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学生生活を経たのちにパントマイムを学んだり政治活動を行ったりと日々を過ごしてきたミウッチャ・プラダが家業に加わったのは29歳頃で、幾つかの改革と成功を収めたのちにメンズクリエイションであるPRADA Uomoを始めるのが46歳頃。数字で見ると“着手する“としたらややばかり成熟したタイミングなのかもしれませんが、だからこそミウッチャ・プラダというファッションデザイナーによるPRADA Uomoの最初期クリエイションには後々のクリエイションの全てが揃っているという表現が過剰ではないほどに完成された世界観と感性が詰まりに詰まっているのではないかと私は常々思っています。

その世界観と感性は彼女の生きてきた足跡そのものであると同時に、元はPRADAの模造バッグ制作会社社長で後の伴侶からの“君はメンズをやった方が良い“といったアドバイスであったり、それこそパントマイムの師でありマイムの父と呼ばれるエティエンヌ・ドゥクルー氏などからの刺激があってこそかと思いますが、長らく彼女のクリエイションを見つめ続けていると(私はPRADA Uomoのオタク)いつからか“メンズはこれくらいで良いのよ、これくらいが良いのよ“と微笑むミウッチャさんの姿が目に浮かぶような、そんな決して深刻過ぎず程良い軽やかさと清涼感があると同時にしっかりと美しくて凛々しい、そんな男性像との向き合い方,ファッションの在り方を楽しむようになりました。

なんて言うんでしょうか、ミウッチャさんのメンズウェアって根本的に軽やかなんですよね。もちろん時に濃い創造性や大胆なデザイン性があるのですが濃くて大胆でありながらもやり過ぎていないというか、意図的に煮詰めずに着用者に任せる感じと言うか。完成された美意識と独創的なオリジナリティがありながら“これくらいで良い、これくらいが良い“でちょうど良く終わらせるバランス感覚が控えめに言って天才的だなと。

PRADA Uomo初のAWショーであり僭越ながらMY BEST3シーズンの一つとさせて頂いている1998AWクリエイションであるこちらの弊店新作は、いわゆる中綿が入ったテーラードジャケットの形状ながらテーラードジャケットにあらずなまさに絶妙かつ抜群にちょうど良い一着でして、このシーズンと言うか1998のイヤーテーマが平面であり一貫して独創的なオーヴァーサイズ設計が軸となった一年間でこのジャケットもまさにその通りなのですが、身体にフィットさせないアンフィットがまさに今のオーヴァーサイズのモード概念に通じることなんかどうでもよくなってしまうほどに抜群な異素材×クラシックのマリアージュであり、なんなら着た時の方が着ていない時よりも軽やかに感じされるほどの圧巻な着用感であり、肉眼でないと正確に捉えられない色彩美を秘めた、有りそうで無いったら無いプロダクトバランス感と個性的でありながら抜群にエレガントな世界観と良い意味で時代性も性別も国も感じさせない不変性と何より圧倒的なモードを秘めた、テーラードジャケットの形でありながらテーラードジャケットとしては着られない、デザインジャケットないしハーフコートと捉えて然るべきな怪作です。


New arrival,1998AW PRADA Uomo oversized padded nylon jacket.
そう、まさしく怪作です。
SURR 福留
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フランス,イタリア,イギリス。それぞれの国の様々な地にいる各分野の専門家のもとで出逢えたファイヴポケットジーンズやチノ,カラージーンズやミリタリートラウザーといったカジュアルに振り切ったパンツの数々。そういえば長らくポツポツとしかパンツ類を御披露目していなかったことにふと気付いたのでこの度一挙に御披露目です。
トラウザーなどのドレス寄りなパンツももちろん素敵ですが、これらカジュアルパンツも最高で個人的にはどちらもちょうど同じ熱量で大好き。各国で様々な文化のカジュアルパンツに出逢い、そしてこの度のように一挙御披露目すると思いますが腰回りの設計からレッグラインの伸ばし方,時に幸運にも出逢える特出した個性など本当に様々が存在することからもデザイナーカルチャーしかりメーカーカルチャーしかりワークしかりミリタリーしかり、カジュアルの概念はどこにおいてもいかに欠かせないかが伺えます。どの個性も楽しい。





New arrival,17 casual pants.
引き続き私は何着ようか考える時にパンツから決めることがほとんどなパンツ好き人間です。
SURR 福留
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メーカーは作らない作れない、と言うか作る必要がない(棲み分け的にも)。それがデザイナーによる造詣的なデザインシルエットとSTYLEの数々でメーカーとデザイナーの差異があるとしたらまずそれらは非常に大きな要因になりますし、やはりデザインの概念による様々な味付けや演出は楽しいし心躍るし時に感動させてくれるし、高確率で高い美意識が注がれているからこその美しさや格好良さへの探究心はいつもファッションの本質的な楽しさを思い出させてくれます。おかげで私は自分自身の身体で測ったビスポークプロダクトにほとんど興味を示さなくなりました、だって私の身体で測ったシルエットやSTYLEより親愛なるミウッチャさんやヴェロニクさんが造詣して演出するシルエットやSTYLEの方が綺麗で格好良いもん。

今回は新作春ニットより3点のデザインセーターと2点のデザインカーディガンを抜粋です。


イタリーモードの重鎮,ヴァレンティノ・ガラヴァーニ。前回も記しましたが彼のなんでもないようで静かかつ確かに美しいデザイン造詣は本当に秀逸かつ絶妙な無二感が漂います。このドッキングコットンセーターの時代性を反映させアメリカンスピリットをさりげなく注入したスポーティーでスタイリッシュなラウンドシルエットなんかもまぁ絶妙。そういえば先日楽しそうなネットニュースが発表されていましたね、また楽しく創造してくれるのでしょうかミケーレさん。


こちらもヴァレンティノ御大による一着、ここまで絶妙に複雑な織りの組み合わせはなかなかどうしてお目にかかれないにも関わらずアクセントカラーの赤と白以外を全てミッドナイトブルーのワントーンであえてさりげなく仕上げる、これがクリエイションだよなぁ。なんでもないようで後のミニマムモードを先行したコンパクトでスマートなフィッティングもまた拍手です。


コットン50%・ヴィスコース30%・シルク20%による特出して爽やかでモッタリとセクシーなテクスチャーにコンサバティヴなようで明るく華やかなカラーリング、リブラインのさりげないカラーコントラスト。全てにおいて抜群なデザインセーター過ぎて出逢った日にホテルで試着して自撮りしてしまいました、夜中の3時半に。これは先取りでサマーセーターと呼べるプロダクトになります、はぁ堪らん。


ニットプロダクトが大看板だったのでヴィンテージにおいても今のところは安定して出逢えるもののセーターではなくカーディガンとなるとハードルの高さが尋常ではなくなってしまうのはやはり実用性の高さゆえワードローヴから無くす必要性がないメソッドでしょう。しかもここまでアヴァンギャルドでエレガントなテキスタイルデザインとの出逢いは相当に久しぶり、特有のコクーンなオーヴァーサイズフィッティングはここでも健在で相も変わらず無二な美的感覚のミッソーニ夫妻なのでした。


フェラガモ一族が培い創始者次男のレオナルドさんが紡いだ男性像とデザインの世界観ってむせかえるほどに品があって鋭利なくらいエレガンスで、数あるファッションデザイナーの中でも特異な“ステージ“にいるなと時に出逢える特出して上質なクリエイションを目の前にする度に思います。このカーディガンは私にとってまさにそれで、無地幾何学模様編みの圧倒的な存在感にエロティックなコルクカラーにナイロンを12%配合することでの特にモッタリとしたテクスチャーとシルエットムードの全てが混ざり合ったデザイン造詣物の感、圧倒的です。
それでは先日のプレーンシリーズと併せまして機会と御縁ございましたら宜しくお願い致します。
SURR 福留
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プレーンしかりベーシックしかり、弊店ではいつからかメーカーカルチャーとデザイナーカルチャーの2種を明確に分けて考えるようになりました。前者は時代やその国々の時流に合わせたスタンダードを展開するのに対して後者は独自解釈のデザインを展開、前者はSTYLEにおける創意性や装飾性を排除するのに対して後者はデザイナーそれぞれの創意性や装飾性を積極的に注入する。この違いは私にとって非常に大きな要因であると同時にメーカーが良いや偉い/デザイナーが良いや偉いといった優劣が微塵も介在しない、ただの単純明快な事実になっています。時代と時流に合わせたスタンダードが好きなのであれば心身にフィットするのであればメーカーカルチャーを、好きなデザイナーのデザインSTYLE提案が好きなのであれば心身にフィットするのであればデザイナーカルチャーを、どっちも好きでフィットするのであれば両方を選んで楽しめば良い、ただそれだけのことだと切に心から思い折に触れては御客様方に御提案している次第です。

この度の新作春ニットより3点のメーカープレーンセーター、2点のデザイナープレーンセーターを抜粋しました。たった5点ではなく5点も、弊店にとっては珍しくしっかりとお選び頂けるなという感覚です。






2点のBallantyne Cashmere社とmalo社。いずれも弊店にとっては純粋無垢な“ニット専門“メーカーなのですが、国の違いだけでは説明がつかないスタンダードなクラッシックプレーンの差異、面白過ぎます。
Ballantyne Cashmere社の1点目はピュアスコットランドカシミアで2点目はピュアメリノウール、共に90sのVネックなのですがインナーにシャツを着込むことを前提としながらもあくまで肌着を原点としているクラッシック概念を軸としたリラックスムード溢れる自然体なオーヴァーサイズでして、そのゆったり感こそ“ヴィンテージ“Ballantyne Cashmere社ならではなのですが、時代と時流に合わせたそれは当時スタンダードSTYLEが今となってはこうもデザインSTYLEに感じられるとは。
対するmalo社は同じくオーヴァーサイズながらBallantyneと一味も二味も異なるまん丸シルエットでしてずばりアメリカンSTYLEからダイレクトに影響を受けたボンバーの概念、これがまた抜群にこの時代のイタリアらしくて最高なんです。BallantyneがまさにセーターらしいSTYLEなのに対してこちらは完全にスウェット、それこそUSカルチャーのアチラさんやアチラさんのスウェットムードを想定して頂いて決して遠くありません。それにイタリーカルチャーの最高峰カシミアの素材感と色彩感覚が調和するものですから、最高で最強の独自性と個性ってなもん。この世界観は出逢えません。
上から表記48、46(にも関わらず先の48よりも着丈が6cm長いという)、48ですがフィッティングバランスが全然違いまして、その自由に捉えられる感もまさしくデザイナー設計の世界観。これら純粋なメーカーだからこその時代を経ることで生じる結果論的個性デザインSTYLE感が弊店は面白くて興味深くて堪りません。“え?デザイナーズじゃないの?“と良い意味での矛盾を感じさせてくれるムード、メーカー側はそんなつもりは微塵もなかったはずですから。




対するこちらはデザイナーカルチャー、今回の春ニットには他にも複数のデザイナープロダクトがあるのですが、この2点はクラッシックプレーンと捉えて差し支えなしに感じました。
1点目はBallantyneと同じくミッドナイトブルーカラーでVネックで48サイズ表記ですが全然違います。先にBallantyne着て次にこれ着て同じ48サイズですよとアナウンスされたら混乱しちゃいます、サイズ表記って何?って哲学みたいなこと考えちゃいそう。この差異こそ個性こそある種の癖こそミウッチャ・プラダさんが考えるクラッシックかつプレーンで、御人によっては小さいと捉えられても,時にいやいや小さ過ぎるぞと捉えられても致し方ないコンパクトでミニマムでコンパクトなフィッティングこそ彼女が思う普通かつ格好良い男性像。猛烈になんでもないような一着ですが、ミウッチャ・プラダという稀代のファッションデザイナーの真髄そのものを現していると言っても決して言い過ぎではありません。
2点目のヴァレンティノ・ガラヴァーニによるピュアコットンケーブルニット、この世界観とムードがまた堪りません。彼はファッションデザイナーとして濃い味付けのSTYLE提案ではなくそれこそメーカーカルチャーのように時代と時流に合わせたクラッシック概念にさりげなく知的で美的な流線型を注ぐくらいのSTYLE提案が軸な方だったものですからこちらもエイティーズのスタンダードかつスポーティーなバランス感でして、袖丈もちょっと短め9.5分丈くらいでちょうど良いくらいの絶妙にコンパクトな設計なものですから、サイズ表記5(=XXLくらい)の構築ながら現代感覚ではゆったりめのLくらいに着地しているのがまたユニーク。このヴァレンティノさんらしいなんでもないようで静かかつ確かに美しいシルエットバランスの、例えるなら第三者がふとした瞬間に“アレ?なんかそれシルエット綺麗だね、、、あぁヴァレンティノ・ガラヴァーニ、なるほどね“と腑に落ちるくらいのさりげない美しさが、これまたデザイナーの真髄だと心地良く感じます。
はてさて、貴方のちょうど良いはどこにありますでしょうか。明日は造詣的なデザインの世界観を御提案させてくださいね。
SURR 福留
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二月のどこかだったと思うのですが都内が突然春真っ盛りのように暖かくなった数日があったんですよ、ある夜の仕事終わりマンション出たらお向かいさんたちとばったり会って立ち話している時にやはり突然暖かいですねぇ的な話になった時、お向かいさんの一人がややばかり不満気に“もうニットとか着れない“と言ったので即座に申しあげました、春もニットの季節ですよ と。
はい、例年通り弊店にとっては春もニットの季節で旬とのことで今年もスプリング・セーターを是非とも御提案させてくださいませ。こんな感じなのでいついかなる時でも環境でもセーターは探し求め続けているのですが、先日の旅順はスプリング・セーターとの良縁に本当に本当に恵まれていまして、いやはやだいぶと御機嫌でした。しかも王道なクラッシックプレーンSTYLEから造詣的なデザインSTYLEまでなんとも抜群に満遍ないバランスで、ここ数年で一番の豊作感を味わえた次第です。




スプリングカシミア、爽やかなウール、サッパリコットン、一着のみサマーセーターと呼ぶべきコットンシルクまで、今回も当時の時流に則ったコンサバティヴなスタンダードが時代を経ることで逆にコンセプティヴなデザインに見える興味深くて楽しい矛盾や攻めていながら結局のところクラッシックを土台にしているからこそタイムレスなモードデザインの普遍性など、様々な素材と形と色と癖にてお選び頂けます。今年も一着一着コツコツと探し求め続けるべきライフSTYLEギアの一つと出逢って頂けましたら幸いです。


New arrival,Spring Sweater Selection.
去年は12点でしたが今年は16点、こういうアップデートは個人的に地味に嬉しい。
SURR 福留
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去年くらいにふと思ったんですけど、格好良いとか素敵とか欲しいとかのポジティヴと言うか前向きと言うか正の感情って高確率で時間が経てば経つほど強まるんじゃないかって。なので昨年5月5日の御披露目から想い出や想い入れや羨望の強さは変わらないどころか、 俄然強くなっているので、

これに関しては引き続きうまく言葉が出てきません。
でも今回は前回と異なり個性がまた面白いと言うか違うベクトルで同等の強さでググググッと惹かれるのでその点は言葉が出てきます。服飾史およびモードヒストリーの最重要存在の一つであるサファリジャケットは、それまでのモードにおいて粒立てられることがなかった特に強い男性性かつ土臭く実務的な世界観を存分に取り入れた発明に対して、こちらはワークの世界観を思い切り取り入れたと言うか、まんま母国のワークカバーオールをリファレンスとした個体ということでサファリジャケットではありませんが根幹は同じで出口が異なるながら熱量は同等、ましてやサファリと違ったミニマムな設計が逆に良いという意見があって然るべきな一着です。

New arrival,1969-early70s Yves Saint Laurent Rive Gauche homme work jacket.
特に正々堂々と取り入れたワークの世界観をムッシュが考案したMENSモードの世界観で設計し徹底的なドレステーラー様式で設計する。このモード正攻法的な創造のアプローチは近年においては逆に新鮮なのかもしれませんね。
SURR 福留
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どうやら運良く時差ボケは免れたようです。旅順のふとした瞬間に牛スジをトロトロに煮込んだカレーが猛烈に食べたくなって帰国して即作ったのですが、ふと思い立って初めて無水調理をしてみたらびっくりするほど美味しかったです、凄過ぎますね無水。カレーに自律神経の調整機能でもあるのでしょうか、次回も検証してみようかな。
それでは新作、カレーって美味しいよなぁと思いながら選んだ6点です。余談ですが外食をあまりしない私ながら鎌倉にあるカレー屋「キャラウェイ」はお薦めです、しかもハヤシライス、当時アルバイトしていた地元の友人が一番美味いとして推薦してくれました。しかもテイクアウトがマスト、基本並ぶ店なのでテイクアウトなら並ばずに買えてGOODなんです。機会ございましたら。


親愛なるウェストンながらヴィンテージカルチャーでこのモデル,Yachtとの出逢いは初めてです。独特のスポーティーさ、ボリュームの癖、ロシアンカーフの存在感、それが色気溢れるブラウンカラー。選ばないなんて選択肢は無いよねぇ。サイズは9 1/2C、足が合う方羨ましい。


これも一目惚れでした、さすがジョンロブなプロダクト感とレザーの迫力とアルチザンな高級感と色気。サイズ表記8EEです。


この洒落っ気、この世界観ですよねARNYSの本質って。独特だしエグいほどに強くて美しくて、良い意味で万人受けしないなぁといつも思います。だからこそ唯一無二に格好良いです。レザーとキャンバスのツートーン、この素材コントラストでなお特急にエレガンスです。


まだファッションブランドではなくニットメーカーだった時代の、同じ呼称でありながら根幹が異なる大々々好きなBrunello Cucinelliのヴィンテージプロダクト。素材組成はありませんがおそらくはピュアウールで構築的な設計のグレージュカラーのジッパーニットジャケットという抜群の個体個性。だいぶサラリと爽やかに着れちゃう最高のやつです。


これは明らかに今回の旅順におけるチャレンジングゾーン、この一着と向き合った時に あ、まだ挑戦できることがあるって良いなぁ と思いました。きっかけはズバリ兼ねてから御愛顧くださっている親愛なる顧客さまでその方がお召しになるNIKEジャケット姿が格好良かったから、弊店も初のNIKEウェアです。ブルーがかったグレートーンにまず惚れました。


昨年5月ぶりの弊店にとっては事件な一着。こちらに関しては明日改めてDiary書きます。

SURR 福留
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しましたよ、買い付けの旅順から。漏れなくコンパクトな日程の一人旅(CHIRICO鈴木と同じ出入国便なのですが現地では完全に別行動)なので漏れなくある程度の肉体を酷使するのはMY旅順あるあるなのですが、今回は乗っけから猛烈に疲れを感じ中盤でこりゃ歴代一位だぞな気分になったものの、帰国して鈴木と雑談している時にそういえば今回は7時間陸路(特急電車2回乗り継ぎ)とかあったことを思い出し考えてみたらそんな長時間移動はなかったので、そりゃ疲れるか と納得。とは言え加齢も関係あると思うのでそろそろジム通いか!?とかも一瞬頭をよぎったのですが、消費した分ビール呑めるとか思っちゃいそうなので再度保留です。でもジムでの運動がルーティーンの一つというのはずっと憧れると言うかきっと豊かなんだろうなぁっていう印象は抱き続けているんですよね、良いですよねやっぱり運動って。私がそうなったら間違い無く仕事(ヴィンテージのセレクション)に大きな大きな影響を与えるだろうなトレーニングギアとか本格的なスポーツウェアとか、それはそれで楽しそうだけど。

と言うことで早速旅順で出逢った品々を御披露目させて頂きます、昨日のお昼に着陸して14時頃会社に戻ってきたので御披露目まで22時間というのがなんか良い感じですねぇ。前回はアイウェアにフォーカスを当てましたが今回はアラカルト、日程が決まった時に最速で御披露目しようと思っていたので今回の旅順ではずっとそれを頭の片隅に置いて行動していたのですが、そのチャンネルってそういえばあんまり使ってこなかったので新鮮でした、と言っても陸路の7時間では考える余地って全然無いんですけどね。動画ダウンロード万歳ってなもんで劇場版Trickを三種類視聴、ドラマ観たこと無いけど。月光って滅茶苦茶素敵な曲なんですね、凄いや鬼束ちひろさん。


タータンチェックのテーラードジャケットなんて素敵過ぎるし、スリーシーズンのヴァージンウールなんて一番最高。


フォレスティエールしかり、好感度なファッションデザイナーが提案するワークの方向性って本当に本当に大好き。


これなんかもまさしくそう、90sヴェロニク・クリエイションのマスターピースの一つ。更にジレ付随のツーピースで未使用品だなんて涙ちょちょ切れちゃいます。


今回の旅順でもこれのようにロマンを感じさせてくれるヴィンテージプロダクトとの出逢いは特出して稀有でした。


私の環境では数年前からほとんど絶滅状態なんですフレンチハンティングプロダクト。手前みそですがここまで古いAdolphe Lafontは初。








今回の旅順で特に意識した存在、ダニエル・リーさんのおかげでここ数年の中でも特に気分なんですヴィンテージ・バーバリー。熾烈な状況は変わらずですが、特に特に胸がときめく非王道個体が逆に我々の諸々にしっかりとマッチしてくれこのように御提案できるのも有り難いことに変わらずで、なんだかんだ私がMYヴィンテージ・バーバリーに出逢えていないのも変わらずです。最後の超絶非王道コートなんて最高、どこかに売っていないかなぁ。
SURR 福留
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だいぶと春めいてきましたね、ヴィンテージシャツの御提案ですよ。

我々の環境でかねてからどっしりと腰を据えているのが“王道ほど出逢えないメソッド“。ファッションを楽しむうえでクローゼットの内容が変化するのはある程度必然かと思いますが、ブレザー然りプレーンセーター然り眼鏡然りキャップトウシューズ然りの一部プロダクトは気分が変わったとて時代を経たとて恋人が変わったとて環境が変わったとて、クローゼットに在って良い手放す必要が無いと判断されるがゆえにヴィンテージの世界において滅多にこれぞな品と出逢えない。 これが“王道なほど出逢えないメソッド“ です。
それはシャツにも、特にプレーンシャツにも的確に当てはまりますので弊店において定番的に御提案が叶っておりませんでして、年間でラックにかかっている時期とかかっていない時期を比較すると後者が圧倒的に長いのは統計を取るまでも無い明らかな実感。どんな気分になっても時代になっても手元にあって良い,あって然るべき,あるべきシャツはさらに肌着というプロダクトならではの着用回数が寿命に直結してしまうという特性もまた出逢えなさに拍車かけまくります。

この度は12着のプレーンシャツを御披露目。弊店(と言うか私)にしては珍しく“ちゃんと“コツコツコツコツ集めることができました。ファッションデザイナーによる王道設計や王道+デザイン構築、老舗メーカーのプレーンや徹底的なドレス構築など。それこそ10年前は定番メンバーであったCharvetなんて久しぶりです。良いものは良いって感覚、改めてイイですよねぇ。






New arrival,12 plain shirt selection.
心身にフィットして気分とマッチする一着がありましたら幸いです。
SURR 福留
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こちらでも何度か書いていますが鞄はできるだけ持ちたくないし考えたくない私で、いわゆる意識下での鞄貯金によって一つを手に入れ“よしこれでおしまいヨカッタヨカッタ“と数年過ごしていたらふとした瞬間に別の鞄の必要性を感じたり、また別の鞄の必要性を感じたり、はたまた別の必要性を感じたり。10年かけてスタイルの振り幅がどんどん簡略化されていき着る服の型がどんどん少なくなっていったのに対して、持ちたくないし考えたくないし何なら苦手くらいに感じていた鞄の振り幅が増えたのは10年前の自分からすると皮肉な話です。でも思うんです私、鞄って純粋に道具だからなんだかんだ色々と必要なんだろうなって。そう、欲望より必要が先立ってじゃあ欲しいな って。
今回ご提案する鞄のタイプが欲しいと思ったのはある買付の旅路、最終日にセーヌ川沿いに座ってホットドッグを食べていた時(私、パリのホットドッグ好きなんです)に突然思ったんです、ある程度ちょっとした物が入って身体に沿わせられる鞄が欲しい と。言ってしまえばサコッシュみたいなやつでしょうか、カーゴパンツのサイドポケットまではいかないものの財布とスマホとプラスアルファくらいは収納できて、なおかつ場合によってはアウターの内側にも忍ばせられるくらいの、街中でも良く見かけるそれこそ旅で言ったらツーリストの必須品と言っても過言ではないような扱いのプロダクトが、セーヌ川沿いに座ってホットドッグ食べてビール呑んで蜜蜂が飛んできてホットドッグに留まったり足元見たら数本の吸い殻と共に使用済みの避妊具があるじゃんな時にふと思ったんです、身体に沿わせるスモールバッグが欲しい と。ちなみにその時(蜜蜂と避妊具)の動画がクラウドに残っていたのでここに貼ろうかと思い見返してみたのですが、第六感的に自粛です。
で、その日は時間があったので自転車でいろんなところ見に行ったんです、とは言えいわゆるサコッシュ的なのって使ったことも無いし探したことも無いしで検討付かなかったんでとりあえず数件の百貨店をハシゴしたんですが釣果はゼロ。こんなん絶対勢いっしょ旅の勢いパリの勢いっしょとなんかしらの身体に沿わせるスモールバッグを買う気満々だったのですがいざ見てみると勢いと言えどピンとこないものは流石に選べず、唯一ちょっとピンときたのが数年前某社グループ傘下となってちょっと前にロゴが一新された(私は前の方が好き)老舗ラゲージメーカーの新作バッグだったのですが、欲望と価格帯の釣り合いが取れないのとやはりロゴが気になったので断念。結局何も選べなかったのですがその日に自分なりの一つの答えが出せたので良しとしました。






“身体に沿わせるスモールバッグもレザーが良い“
なんて思っちゃったら見つかるわけがないですよねぇ、しかもレザーとなったら自ずとクオリティが定まっちゃうし。結局自分のは出逢えず皆様への御提案が先になってしまいました。引き続きある人にとっては丁度良くある人にとっては足りなかったり持て余したり、人ぞれぞれの要望と欲望があって全て肯定されて然るべきなプロダクト、今回は身体に沿わせるスモールバッグをベルギーの至宝Delvaux社から二種と親愛なるHermes社から一種御提案致です。

New arrival,90s Delvaux small leather bag Blue & Dark navy,1988s Hermes small leather bag.
上からW17/H11/D0cm、W18/H17/D4cm、W17/H16/D5cm。いやぁ、小さいですね良いですねぇ。
SURR 福留
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Yves Saint Laurent Rive Gauche homme。
1969年にひっそりと始まっていつぐらいまで続いたんだろう、70年代が終わってクリエイションが細分化される頃に一旦無くなった(休止?)のではと思っています。そして今回御提案クリームプロダクトが1997年に再始動した頃の品なのでセカンドピリオド、こちらも変わらず弊店にとって最重要なモードクリエリションの一つです。



ムッシュ・サンローランが在籍し、しっかり師として君臨していた時代のエディ・スリマン(のはずですが、それよりも前の未記録クリエイションの可能性もあります)によるこちらは一見すると無垢で無機質で非デザインなようですが秘められる美意識とモードフィロソフィーは強烈で、久しぶりにこのチャンネルでドキドキできたなと嬉しく思いました。フレンチカルチャー特有のVゾーンのネックを少し拡大したりより構築的なスプリットラグランスリーヴを配置したり、なんでもないフラップポケットなようでしっかりと美的なカッティングを取り入れたりと、良い意味で着用時に大きく主張しないバランスながらしっかりとスタイル性に影響を及ぼすデザインの加減、これぞビッグメゾンに“在るべき“説得力であり存在感であり“デザイナーの仕事“、本当に感服しますし色々と考えさせられます。

New arrival,late90s Yves Saint Laurent Rive Gauche homme oversized design coat.
トドメは生地感。これまた写真に写らず実際に御着用頂かないとほとんど御伝えできない要素性なのですが、このようなオーヴァーサイズコートでは新鮮な裏地ゼロの設計によって異次元の軽やかさと揺れ感とシルエットバランスを生み出してくれるので前述の美意識とモードフィロソフィーと相まって一着の洋服としての存在感が計測不可能です。時代性とデザイナーの個性もあってかこの時代のRive Gauche hommeもまた後の00年代に繋がるミニマムなフィッティングが軸となっていましたから、このプロダクトもオーヴァーサイズコートでありながらそちらを向いていたのか、52サイズ表記にしてはだいぶと大きくない印象を抱くのもまた良い個性。46の御身体でも全然御提案叶うと言うか、ましてや逆に“ちょうど良い“感じになる可能性大です。
いやぁ、痺れる服って良いですね。
SURR 福留
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皆様緑色は好きですか、私は好きです。と言うか緑に限らず色ものが好きでして元々はSURRの空間がLAILA VINTAGEの名称であった時代は55%ほどがWOMENSクリエイションでモード史におけるそれらは特出して色彩が豊かなものですから、様々な美しい色と触れ合い続けることで色が好きになったことは必然であると思いますし、お陰様で自分が着る服も色合いの制限が無くなったことはとても楽しく思います。と言うか黒い服はほとんど持っていないな。
しかしながら気付いたら仕事用のペン、財布、直感的に気に入ってSURRに飾っている写真の一つが緑色だったので、そういえば植物も緑だし自然の景観を“豊かな緑“と表現したりとポジティヴな色だなと思っていつからか少しだけ特別な色になりました。皆様緑色は好きですか、私は好きです。






とか言っておきながらこちらの1998AWライトナイロンパデッドハーフコートと1995−1997sポコノパデッドコート、私のモニター環境ではほとんど緑に見えません。ちょっと不思議なグレートーンで贔屓目に捉えて前者がほんの少し緑がかって見えるかな程度、出ましたね写真に収められないシリーズ、改めて人の目ってすげーなシリーズ。皆様の環境だといかがでしょうか。
でも実物は緑です、特にハーフコートはしっかりと緑でもしかしたらコートはお人によってはほとんど緑を感じられないかもしれませんが私はしっかりと緑みを感じます。なんだ、緑みって。でもグレーかと言われたら違うんですよ、あるんです緑み。

New arrival,1998AW PRADA Uomo light nylon padded half coat and 1995-1997s PRADA Uomo pocono padded coat.
ライトナイロンでパデッドという絶妙な個性と1998YEAR特有の特に構築的なオーヴァーサイズのフィッティングでテーラードジャケットの襟バランスだけどテーラードジャケットじゃないハーフコートと、ポコノの屈強さ+パデッドという近年(特に2018年以降)特に定番的かつ象徴的にリリースされる構築の最初期オリジナルクリエイションでオーヴァーサイズながらやり過ぎていないあくまでクラッシックで自然体なスタイル性のコート。今回もいかにミウッチャさんが初期から完成されていたか、その才覚を存分にご体感頂けるそれぞれです。
明日はクリーム、当初は二着あったのですが既に一着旅立った(PARISで出逢った一着がPARISの方の下へ、有難い)ので一着です。
SURR 福留
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昨日は終日窓全開で過ごせたのですが一転して天気予報通り小雨模様&冬の寒さ、三寒四温とはまさにことじゃんと言わんばかりな急上昇急降下で自律神経四苦八苦ですが、ことファッションにおいてももうちょっとWINTERプロダクト楽しめるじゃんな自分ともう春が良いなな自分が見事に同居しています。まぁ日々着る服に迷ったら“もしミウッチャさん(ここは不定)がフラリと遊びに来た時として、思い切り胸を張れる格好か?“と自問自答すれば大体解決するのですが。だいぶと昔に尊敬するファッションスタイリストさんとの会話を経て辿り着いた,と言うか導いてもらった複数の80点スタイルより一つの120点スタイルというマインド、私にとっては最良なんです。
なお余談ではありますが元々使っていたパソコンが気付いたら10年経っていて内臓電池を交換できないモデルということもあってMY仕事用ガジェットを完全に一新しまして、キーボード配列や本体スペックなどが更新されてからからこれが初めてのDiaryなのですが、ここ数年頭の中で喋っている言葉をダイレクトにタイピング出来ていたのですが環境変わるとこうもフィーリング変わるかねって感じでまだ舌が回っていません、慣れるまで時間かかりそうな予感。いずれにせよ技術力で様々が進化してゆき様々が洗練されるのは個人的に凄く有難いし好みです、持ち物の質量と重量が無理なく減っていくところが特に。今の私の仕事用ガジェットはコートのサイドポケットとか例えばカーゴパンツのポケットとかだったら無理なくスッキリと収納でき持ち運べます。MY FAVORITEなスモールレザーバッグの側面にピッタリと収まった時は痺れたな,ブラヴォー。

さて、今回のDiaryでは6点の新作の中から赤を抽出して御提案します。とは言え一方はマルチカラー(かつ紺)なのですがその中から赤を拾えるので、まぁヨシ。



New arrival,90s Loro Piana pure cashmere plain sweater.
春だけどカシミアセーター?ノンノン春だからカシミアセーターで弊店はこれからもいかせて頂きますよ。ウェイトと仕上げをせんべつすれば逆にちょうど良いですから春カシミア、一枚ないし軽いアウターでサラリと着こなすとしたら明るいけど落ち着いてもいる絶妙な赤は最高だし、なんでもないようなプレーンVネックですが至宝(と言うかイッチャってて最高)なロロピアーナ社のカシミアエナジーはそれこそ誰と相対しても思い切り胸が張れちゃいます。時代とメーカーフィロソフィーを反映させたミニマムスタンダードなフィッティングは今回もまた“ちょうど良い“。



New arrival,1992s Hermes homme reversible bomber jacket.
今年も何着か御提案できるかな、可能な限り頑張りたいな。御愛顧くださる皆様方全員のクローゼットに一着づつ入れて頂きたいファッションプロダクト全体における最高傑作の一つがこの90s Hermes hommeにおけるリバーシブルボンバーであると真に思い目をギラつかせてしまうものだから御客様が引きがちな最近ですが、その思いはこれからも変わりません。スタイルとしてもライフスタイルとしても最高かつ優秀なボンバージャケットにおける最適解、こちらです。今回は1992年のリミテッドCARREデザインが用いられた一着でして、個人的にはシリーズの中でも着易いマルチカラー。私は今期仕事で外に出る時はマルチカラー私用で外に出る時は無地カラーという活用方法一択なので、あら今の私は華が欲しいのかしらなんてと客観的に思えるのがまた楽しい。
明日は緑の二着です。
SURR 福留
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先日御披露目して以降一着一着と御縁結ばせて頂いておりますレザーウェア、 中にはファーストピースとして頂ける方もいらして引き続き大変に喜ばしい限りなのですが、春気分とはいえやはり二月はなんだかんだ冷えるなぁなんて独り言ちていたら最高気温気温15℃オーヴァーになったと思ったら数日後にまた一桁台に逆戻りするとかしないとかな寒いけど暖かくて暖かいと思ったら寒くてな今の時期にもインナーとその他防寒具で調整できるしもっとサッパリしたい先々の季節にも無理なく羽織れてテクスチャーとしても旬であり続けてくれるレザーウェアってやっぱり優秀だし万能だし、なんと言っても引き続き最高に格好良いぜ!と言うことで、御陰様でコツコツと旅立ってくれたましたがまだまだ御提案したい個人的に最も気分なレザーウェア、改めて御披露目です。


愛すべきフレンチワークGovernment Workerシリーズ。一昨年から幸運にも御提案が叶っているプロダクトですが御客様と交流していて改めて思いました、このレザークオリティはもはや異次元で比較対象として存在してはいけないレベルだと。それほどまでに美しさと強さのゲージがパンパンな“本物のヴィンテージレザー“、今回はコルビュジエ先生の近似個体とファイヤーマンの一着を。

敬愛なるセラフィンより親切心満載のラベルが縫い付けられた一着。様々なハイクリエイションへの技術提供でも知られる同社ですので、アチラさんを思わせるレザーの迫力は相も変わらず見事です。ディーアスキンのカーコートスタイルのデザインレザーハーフコートって、堪らんよなぁ。

こちらもセラフィンより、デザイナー本人の頭文字が刻まれたよりクリエイティヴィティな一着で、呆気にとられてしまうほどに上質なラムレザーのダービージャケットってだいぶと刺さります。純フレンチ感性による西海岸不良STYLE、素敵過ぎますって。

男らしさとWEMENSモード概念、異なる二つの味わいが見事に調和したアルマーニ先生の80sクリエイション。クラシックだけどしっかりと造形的でモダンで普遍的であると同時にデザインSTYLEでもあるなんて、今回も見事過ぎます。これで良いと言うかこれが良いと言うか、デザイナーズヴィンテージにおける上質なレザーウェアのど真ん中な一着です。

かたやこちらはど真ん中から外れると言うか外れてしまうと言うか外れて然るべきと言うか。デビュー直後からイタリアンモードシーンで認められ当時“アルマーニの服は奥様に、ヴェルサーチェの服は愛人に是非”なんて売り言葉があったのも大いに納得なジャン兄による創造美に満ち溢れた最初期クリエイションであるこちらは、60年代後期にモードシーンでも定着したジャポニズムを取り入れたKIMONOな襟元に相も変わらず最高なボンバージャケットSTYLEをルッフォリサーチ社の技術提供によって具現化したど真ん中ではないもののモードの世界観においては最上位なデザインレザージャケットです。

New arrival,Vintage Leather Wear Selection
まだまだLeather。抜群にガンガンにLeather。
SURR 福留
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地産地消ってわけではないですが、買付の旅をしていて度々に噛みしめるのは“本国だからこそ出逢える”という現実でして、どれだけ慣れ親しんでいたとしても新たに驚かせてくれる存在がまだ在り続けてその都度楽しくて堪らないのは私のこの生業における大きな原動力の一つですし、仕事として向き合っていながらもそう思える瞬間があるのは本当に幸せなことだと切に思いますが、その逆で“本国じゃないからこそ出逢える”ってのは在りそうでなかなかどうして無くって、前者が高確率で興奮させてくれるのに対して後者はほとんどさほど興奮できないのですが、不定期ながらかなり興奮する縁を結んでくれるのが先日御提案したレザーウェアを所有していたフレンチカルチャーの専門家であり心の師でもあるコレクターさん。以前もリーバイスの2ndジャケットを譲ってくれたのですがそれこそ約10年前なので本当に不定期なんですよ。


“どうケンタ、パーフェクトだろ?”と着ているコートを自慢してきたと思ったら譲ってくれるコレクションピースで、いわく気に入ったので着ていたとのこと。本当に本当にパーフェクトなそれは70年代のクリエイションでコットン×ポリエステルのバーバリークロスの個体だったのですが、御散歩コートの名に相応しいBIGサイズかつ稀有なフレッシュコンディションというこの世界観における類まれなる存在価値でして、こんなの本国でも滅多に出逢えないよと独り言ちずにはいられない逸品中の逸品でした。これまでに数多く目にして手にしてきたプロダクトで改めて驚けて興奮できるって、本当に本当に幸せ。

しかもそれ表地が定番のベージュよりも薄いクリーミーなカラーリングなのですが、裏地がピンクがかっている影響でうっすらとピンク色なんです。例えるなら桜でしてあの花びらって一枚でじっくり見るとほぼ白じゃないですか、でも木としてみるとうっすらピンク色。そんな素敵過ぎる色なんです。余談ですがメインカメラのLEICAではどう頑張っても裏地のピンクが表現できませんでした。色調整しても良かったのですが試しにSIGMAで撮ってみたらバッチリ、良かった良かった。

New arrival,70s Burberry one piece sleeve bal collar coat
“どうケンタ、パーフェクトだろ?” タバコを咥えながら口角を上げてニヤリとこちらを伺うあのドヤ顔は今でも目に焼き付いています。うん、本当パーフェクトだよ。

SURR 福留
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数年前からもうなんとなくいらないかな時代的に な気分になったのでそれまで定例であったシーズンの立ち上がりという概念と言うか感覚と言うかを無くし、より今着たいし着れるようなその時その時の旬を意識するようになっていますが2月ってだけであら不思議、一気に春な気分がムクムクと沸き上がってきてしまいまして、MYプライベートインスタアカウントの何着てたか投稿を遡ると去年の3月1日は薄くないけど暑くもないカシミアセーターにレザーシャツを被ってブルージーンズとけっこうしっかりと春な格好をしていたので(何着たか投稿、こうやってかなり重宝しています)、あと一か月もすればそんなテンションかぁということで雪も降ってやっぱりちゃんと寒くなりましたがやはりちょっと先、ちゃんと春な御提案をしたくなり今週の新作群に至ります。気分的にはSPRING SUMMERの1stセレクションです。


相変わらず秀逸な80年代ヴァレンティノのアウターシリーズ、こちらは名門Jeansレーベルによるバルカラーのデニムハーフコートwithワークディティールという秀逸な一着です。ヴィヴィットなグリーンのロゴ刺繍ハーフライニングって、粋過ぎー。


同じくヴァレンティノクリエイションでこちらは滅多に出逢えないRainレーベル、PUREコットンツイルのリバーシブルという素晴らしい一クリエイションです。ちなみに首後ろのブランドラベルが縫い付けてあるのですが、もちろん気にしない人はそのままどうぞ。

CHIRICOからもろに影響を受けてセレクションしたAdidasトレーニングパンツ、いざ向き合ってみるとジョガータイプじゃなくてクラッシックな70s個体って、地味に稀有な気がしました。

猛烈に久方ぶりなGucciのビットローファーはAdidasと同じコレクターさんの下で出逢えたのですが、目に入った瞬間にトレーニングパンツと合わせてほしいなと思ってしまいました。バンブー付きってまた洒落ていますねぇ。


これこそ真のスリーシーズンコートなフルセットトレンチコートもまた猛烈に久方ぶり。ほとんど着られていない真っ新なコンディションと様々な御提案が叶う理想形に近しいサイズ感ということもあって、真っすぐで圧倒的な説得力の衝撃破をしとどと浴びてしまいました。そうだよなぁこれが本物だよなぁ、ずっと店頭に並べておきたいなぁと心から思う弊店にとってのスペシャルです。


これも問答無用にスペシャルな真っ新に近いコンディションで理想的なオーヴァーサイズ、色も王道なようで絶妙に個性が宿っているんです。先のトレンチと異なるベクトルながら同じくの衝撃波を浴びせてくれた一着。


モードヒストリーには時代やデザインの転換期を創った特に最重要な人物が幾人かいますが、私はジョルジオ・アルマーニもその一人であると心から思っています。女性を解放しスタイルを飛躍的に進化させたシャネルに対して、それまでの文化に女性的な要素性を混在させることで男性を解放したアルマーニ、1976年に発表されたその独自服飾論によって男性の可能性が格段に広がったからこそ昨今の幅広いメンズモードが在ります。このコートはその初期衝動性を特に秘めた80年代初期のクリエイション、弊店はこれをトレンチコートと呼びません。トレンチコートを再構築(REBUILD)したデザインコートと呼びます。

New arrival,2024SS 1st Selection.
SURR 福留
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リュネット・カルティエに続きましては不変で不朽で王道のフレンチフレーム、新作15点中13点です。高まり続ける市場価値や復刻によって既に市民権を得た感があるクラウンパントの存在価値などヴィンテージアイウェアの世界もここ数年でだいぶと変化してきましたが、例え姿かたちが近しい現代のそれらがあったとてヴィンテージカルチャー特有の職人技術力の尊さは変わらないし時間を吸収した素材感の説得力は圧倒的なので私はやっぱり眼鏡はヴィンテージ一択で在り続けてきましたしこれからもそうでしょう。初めて買ったのがフレンチフレームってのもあってこの世界観は馴染むと言うか落ち着くと言うかしっくりくると言うか。好きよ好き好き。




40年代から60年代まででメタルフレームが4本、プラスティックフレームが9本。今回は全て室内でもかけられる薄めなカラーレンズに統一したのですが私が初めて私用した薄めのカラーレンズが濃さ30%のブルーだったので今回のレンズセレクトは13点中4点がブルーになってしまったことを先にお詫び申しあげます。当時は周りに薄いカラーレンズかけている人がいなかったのですこぶる不評だったのですがなんだかんだで好きなんです。もちろん必要に応じてレンズ交換してくださいませね。

New arrival,40-60s French Frame Selection.
視力が良い人はフィッティングさえすればすぐにかけられるしより感覚的に選べるから羨ましいなぁと思いつつ、まぁ視力が悪いからこそ素直に眼鏡がかけられるし羨ましがっても仕方ないかと思いつつ、皆様の素敵な新しい顔を横目でチラリと覗かせて頂けましたら幸いです。ちなみに私は長年のアイウェア生活によってどんな眼鏡でも私は似合うと思い込むようになり、事実その気持ちで向き合うのでほとんどが似合います。もちろんレンズの中央に黒目の中心が位置した方が良いなど幾つかのガイドがありますが、それもあくまでガイドな印象でその他ファッションプロダクトと同じく“まずその物が好きに成れるか”が最初であり最大の必要条件ではないかと思う次第です。
やっぱり寒くなってくれましたね、御自愛くださいませ。
SURR 福留
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弊社事ながら二月が切り替え月なので勝手に節目な気分になっていますが、年明けだねぇと年末年始休み感に後ろ髪を引かれていたら1か月経って、まぁ言ってもやっぱり寒くなるでしょなるでしょと思っていたら先日エントランスの管理人さんに“もう春感じているかい!”と粋でいなせな挨拶をされて、えっ極寒に腹くくってるのって私だけ?もう皆春気分?と思いながら週間天気予報を観ると一桁の都内最高気温がちょこちょこありつつもまたすぐに二桁に戻ったりして、そうなるとすぐに三月で極寒だとしても去年以上にギュッとした日数に成るのかしら なんて独り言ちてみたり。
さりとて最近も寒い夜は寒いですし、風邪系も流行っているとかいないとかなので気を付けなきゃだし、寒くなるにはなるはずなので引き続き覚悟です覚悟。皆様もお気を付けくださいませね。
さて、二月ですよ二月。前述の通り個人的に節目な気分と言うことで新しい顔を御提案させて頂こうと思います。なんだかんだ8か月ぶりになってしまいました、ヴィンテージアイウェアの新作御披露目。いつもは平均して18点ほど店頭に並べていますが、新作15点とお出ししていなかったメンバーも含めて倍の36点をズラリ並べておりますので眼が悪くティーンネイジャー時代からヴィンテージアイウェアの顔で人生を送ってきた私は楽しいです。余談ですが“眼が悪い”ないし“視力が悪い”って表現にかねてから違和感を感じています。悪いってなんか適切じゃなくない?と。視力が弱いもなんかしっくりこないしなぁ、なんか良い表現ないものだろうか。御客様との交流で“眼は悪いですか?”ってお伺いするの、ちょっと嫌なんですよねぇ。








敬愛なるカルティエ社において時計部門と同じく顧客の“作ってよ”の一言がきっかけとなり1983年に発足されたリュネット部門。それまで専門外だったにも関わらず既存の宝飾分野技術力によって一挙に世界最高峰の地位に躍り出て、あまりにも好評ゆえ生産が追い付かなくなってしまったので“良かったら一緒に仕事をしましょう”という手紙と共に部分パーツと製作指示書を世界各国の眼鏡職人に送り協力を仰いだものの、誰一人としてカルティエが求めた技術力に辿り着けなかったため結果的に自社職人のみで製作せざるを得なかったプロダクトであり、現代のカルティエ職人もその技術力を有さなくなってしまったがゆえ今となってはロステクノロジーとなってしまったプロダクト。大々好き。
今回はレンズをぐるりと囲むFULLリムの後継として90年代に製作されたHALFリムシリーズより、18Kイエローゴールドのヴェルメイユ個体と750カラットプラチナのヴェルメイユ個体をそれぞれ1点ずつのみではありますが御提案させて頂きます。これまた余談ですが買付の旅でヨーロッパを深堀りしていた時、フランスの端っこの田舎町の駅から遠い住宅街にポツンと眼鏡屋があってこれらのヴィンテージカルティエを大量に扱っていたのですが、全てPARISなどで出逢えた際と全く同じ価格帯で取引されていて、エリアによって水やビールの値段が大きく異なるのが通例だったこともあってとっても驚きました。こんな端っこの田舎の住宅街でも中心地と同じ存在価値ならサハラ砂漠のど真ん中でも堂々と鎮座してんじゃないの なんて今となってはちょっとよく分かんないことを思いながらその地のちょっと癖がある伝統料理を食べて教会だけ見学して帰ってきたのは良い想い出です。

New arrival,90s Lunettes Cartier gold vermeil and plutinum vermeil.
SURR 福留
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とにかく痺れた。南イタリア僻地のコレクターの下で出逢った一着のレザージャケットは本格的なレーサー仕様なようでそうでない、ヴィンテージらしさ満載で在りながら絶妙にモダン、そしてカテゴライズが難しい,しいてするとしたらオンタイムのモードシーンに当てはまるような爆発力に満ち溢れた存在感と世界観を有していたのです。




“なんだこの赤と白の滅茶苦茶キテるレザージャケットは”。初見の衝撃は以前にロンドンで味わったBest Companyとの出逢いを彷彿とさせながらもそれとは一線を画すファッションの香りとモードの気配でして、アノニマスの濁流に埋もれそうなところをコレクターの“リー・トレヴォーって知らない?”という一言が見事に掬い上げてくれました。バイカーカルチャーがより旺盛を極めた70年代にフランスで産まれ盛り上がったからこそ短命に終わってしまったことで一部において伝説的な存在として知られるLee TREVOR、このエピソードもまた西海岸のアチラさんを連想せずにはいられません。モーターサイクルとリアルクローズ及びファッションが近づきやがてモードとリンクするきっかけを創ったそれらのカルチャーですが、その当時業界内で禁忌的な扱いであった他カルチャーのサンプリングを唯一行っていたのがLee TREVORでして、しかしながらある種反則とも言えるその行いは過去の作品群から着想を得ることで歴史を繋いできたモードの本国フランス出身であるトレヴォーさんにとってはことはごくごく自然だったのだろうと思います。


Stewart,スチュアート。レーサー本人の名前でしょうか、それともレースチーム前でしょうか。バイカーカルチャーに軸足を置きつつオリジナリティを探求したトレヴォーさんは当時においてアメリカンスタイルを踏襲することが多く、アイキャッチが多い過激なデザインが主流だったため、胸元にStewartのパッチワークと刺繍を施した“だけ”というのはその実珍しい=物静かな方というのもまた堪りません、この滅茶苦茶キテるレザージャケットはトレヴォーさんにとってシンプルプロダクトなのです。
ユニフォームもまたワークやミリタリーと同じくデザインの教科書の一つ、特に近年においてこのレーサージャケットの世界観に猛烈なモード性を感じるのは私だけではないはず。癖の強いスタイル性もそれを助長します。

New arrival,80s Lee TREVOR racer-style leather jacket.
もう一度言いますがスタイル性、癖が強いです。強い肩と強調されたゆったり感とスポーティーさは時代性と一言では片付けられないバランスで、バイカーカルチャーとアメリカンカルチャーをモードのDNAが根幹に流れるフレンチの哲学で仕上げるという立派な立派なデザインの成り立ちとなっておりますので私はこの癖が詰まりに詰まったスタイル性、猛烈に惹かれますしガタイが良い私が着ても逆にありだと思えるほどの“デザイン”シルエットです。稀にあるんですよ“こんな人に似合うだろうなぁ”という想像が全く浮かばない癖のベクトルって、で、これぞというパーソナリティとマッチした時に“なんでこれが頭に浮かばなかったんだろう”ってこれ以外の答えが存在しないと思えるレベルでしっくりくるんです。その時に出るドーパミン、一回味わうと虜になりますよ。きっとハンターも同じドーパミン出ているんじゃないかって私ずっと思っているんですよね。
SURR 福留
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主にイタリアンカルチャーで時たま出逢えるカシミアを用いたライニング、いつも思います良い意味で狂ってんなぁと。そりゃ軽いだろうし暖かいだろうけど、表地においても特出した贅沢要素であるカシミアを見えない内側に配置するなんて、そのクリエイションへの心意気は狂っているほどに見事で私は大好きです。と言っても簡単に出逢える存在ではないのでいつも新鮮かつ喜ばしい気持ちになれるので今回もそうかな全くもうワクワク と思ったら一味違いました、これに関しては狂っているわけではなく極めて知的で実用的なライニングというか裏地いや表地、裏地表地の一着だったのです。


そう、リバーシブル。ラムレザーサイドとウールカシミアサイドによるリバーシブルなのです。いやー素晴らしい、見事過ぎます。これを設計したのは稀代の天才靴職人,サルヴァトーレ・フェラガモの次男であり現在は会長のレオナルド・フェラガモ氏。イタリアンカルチャーらしい豊かな人生を送ったからこそ気付けて思い浮かべて構築に至れる贅を尽くしたファッションを通じてのライフスタイルの在り方、私は本当に好きです。もしかしたらひょんなタイミングで大金持ちにはなれるのかもしれませんが血縁そのものの金銭環境とは一味違いますし、もちろんお金があるから豊かというわけではありませんが、“え、パンが無いならお菓子食べれば?”であったり“え、職が無いなら城買い取るからそこで働いてもらえば?”といったマインドに素で辿り着くには、それまでの生き方と環境が大きく関わるというもの。そのマインドが良い悪いは人それぞれの判断ですが、少なくとも普通ではない頭が思い描くファッションであったりライフスタイルはやはり面白いと思うのは間違いなく私が普通で凡人だから。


いやレザーとウールカシミアのリバーシブルって格好良いし着易いし、面白過ぎるし素敵過ぎるって。

New arrival,90s Salvatore Ferragamo lamb leather×wool&cashmere coat.
シルエットは少々細目のスタンダードフィット、単体で充分暖かいからそこまで着こむ必要ないんじゃない?というレオナルドさんの感覚が向こう側に透けて見えるようです。またこの一着は良い意味でデザイナーズの世界観には属さない究極的にプレーンな個性でして、だからこそ構築の面白さと素敵さが猛烈に際立ちます。いやいや、レザーとウールカシミアのリバーシブルって、本当に。楽しいの作ってくれちゃってさぁ、もう。
SURR 福留
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