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制限を設けていた訳では無いのですが、いつからか自分のスタイリングのリミッターが解除されたような。どことなく生産国でまとめていたり、ミリタリーにワークはちょっとな、とか一つのスタイリングにデザイナーズウエアを複数点入れると気持ちが落ち着かない時もあったり。ここ数年は色や形から入るのである程度の内容は無視してはいたのですが、そこも関係無く今は何となく好きなものを好きなだけ着たい、そんな気分です。ゴール(系統)や線引きされた中に結果的にいるのであれば、準ずるところは準じて好きな部分に応用が効けば、考えることなくそれが自分のスタイルなんだと改めて、本日スタイリングを考えながら思いました。究極を言うとシャツをタックインするのが正義だとしてシャツを出すって行為が肘をついてご飯を食べるように思えたり。そのフィルターで見てしまうと、その行為って他者から見ると不快なんだろうな。なんて考えすぎると良くないの方へ行きそうで。。でも、正解が無いのがお洋服の世界だと思いますので、制限されずに自由にが正解なんだと思います。なんか結果よくわからないことを言っていますが、今回のスタイリングが今も今後も気分何だと勝手に感じています。
シンプルに 自分だったら がテーマです。それぞれの相性、仮にちぐはぐでも自分が生活する上で過ごしやすい、特に今の気候ですと夜間はまだまだアウターが必須なのでその点においても丁度良さを考えてみました。その中でもジュエリーは必須。と言いますか、もう何かしらの問題が起きなければ外せない指輪も増えたので。絶対的にあった方が楽しいですよ。


80s Best Company selling style jacket
1998s Dries Van Noten pullover long shirt
60s French railway worker trousers, Dead stock


70s George Jensen plane silver cuff bangle
60s David Andersen enamel ring

50s French work denim coat
90s Hermes linen shirt

70s George Jensen hematite ring, Design by Hans Hansen.

1988s Jean Paul Gaultier wide trousers

60s George Jensen silver cuff bangle

80s Gianni Versace cotton cardigan
1993SS Dries Van Noetn open-collar shirt
KARIM HADJAB NZ Argile trousers


50s France silver ring bangle
60s David Andersen enamel ring

70s Jacob Hull pewter agate ring

60s Levis 501
70s J.M.Weston Chelsea boots

1988s Hermes homme blazer
80s Best Company mock neck sweater


New arrival, Tiffany silver chain bracelet.
さらっとでしたが明日お披露目致します。
SURR by LAILA 鈴木
03-5468-5966
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今回のDiaryは表題に関して。




例えばテーラードジャケットという分野に時代ごと即したスタンダードが在るとして、そのスタンダードに沿って構築するのがテーラー専門の職人やメーカーだとしたら、それに独自の味付けを加えるのがデザイナーの仕事 ( 役割? ) ではないでしょうか。メーカー素味とデザイナー味付けに大きな差異があり、そしてデザイナーによって醤油を用いる人がいたりオリーヴオイルを用いる人がいたり香辛料を用いる人いたり、薄味がいたり濃い味がいたりと人それぞれで異なる味付けが楽しく興味深くかつ全てが正解である無垢な世界で、メーカーもデザイナーも等しく同等に稀有で良し悪しなんて定められません。これもまた こうでなければいけない が存在しない自由な世界です。
私は年次によってメーカーの素味が軸になることもあればデザイナー味付けが好みの軸になることもあって引き続き無節操を楽しんでおりますが、今年の春になってからはめっきりデザイナー味付けを好んでおります。

そうなるとこちらがまた強刺激。1988年に製作された Hermes homme の一着で、デザイナー,ヴェロニク・ニシャニアン女史の在籍初年度の一着なのですが、現在でも続く彼女のクリエイションにおけるテーラードジャケットの傾向と大きな違いがありまして、それは男性性の主張性なのですが、特に特に強く封入されています。ちょっと表現が難しいのですが、男っぽいと言えばそうで男臭いと言えばそうなのですが充分ではなく、映画のゴッドファーザーっぽいとも言えばそうなのですが、それでもまだ不充分。クラシックでまとめるのもアンフェアで、うーん、、、
“ この時代における Hermes homme ( =ニシャニアン女史 ) は、男性はこう在ってほしいと思っていたバランス ” と申しますか。。。
テーラードジャケットにおけるデザイナー味付けは、特にその好みであったりフェチズムであったりロマンティシズムであったりを如実に現すように思います。ユースカルチャーが好きだから未完成の体型を好む人、純粋にモデル系のスーパースキニーボディが好きな人、筋肉のゴージャスなオーラを好む人、建築物が好きなので独特過ぎるバランスな人、誰にも読み解かせないミステリアスな人、良い意味でその点に執着しないので時代に即した素味を採用する人、そもそも時代に即した素味が好きな人。どの味付けも楽しいです。そのバランスはそれこそデザインなので、ボディバランスによってはビスポークで身体にほぼ100%沿ったジャケットよりも身体に全然沿っていないデザイナー味付けの方が格好良く成るなんてことも全然あり得るかと。
そしてこちらのヴェロニク・ニシャニアン最初期数年間特有の男性性の強主張。ショルダーはより強く広めに、着丈も長めな強い印象で、結果的に可動域は広めで、よりダンディでマッチョでパワフルでセクシーな男性像に成るようにと演出補正が施されているのですが、柔らかい素材表情や繊細な曲線構築、イタリー・サルトリアの手縫いを駆使したテクニックなどによって、しっかりフレンチモードによる・メゾンによる・そして時に優しく時に鋭く社会を捉えるファッションデザイナーによる一着に仕上がっています。
ニシャニアン女史の根幹には、決して派手ではないものの気の利いた着こなしやアレンジやさりげないアイテム選びで装いを楽しんでいた父の存在があるそうです。この男らしくどっしりと頼りがいがありながらも優しく柔和な背中には父の姿が重なるのかしら?なんて思ったりもします。あと、何かに似ているなぁと思ったら彼女が修行したセルッティの80-90年代クリエイションのムードでした。
その主張が強い味付け+ダブルブレスト+ブレザーですからね。まぁ面白いですし、身体と心にフィットしたら最強のスリーシーズン・マスターピースです。

1988s Hermes homme double breasted blazer.
ちなみに私が最近デザイナー味付け ( 濃いめ ) が楽しい理由はお客様とお話していて気付きました。コーディネートの自由度が高いからです。
SURR by LAILA 福留
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昨日のDiary に続き、私からはシャツを。

New arrival in 1st May, Shirts collection
ドレス要素をカジュアルに着る、カジュアルシャツを綺麗に着こなす、そのまま着る。
サイズを上げて、ジャストサイズで、タイトフィットで。
シルクにデニム、ブロードにサマーウール、シアサッカーにリネン。
モノトーンで、同色で、ワークやミリタリートラウザーなどの土臭いアイテムとの対象的なスタイルで。
オン、オフ、カジュアル、フォーマル、どのスタイルにも。
と、挙げていくと無限の様に感じる程に自由度が高く、勝手ながら何方様にもご推奨したいシャツ。
私は体格的にシャツを選ぶ際に大抵袖丈が短く、袖を合わせると、肩線がズレ、身幅も広くなり、それに着丈も長くなります。ずっとこのややオーバーなサイズで過ごしている為、このややゆとりのある可動域は普段生活する上で快適に感じますし、気付いたら拘りに変わっていた自分のスタイルです。なのでサイズを選択出来る・楽しめる体格の方は羨ましく感じます。
この時期だからこその一枚で着用した際の存在感でしたり、素材感、ヴィンテージならではの人とは被らないと言う強み(私の好み)。シャツはいくら有っても、有り過ぎていいですし、1 枚でも2 枚でもこれがあればと頼れる主役級の存在がいてくれればそれもまた良いのです。素材感によっては今時期に重宝する、また通年使える強みや一枚でもどのシチュエーションにも当てはまる、気負わずに。そんな存在。例えばテレビ電話でパートナーのご両親と挨拶した際にも襟付きのものは着ていた方がいいですよね、とても後悔しています。。






5 月 1 日(土)12 : 00 よりサマー・ジャケットも含めお披露目致します。
あのジャケットにこのシャツなんて。
とても楽しみです。
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New arrivals at tomorrow , Summer jackets & shirts collection.
ついに。
一昨日、昨日とご紹介させて頂きました、サマー・ジャケット、シャツをまとめて明日 5 月 1 日 ( 土 ) 12 :00 より展開させて頂きます。明日よりお問い合わせもご対応させて頂きますので、ご了承の程宜しくお願い致します。この様にまとめてお披露目が叶い嬉しく思いますが、この状況下ですので、ご来店の難しいお客様はお気軽にお問い合わせ下さいませ。追って SNS の方へも商品詳細は投稿させて頂きますのでそちらもご覧頂ければ幸いです。
また、こちらの都合ですが、一着楽しみにしていた商品が間に合いました。。


ヴェロニク女史の初期作。
こちらも明日。お楽しみに。
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我々の店は “ 男性に向けて ” の ( この枕詞的な前置きも、もういらないかなと思っています。なんとなく感覚的に ) ヴィンテージ専門店であり、ヴィンテージの世界においても ( ごくごく一部の分野を除いて ) 格好良ければなんでもオーケーなある意味節操のないスタンスですので、現代の品を扱うお店のように各サイズ展開や追加入荷はなく、特定の分野専門のヴィンテージのお店に比べるとその分野においては知識が充分ではない状況でずっと運営してまいりまして、服飾に関わる小売りとしては “ はい、プロフェッショナルです ” と少しでも胸を張って言えるように弊社なりに精一杯向き合ってまいりましたものの、全身の装いにおけるパーツの何かが常に必ずご用意できていない状態 ( ある瞬間はシャツがゼロであったり、スニーカーがゼロであったりetc ) のためにフルコーディネートを御提案できないという体たらくであったり、ヴィンテージ専門店としては “ はい、プロフェッショナルです ” と少しでも胸を張って言えるように少しでも経験が積めるように出来る限り広い範囲に目を向けてきましたが、例えば一分野を追求されるお客様がいらしたらいまだに我々が教えて頂く立場です。 ( そういった専門的なお客様がいらしたら未だに嬉々として色々質問してしまいます )
つまり我々の店と我々は引き続き精進真っ最中であり不完全も甚だしく、各分野において完璧なプロフェッショナルになれていない中途半端な存在ということなのですが、その状況において私は一つだけ個人的に好ましく思うことがあります。それは不完全で中途半端だからこそ服飾における様々なルール?や慣習?に縛られる感覚が無いということでして、ことテーラードジャケットというアイテムに関しても、その縛られない楽しさを常に感じています。
もちろん業態によってや個人によって様々ございますし、テーラー専門だから縛られているというわけではないのですが、例えば袖丈や着丈の比率であったり各所のフィットやアン・フィット、そして着こなしに関してもかねてより本当に自由で良いと思っていましたし、その思いは年々強まっています。例えば日常的な動作性が高い人は可動域を広く置けば良いし、ピアニストは袖丈短めを好めば良いし、ロックンローラーはマイクを持った時にちょうど良い袖丈になるように右側の袖だけ長くすれば良いし、的確なボディフィットが好みであれば各所を綿密に精査すれば良いです。それこそコーディネートなんて時には同席する相手や置かれる環境に配慮が必要ですが、そうでなければマジでなんでも良いと思います。マジでマジで。一人一人の丁度良い感じを探って頂くのが一番ではないでしょうか。着方も本当になんでも良いです。ジャケットの構築や生地に無理がいき過ぎなければ。
ちなみに私は本日カシミアのフランネルジャケットに、シャツ素材レベルに薄いコットンのタックトラウザーを合わせています。ブザムシャツですがタイはせずネックボタンもジャケットのフロントボタンも留めていません。上半身が秋冬向きで下半身が夏向きに加えて靴はコインローファーですが暖かいウールソックスを履いています。最近は頭のてっぺんからつま先までで防寒数値が100 ( まだ朝夜が若干冷えるので防寒意識です ) になることを意識しておりますので、ちぐはぐかもしれませんが今日の私にはこれが丁度良い感じです。今はこの格好で椅子に座って、真後ろの窓を全開にしてこの Dairy を打っています。とても良い感じ。







ということで今年も春から初夏にどうぞなサマージャケットを御提案させて頂きます。これらは5月1日(土)に店頭にて一挙お披露目させて頂きますので、引き続き余談を許しませんがお近くにお越しでお時間ございましたら・ご興味頂けましたら・丁度良い感じに成れましたら是非にと思います。

New arrival in 1st May, Summer jackets
どうコーディネートしても良いと・どう着こなしても良いと心から思えるようになれたことは本当にラッキーだなぁと思います。それこそ丁度良い感じで日々を過ごすことでテーラードジャケットを着ないという選択も紛れもなく GOOD です。しかしながら僅かでも興味があったら僅かでも興味があるような気がしたり、気になるあの子がジャケット似合いそうじゃない?なんて助言してくれた暁には、心からご推奨したいのがテーラードジャケットという服の形状美と機能美です。
SURR by LAILA 福留
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私が SURR に属してから3回目のご案内となります。周期でいいますと毎年 1 回お披露目させて頂いておりますが、もう次は難しいかもしれません。
見れば見る程に見入ってしまう、見惚れてしまう洋服ってあるんだと感じさせてくれた 2003 年春夏のトム・フォード氏が手掛けたクリエイション。この佇まい、何処か儚くも気持ちをポジティブに誘導してくれる活力の溢れる逸品。やはり今回も美しいです。

New arrivals , 2003SS Gucci by Tom Ford ” Hand Painted ” military-style shirt jacket.
昨日は長々とお話しさせて頂いた為、本日はお写真でご堪能下さい。
明日お披露目致します。
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7年振りに引っ越しをしまして、今までの職場までの近さがどれだけ有難いことかを実感してます。。丁度自宅から SURR までの距離 10 km 、自転車で 40 分程。初日は あれ、意外と近いじゃん。天気も良いし気持ちいいなぁ。 なんて思った矢先帰り道のアップダウンに苦戦を強いられ、期待していたリターントリップ現象すら起きず。毎日下半身の筋肉痛に悩まされていますが、新居が割と近くに大きな公園や緑が溢れる土地でして、癒される?訳ではないのですが田舎で育った自分としてはなんとなく安心する程よい環境はとても気に入っています(まだ近郊を開拓出来て無いですが)。原チャリか電動自転車が欲しい、なんて誕生日プレゼントに自転車を頂いた手前言えず、慣れる事を祈っています。
と、引越やれ、引っ越し業者やれ、家具やれとお財布事情が厳しい時こそ、買い物をしたくなる自分の天邪鬼振りに嫌気がさしましたが、先日 8 年振り位にコートを買いまして、しかもカシミアの。もうコートに縁なんて無いかと思っていましたが、急に来るんですね、出逢いって。あまり、トレンチコート、バルカラーコート、チェスターフィールドコートなどの正統的な構築 ( 自分には恰好良過ぎる気がして ) が苦手だった私にも馴染むバランス・色味に もうこれ以上のものは当分出逢わないだろう。 と 20℃ を超える最中に決心しまして。来冬用には必然的になってはしまいますが、非常に気に入っています。これだけ言って写真が無くてすみません、機会がありましたら載せますね。
話が長くなってしまいましたが、今回の新作はカシミアでもウールでも無い、通年お使い頂ける一品をご紹介致します。







New arrival . 1981s Burberry ‘ s iridescent cotton trench coat
本品に関しましては前述の正統的である、正統的な構築だからこそ、この玉虫色のコットン素材が映えますね。もはや名作です。混紡では無く、純粋なコットン 100% のマテリアルは今や絶滅危惧種になりつつあるような。また、欠品も無く全てオリジナルパーツ、コンディションも素晴らしい。シーム有りの 2 パネルの設計はショルダーラインの張りも無く、肩章から綺麗な曲線を演出。それに貴重なスモールサイズ、普段サイズ 44 のお身体の方には非常にお勧めです(私には合わず。。)。勿論の事、今の気候でもインナーを軽くして頂ければ問題ありませんし、まだ夜間は冷えるので丁度良いのではないでしょうか。真夏を除いては通年お楽しみ頂けるものコットンコートの有用性の高さをご体感頂けます。
綴っていたら、またコート欲が増してきました。お探しの方、またそうで無い方こそ、出逢って頂ければ幸いです。
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ミニマムなスポーツスタイルのトロットロな深碧ラムレザーと、タフなアヴィエイタースタイルの質実剛健な柳色ピッグスキン。共に普通で共に究極な Hermes homme のグリーンカラーのレザーウェア。
30-40年前のクリエイションですが、一かけらの古さもなく1ルーメンも輝きは失われていません。間違いなく30-40年後も同じエナジーを発し続けるでしょう。それが Hermes homme というクリエイションであり、同部門で最上位に位置するレザーウェアという存在です。
New arrival, 80s Hermes homme lamb leather jacket & pigskin jacket.
本当にため息が出る品々。これでレザーかっけぇマインドは一層に加速ですね。17日(土) 12:00 御披露目させて頂きますので、御期待頂けましたら幸いです。
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バッグ、シューズ、アクセサリーなどのレザーグッズはもちろんのこと、とりわけジャケット、ボンバー、コートetcの着るレザーグッズに対する憧れが収まるばかりか年々に強まっており、困っています。
着るレザー、着るレザー、あぁあぁ格好良い着るレザー。然るべき重さがあり身体へのアクションがあって ( イコール身体を守る機能があり美しさと成る ) 、カシミアやシルクなどの軽い衣類を好んできた私にとっては相性が決して良いとは言えないにも関わらず、その艶やかさ・強さ・逞しさ・色っぽさに秘められるキャラクター性の気配と言うか、なんだろう潔さと言うか。もはやレザージャケットを着ているという行為そのものに惹かれているような状態でして、かつ人柄とマッチ ( 調和 ) していたら目がハート状態になってしまいもうヒドい虜です。去年から特に強まっています。
それはいつからか抱いているレザージャケットという存在に対する純粋な憧れが根幹に在ることは間違いなので、この “ レザージャケット, 着るレザーって本っっ当にかっけぇですよねマインド ” は確実に今後も変わらないでしょう。いつかそのマインドを口にする時、頭に最良の相棒が一着思い浮かぶようになることを切に願います。
何を・いつ・どこで誰から知るか によってその物事に対する印象は良くも悪くも成りますので、私がそのマインドに至るには良い印象に導く様々があったのでしょう。それが何だったのか今では一つ一つ想い出せませんが、ほぼ間違いなく格好良いと思う人が着ていたのだと思います。きっと複数人。
しかしながら、昔にこのような一着↓に出逢っていたら、拗らせることなく最良の相棒を頭の片隅に置いた状態でレザーってかっけぇですよねと言えていたのかなと独り言ちる今日です。まぁ所詮はタラレバですから、不毛の極地ですよ。




1990年代最初頭、ジャン・ポール・ゴルティエ氏の CUIR ( レザー専門クリエイション ) の一着。私はそれこそ昨年から、純真無垢なモード性を眼の前にするとなぜか涙が出そうになります。
こんなことやられたらこんなもの一着を創られたら、そりゃぁ後輩たちは他のことをするしかありません。他の畑を耕すために未開の地を求めるしかありません。
圧巻です。

New arrival, early90sJean Paul Gaultier CUIR biker jacket.
レザー憧れマインドがより強まったのは、昨日の鈴木君がいうところの月齢も関わっているのかぁ とも思いますが、私の場合はよりモテたいが根幹に在ります。最近は美容室で優しく話しかけてくれた子と眼鏡屋の店員さんにメロメロです。
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なんだかんだでお久しぶりのご提案になりますね。デザイナーズ・ヴィンテージをご案内している中でもとりわけ稀有な存在とでも言いますか。1982 年 ~ 1992 年の期間に存在していたベスト・カンパニー。当時はStone Islandにも匹敵する勢いがあり、優れた色彩感覚からパニナロ達に愛されていました。何回も言いますが、単純にネーミングセンスに脱帽です、ベスト・カンパニーって。。当時、並行してデザイナー Olmes Carretti 氏がアメリカン・システムと言うブランドをやっていたような。。どちらもハイセンスなネーミングですね。ニッチな存在でありますが、現代のクリエイションの参考材料としても注目されており、皆様がご存知のあのメーカーが名前だけ変更しそっくりそのまま刺繡やプリントを施したものも。実際に見ると笑ってしまいますが。個人的にはベスト・カンパニーってとても懐が深いといいますか、どのジャンルもいけちゃうんですよね。キャラクターを引き立ててくれますし、 あっ、この人はこうゆう似合い方するんだ。 って毎回感じられる面白味があるんです。バシッと自身に当て嵌まった際の破壊力は別格です。

New arrival , 80s – 90s Best Company collections







本日よりお披露目させて頂きます。
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気温が上がると何故か黒を着たくなる天邪鬼な私には今回は非常に嬉しいラインナップ、単純に見れて良かったと心から思います。全身真っ黒って単純に恰好良い、と言いますか恰好良過ぎてしまうので、歳を重ねる毎に避けていましたが、なんだかんだで今着たい気分なのです。三十路を迎えたタイミングもあるのか、単純に黒を着ない期間が長かった反動なのか、黒=モードと言う意味の分からない風潮に嫌気がさしてたのもあると思いますが、今はどうも気になる存在でして。それにもういい歳だからこそ、ちょっとデザイン性の強いものを着たとしてももう若さも殆ど無い風貌なので、そっち側の着方をしたいな。っと、その中でも Galtier って唯一無二な存在を着るってそれこそ 20 代前半は考えもしなかった。多分まだモテたかったのかな。

Vintage・Jean Paul Gaultier




着る愉しさを是非ご体感頂きたいです。
SURR by LAILA 鈴木
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以前からポケットの有意性についてはお話させて頂いておりまして、例えばポケットのあるシャツと無いシャツがあれば、私は確実に前者を選択する訳で。有り、無しでカジュアルかドレスなのかと言う話はさておき、絶対的にあった方が便利だとバッグを持たない私には一つの小さなバッグとして、特に春夏は軽装になりますので上半身にポケットが必須。下半身が物で溢れるのはちょっと嫌なもので。。徐々にアウターの要らない気温に変わりつつある中でやはりシャツにポケットがあることは非常に有難く、ちょっと胸元に煙草でも入れた膨らみもまた粋に感じしまい自己満足にもこれが一つのお洒落だとにニヤついてしまうのですが、それは置いといても何故か男性的な魅力に感じます。それが左右、大きめだったら尚更理想的だなぁ。と今回は写真が多めですので、このぐらいにしときますが、その理想的で男心擽る一着をお披露目させて頂きます。

New arrival , early2000s Gucci by Tom Ford military style shirt jacket
US Army の M – 43 ジャケット、通称 3rd type と呼ばれる 40年代の大戦期のミリタリーシャツジャケットを参考にしたであろう形状。本来であれば HBT (ヘリンボーンツイル)のカーキカラーですが、高密なコットンツイルにアプリコットカラーよりなベージュカラーが新鮮に感じられます。

色気を感じさせる襟先のシャープなカッティング。

裏にカラーキーパーも付属しています。通常ドレスシャツの型崩れ防止として付属されていますが、ミリタリースタイルシャツにこれが入っているのもまた面白いですね。

こちらのポケットディテールは前述にもあります、M – 43 ジャケットからリファレンスを取っているであろう、大き目なフラップパッチポケット。大好きなんですね、大きいフロントポケットが二つ並んでいるのが。堪りません。

このマチのディテールがもう最高です。マチが 6cm もあるシャツってありますかね?

本来のM – 43 であれば通常のボタンフライですが、こちらは比翼仕立て。あくまでドレスシャツ使用。

三角ガゼット。縫製がまだ未熟な時代に裂けるのを防ぐ為の補強材として縫い付けらていたディテールになりますが、一つのデザインとしてヴィンテージのリソースが施されています。

袖口もこれまたミリタリー仕様の山折りなカフスになりますが、

M – 43 には無いミリタリーディテールですが、ここまで再現するんですね。。参りました。

白 T シャツに袖捲って。
私の様に身体にジャストサイズで合わせても、ややオーバーサイズに着て頂いても。ミニマムなデザインですので、ご自由にお楽しみ下さいませ。
明日 4 月 7 日 (水) 12 : 00 お披露目させて頂きます。
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New arrivals , Vintage Giorgio Armani collections
やっとの思いでご提案させて頂きます。。
通年着用可能なテクスチャや今時期の軽い羽織りなど、私の大好物である ” 普通であって普通でない ” 、癖のある要素性を御愉しみ下さいませ。

リネンのとろみ・構築・着心地共に最高です。

ヴェルヴェット・スタンドカラー

今時期使えるコットン・ウール・テクスチャ

純・新毛タキシード

人間を駄目にするレーヨン・トラウザー

テクニカル・スプリングコート

プルオーバー・ニット・シャツ・ジャケット

好配色・ドライバーズ

この生地感で通年使えるのは驚きです。

”Unique Leather”と名付けられたマニアックピース
明日 4 月 3 日 (土)12:00 からお披露目させて頂きます。
心よりご推奨させて頂きます。最高です。
SURR by LAILA 鈴木
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青色が着たい気分。今年に入り青色の何かを探しているもののなかなかご縁が無く、未だ探している最中です。街中を観察をしていても、あまり見掛けない点において更に青色を着たい欲がどんどんと増してきていまして、発色の良い青色からアイスブルーまで、でもデニムでは無い青色を探しているものの、あまりピンと来るものが無く。。深追いしていましたが、そう言えばあるじゃん。と今回はブルーモールスキンを中心にご案内させて頂きますが、あれですね。下記のデッドストックの様にサイズを選べるとなると欲しくなりますね。。

New arrivals , 50s French work moleskin jacket by Dumont D’urville

Dead stock
Size : 46 / 48 / 50

同じファクトリーで3サイズでデッドストックで。まとめてご用意する機会もなかなか。。サイズを選択できますので、デッドストックでお探しの方はお早目にどうぞ。
また、他にも

New arrival , 60s French work moleskin jacket
エイジングされた一品。このぐらい雰囲気のよい風合いの変化もまた素敵ですよね。個人的にはこの色味は何にも合わせやすく、春らしい色調も含め非常にお勧めです。
昨日のSNSに投稿させて頂きましたが、意外と?もはやこんなディテールあるのねと言う逸品を。

New arrival , 50s French work ” Stand – collar ” moleskin jacket by Adolphe Lafont
” 立ち襟 ”
特有の丸みを帯びた襟とは異なり、台襟からそのまま延長線上に伸びたスクエアカットな襟のデザイン性。

通常 4 ~ 5 cm 程のカフス幅の印象ですが袖口からステッチまでの幅が 2.8 cm 程とミニマムなデザイン。通常であればある筈のカフスが無いのもまたディテールとして珍しく感じますね。

19 世紀頃創業の Adolphe Lafont 社。タグの付き方も二つ折りで縫込み式でして、これまた珍しい。
着用画像はこちらに。

着用すると更にこの襟元の違和感を感じて頂けるのでは無いでしょうか。

襟元やカフスなど通常のモールスキン・ジャケットと其々異なるディテール。レギュラータイプの良さも勿論ですが、何と言ってもこの細か過ぎて伝わらない側面こそヴィンテージの醍醐味だと。また、個人的にこのエイジングも含めて、一つ完成された雰囲気に感じます。

本日から上記商品をご用意させて頂いています。今日の様な気持ちの良い気候にさらっと羽織りたいですね。
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New arrival, 70s Yves Saint Laurent double gun – flap trench coat.
男性に使う言葉では無いですがどこかマニッシュで、どこかジェントルマンで。意味合いが近く感じられるかもしれませんが、本品は女性的であり、男性的だと私は捉えられます。
一つのみが配置される意図を一つ足し、デザインに変換した2つのガンフラップ。
その要素性において単純にこんなにも印象って変わるのね、とベージュ・トレンチコートに対して正統派なイメージを払拭出来ない私のエゴさえも払拭してくれる今回の逸品を是非とも皆様にも共感して頂きたいのです。
滅多にコートを着る機会の無い私には新鮮過ぎて、エポーレットの幅広さにも感動してしまいまして。(エポーレットの苦手な方、ボタン式で取り外せますのでご安心を。)フロントを閉めても、開けても良い意味で The ・トレンチコートには何故だか見受けられないので、新しいコート型の一着として前のめりでご推奨したい次第であります。
こんな風に雑に着たいですね。
明日、3 月 26 日 ( 土 ) 12 : 00 からお披露目させて頂きます。
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先月に引き続きHermes creationsをご提案させて頂きます。新たな生活に向け、より身近にヴィンテージ・エルメスと言う存在感じて頂けるラインナップだと、勝手ながらワクワクしています。私自身は鞄を持ち歩かない主義でいましたが、ここ最近はもっぱら気になる存在になってきたハンドバッグ。以前、接客の際にご提案したハンドバッグをお客様が鏡で合わせている姿を見て、あ、かっけえな。って思ってから半月。未だ自分との葛藤から手に入れては無いですが、一つあったらとは心より思いますので、お持ちの方も不要な方も是非、実物を見て頂きたいのです。



1986s Hermes leather document case
発色の美しいエメラルドグリーンカラーのレザーバッグかと思いきや、ドキュメントケース型の珍品。書類でもPCでも二つ折りで手持ちのバッグとしてもと考えると多様に使えるとても利便性高さ。同社のクリエイションの幅を感じさせてくれる一品です。





1983s Hermes leather small bag
携帯と財布と煙草と。って考えるとポケットで収まるじゃん。って私も思いますが、これらが丁度収まる手持ちのバッグって女性用のを除くと中々無いような。ブラックレザーに映えるウッドボタンに光る H 。革質の異常性は 38 年経っても衰えるどころか。



1996s Hermes double face silk bomber jacket
弊店では不定期ながらご提案させて頂いておりますが、ブラックベース且つ、カレの面もまたモノトーンベースとは。鮮やかプロダクトが目立つ中、A 面、B 綿とも非常にクールで汎用性の高い逸品。デザインも一つですが、やっぱり着心地ですかねぇ。気分によって両面共にお楽しみ下さいませ。
明日 3 月 19 日 ( 土 ) 12 : 00 より上記商品をお披露目させて頂きます。
あ、未掲載品も御座いますので。
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New arrival , 1989s Canadian Air Force DPM paracheute smock.
Size : 1 Short / Small
1989 年に製作されたカナダ軍の空挺部隊(パラシュート部隊)の一着。
Disruptive Pattern Material 通称 DPM 。主に英国軍や多国籍(旧英国軍の植民地)に用いられていたカモフラージュ・パターンで国や部隊によっては異なりますが基本的に本品の様に 4 色の森林部隊の配色となります。英国軍のミリタリーウエアを彷彿させるポケットの配置や独自のディテールの際立つ本品は張りを残しつつも柔らかななマテリアルが印象的でして、これからの気温にもマッチするライトな質感。貴重なサイズ 1 、普段44、46サイズのお身体でしたら理想的なバランスかと思います。
ディテールについてご紹介を。

個人的にも非常に魅力的な立ち襟のファスナーディテール。外付きのフードが付かずとてもスッキリとした印象。

後部に付くバンドと股を通してジョイントするボタンパーツ。恐らく、普段使用はしないかと思うので(笑)、機能性は置いといても男心擽るテクニカルなディテール。

外付けでは無く、裏に収納ポケットを配置したフード。外付けだと外した際の釦でしたり、スナップが露わになるので、とても良い配慮ですね。

しっかりと共布のフードですので、よく見かける化繊のクッシャっとした収納フードとは異なり、実用的かと。

先ほどの後部に付くバンド。やっぱり良いディテールです。こちらを外して頂くと。。

後部腰辺りにゲームポケットの様に配置された大振りなポケット。自転車、バイク、バッグを持ち歩かない方には利便的で宜しいかと。冗談抜きに買い物で袋からはみ出すランキング一位の葱を横にしても入りそうです。冗談抜きです。

内ポケットは 2 辺をマジックテープで固定させる、特徴的な使用。大事なものはこちらに。
着用画像です。


スタイリングのテーマは「こないだ青山通りで見たおじいちゃん」
なんでお年寄りってお洒落なんだろうって街中で見る度に感じるのですが、恐らく自分の生活スタイルに応じてサイズバランスが長年の経験で分かっている。歳を経て、体型の変化の中でのサイズ選びが妙に上手い方が多いなぁと。まぁそれは若干緩めのサイズバランスが単純に好きな私の意見ですが。ジャケットにキャップでしたり、スーツスタイルにスニーカーは今や定番的な位置づけにいますが、先駆けは意識していないであろうご年配の方々だろうとつくづく思うのです。ミリタリージャケットにチノトラウザー、でもインナーはしっかりシャツを着る。いわえる 外す と呼ばれる作意では無いからこそ、更にパーソナルな部分が出るのでは無いでしょうか。正直このスタイリングをかっこいいかどうかは着用者のキャラクターを選ぶとは思いますが、これをワントーンにしたら、どっかのデザイナーさんのクリエイションにも見えるような。。最近は気の抜けたスタイルが気になっています。勿論、様々なスタイルに当て嵌まる今回のジャケット。カモフラージュ・ジャケットに良縁の無い方、一度是非お試し下さいませ。
通信販売も承っています。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
SURR by LAILA 鈴木
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王道また有名過ぎて「あぁ、あれね」と触れはしないか何となく知っている、ホラー映画好きの私が言うなら 13 日の金曜日や悪魔の生贄(映画)の様な存在とでも言いましょうか。
弊店ではこよなく愛する、王道でもあり名作でもあり、ジャケットと言う区分の中でもネイビーブレザー、通称 紺ブレ は皆様に是非ともご提案したい存在でして、流行り廃りも無い中で、ファッション誌などでも定期的に次は紺ブレ!の様な企画を不定期ながら確認する度、絶対流行らないだろうと感じるのが本心でもあり、結果的に街中でも正直あまり見掛けない、ある種人と被らないと言う前提においてはとても自己満足度の高い有意義な存在。(ブレザー好きの方すみません、でもそれも含めて私は大好きです。)また、ヴィンテージ・アルマーニと言う存在もまだまだ認識としては同じような立ち位置にいるように感じてしまい、ひょっとしたら「アルマーニ?(笑)」と思う方も世の中にはいるのかなんて思うと、いやいやいやいや!と声を上げてしまいそうで。
お好きな方には勿論のこと、食わず嫌いの方には全力でご推奨したい、今回は Giorgio Armani から紺ブレをご紹介させて頂きます。

このラペルでお腹いっぱいになってしまいそうですが、低めのゴージラインに鋭角なピークドラペル。迫力あるラペル巾ですが、嫌みに感じないのは素材でしょうか。

Pure rana virgin 100% 、つまり再生ウールなどを使用していない新しい純毛。いやらしさの無い微量な光沢感に柔軟性をも持つ、最高なマテリアルです。また、裏地もレーヨンと流石、抜かりない。

金ボタンに同社の刻印が施されています。これまた、抜かりない反面、個人的には愛らしさを感じてしまう、恰好付けている様でちょっとナードな印象とでも言いますか。
着用はこちらに。


80s Giorgio Armani pure virgin wool blazer
表記サイズ 44 ですが、普段 サイズ 46 の方に適正なフィット感。ストレスフリーな着心地と羽織ると更にマテリアルの本領を感じて頂けると思います。年代を考慮しても、ショルダーラインもナチュラルで肩パッドの強調性も程良いですし、生地の厚みも無く、通年お使い頂ける素材感ですので、これからの季節にも最適かと。
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early2000s JILSANDER uomo collections
73 年ウィメンズのパリコレクション発表から、意外にもメンズのコレクションはミラノに発表の場を変えてから 12 年後の 97 年秋冬からと遅咲きですが、ミラノを代表し、近年のクリエイションもルーク・メイヤーがデザイナーを務めてから再熱している印象の JILSANDER 。非装飾的で身体にジャストフィットさせるプロダクトは現代的な目線では新鮮に、斬新に感じて頂けるのではないでしょうか。今回は 2000 年初頭のプロダクトを軸に弊店では初めてのご案内となります。

Super light leather

Black velvet

Heavy moleskin

2tone knitting

Cashmere 100%

Light padded
悲しいかな自分の身体に合わず、、どれもグッドデザインで悔しい限りです。敢えてワークウエアやミリタリーウエアの土臭いトラウザーと合わせて頂きたいし、自分ならそう着たいなと。追求されたミニマリズム。最高にクールです。
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数多くの 90 年代に製作された Dries Van Noten プロダクトをご提案させて頂きましたが、 あれ、意外と初めて のご案内になる本品。90 年代初期クリエイションにはインスピレーションの元として、フランスのワークジャケットをベースにそれをニットでしたり、軽やかなレーヨン、コーデュロイ、厚手のメルトンと素材を変えて 1992 年 ~ 1994 年までは毎シーズン提案をしていました。ただ素材を変えるのでは無く、生地との相性も考えた上で、ニット素材はドレープが生まれるオーヴァーサイズ、メルトン素材は素材の厚みを考慮したジャストフィットと素材を活かした構築を提案。その中でも今回初めてのご案内となるコットンベースの一着をご紹介させて頂きます。





まず、カラバリ、、、まぁそれだけDries氏のお気に入りだったのでしょう。1992 年春夏、ファーストランウエイのコレクションは小さな舞台上をランウエイ会場とした同社のコレクションの中でもずば抜けて地味な会場でした(笑) 未だ男女合同の形式で発表されていて、男女ともノスタルジックで自然なオーヴァーサイズと天然素材をベースとしたナチュラルな色使い。ホワイト、アースカラーを軸に落ち着いたトーンベースでジャケット、スーツスタイルをメインにスポーティなクリエイションまで幅広く表現されていました。
New arrival, 1992SS Dries Van Noten work style cotton coverall

その中でも今回の御品はこちらのカラーリング。ミルクティーの様なブラウン系統の軽さのあるお色味。光線によって色味の濃淡が現れる為、シャンブレーかな?と思いきや綾織で高密度なマテリアル。ツイルでここまでの生地表情は中々見ないです。軽さと張り、薄過ぎず厚つ過ぎずのこれからの季節に最適なマテリアル。

前述の通り、フレンチワークジャケットをベースにしています。が、このままでは終わらないのが Dries Van Noten。円みを帯びたフォルム。それは肩線の落とし、身幅を広く採り、着丈を短くすることで従来のフレンチワークジャケットには無い変形型に。不変的なベースの構築ですが着て頂くとこのシルエットバランスの違和感に気付いて頂けると思います。敢えてストレートシルエットのワークトラウザーを合わせていますが、やはりワイドトラウザーは絶対的に相性が良いです。なぜならこの年代に細身トラウザーを Dries 氏は作っていないからです。。
今回の一着はサイズ 46 表記で、私( 184cm )ですとある意味丁度良いので、小柄な方には強調されたオーヴァーサイズで、標準体型の方には適正なオーヴァーサイズで体型に関わらず、お楽しみ頂けます。
色味や素材、シルエットバランス。どれを取っても申し分の無い一着、春のライトアウターとして如何でしょうか。
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