胸に迫るというか、なんだって構わないのですが、いずれおいても常務以上に心血を注いだ理由の大部分で御座います。


Newarrival 70s J.M.Weston, russian calf leather model “ Golf ”


約100年の歴史のなかでもっとも高価でもっとも高級な位置付けを成した名品は、同社唯一のヴェンタイルコットンを採用した超然的な姿でありますが、オイルドを得意とする同社の専売特許なる技と既存イメージ、経営精査、何より過去エントリー史上最大値となるその存在は、市民権をまるで獲得し得なかったゆえに、僅か数年でその姿を消すことに。その製造された数年の間、釦の改良やらディテールの精査やらが誰も気がつかないところでトライ&エラーされ、道中、世界最高密度とされるヴェンタイルコットンの提供が一時的にストップされたり、あるいは生地高騰による生産レールが再検討されたり、いずれにしましても本品が同国老舗ファブリックメーカーより提供されたヴェンタイルであるという紛れもないこの事実は、探し求めていたものが叶った驚異的な喜びを突き抜け、手に入らない,絶望にちかい想いも。シャッターを切りながら。わたくしはそう、猛禽類のような顔つきで。

Newarrival early90s Barbour ventile cotton short coat model “ The Endurance ” fablic from Thomas Mason
3/17(土)12:00〜
皆様、どうぞ素敵な週末を御過ごし下さい。
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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comming soon










SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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この生業に成ってから 10 数年沢山のシャッターを切ってまいりましたので、時に御客様方から写真が好きか問うて頂くことがありましたが、もちろん撮っていて楽しく感じることは沢山あったものの私にとってその行為は 好き / 嫌い という感覚ではなかったのが正直な気持ちでした。それはきっといわゆる “ 仕事 ” として始めたからではないか、と想っております。
弊社の今期 LOOKBOOK はヴィンテージポラロイドの機体を用い、我々自身が ( SURR においては小林と私が ) シャッターを切った写真が用いられているのですが、その経験により私にとって撮ることが “ 好き ” という感覚に更新されたのです。10 数年経って突然このような気持ちになれたことは、私にとって非常に嬉しい, なんだか心が温まる出来事でした。
このような気持ちになれた大きな要因は、頭の中の具現化に本当に快く御協力くださったフレンチスポーツジャケットの K 様、Missoni シャツの K 様、アンティークリングの T 様の存在、そして LOOKBOOK を仕上げるにあたって御尽力くださった皆様の存在です。この場を借りて遅ればせながら心からの謝意を。
それ以降私の中では “ SURR のために切るシャッター ” と “ 自分のために切るシャッター ” の二種類が存在しておりまして、上記に並べております写真たちは後者。何が違うと言われると用いるカメラと気持ちの二つしかないのですが、きっと今後もどこかでご査収頂く機会があるかと思いますので、お目汚しにならないよう引き続き自分のために楽しみながら精進致します。
福留
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生地を研究して開発するというその姿勢とそれが一般的な組成でありながらも独自性があるという着地点に、和装独自の文化を受け継ぐことで世界を, モードの本丸を驚嘆させ続けるという圧倒的な世界観に、既存の要素を再解釈するとてここまでの発展的かつ有意義に仕上げる実現力に、そして、現代において高い市民権を誇るオーバーサイズの区分でありながらもそれらとは一線以上を隠す古き時代の外套を連想させる伊達男感に震えずにはいられない。彼の作品の中でも特出した本品は一度は弊社の秘密の部屋へ納められましたが、念願叶ってこの度 こんにちは 。

80s Issey Miyake Men, oversized cotton coat
SURR by LAILA 福留
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世界中のメゾンやメーカーで用いられ人々に広く親しまれるコットンという素材においてもその最高峰を優先的に用いることができ、縫製という衣類の基盤においても “ 職人を守る ” という姿勢をメゾンが貫いてきたからこそ注げる高い技術力を駆使し生まれたそれはブルゾンという言葉そのものを文字通り現わしており、スタイルが多様化した現在においては逆になかなか出逢うことが叶わない、メゾンヴィンテージという存在意義においての圧倒性を有した一着。
余計なことはせず足りないものもない潔く心地良く練り上げに練り上げられた丁寧な縫製。ブルゾンの中でもスウィングトップの区分に位置し、その名の通りゴルフスイングを難なくこなせるほどの可動域であり設計においての太い軸を感じさせる生地と身体の空間隔。フランスの古き良き文化で稀に用いられていた一般的なそれよりも肌理の細かなライトモールスキンの表情と水牛の角ボタンのささやかなエレガンス。これらが生み出すは Hermes が一貫してきた男性に向けての表現 “ 身に着ける者の人間性をさりげなく支え, より上質に押し上げる ” そのものではないでしょうか。
素直に良いと想え、纏って心地良く、不変的である。この単純明快かつ究極的な要素が揃った時の爽快感たるや。圧倒性に支配され心がスタンディングオベーションする高揚感たるや。私の人生において大切な出来事の一つです。






early80s Hermes, light moleskin cotton jacket
SURR by LAILA 福留
03-5468-5966
[email protected]

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メゾンのフィールド外において、独自の発展と成長を続けてきた内容は、workであれ、militaryであれ、そのような【区分】として括ることができる “ 専門性 ” で御座いますが、いずれにしましてもそれらの根幹には「行動」というキーワードが内包されているようにも思いますし、根から伸びたツル、さらにその先、枝の先端まで追ってまいりますと、【区分】という太い根では括れないほどの強烈な “ 限定性 ” がくっきりと存在している具体例は昨日のお話。いきなり表出したようなピンポイントスポット。枝の先端どころか新たな種のように別の地に根を生やし、グングンと独自の成長を続ける。それにもかかわらず多面的な広がりはまるで見受けられないそれらの専門性(限定性)。あまりにもわかりやすい,たったひとつの「目的」のために存在している究極的な絶対的相互関係図。それが可能なかぎりニッチで、マニアックで、偏執的な目的であればあるほど、合理的意思を超えたところでなんとも愛おしく魅力的に思うのは、統計をしっかり録りますとおそらく10人中2人とか、きっとマイノリティな枠に入れられるのでしょうし、だからそう、わたくしは近場のサロンスタッフにサイコパスだの言われるのでしょう。
しかしながら如何でしょう、そのようなある分野における専門的衣類が、なんとも爆発的なリアリティを放っていたら。

「hiking jacket」
一例、
ハイキングと密接しているジャケット、総じて「ハイキングジャケット」は、具体的な意図が露出した、やはり “ 専門的 ” な衣類といえるでしょう。ハイキングすることを前提に作られたのですから。ハイキングまたは湖を周回したりウォーキングやライトウェイトなアウトドアを愉しむというベクトルと力強いポテンシャルを孕んだ本ナンバー。本作も同じく英国に独自の根を生やし、独自の発展を遂げてきた集団によるプロダクトですが、英国を代表するその冠の発展を支えてきた実際的な内容こそ、本文中の命題ともいえる “ 専門性 ” で御座います。しつこいようで誠に恐れ入りますが、その “ 専門性 ” のレヴェルは、ごく控えめに申し上げましても、遥か上の上。実際的に備わるハイ・グレードは「これはこのために使える」というアペンディックスな要素ではなく「そのために作られた」というやはり宿命的なもの。限定的な世界。対面する1着から見受けられる莫大な時間,背景,歴史がぎゅっと凝縮されたような具合、遥か昔から、まるで専門的に精査されてきたように。(良き具体例は此方より)

model “ Lakeland ”


米国への憧れが強いためか、実際に世界各国の丘を廻ったかは知る由も御座いませんが、初代オーナー様のカスタムピースであるということはあくまで副次的な魅力。最大値のパフォーマンスが発揮されるのは、言わずもがな、ハイキングを心置き無く愉しんだ時。肌寒いエリアでは襟を立てる実際的な意味を知るでしょうし、雨が降ればジップに収納されたフードをここぞとばかりに登場させ、気温が下がればウエストコードを絞る。身体全体の運動に淀みなく追随するコットン本来の温度、身体を離れた際に知る衣類としての実態、頼もしいプログラム、休憩がてら食すコンビニエンスストアのカツサンドに罰ゲームかと思うほどのカラシが塗られていたことから、この種類のサンドウィッチは機械ではなく人の手によって作られているという事実。
頂上に着けば、あとはもう。

70s Belstaff model “ Lakeland ” hiking jacket,personal custom piece
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
[email protected]

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