もうすぐ立夏 / Diary1124
28.4.2023

ですもんね、まだ微妙に寒い日や時間帯があるから油断していたら危ないですが、なんだかんだだいぶ暖かくなってきて先々週くらいにSURRも初冷房ONでしたので、個人的にサッパリと気兼ねなく軽やかに涼し気に着られる目線で新作を編集してみました。

 

 

 

80年代イタリアのアノニマスプロダクト。真夏も羽織れるピュアシルクでカバーオールの設計、+サイズ感と独特なシルエットバランスによって極めてモダンな印象に。これは無いですねぇ、大当たり。

 

 

こちらも同カテゴライズ、というか同コレクターさんからセレクションした一着。こちらはノーマルなシルクシャツなので同じくサラリと羽織って頂きたく。

 

 

こちらも同上。テキスタイルが御洒落です。

 

 





40sデッドストック、イギリス軍、フランス軍、ドルチェさんとガッバーナさん、そしてイタリアンアノニマス。生地感は軽めなのでサッパリと穿けてそれぞれに明確な個性有りで、各自コンディションもGOODとあって皆様方であれば現代的なスタイルでお召し頂けることと存じます。

 

 

はいきました“デザイナーが解釈する王道的ミリタリーSTYLE”という勝ち確定なクリエイションゾーン。あの人もアノ人もアノヒトも手を出したアメリカ軍の最王道(と言っても良いのでは?良いのでしょうか?よく分かりませんが)のフィールドジャケットSTYLE、今回もオリジナルの魅力を受け継ぎつつデザイナーズカルチャーだからこそな味わいと求心力をプラスした、捉え方によってはズルい一着に。

 

 

ミウッチャさんによるナイロンプロダクトのシリーズより、弊店においては初のテーラードジャケット型を御提案させて頂きます。諸々においては勿論最高かつ抜群ですが、個人的には2000年代初頭ゆえの細さとゆったり感がマリアージュするクラッシックなスタイル性が、堪りません。

 

以上です。皆様も引き続き朝晩の冷え込みや最高気温の数字では測れない寒の戻り、急な雨などに御配慮頂き御自愛頂きつつ、機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

・余談その1
昨年のふとしたタイミングに 自分はどの服をどれくらい着ているんだろう と思ったので個人インスタに可能な限り毎日当日着ている服を走り書きしたポストを残すようになりました。今月で1年経ったので今集計しているところなのですが、うぅむ結構面白い。既に10アイテムほど記憶していないアイテムがあったので想い出せて良かったし、こういうコーディネートをしていたなぁと自分で自分を参考にできるのはデカいです。最終的には四半期,半期,全期においてアイテムとか登場ブランドとか登場プロダクトとかランキング付けられたらと思っています。今のところ4から8月まで集計が終わったのですが活用No.1がArnysのデニムトラウザー、No.2がHermesのサンダルでした。これがどう変わってゆくのやら。ちなみに上記期間でアイテム数は82点、フランス人は服を10着しかーうんぬんかんぬんは実現可能なんだろうか?

 

・余談その2
弊店なりにゴールデンウィークSPECIALピースを来週から御披露目していきます。私にとって胸が張り裂けそうなほどに熱い品々、御興味御期待頂けましたら幸いです。

 

 

SURR 福留

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