80s HERMES , duffle coat / Diary327
8.11.2016

r4281601

こと私めにおきましてダッフルコートは、学生の時分に着用したものの、それ以降自身の一着として選ぶ機会がなくワードローブには加えられたことがございませんで、また生業におきましても “ Like ” なディティールやスタイルの一着はあったとて、純粋な意味でのダッフルコートで “ 皆様にご提案したい ” と想える一着には出逢ったことがございませんがゆえ、この一着が初。

と申しましても実に素朴で素直でして、メゾンの看板を感じさせる要素は皆無と言って良い程で、唯一匂わせるとしたらトグルを留めるトライアングルレザーのみといったところでしょうが、しかしながら素材や仕立てや縫製などの、一着を構成する全要素によって香り立つスタイルは、どうしてもメゾンだからこそのそれに成っております。

と申しましてもやはり、流石な要素が散りばめられておりまして、着用時の運動量を確保する最下部のトグル留めアレンジや、“ 元々は取り外し可なフードが存在していたが、失われてしまった ” というヴィンテージならではの背景を表現したネックの飾りボタンなど、真にさりげなく誠に繊細で切にマニアックなストーリーの切り口はやはり、メンズコレクション設立から一貫したテーマである “ 着用者の個に寄り添い、引き立てる ” というメゾンの姿勢あってこそ。

ここまで見事なクオリティランク、スタイル、存在感を誇る HERMES のメンズアイテムには、私の経験上ほとんど出逢うことができませんでして、出逢えたとて涙こらえてセレクションを断念せざる得ない状況であることがほとんどですので、本来であればアーカイヴとして保存の道を選ぶ必要があったのかもしれませんが、Paris の路地を歩き回ろうと表参道から渋谷までビール片手に歩こうとやはり、 “ お客様にご覧頂きたい ” “ 時代と時流を越えるリアルクローズとしてご愛用頂きたい ” という想いが消えることなくお披露目に至った次第です。

と申しましても最も重要なのはやはり貴方の個に沿うか否かでして、着こなしやスタイルやサイジングは 120 % 自由ですので、袖を通し、肩に乗せ、裾をはためかせた瞬間にご判断頂き、もし御納得頂けましたら私はその晩 ( おそらくは、いや、ほぼ間違いなく ) その御姿と未来の出で立ちに想いを馳せ、美味しいお酒を呑ませて頂きますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

SURR by LAILA 福留

03-5468-5966
[email protected]

 

 

//

Top of the Top / Diary326
4.11.2016

1837年にパリにて馬具の生産を始めてから世界のトップに君臨し続ける圧倒的な風格、
全身を安心して委ねられるのは、他ならぬ全てにおいて“一級品”であるが故。
たとえネームタグが外れていたとしても良きものは良いと腑に落とせるのは絶対的なクオリティが存在してこそ。
 
我々の中では「まさに最高級の日常着でないか」と見解の極地にて着地し、
弊店のおきましても“H”の冠は欠かせない存在となっております。
 
一切の隙を見せない極上の素材、余裕を感じさせるオーセンティックな仕立て、
“こんなところまでも”と都度、驚嘆させられる心遣いとディテールワーク。
 
弊店発足以来、初となる充実したラインナップと、またスペシャルな逸品揃いで皆様を歓迎致します。
 
「ここまでとは、」と触れる度、袖を通す度に120%の満足を感じて頂けるエントリーとなっておりますので、
一切の不安を排除し、どうぞ大船に乗ったお気持ちで。
 
ジェンツのワードローブに相応しいTop of the Topにて、貴方様の人生を豊かにするお手伝いをさせて頂きます。
 
HERMES」をどうぞご堪能下さい。
 
 
r4281605
r4281609
 
r4281612
 
90s HERMES chesterfield coat “leather piping & only cashmere”
 
r4281620
r4281625
 
r4281629
 
80s HERMES authentic duffle coat “wool such as the Fluff”
 
r4281643
r4281648
 
r4281642
 
90s HERMES daily shirt “natural cotton”
 
 
r4281639
r4281637-1
 
80s HERMES reversible blouson “the best silk” Navy & khaki
 
 
 
 
それでは、皆様のご来店を心より御待ち申し上げております。
 
 
 
 
r4281601

 

 

SURR by LAILA 小林

03-5468-5966
[email protected]

 

 

//

Newarrival1102 / Diary325
2.11.2016

 
本日は、昨日の伏線の回収と致しましょう。
 
ヘビーデューティーなトレンチコートをご紹介。どうぞお楽しみ下さい。
 
 
r4281441
 
50s Royal Air Force Trench Coat “observer corps”
 
 
先月ロイヤルのエントリーは、記憶する限りで極上のスモックだったと思いますが、本品は、王室直属の空軍。
ロイヤルエアフォースのエントリーとなります。
空軍では通常エアクラフト用に仕立てられているものが殆どして、
それこそMK-3やMA-1のように短めの着丈、余裕のある身幅とアーム、というシルエットが定石ではございますが、当方は「Observer Corps」と呼ばれる空軍の中でも「防空監視隊」のためのテーラーとなります。
 
“陸から空を監視するための仕立て”であるため、着丈は長く持たせており、トレンチコートの仕様はそのためです。
元々、トレンチコートの第一着は英国の元、WW1の際に寒い気候にも対応できる防水型の軍用コートが求められたことから開発されたものでありますので、王室直属となりますとロイヤルエアフォースにおいても存在するトレンチコートという点では、英国の誇りを鑑みましても、成る程、腑に落ちます。
 
フレンチパイロットレザー同様、個体差が存在する本品ですので、
それぞれのディテールとともにご紹介致します。
 
 
r4281445
 
ロイヤルミリタリーの仕様ではお馴染みの襟裏のステッチワーク。
襟を立てる際に生地が負けないように施された一手。
本品3点とも立てていただけます。
 
r4281451
 
マテリアルはデイリーに最適なウールギャバジン。
雨やダスト、生地への神経質な配慮など要らないと言わんばかりのタフな仕上がり。
 
r4281456
 
1品目はベルト付き、ダブルの仕立て、深めのセンターベント、エポレットと、トレンチコートの鏡ともいえるディテールですが、
稀有な程にこの裏地。チェックパターンは初見です。素晴らしい。
 
 
r4281467
 
2品目は前者と殆ど同じディテールの持ち主ですが、
圧倒的な差異はこのエポレット。
「ROYAL OBSERVER CORPS」と記載があり、両肩に存在します。
此方はサイズが1ですので、モダンな仕様でフィッティング頂けます。女性の方も是非お試し頂きたい。
 
r4281468
 
裏地は前者のようにチェック地とはいきませんが、
ボディのネイビーと相俟ってスチールグレーの色合いは素晴らしい。
 
r4281473
r4281476
r4281481
 
此方は上記2品と異なり、エポレットなし、ラグラン仕様、ノーベント、比翼の前立てと極めてミニマムなディテール。
ベーシックかつシンプルなものを、という方へ是非。
 
 
 
 
バーバリーやアクアスキュータムも宜しいけれど、
他者と被りたくないファッショニスタの皆様、本物のミリタリーをどうぞワードローブへ。
 
皆様のご来店を御待ち申し上げております。
 
 
r4281529
 
r4281530
 
r4281500-4

 

 

SURR by LAILA 小林

03-5468-5966
[email protected]

 

 

//

1 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 468
Copyright © SURR All Rights Reserved