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ちらりと覗く、そこにはエロティシズムを感じさせる意図的な傲慢さとどこか謙虚さも兼ね備えた、でも、もしかしたらナチュラルに何も考えずに、、なんて考えれば考えるほどそこには衣類と異なるベクトルの意思が表現されたパーソナリティが諸に反映される、ジュエリーと言う存在。装着しない御人から感じられる人間味も一つの個性ですし、ブリンブリンでギラギラの装飾性もその人の表現方法の一つ、人見知りで根暗な私が敢えて付ける意味もありますし、口ひげを蓄え、口ピアスをしたどっしりと構えた体格の方が付ける繊細なゴールドもまたその一つな訳で。無いより有った方がから無いと落ち着かないに至るにあたって衣類より身体に密接に日常を共にする、生活の中で一番目にする自身の手や腕に、相手からちらりと除く首元に是非にとご紹介させて頂きます。

突然の晴れ間に
New arrival, 50s Anonymous sliver800 & agate ring.

お利口さんのシャツからの覗くゴールドチェーン
40s Anonymous 18K gold chain necklace.

プレーンシャツには繊細なタッチを
New arrival, 50s Anonymous silver800 chain bracelet.
Shirt by Charvet

ブラックカラーと肌に映える鈍い輝き
New arrival, 60s Anonymous silver800 house bit bracelet.

至福のひと時に
New arrival,50s Anonymous silver925 & turquoise ring

狙い
New arrival, 40s France silver950 flat chain necklace.
Shirt by Lieve Van Gorp
ジュエリーメーカーの一品も勿論のこと素晴らしく有意義な装身具ですが、何かわからない、匿名性を秘めた今回のジュエリー達の癖もまた御自身の想い一つでそれ以上の存在に成り得る可能性を秘めています。

沢山持たずとも。
SURR by LAILA 鈴木
03-5468-5966
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本日より展開の新作ジュエリーの中から、ブレスレット、バングルを今回の Diary でご紹介させて頂きます。
昨年から私もブレスレットを愉しむと言いますか、親しい友人から譲り受けたものを肌身離さず、無いと落ち着かない程に馴染み日常に溶け込む相棒の様な存在となっています。それもまたどこの誰が作ったのかが不明な一品でして、デザイン性も含めその匿名性に惹かれる、大袈裟では無く唯一無二な其々の個性と向き合い是非、寄り添う存在としてご案内が叶えば幸いです。

馬具を連想させる水勒銜(はみ)をモチーフ

潔さ

繊細な連結

一枚の絵からなのか、写真からなのか、恋人の顔なのか。作者不明のストーリー

サイドに膨らむフラットな違和感
SURR by LAILA 鈴木
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一度身に着けたら滅多なことがない限り外さない ( 願わくばずっと外さない ) 人間性に寄り添った装身具が “ パーソナル・ジュエリー ” 、気分や季節や装いに応じて着けたり外したりするファッションに寄り添った装身具が “ ファッション・ジュエリー ” 。このように勝手ながら区分けするように成ってどれほど経つでしょうか。
純然たる勝手ながらな区分けですので、弊店のとってのそれら御提案とそこの貴方やそこの貴方との判断基準が異なっていて然るべきですので、引き続きあくまで宜しければな範疇ではありますものの、装身具を異なる二種の方向性で捉えるという判断はいかがかと存じます。
ここでのパーソナルとファッションは全く異なりながら共に 120% の豊かさを有しておりまして、例えばステーキと寿司がどちらも絶品なように、どちらが上や下, 優位や劣位という天秤は存在致しませんし、これがパーソナル, これがファッションという基準も存在致しませんが、弊店は傾向としてスミスと称されるような細工職人に関わる装身具であったりアーティストピースであったり作家性の高いメーカーピースであったり、それこそデザイナーズであったりに数多くの “ ファッション・ジュエリー ” を感じることが多いです。
製作背景に個人的な趣味嗜好が注がれ、結果的にそれがそのまま時代の傾向と成ったような細工の概念やデザインの概念。日々の装いを味付けするにあたっての辛味や風味や甘みや苦みといったスパイスと成ってくれるそれらを、個性と捉えるか癖と捉えるか。
弊店は一部におきまして、極めて前向きな意味合いで決定的に後者と捉えております。


New arrival.
“ Fashion jewerly ” by Anonymous
装身具を製作者の中には刻印やメーカー名ではなく純粋に物質で判断してほしいという想いゆえにあえて何も記さない人々が少なからず存在致しました。それら製作者不明なアノニマス・ファッション・ジュエリーは流通を意図せず個人的に製作されたものが多くそれこそ癖の塊ですが、無限に広がるヴィンテージジュエリーの世界で砂漠の中から一粒のダイヤモンドを探すように慎重に眼を凝らし続けますと、極々稀にハイジュエリーを越えるような要素を備えた、癖の塊のようなアノニマス・ファッション・ジュエリーに出逢えるのです。本当に極々稀ですが。
SURR by LAILA 福留
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New arrival, 2003SS Gucci by Tom Ford collections.
官能的でミニマルなスタイルを主軸とした Tom Ford 氏のスタイルに加え、ジャポニズムを体現する2003年春夏のコレクション。
紳士服の基礎とも言えるミリタリーウエアは漢を感じさせる土臭さでしたり、部隊や国により異なる構築は様々なデザイナー達により再構築され続けていますが、氏の解釈は 構築はそのままにマテリアルで魅せる 他のデザイナー達と異なる目線のクリエイションは前衛的で静かなに何か訴え掛けくるような一着、一着からエナジーさえ感じられます。
昨年に引き続きご提案が出来る事を嬉しく想いつつ、いつかは手にしたい欲求を抑えつつ、明日よりお披露目させて頂きます。
ユーティリティシャツに加え、米軍初のフィールドジャケットを参考とした逸品まで。ミリタリースタイルに花を添える、独創的なハンドプリントによる其々の表情を御愉しみ頂けたら幸いです。
SURR by LAILA 鈴木
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”仕立て”に関しまして各国々の癖でしたり特色として捉えられる、縫製や生地の選択に至るまで明確な方向性を持ったものつくりを感じられます。モードの基盤となるフランスの仕立て、硬派で音楽が香る様なイギリスの仕立て。受け継がれる専門家が仕立てることによりその土地の空気感や感性が漂うプロダクトにおきまして、ではイタリアは?と考えますと繊細な縫製と滑らかなマテリアルの選択が上げられます。年々減少傾向にあるサルトリアルの文化は単純計算であと十数年で無くなってしまうとどこかの記事で目にしましたが、1980 年代に自ら仕立て屋を育成する学校を立ち上げた一人のサルトリアリストの存在をご存知でしょうか。

Franco Sagripanti 氏はローマの地で仕立て屋として、弱冠 22歳 にして 1964 年に自身のテーラーショップを創業。氏の情熱的で繊細な職人技術に惚れ込んだのは当時ローマからミラノへ拠点を移したハイメゾンである Valentino Garavani 氏。メンズ部門のテーラーリングを担当し、国までもが認めるサルトリアリストとしてのキャリアを積み、仕立て屋の育成を始めとする学校を設立。ヨーロッパオートクチュール協会の副会長を務めるなどの多岐に渡る活躍を見せた職人による ” 仕立て屋の作るスポーツジャケット ” は欠点が上げられない程に ” 美しい ” と言う表現方法しか私には浮かびませんでした。


ウールとビスコースによる綾織の透き通る様にライトウエイトでとろみのあるマテリアルの選択から精密な縫製、襟裏や袖裏に施されたスウェード調の化繊使いに色調の渋いオープンチェックを採用したコットンの裏地。大きなフロントポケットはサイドからもアクセス可能な二重構造(本当に便利なポケットデザインです)。現代も尚、メゾンから作り出されているこの様なショートレングスのスポーツスタイルジャケットで勝手ながらここまでの条件を満たしているジャケットにはもう出会え無いと感じています。


New arrival , 80s Franco Sagripanti Sartorial sport-style jacket.
SURR by LAILA 鈴木
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カラーレス・ジャケットっていつ産まれたんだろう。とふと想ってみましたが、あの職業用だとカラーレスではなくスタンドカラーだよなぁ であったり、あの銀行家のコートは 150 年くらい前だもんな、あれは格好良かったよなぁ であったり、そもそもミリタリーの仕立服でカラーレスってないんじゃないかな であったりと、ネット検索が気乗りしなかったので脳内検索で済ませたばかりに不明瞭な情報とも言えないほどの雑記しかヒットしませんでしたので、取り急ぎカラーレスは趣味嗜好に伴うアレンジ ということに勝手ながら着地致しましたが、見た目的な意味合いにせよ機能的な意味合いにせよもしかしたら思想的な意味合いにせよ、 “ 無くしてよ、襟 ” の一言で申し分なく仕上がるほど簡単な話ではないことはネット検索をせずとも解ります。この美は、なかなかどうして問題児であると。

首の周りに寄り添う、あの生地と芯地と重量が在って成立する前立て。それを無くすことでの身体への寄り添わせに必要なパターンメイクの精査とテーラーリングの技術力なんてお話しよりもまず ( 決してそのお話しが無意味というわけではありません。とても重要であり有意義ではありますが、まず最初に論点に成るべきは という意味合いです ) “ 見た目が格好良い ” じゃぁないでしょうか、カラーレスとやらは。カラーレスに限らず装いにおける神羅万象はまずその点の格好良い・可愛い・似合うなどから始まるべきであると本当に心からかねてより想う次第です。

そこに在るはずの襟がばっさりと消失したその顔立ちは、一見すると世にはびこる ( はびこる? ) はい切り落しました的リメイク・カラーレスと万が一つでも近しかったとて、それらとは土台から異なることを言葉を有さず即座に認識させてくれる様々な全ての要素。もったりとした素朴ながら小気味良く上質なリネンの揺れ動きと、それに呼応するドラマティックな形状変化。その根幹を成すサマーテーラードの様式各所に秘められたドラスティックなサルトリア・テクニック。その静かながら熱くプライドから成る、カーディガンのような着用感。そして実はテーラードジャケットではなくサックコートなため自然なルーズシルエットであるという、エルキュール・ポアロもびっくりの巧妙なトリック。
なんてお話しよりもまず単純に格好良い、リネン・サマーサックコート。

1992s Hermes homme collar-less linen sack-coat made by Sartoria
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数年前に風を感じて以降、期を追うごとに存在感を増してゆき今では弊店にとって欠かせない要素の一つと成ってくれたとある文化のとある技術力は、じっくりと向き合えば向き合うほど新しさの根幹に在る “ 過去 ” に気付いて心が躍ると共に、今日に至るまで長きにわたって行われてきた諸々における “ 画一性 ” を純度 120% の私感にて想わずにはいられず、ついつい私の悪い癖 ( 性 / サガ ) が出てしまいそうになりますが結局のところ躍り狂う心が勝ちますので、弊店なりの表現や編集を急がずに焦らずに確実に、引き続き社会の迷惑に成らぬようひっそりと行っていきたいなと想う所存です。

夏のサルトリアル。
新しさの根幹に在る “ 過去 ” に関しましては、古来より継承された技術力であったり, その継承方法であったり, 技術力そのものがなぜそうなったかの所以でして、それらは最終的にきっと政治そのものと繋がるであろうことをふとした瞬間に感じますものの、弊店はそれを論点に装いを捉えることを禁としておりますのでここに綴ることはこれまでもこれからもございませんで、結局のところは単純明快な美しさと気持ち良さに帰路致します。
そして画一性 に関しましては、そもそもにおいて巧く綴れる気がしないほどに私的感情の純度が高過ぎますし, 綴れたとしても高純度過ぎて可視化するなんて恐怖でしかありません。いわゆる “ 現地 ” が全てではことを大前提としてどっしりと据えたうえで、私のささやかな経験則におきましては現地の御世話になる皆様方が漏れなく文化と技術に親しみを抱いたうえで自由気ままに勝手気ままに愉しまれているように素直に感じられ、十人十色の在り方に単純明快に惹かれました。それにどのようなエッセンスが加わって諸々の画一性に成ったかは解るような解らないような心持ちですが、現地で味わったパスタの鮮度や滋味は再現できませんものの、装いに関しましては弊店, 我々, 皆様方独自の自由気ままと勝手気ままにて間違いなく表現して頂けることと存じますので、引き続きこれまでに構築されてきました生活様式であったり優先順位であったり環境を踏まえたうえでの趣味嗜好に存分に則って頂き、特に自由気ままに勝手気ままに捉えて頂けましたら幸いです。




New arrival.夏のサルトリアル。
この技術力は今の季節におきましても、見事なまでに美しく、見事なまでに有益でございます。
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趣味嗜好は十人十色に在るものであり・あるべきですので、その数だけの共通言語であったり認識が在るものであり・あるべきなのはかねてより肝に銘じておりますが、この生業においてもそうでない時でもついうっかり “ ほら、お馴染みの ” を枕詞に潜ませた物言いをしてしまう時がありますが、海の話は山で通じないことやムッシュ・サンローランの功績は農業史と交わらないこと ( 交わらないですよね? ) を忘れてはいけないなぁ とその度に再確認致します。事実私は伝説的なスケボープレイヤーのことも動画配信の世界で有名な人のことも知りませんし、どんだけ有名であろうとも読んだことのない本は山ほどあり、観たことのない映画のことは知りません。
そういえば私の周りには好み映画ジャンルが暗い気持ちになるサスペンス系という、個人的には “ なんか他に無かったんかい ” と想わずにはいられない、身長が 180cm を越えて見た目が日本人っぽくないのに王道な日本人の名前で絶賛髪を伸ばしている最中らしい人物が居るのですが、例えば彼が “ ほら、バッドエンドムーヴィー界の名作として御馴染みな ” を枕詞に話されたらシンプルに “ 知らんがな ” と想うでしょうが、かく言う私も好みな映画は小難しくない話 ( 例えばクレヨンしんちゃんなど良し )ですので。全て呑み込んで うん といったところでしょうか。
このように認識や感覚などを共有していようとも時には共通言語がありませんし、長年同じ会社で働いていようともこの時期には欠かさず問われたりします、“ 暑くないですか? ” と。その人にはないサマーニットという言語は今年も私にとっては純粋無垢に愉しく、事実 27℃, 28℃, 29℃ や 30℃ などの最高気温予想を眺めては独り言ちるのです、いけるな と。

Summer wool / Hermes homme

Summer wool / Ballantyne Cashmere



Summer viscose / Gianni Versace

Summer wool & alpaca / Missoni
“ 暑くないですか? ” と問うてくるスタッフには無理強いも強制も当然ながら致しませんが、ビートルズというバンドを知らずとも生活において困らないと解っていながらもアルバム『 Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band 』の一曲目『 Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band 』におけるジョンレノンの自然なシャウトを耳にする度にその単純明快な格好良さを誰かに話したくなるのと同じく、御興味頂ける御方には耳を傾けて頂ける御方には、生活環境と気温と湿度と着こなしの好みに準じたサマーニットという言語を引き続き御提案したい所存です。
以上、共通言語の話でした。
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グッチという名前が思い浮かぶと、現代ではアレッサンドロミケーレ氏がここ数年で印象的な存在として挙げられ、または経営不振の Gucci の再生へと導いたトムフォード氏のエロティックでミニマルなスタイルと衝撃的な広告キャンペーンが頭を過ります。しかし、グッチの背景にはご存知の方もいらっしゃるかと想いますがファッションハウスとしての以前にエルメス同様に馬具メーカーとして革の専門店から誕生しています。

1996s Supring – Summer Collection
映像を通して久方ぶりに見る動くケイト・モスに目が行ってしまいましたが、1996 年春夏は男女合同で行われていたコレクション。
氏の創る一環としてミニマムでセクシャルで。男性へ向けた不変的なプロダクトがここまで優雅に表現出来るデザイナーは他にいるのでしょうか?
自身の看板を掲げる事で評価が大きくなり、社会的イメージとプレッシャーから心身ともに苦しむデザイナー達を見てきた氏は人と人との関わりを尊重する非常に人間味のある性格とはインタビューを読むまで知らずに勝手ながらクリエイション同様に強いお方だと解釈していましたが、そういった側面を知るとクリエイションの見方が変るのは人間らしい卑怯な感覚なのかと反省しています。

リアルタイムでご覧になられていた方や現代の同社を愛好される方、フォード氏もミケーレ氏もベクトルやものつくりの姿勢は異なりますが参考としている材料は双方共に過去の Guuci のクリエイション。表現方法は違えど近しいプロダクトが生まれるのはその影響なのかと。
1930 年代に誕生した通称ホースビットは Gucci を象徴する馬具から連想された金具のモチーフ。そのモチーフと様々なチェーンデザインを抽象的にでは無くリアルなグラフィックに落とし込んだ独創的なパターンはグリーンカラーをベースとした色調と不思議と調和する他には無いパターンが特徴的な一本となります。

90 年代らしいローライズなスタイルは腰元で履くことによりヒップからレングスに掛けてのラインがより美しく、細過ぎないスリムストレートなカットラインが Levis 505 の様に不変的なシルエットを演出。敢えて柄合わせをしない事で生まれる不規則なパターンは違和感と共に個体性を発揮してくれます。

New arrival, 1996SS Gucci by Tom Ford chain pattern cotton tousers.
「他の人とは違うものを欲しい人のためにデザインをしている」
まさに。
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60s Uniform jacket from France

1996SS Gucci , Design by Tom Ford


60s cotton & linen for French workers

60s Corniche by Tricker’s

90s John lobb

70s Missoni herringbone knit jacket

本日から上記新作を展開させて頂いております。
ジャンルレスな新作は
上質な足元
エナジーフルなトラウザーズ
誘目を目的とした制服
群青色のワークウェア
オリジナルティ溢れるニット
どこから攻めるかなのかどこから自分の色に染めるのか
似合わせに行くのか、不思議と調和するのか
是非触れて感じて頂けましたら幸いです。
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雨ですね。
この梅雨時期特有の気温差の激しさにはやはりロングスリーブシャツは何かと便利に感じます。先週のお披露目から多くのお客様にご来店頂きやっぱりシャツだよね。とスタイルを選ばない不変的な襟付きのそれに改めて魅了されました。未だ、Diary また SNS では更新していないシャツも御座いますのでお近くにお越しのの際は是非に触れて頂ければと想います。
福留の Diary 然り何に合わせても成立する汎用性、どこに行くにも恥ずかしくないフォーマルな側面も兼ね備えたシャツと言う存在。今回はスタイリングを中心にご提案をと考えていたのですが、何着か撮り終えた上で最後に撮影したライムイエローカラーにミルクティーカラーの色合わせが何とも言えない見惚れる程の色彩でして。またインナーの軽やかなメリノウールとシャツのコットン × マイクロポリエステルのマテリアルのコントラストもまた美しく、スタイリングする上で素材や色彩に重点を置くのは面白いのでは。

New arrivals, 1992s Dries Van Noten light moleskin shirt.
late90s Hermes light wool long sleeve polo shirt.
40s British indian army officer trousers.
今の気分です。
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Charvet standard, 90s purple,

90s red,

80s uniform – white,

Armani,

Antique,
and more.
タックインでもアウトでも、ジーンズでもスラックスでもチノでも、綺麗にでも崩してでも。身軽で気軽で気楽で、重度の二日酔いでも羽織るだけで充分にまともな出で立ちに仕上げてくれる、そんな不変的で便利でほんのさりげなく品が良くて心地良いシャツが今年も変わらずに大好物。


スタイリング?特にはございません感と申しますか、好きと好きを組み合わせるだけで成立しそれが特段にマッチする季節には、性格的な相性もあることと想いますがより愉しく感じる次第です。
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いくらでも手元に在って良い存在。一枚一枚手持ちが増えることで湧き上がる豊かさを。











New arrival
shirts.
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昨日に引き続きご紹介とアンティーク・コートへの想いを込めて。
私のアンティーク・コートとの初めての出会いは 7 年前の SURR 。当時、数回程お店に足を運んだ際に Diary の存在を知り定期的に覗く暇つぶしのような、時間がある時ふと見てしまう日常的なルーティンのような。当時の私には古着屋では無く”ヴィンテージショップ”と聞きなれない、少し大人びた空間に少なからずの緊張をしつつも、今までに無い豊富なヴィンテージウエアの数々は刺激的で中でもアンティーク・コートと言うものへ惹かれたのですが、癖のある体型の私にはどこかを妥協しなければならないサイズ選びの難しい身体つきの為、これだと言うものに中々出会えず。記憶を辿ればいつも通り目にした Diary でそれを見た瞬間何かを感じ、その足で SURR に向かった事を鮮明に覚えています。アンティーク・コートに対する予備知識は 0 に近いほどでしたが、一目惚れとは先にも後にもこの事を指すのだろうと。1900 年前半に製作された一着が未使用のまま現代に残る。それは奇跡的なと言いますと大袈裟かも知れませんが非常に贅沢なコンディションの上、やはりブラックリネンの希有な存在もまたその個体に何故だが惹かれた要素なのかもしれません。





働く上で利便性に特化した各所は当時、馬を管理する上で必要な特殊な胸ポケットのディテールやワークウェアらしいアウトポケット、トラウザーズにアクセスしやすい貫通ポケット。私的には曲線を描く襟裏のステッチは非常に一つのデザイン性としての最大の魅力だと感じます。未使用の為、ベンツにステッチがかけられていますが、お好みで解いて頂いてもよろしいかと。

1930s French work “coach-man” linen coat, Deadstock.
時間を経て完成する風合いもアンティークリネン特有の魅力的な要素。ワークウエアとしての土臭さと繊細な素材との対比が妙に色気と言いますか、他のワークウェアには無い感覚です。デッドストックの状態から愉しみ 7 年程経ちますが、自分の身体に馴染みとても柔軟なマテリアルへ成長しています。所々エイジングも見受けられ更に愛着の沸く自分の中ではスタンダードウエア、当時私が手にした頃より歳を追う毎に似合っている気がする、と自画自賛ですが共に老いていきたと想える逸品です。
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先日の Diary に続き ” 初夏にコートを ” と。

気温の上昇から早くも街で目にする半袖の装い。近年は四季とは?と考える程、暑いか寒いかと装いの選択肢が狭まっている印象を受けます。その中でも無理せずにその季節、その気候を考慮しつつもやっぱり長袖のもの惹かれるのは淡泊な装いよりアレンジが効くという面。このアレンジとはスタイルと言う意味合いでは無く室内、室外では気温差がありますし、単純に利便性なのです。直射日光を避け、室内外で温度調節が叶う。仮に、夏に長袖を羽織る選択肢が増えたとしたら。


アンティーク・リネン
歳を追う毎に素晴らしさ、素材の美しさに気付き始めたリネン素材。初夏を愉しむのには申し分ない軽やかで涼し気な風貌。


色彩
色の与える印象、穏やかなアースカラーを羽織る。エイジングも素晴らしい夏のコート、いや、通年のコートとしても。

30s French work linen coat , Deadstock.
SURR by LAILA 鈴木
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数年前から黒い衣類に若干の抵抗と言いますか、私には馴染みの無いものに変わってしまいまして。簡単に黒=モードと言う浅はかに変換されてしまった苦手意識と色の強さ、艶や色気、まあ考えばいつも真っ黒い服装に身を包む友人とよくつるんでいたことも極一部になんて後付けなような話になってしまいますが、私には格好良すぎる、洗礼されている印象が強く、それが自分の洋服を選ぶ上で何か突っかかる ”私は格好付けてません” なんて言わずとも気持ちと性格が反映している部分なのかと。単純に個体に惹かれる事が多くなった、そのもののパワーと言うととても抽象的ですが、癖でしたり意図でしたりまた意図としない偶発的な何か。仮にそれが黒色であれば自分は選択すのか?と言う自問自答にんんん、、と特定のものが無いと結果答えが出ない程悩ましい選択肢。と話していますが学生の頃からある一定の年齢になれば某 DC メゾンの真っ黒でワイドなシルエットの衣類で過ごしたいと当時に何に憧れを抱いていたのか、理由は無いものの切に想っていましてこの苦手意識はそれまでの我慢なのかと今回の Diary を綴りながら結局は黒い衣類に憧れている、結果的に格好付けたいのが本心の様です。

New arrival, 30s French work linen coat.
冷感性と保温性、どちらも兼ね備える特殊な天然素材「リネン」。エイジングされた黒色と当時、馬生へ向けたワークウエアとしての実用美に今回の逸品は ”立ち襟” のディテール。恰好付ける為に生まれていない、恰好良さを是非に。
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私も鈴木に倣いまして。

70s Levis five-zero-five.

40s French work.


いつの、何の、どこのなどを一切排して自分勝手に選ぶという行為は、いつでも、何でも、どこでも純粋に愉しく感じます。その行為において眼に留まって手が伸びるのがヴィンテージやアンティークの世界においての王道であったり不変であったりな “ らしい ” 品々である機会がだいぶ増えたことを自覚してから二年か三年は経つでしょうか。
若葉のころ惹かれていた世界に時を経て改めて惹かれ、もしかしたら当時と極めて近しい組み合わせであっても ( 中身はほとんど変わっていないので、まだ全然若いですが ) 主に加齢による外見の変化によって全く異なる装いに成っていると勝手ながら想えることを。その要因の一つがヴィンテージやアンティークの世界における王道な品々と組み合わさる、自身の装身具であったり皮革装飾品などのプラスアルファであることを。湘南で育ってヴィンテージやアンティークに出逢って、上品ぶったり下品ぶったり金髪にしたりピンク髪にしたりなどなどの紆余曲折やを経た今、品の良い強烈に美しいトラウザーが愉しいのと完璧に同じくな熱量でタフでヘヴィーデューティーな労働者のトラウザーが愉しいと想えることを。そして、“ タフなトラウザーめちゃ格好良いなぁ。そうだよな、俺もまさしく労働者だもんなぁ ” とふとそう想い、なんだかとても気分が良いことを。私は一人で勝手に喜ばしく想っております。

上記の装いが今の私にとってのリアルでございますものの、それは 173cm・48size 体型の今の私にとって なだけであり、他の御方にとっては全く異なる存在に、価値になるというのが、本当に最高に最高な現実です。
SURR by LAILA 福留
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Trousers collection 2020 と題しましてミリタリー・ワーク・デザイナーズ・メーカー・アノニマスと様々なジャンルから豊富に現状ご案内が叶う中、私的に私欲的に今回の Diary は着用時のシルエットに重点を置いてご紹介、ご推奨させて頂きます。と言いましてもトラウザーズに関しましてはウエストの実寸値では参考にならないケースが御座いまして。例えば同じ 30 インチでも構築によっては御人を選ぶと言いますか、其々骨格でしたり体格が異なりますので 30 インチでも 27 インチの骨格の方にフィットする、またその逆にハイウエストの構築でしたら実寸値より小さいサイズでもウエストにフィットする場合も御座いますで、ご参考下さればとお気に入りの 4 点ご案内させて頂きます。(悔しくも私には入らなかったスペシャルも御座いますのでお近くにお越しの際は是非に。)

90s Best Company jeans , embroidery hound dog
アメリカらしい正統的な 501 を参考にイタリアらしいしっとりとしたデニム素材。特徴的な中央へ隣合せに並ぶように配置された左右のヒップポケットがバックスタイルを美しく、セクシーに。ストレートなレッグラインとワンウォッシュボディに映える猟犬の刺繍。ファッションって言葉がある意味一番近しい生活や自然、日常を汲み取るデザイナー Olmes 氏のデイリーウエアに対する柔軟な解釈。

70s Levis sta-prest trousers oriental blue
黒タブ、BigE は置いといて、防縮・アイロン要らずがモットーである通称スタプレ。そう言えばアーガイルパターンのトラウザーズって無いよね。とメーカーの探求心が伝わる軽快なマテリアルに美しい織り。特有の微フレアなシルエットも排除したテーパードシルエット。履かなきゃ解らない絞られたスリムフィットとマテリアルの心地良さ。

early00s Stone Island garment dyed cotton trousers
90 年代中期から 2000 年代初期にかけての一本。オーヴァーダイ(後染め)を製品化した第一人者でもあるファウンダーの Massimo Osti 氏。くすむ朱色に 505 のようなスリムストレート、ボタンからリベットまで生産する妥協の無さ。懐かしい匂いのするカラートラウザーズ、今でしょと言いたい所ですが今後流行ることも恐らく無い、同社トップスの認知の高さに隠れたスタンダードウエア。

60s France anonymous flare jeans, Dead stock
インディアンのタグが付くアメリカのヒッピームーヴメントに影響を受けた?フランス製ブーツカットジーンズ。ボタンフライにややハイウエストな構築。フレアカットにハンマーポケット、ヒップポケットには ECLAIR ファスナーを配置する複合的なギミック。間違った解釈によるヒッピーなのか、純粋なフランス式ペインタートラウザーズなのか。つべこべ言っていますが丁寧な縫製、美しいカッティングには間違えないです。
まだまだ御座います。
SURR by LAILA 鈴木
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下半身の衣類は皆様方にとってどのような存在でしょうか。私は以前より本当に何故だか何故だか好きでして、明日何着ようかと夢想する際には下半身から考えることが多く、と申しますかほんの一、二年前まではほぼ 100% そうでして、最近になってやっと上半身もしっかり考えられるようになったほどなものですから、太い・細い・暗い・明るい・軽い・重いetc、ハーフパンツの類を覗いた全てを旬に合わせて愉しませて頂いておりますので、弊店でも不定期的に積極的な御提案をさせて頂いておりますがここまでの種類種別を一挙に御披露目したことはございませんで、ここ一、二年でやっと落ち着いたと想った下半身欲が大いに疼きます。 というのは都合の良い言い訳で、結局のところ私は下半身の衣類を一年中探している煩悩の塊なのです。






“ 丁度良い下半身の衣類は? ” の解は年齢や環境によって時に徐々に時に一挙に変化致しますので、どなた様においてもいつまでも辿り着くことと存じますが、いずれにせよ装いの約 50% の面積を占めるその部位は様々に彩らない手は愉しまない手はありませんので、1930 年代から 1990 年代まで、ウエスト 27 インチから 40 インチまでのこの度の新作群にてなにかしらに想って頂けましたら幸いです。

New arrival,Trousers collection 2020.
SURR by LAILA 福留
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とあるお客様は当時を懐かしみ、「これもってたなぁ」「これあったね」とお言葉を頂き、とあるお客様は「僕の生まれた年です」と新鮮な目で感じて下さる。当時を体感して改めてそのものに触れる感動や 90 年代のクリエイションに対して既視感すら無く斬新に映る、前情報無しに単純に一つのものとして興味をそそられる事や不特定を愉しむのも一つの方法だと想いますが、今回は私の おうち時間 でまだ未完成ですが Dries Van Noten の 90 年代コレクションを年代毎に画像をまとめていまして(非常に時間と手間が掛かりますが)、現状ご案内の叶う商品をコレクションルック共にご覧頂ければと綴らせて頂きます。また、オンラインショップには全て掲載済みですので併せて見返して頂ければ新しい発見があるかも知れません。

1995AW Dries van noten striped wool sweater.
スポーツ&スクールスタイル
1995 年秋冬コレクションを代表する横縞
クラシックとの調和

1997AW Dries Van Noten military-style hooded coat.
ミリタリーインスピレーション
重ね着をする為に裏地を排除した潔さ
ビックシルエットスタイル

1994ss Dries Van Noten geometric gilet.
シルク×コットン×リネン
表が裏、裏が表
最後の男女合同ショー

1997ss Dries Van Noten multi color cotton sweater.
色彩豊かなコットンセーター
色×柄、柄×柄、色×色
フランシス・ベーコンの様な毒付いた配色

1997AW Dries Van Noten wool tailored jacket.
90 年代の同社を代表するフロントからヘムに架けての鋭いカッティング
計算された一枚仕立て
ボディコンシャスなフィット
いつもと違う目線でそのものを見たとき、また触れたときの感じ方は個々で異なると想います。当時私がカスタマーの頃、 SURR で出会った 90 年代の Dries Van Noten 。古いタグに何故か惹かれインディゴカラーのワークジャケットに一目惚れした事がきっかけで このジャケットはいつのコレクションでどんなイメージで着用していたのか と興味本位に調べに調べてやっとのことでそれを目にした時の0から1になる感覚と言いますか想像を超えた着こなしの感動たるや。

同じ感覚をとは想いませんが、同じ空気を御愉しみ頂ければ幸いです。
SURR by LAILA 鈴木
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