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古きを知り新しきを産み続けたモードの帝王ムッシュによる作品は、昨年 LAILA VINTAGE の Yves Saint-Laurent Archives にて多数御披露目させて頂きまして、それは私にとって大変に感慨深い喜びに満ち溢れた催しでしたが、それと同時に思い起こされる胸に秘め続けた願いの一つは、ムッシュが創る男性のためのプレタポルテアプローチとの出逢いでして、氏が手掛けた作品のほとんど, 言うなれば 99.9% が女性のための品々であり、そもそも数年前のとある一着との出逢いまで男性のためのプレタポルテアプローチの存在を考えたことがないほどに、言ってしまえば願うことそのものが野暮なほどの確率であるというのが ” メゾンヴィンテージの世界 ” の一面なのですが、しかしながら存在を知ってしまった限り願わずにはいられないものの、例えお金を積もうと時間をかけようとそもそも叶わない想いゆえ、旅の度に現実を突きつけられざるを得ません。
本当に本当に、お金を積めば良いというわけではなく時間をかければ良いというわけでもない、ある種神のみぞ知る出逢い。それはムッシュの作品に限らず私にとってヴィンテージにおいての究極的に厳しい現実であり、かつこの生業を続けている最も大きな要素でもあるという単純明快かつ圧倒的な求心力を誇る麻薬のように甘美で妖艶な両刀論法です。
そして出逢えた本品は、紳士性を余すことなく備えていながらそれらに極上のアレンジを加えるムッシュの、帝王たるプレタポルテアプローチが施された逸品。私個人にとって最も尊敬する, 好きなデザイナーゆえ多大なる私的感情を含む表現で恐れ入りますが、” 王の風格 ” たる一着をここに記させて頂きます。






深く延長されたネックの V ライン。ステッチそのもののピッチとステッチ同士の距離。創造的なガンフラップ。上品過ぎるほどのボタン。極めて微細に拡大されたベルトやベルトループ。糸の細さを洗練させたテクスチャー。ムッシュならではプレタポルテアプローチに関しましては、こちらでの読み解きは以上と致します。 ” 各所、従来の基盤的に沿いつつ圧倒的なまでに絶妙な感性を注ぎ込むことによって表現される、伝統的かつ正統的で、何よりモードな出で立ち ” という言葉では安っぽくなってしまうほどの, どんな言葉を用いても表現しきれないほどに圧倒的な帝王による真のデザイン, 真のモード, 真の個を実物にて皆様方の五感で読み解いて頂けましたら幸いです。

mid70s Yves Saint Laurent, trench coat
SURR by LAILA 福留
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先日より封切りと致しましたS/Sフルコレクション。
初日からお越しくださったお客様、遠方より足をお運び下さった方、1点1点じっくり御賢察の程を頂き、素直にも嬉しく思うひとときで御座いました。拙い表現にて大変僭越ながら、この場を借りまして御礼の言葉とさせて頂きます。
皆様、本当に有難う御座います。
今シーズンの勝手ながらのテーマと、引き続き、ひとりの男性に向けたエントリーを弊店一同、精一杯努めますので、今後ともご愛顧の程を何卒宜しくお願い申し上げます。

店内の9割近くの商品が入れ替わる瑞々しい空間において、さて一体なにからご紹介しようかと頭を捏ね回すのは週の明け方、起床した瞬間からでありまして、歯を磨き、シャツを選び、シューレースを力強く結び、鈴の音を鳴らせながら弊店の重たいドアを開ける瞬間まで決着がつかない始末。捏ねくり回した頭の中身を空にするべく、タイを結び、身嗜みを整え、昼飯のイメージを浮かばせますが、最近は専らササミ肉のみ。考えるのはササミとの付け合わせ。肉体的で健康的なトレーニングに励む最近について、毎日ササミを食べなよ、とドックブリーダーのお客様からのご教授。いやいや水泳が良いよ、と今度は自称プロスイマーのお客様。泳げない私は、先ずはササミだと精を出しているわけです。しかしながら一体どれほどの質のササミをそれほどの量を摂取しなければならないのか、そもそも一体いつまで昼飯にササミが続くものかと、気がつけば頭を捏ね回す始末。考え出したらきりがない領域と見切りをつけ、付け合わせも味違いのスモークササミ。無心でササミを食らう昼時。それはまるで犬のように。

今シーズン此のタイミングに際しまして、ブルゾン、若しくはスポーツジャケットというものが凄く充実しております。丁寧な縫製とまるでテーラードのような前振りを有したイタリカジュアルレーベル、皆様探されてる方も多い印象のレッドカラー、サイクリングメーカーがエントリーするサイクリングジャケット、パーソナルカスタムされた英国のハイキングジャケット。そしてここ数日、お似合いになられそうなお客様へご紹介する機会が最も多かった1着であり、私自身、最も感銘を受けた1着であり、なにより生地メーカーから発展した素晴らしき例の1着である、其の1着。結局のところ、偶発的な機会とタイミングと頭をクリアにしたとき実は心の隅に存在しているそんな1着が、シャッターを切る行為に繋がるものなのでしょう。と、文頭7行以外は長くつまらない独り言で御座いますが、そんな1着のブルゾンを本日はご紹介したいと思いますので、どうぞソファーとウイスキーでお寛ぎ頂きながら、お暇つぶしにでもなり得ましたら光栄に思います。

「生地メーカーから発展した」という内容で第一に思い当たるは、ビックメゾンにファブリック供給をするパイプを保有したスーツやテーラリングでご周知されてる某メゾンで御座いましょうが(その1着も新作からご用意が御座いますので追い追いじっくりと)その影に隠れながらも1800年後期より家族経営のシステムを維持し続け、とあるお素材に莫大な熱量を注いだ半世紀。1950年代頃に三代目の主人が、様々な機会を得た後、生地メーカーからお洋服の生産へとブランド化した契機が御座いまして、21世紀に突入するタイミングと同刻、グローバルに拡散するブランディングへと段階を踏む運びとなってまいりますが、そんなことよりお話ししたいのは三代目の主人の息がかかった20世紀末までの素晴らしき時代を、偏にヴィンテージと呼ばせて頂くならば、80年代にイタリの地で丁寧に縫われたその1着と、創業初期から莫大な熱量を注いだ恐ろしいほど上質な「綿」というお素材。

生地メーカーであった創業当時、一貫して織られていたファブリックこそ「綿」で御座いました。コットン。正確に統一された上質なコットンは、餅は餅屋の原理とまるで同じように専門的なコットンであるでしょうし、“ 其の専門的なコットンがまさに此れであると ”、感銘を受けた理由の大部分で御座いました。“ 織り ” から “ 完成 ” まで一貫して統一/制御する行いも含めて。

シルクをふんだんに織り混ぜたようなしなやかさと、圧倒的なとろみ。辞書を2000ページ捲ったところで擦り切れるのは指紋のみ。「しなやかさ」と「とろみ」。誠に恐縮ながら、これ以上ない的確な表現であるように思います。


リバーシブルとよく聞く魅力的なシステムは、どの角度からどのように解釈してもやはり魅力的なシステムであり、魅力的なシステムであるが故、より習慣的なベクトルで向き合ってしまうのは私の癖。そうなるとファッションどうこう、おしゃれなスタイリングやら無下にしてしまう悪い癖でもありまして、それは両面のステータスをきちんと理解することから始まりますが、困ったことにどちらも「しなやかさ」と「とろみ」を備えたコットン地。残すのはミルキーなベージュ(以後、ミルク)と落ち着きのあるネイヴィチェック(以後、ネイヴィ)というカラーテキスタイルの差異。この場合、習慣的/日常に沿わせるベクトルのみを向けるその悪い癖が発動し、昼はミルク、夜はネイヴィの切り替えルールを設けたり。いつも同じトラウザーだったり。同じジーンズだったり。
まるで青山のお洋服販売員にはあるまじき内容でしょう。ささみどころでは御座いません。
皆様はどうかファッションとしてもお楽しみを頂けましたら。
今シーズンの裏テーマは「服を楽しむ/ファッションを楽しむ」でありますので。

early50s Levis 503XX with leather patch
冬季オリンピックやら竜王戦やらホットな話題が尽きない夜に、是非とも。

Newarrival 80s Cerruti cotton reversible blouson
イタリを象徴するファブリックメーカーの伝統性と発展性。
宜しければ。
SURR by LAILA 小林
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イタリアという国が, 文化が培ってきた技術力や表現力や実現力や楽しさや喜びなど全ての ” 力 ” が存分に用いられた一着は、トムフォード氏による Gucci クリエイションを語るうえで決して欠かすことのできない圧倒的な存在であり、そして SURR において、ひいては 弊社 LAILA Co.,Ltd においても重要な存在であると私は感じています。
モードとは何たるや。デザインとは何たるや。を折に触れ夢想致しますが、現段階で私にとってのそれは ” 一着の服としての立ち位置 ” と考えております。プレタポルテ発足以前のモード聡明期からすでに 何かをお手本としデザインを, スタイルを生み出す という伝承性は存在しておりまして、その認識は完全なるオリジナルの存在の可能性を否定するのではなく、何かをお手本とする行為そのものを肯定しているのですが、重要なのは何かをお手本に生み出されたとしても、そのお手本とは別の良質な, 上質な一つとしてその一着が “ 独立して存在すべき立ち位置を見出せるか否か ” が極めて重要ではないか、と。A というヴィンテージをお手本に α という一着が生まれた時に “ これだったら α ではなくオリジナルの A で良い ” ではなく、α にも A にもそれぞれの特性と魅力を感じられるようでなければモードとは呼べない, デザインとは呼べない, 生み出したとは言えないのではないか、と。

60 – 70 年代に生じた文化的な流れによって後のファッションとスタイルに明確なる影響を与えたレザーカルチャーの中でも圧倒的な存在感を誇る East West Musical Instruments Campany。音楽という煩悩に本能的に則ったからこそ、そしてその時代だったからこそ生まれることができた研ぎ澄まされ過ぎている独創性に富み過ぎている装飾哲学が今なお圧倒的な存在感を発揮し続ける同社においての名作的モデルの一つが、本品のお手本となりました。
端的に申し上げますと、その成り立ちはお手本のそれをそのまま踏襲しております。しかしながら Gucci というイタリアンモードが誇るレザークオリティ、構築技術や仕上げやパーツ一つに至るまでがお手本のそれとは全く異なる完全なまでに独立した上質という名の光を発しており、更にトムフォード氏によるお手本に敬意を払ったうえでの繊細ながら確実な微調整が施されたパターンメイクとフィッティングバランスによる成り立ちはまさしく、前述した A と α における後者の関係性そのもの。古きを知り新しきを提案し続けたトムフォード氏による Gucci クリエイションの真髄とも言えるこちらの大将軍的名作を御紹介させて頂くこの機会は、モードやハイファッションと並列してヴィンテージやアンティークを捉え続けてきた弊社にとって、元より East West Musical Instruments Campany との出逢いが設立のきっかけの一つとなった弊社にとって、いうなれば大願成就の一つでございます。




04s Gucci by Tom Ford, East West Musical Instruments Company’s ” Smoke ” style leather jacket
SURR by LAILA 福留
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2018 Spring/Summer full collections
2/17(土)12:00 〜
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
SURR by LAILA 小林
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2018 SPRING / SUMMER におきましては一つの国に焦点を当て編集させて頂こうと思います。近隣諸国の様々を取り入れ、更に独自性と独創性に富んだ発展を遂げてきた文化的側面、男性におけるモードにおいてのそれはもちろんのこと最もお伝えしたいのは、最もお伝えしたいにも関わらず不定形で恐れ入りますが、その “ 空気 ” です。
最先端を追及する技術面や古き良き上質を伝承する技術面など、男性性特有であり必須な要素であるお堅さ ( =強さ ) はもちろん在りながらも、空気や風のように漂い決して消し去ることの出来ない明るさや楽しさ。それは色合いであったり装飾であったり、時に視認できない背景であったりと様々ですが、真偽不明な古き逸話の一つ 『 とある部隊が敵陣で野営しているにも関わらず、美味しい晩御飯が食べたいがために火を焚いて、その煙で敵部隊に見つかってしまう 』 が現わすような底知れぬ “ 粋さ ” が、ファッションにおいての個のみならず人生そのものの個を上質に楽しむ “ 心意気 ” が私にとって最大の魅力。つきまして 2018 SPRING / SUMMER の題目は イタリアの風 とさせて頂きます。

私はもっと皆様にファッションを楽しんで頂きたい。もちろん既に御存分なことと思いますが、もっともっともっともっと楽しんで頂きたい。この想いを改めて強く自覚した時、そしてとある日に親愛なる妹に会った際 “ そういえばお兄ちゃんは昔、私の同級生からイタリア人って言われていたよね ” という奇妙奇天烈な想い出話を聞いた時に、数年構想を続けてきたイタリアの風を発信させて頂く決心に至りました。
それでは 2018 S/S イタリアの風
2018年2月17日 ( 土 ) より、宜しくお願い申し上げます。
SURR by LAILA 福留
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C.P COMPANYの設立から約8年後、たったひとりの男をメインパーソンとして起動した新レーヴェルは、材質や繊維研究、革新的な素材開発に臨むベクトルを軸に始動されたもので御座いました。
所謂、副次的なセカンドラインに位置するのでしょうが、MissoniといいGiorgio Armaniといい、その国のスポーツレーヴェルは恐ろしく質が高いという客観的事実を備えた “ 特有性 ” と表現しても差し支えない内容と認識致しておりまして、それは本日ご紹介に至る、もうひとつの【New Member】でこそ、証明される内容であると信じております。

シャッターを切りながら、大切に袖を通しながら同時に心に落ちてきた想いは、エポックメイキングなテクスチャー、前衛的だとか、未知の体験だとか、ゆえに感じるはずのファッションとしての愉しさ、それらが脳裏に過ぎるよりも真っ先に実感した、純粋無垢な “ 快適性 ” 。その開発された特殊素材や繊維レヴェルがまっすぐに向けられている単純明快な目的、メインデザイナーの強力な意図、製作チームの総意。
そして無機質かつ無生命な性質に相反する鮮やかなカラーテキスタイル。上質なコットンに乗せられた瑞々しいアズーリブルー。幾重にウォッシュを施されたナイロンには美しいビリジアン。簡潔的なセーターには街によく馴染むシャーベットグリーン。中枢のポジションに君臨したMassimo Osti氏ならではの美しき選定色ですが、其処には純粋な質の高さと同立する、その国ならではの “ 特有性 ” が充満している印象で御座います。検分を続ける過程において明確に浮かび、魅力として枝分かれするいくつもの存在しうる実態のひとつ、「開発力」そして、「色」。無機質な強靭さと、後者が丁寧に表現されることにより迸る、強い生命感。
それはアナーキーかつ混沌とした内容では決してなく、むしろ、完璧なまでの計算式と数列、実験を繰り返し精査され、規則的に統制された種類のものでしょう。
最後に、この機会にエントリーが叶いましたことを心より嬉しく思う次第です。

【Stone Island】











New member for 2018S/S Pre collections 80s〜early00s Stone Island
2018S/S Pre collections
2/10(土)12:00〜 お披露目
SURR by LAILA 小林
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男性服飾史における、とあるひとつの世界。
例えば “ テーラード ” という区分を軸に検討しましても根幹のひとつとして挙げられる英国とは一線横にあるレールでしょうし、それを “ ファッション ” とまで拡大検討しましても、少なからず独自の解釈論とある種のバイブルを添えて文化的発展を密に遂げてきた唯一無二の国でしょう。2期にわたり「原点回帰」を模索した道中、限りなく広いこの実世界において、少量ながら精査を続けた其のひとつの世界/内容は、1点、また1点と検分するたびに我々の心を掴み離さず、確実に日常を侵食していくある種の手応えに近い感動で御座いました。

意識を傾注させ続けた着地点として浮上した2つの【New Member】
2日間に渡りご紹介できればと思いますが、“ 新たな風 ” として我々の中に吹き続けている其の世界においては、方程式として成り立つ「印象」または想起させる「イメージ」が唯一ではない、という自由度の高さと、あるいは検分を続ける過程において明確に浮かび、魅力として枝分かれするいくつもの存在しうる実態。
その内のひとつ「開発力」が全的に表出した素晴らしき世界観。

生地開発ひとつにしましても、開発する目的として捉えられた圧倒的な “ 強さ ” と “ 習慣性 ”
それらは時にファッションとしての其れ等であり、男性としての其れ等でありますが、いずれにしても革新的技術と、技巧的で効果的な全貌は、強烈なリアリティが表出した素晴らしいお洋服で御座います。


身体にどこまでも追随し、形状を更新していく硬質なリネン。水に対する耐水性と純粋な強度を獲得させるため柔軟なコットンに施された技法/加工。しかしながら引き算の可能性を追求した控えめな選定や、質素で簡潔的な具合。約3万点ものバイブルから揺り起こされ、時にレースドライバーを虜にし、時にアーティストを魅了した其れ等の実態は、恐ろしく実用性に富み、限りなく機能的であり、何より強力な実行力を備えた都会的で現実的な衣類であり、同時に此れは紛れもなく “ 道具 ” であると錯覚する純粋無垢な資質。

時に瑞々しく、

恐ろしく恒久的。

“ 前身 ” として事実目の前に実在するプロトタイプ。

ヴェンタイルの塊。


New member for 2018S/S Pre collections 80s〜early00s C.P COMPANY
2018S/S Pre collections
2/10(土)12:00〜 お披露目
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原点回帰という題目で 2 期にわたって我々にとってのヴィンテージを表させて頂きましたが、例によって節目が近づいてまいりましたので題目を改めさせて頂こうと思います。その新たな風は数年前から吹いていたと共に遥か昔から私の中に在ったのですが、原点に立ち返った今だからこそしっかりと向き合えるように想い、発信を決断させて頂きました。
プレタポルテ以前から続く圧倒的な文化的発展とそれに伴う数多の選択肢を有する女性のためのファッションとは相反して限定された男性の世界は、限定されているからこそ濃密かつ研ぎ澄まされた洗練性と不変性が魅力に一つであり、それら縦に太く受け継がれてきた世界をヴィンテージで表現するのが SURR のそもそもの根幹ではありますが、各国を旅する道中で感じた一つの明瞭な可能性が、そういえばそもそも私の寵愛する世界であり私自身の個であったことがこの度の風の吹き始めでして、それをじっくりと精査したうえで来期を迎えられることを心から嬉しく思います。
一つの文化における時に純粋に上質で, 時に独自の発展性で, 時に圧倒的な開発力で, 時に絶対的な才能で、何より特出した色気を有する SURR にとってのこの度の新たな風は、身体を包むうえでの圧倒的な充足感と手元に置いて圧倒的にしかるべきな存在価値を発してくれることと信じております。


まずはプレコレクションにて独自の発展性を編集させて頂きます。近日お披露目。
SURR by LAILA 福留
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日々を過ごす中で、自身にとって必要な品々がじっくりと集まってゆくことには言い知れぬ充足感があります。こと服においては、不変的なワードローブが増えるのはもちろんのこと、時にそれ以上の喜びの一つが “ 有りそうで無い良い服 ” との出逢い。なにをもって “ 有りそうで無い ” とするか、またなにをもって “ 良い服 ” とするかはお人によることと思いますが、この度御推奨する一着は私にとってまさしくその出逢いの一つ。

ラベルや背景のみで品々を判断することはありませんが、ある種の一定を越えるとラベルを背負っている=その看板に相応しい品という等式に当てはめることが出来るのではないでしょうか。 “ Belstaff ” という看板を目にするとまずモーターサイクルの分野を連想される方もいらっしゃることと思いますが、名だたる選手や冒険家, 飛行士を魅了し、時に英国そのものと密接に関わりながら開発と発展を繰り広げてきたゆえにその認識に至ってしかるべきなのも一つの事実であると同時に、ヴィンテージにおいて、特に濃密な英国文化のヴィンテージにおいては極めて稀に “ それ以外 ” のベルスタッフに出逢える可能性がゼロではないのも一つの事実。
しかしながらその機会は極めてを極めるほどに稀であるがゆえ、沢山の方々に広く御認識頂くことは、きっと今後も難しいのではないかと思います。
本品はモーターサイクルやパイロットなど、あえて分野を限定させず、幅広いアクティヴカルチャーへの適用を目的とした一着。言うなれば日常着に近しいそれを弊店では総合して “ スポーツジャケット ” と称しております。前述の通り明確な意図と重要性の高い目的をもって開発を続けてきたベルスタッフであり、その看板という名のラベルを首の後ろに背負っているからこそのスタイルへの, 生地への, 設計への探求心は、半世紀以上の長きを経ていたとて決して色褪せることなく、ましてや現代では一層顕著に “ 一着の服としての完成度 ” を御体感頂けることと信じております。

一見すると何の変哲もないカジュアル衣類に分類されるほどに少ない要素と装飾。まるで “ 塩少々のみな味付け ” のごときですが、要素が揃っていればそれが一番なことは皆様御認識の通り。一切の癖がない着用時の研ぎ澄まされた洗練性を備えながらも、その無垢なスタイルと相反する高い防寒性。そしてコートでもブルゾンでもテーラードジャケットでもない、一見何の変哲がないながら、どこかに属しそうで絶妙にどこにも属さない無機質性。これが私にとって “ 有りそうで無い服 ” 。

その無機質性の大きな一端を担う耐久性と万能性を兼ね備えたコットンクロス。そして無機質性を根本から支える英国ならではの男性的な強さとしなやかさを両立させるテーラーのパターンメイク。肩に心地良く乗るフィット感と可動域の広さ、360° で発揮するフォルムの洗練性など、目視できる仰々しいアイキャッチ/デザインではなく、実際に御着用頂く日常において、そして御愛用頂く時間においてで徐々に御体感頂ける密やかかつ確かにこれら設計の要素こそ、私にとって “ 良い服 ” の証です。

60s Belstaff, sports jacket
思い入れのある一着ですので、じっくりと御紹介でき嬉しいです。皆様方が皆様にとっての “ 有りそうで無い服 ” や皆様独自の “ 良い服 ” と今後も出逢えることを心からお祈り申し上げます。
SURR by LAILA 福留
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どれほど悲観的に検察しましてもマイナス点がどうも見当たらないスペシャルピースは、僭越ながらも、わたくしが2017年11月に出逢った瞬間から改めてシャッターを切ったつい今しがた、それは困ったことに、キーボードをタイプしている今まさにこの瞬間もずっと、完全に心を奪われている1着であるということから、あるという理由のみで、本日から2日間に渡る「Recommended」の前半戦とさせて頂こうと思っております。
そして出来る事ならば、本日はより端的に、そして要を得たご紹介となりますことを、わたくし自身祈りながら早速参りたいと思います。

其れは「コート」で御座います。
そして此のコートを仕立てたのが「Missoni」で御座います。
さらに其のMissoniから1970年代に世に送り出された本作は、最高級プレタポルテラインを意味する「UOMO」という冠を、形式的に有したコートで御座います。
先ずは、ご承知置きの程を。

生産域が大いに拡大される前、1970年代、紳士服飾史においては圧倒的に出逢いが叶わない(今となっては)当時のメゾンピースやらデザイナー/表現者を介したお洋服は、当時でこそ、少なからず女性のため存在していた世界で御座います故、当然ながら並立視点にて生産ラインが築き上げられる80年代以降とは明瞭なる差が御座いますが、その明瞭なる差のひとつが “ 数 ” 。驚くほど少ない。そのうえ紳士服となりますと、上文の通り、驚愕的に出逢いが叶わない種類にもので御座いましょう。それは純粋にも弊店に足りぬ運も、力足りずな部分も当然あると自負が御座いますが、その努力値を差し引いたとしましても、やはり極めて困難な実情。其の道のコレクターが商業的ベクトルを持たずにコレクティブに収集する領域も少なからず御座いますので、頭を下げるどころか腰を折る回数も年々増すばかり。
上記377文字は「だからとても希少である」を説明した情報に過ぎませんので、こちらはどうぞ、お含み置きの程を。
そして其の1970年代にMissoniからに世に送り出された本作は、最高級プレタポルテラインを意味する「UOMO」という冠を形式的に有したコートで御座いますが、そもそも形式的にとどまらず、コートとして実際的であるか否か、これが重要であるように思いますし、事実、それが何より重要でしょう。

『生地』

『釦』

『裏地』
以上、3つの要素は、わたくしの目に魅力的に映った具体的項目。
古来より人類や生物の存続の危機となる “ 寒期 ” をより安全に、より快適に過ごすという目的を早くも達成することとなった此の『生地』は、極めて質の良い毛布のように肉厚で柔軟、英国の伝統の其れのように織り合いの密が濃く、水分を吸わせようが湿気を吸わせようがベッドに放り投げようが着脱を1万回繰り返そうがまるで歯が立たないほど頑丈であることを想起させる、事実上の厚さ。白亜紀の森の中でも北青山からキャットストリートへ抜ける裏道でも存続の危機を回避できる資質。兎にも角にも屈強なフィジカルを有した生地で御座いますが、何より素晴らしいのが習慣性を見事に実現させている事。その明快な事由として、詳述の通り生地の厚さですが、ゆえに物語る “ 重さ ” が、想像しうるレヴェルの遥か先を往くほど現実的な “ 重さ ” であり、故に実現する “ 軽さ ” 。そのうえ、丁寧に削り出され、規則的に磨かれた上質なウッド釦は、驚くほど指馴染みが良く、限定的な年代のみ織られていた『裏地』は、実際以上にサイコティックでエレガントな要素を孕んでおりますが、それ以前にも暖を確保するうえで決定的な効果を発揮。

正面に大きく設置されたハンドウォームポケットは、ポケットとしての純粋な役割を披露。
新規開発され世に送り出されるタブレットは、年々と巨大化。
このような最新機種でも難なく収納が可能。
現実的には愛読書を。


男性特有のフィッティングルールがまるで通用しない内容こそ、Missoniが兼ねてより提案するオリジナリティ。すべてを抱擁するほど余白を贅沢に残したフィッティングバランス。只の大きいコートではない明確性は丸みと柔らかさを強調するクラシカルなアームパターン。抑制されたショートスタイル。

なにより、暖かい。

70s Missoni oversized wool coat
意より、お勧めを致します。
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生産環境がより整頓された1950年代フランス。ワークウェアという区分でさえも、皆が皆、木を切り倒すわけではないしょうし、無我夢中で絵を描くわけでもないしょうが、身なりをきちんと整える内容を職とする彼らのために仕立てられる “ 上着 ” も、当然ながら点在していたと予想することは、ファッションという世界でなくとも想像しうる事と存じます。


日常的にテーラードを着る上で、快適性なるものを求めるのは至極当然。動きやすさではなく、立ち姿の美しさを限りなく追求した英国の其れらとはまた一線横にある内容でしょう。そりゃそうです、そもそもが「ワークウェア」というから、立ち姿の美しさを添える衣類など役に立つはずがないでしょう。つまりは、ビスポークレヴェルの具体性を用いずとも、動きやすくて、丈夫、そのうえ、きちんと見えるテーラードスタイルである “ 上着 ” 。其れは当時、一部の彼らにとって必要な衣類だったでしょうし、必要とされるべき種類の衣類なのでしょう。
然るに、出土された其の必要とされるべき “ 上着 ” が、カジュアル度数が高い4つ釦となりますと、必然的に意識が傾注する始末。
生産環境がより整頓された1950年代フランス、素晴らしき時代。


時を現在に戻しまして、動きやすくて、丈夫、そのうえ、きちんと見えるテーラードスタイルである “ 上着 ” をいざ探すとなると、世の中よく出来たもの。適度なものが見つからない。欲するものを探すと見つからない。おそらくそのようなシステムになっているのでしょう。磁場とか、宇宙に神秘とか、その類の。
この場合、当て嵌める条件の中で、“ 動きやすくて、丈夫 ” というのが鬼門になるのでしょうが、やはりそこでいとも簡単に解決してくれる区分がワークウェアでしょうし、“ きちんと見える ” を解決してくれる内容こそ、随一フレンチワークなのでしょう。
しかしながら “ テーラードスタイルである上着 ” そのうえ4つ釦という限定性を加味しますと、磁場とか、宇宙に神秘のせいにせざるを得ない内容でしょうが、それはツチノコを捜索するような種類の希少性ではなく、あくまで存在しうるシステムの話。
ともあれ、AをA的に理解する美しさのように、ワークウェアをワークウェア的に理解し、自身の習慣性のもと向き合った際、どんな職種であろうと短い人生において必要なミルクチョコレートとミントガム、道に迷っときの質の良いコンパス、文庫本が気持ちよく収まる収納力と、それを現実的に可能にする計4つのポケットの内、わざわざフラップが設置されたチェストポケットには、失くしたら困る週末のゲームチケット。

動きやすくて、丈夫、そのうえ、きちんと見えるテーラードスタイルであり、日常的な4つ釦で、ミルクチョコレートとミントガム、道に迷っときの質の良いコンパス、文庫本が気持ちよく収まる力を有した “ 上着 ” である其の1着、が、結局は想起させるきっかけとなりましたが、キャラクターに上手に昇華されたフレンチブルーほど魅力的な色はないと今一度考えさせられた次第。
柔らかく肌馴染みの良いお素材に合わせたしっかりとした羊毛のセーターは気持ちよく馴染み、それがスチールブルーであれば文句のつけようもなく。

50s France tailored cotton work jacket
磁場とか、宇宙に神秘とか感じる前に、どうぞ、北青山3丁目まで。
SURR by LAILA 小林
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Newarrival.
60s HERMES
“ 24 faubourg Saint Honoré PARIS ”
SURR by LAILA 福留
03-5468-5966
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1月27日 ( 土 ) 12:00より御披露目。
なお、こちらはお問い合わせ段階での御予約受領をお応え致しかねる一品となります。
弊店の取り扱いは全て1点ものとなり、これまでの御提案で光栄にも幾度がお問い合わせが重複したことから、誠に勝手ながら稀にこのような状況を付与させて頂いておりますこと、御了承お願い申し上げます。
引き続き常に皆様の御来店を心よりお待ち申し上げております。
SURR by LAILA 福留 小林
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これもまたタイムリーな内容と感じますが「だから今」というエントリーでもなく、偶発的なタイミングと出逢いゆえに、嬉しくもあり、ひとりのファッションが好きな男として純粋な思いで楽しくもあり、アドレナリンが通常時の2.5倍程放出しているそんなこの頃。
アントワープ出身者で歴史に名を残した数名の内、今、この瞬間までクリエイションを継続している/又は冠を継続している人物は、記憶が正しければ彼ひとりでしょう。弊店ではクリエイションが開始された90年代初期〜の作品を中心に検分しておりますが、当時のクリエイションであれば端から端まで、というわけでは当然になく、彼の息と手がかかった作品であったとしましても、そうでないバイブル的存在の1着としましても、男性にとってのスタイルを向上させるに適切な衣類であるかどうか、これは少なからず重要項目のひとつとしてフィルターを用意して御座います。ここでいう「スタイル」とは身体のラインやプロポーションではなく、長い人生においてその方本来の個性と、一般的にも弊店なりにも共通する理想の男性像に添える「スタイル」で御座いまして、そこに合致するか否かというのは目の前の1着と向き合う上では大切にさせて頂いている想いのひとつで御座います。
逸れたお話を戻しまして、彼の作品のうち、弊店なりにご提案したい「スタイル」に合致する衣類の大半を占める例えばのステージが「ニット」。
90年代初期頃「タフな靴ならウェストン」のような相互関係を世にスプリードした素晴らしい内容で御座いました。かたや現代のニットプロダクトも高い評価を得ている区分であるのはご周知の通りと存じますが、当時彼が構成する内容ではやはり中心的なポジションを獲得しており、それは「だから今」というエントリーでは決してない、時間を吸収し続けるほど質の高いセーターとして昇華されていく完成度の高さと、それを据えて可能にした当時の生産環境、ハンドニッティングのような始末とフィニッシュ。着用と洗いと乾燥を重ねる度に生じる “ 歪み ” は、マイナスポイントとして捉えるほうが困難なほど魅力的な “ 歪み ” であり、ゆえに着用者に添うセーターとして完成されていく過程、身体を包み込む手編みのような独特のフィッティングバランス、交互に編み施された特有のテキスタイル、毛玉など恐れないデューティーな仕上がり。それはニッターから直接提供されたような贅沢な内容であり、何かの拍子にネームプレートが外れてしまったとしても実際的な内容のみが残り続ける素晴らしい編み物で御座います。

90s Dries Van Noten alpaca & wool knit jumper
そしてこの度、出逢いで叶いました中で感興を抱いた彼の作品のひとつに「ジーンズ」が御座いました。
あってもおかしくないと分かりながら、実際に目にしたのは今回が初。ともあれ残色度やコンディションどうこうは語らずとも見て取れる素晴らしい内容で御座いまして、そんな事は扨置きも、初見で感じたアノニマスな印象は、検分すればするほど印象ではなく確実性をもった具体像のようにダイレクトに伝わります。控えめなアーキュレイトステッチ、アウトサイドに施さない余計なプレート、無地のパーツ、12オンス程の軽やかなコットン地ながらやや伸びのある習慣的な生地、ダブルに仕上げられた裾、某メーカーの606をベースとしたエレガントかつ現実的なテーパードスタイル。某メーカーを除いたとして、素敵なシルエットを精査/探求/捜索したところで此処に辿り着くのは長い道のりになるだろうと素直に感じるのは、ヴィンテージという区分で類似する1本を視界に捉えたことがない、という明確な理由が存在致します。そうそうこれこれ、と言わんばかりの完璧無比なプロポーションは、「履いてこそ」ご理解頂ける種類のものと、かたや其れが90年代に、ベルギーという国で、ドリス氏の選定によってプロダクトされた1本であれば、タイムリーでもなんでもなく、「だから今」というものでもありませんが、偶発的なタイミングと出逢いゆえに、嬉しくもあり、ひとりのファッションが好きな男として純粋な思いで楽しくもあり、アドレナリンが放出されながら、そして恒久的な思考を確実に当て嵌め、1本のワーキングジーンズとして完成されたトラウザーであるか否か、じっくりと御賢察を頂けましたら。




90s Dries Van Noten denim trouser
宜しければ、この機会に。
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
[email protected]

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正統性を失う代わりにある種のイニシアチブを手にいれたような様。
しかしながら日の光に照らしても生命感が感じられない無機質な具合。
このままそっとしておけば誰にも正体を気付かれずそのまま生涯を終えるようになんとも概念的で想像的な実態ですが、セーターでもジャンパーでもなく、これは明らかにニットであると初見で認められるように、古き良き英国的の其れでも身体を暖めるためだけの種類のものでもなく、なにか別の目的をもった、将又、複雑なシステムでも視ているように、類似性に添えない隔絶的な仕事。


ファーマーズニットのように数種類の羊毛が乱雑に編み込まれているようで実は2色の素材で的確に表現された組織。きちんと畳んで額縁に入れればよく磨かれたグラスと上等な赤ワインが出現しそうな程、寸分の狂いもなく、しっかりと制御された配列美。それを偏にテキスタイルと呼ぶのならそうでしょうし、詳述するなら小鳥の目のような小さな円形斑点の木目であるバーズアイを規則的に取り入れた組織なのでしょう。それでいて、無機質で無音的でこのまましておけば誰にも正体を気付かれずそのまま生涯を終えるようになんとも概念的で想像的な実態であるはずが、人の肌に沿わせた途端、驚くほど解放的に躍動し、積み上げられたシステムがいとも簡単に無に還る生命感。
それはもう感動的に。


最初から当然の如くに決められていたようなスリットは、ヒトの動きに合わせて従順に運動し、計算され尽くしたアームの余白と身幅の空間が誘導して自然と袖を捲り上げたくなる心境は、ドレスシャツにウィンザーノットを人生のスタイルとして定めているジェンツでも気が付けばそうしているように、まるでどのルールも通用しないほどイノセントで純粋無垢な正体。物静かで、品の良い北端フランスの少年をいとも容易く想起させる魔法。女性を意識した男性であれば必ず1枚は隠し持っているとっておきのプルオーヴァーが恐ろしいほどの完結力を備えた内容であるように、正統性を失う代わりにある種の主導権を獲得したこの1枚もまた、コーディネイトなど考えようものなら鼻で笑われるように、潔くオートモードに切り替え、何も策を考えずお召し頂くのが何より。そう思います。

New arrival 80s CELINE homme knit pullover
80年代当時でも限定的な期間のみのエントリーであったhommeの存在は、今日でこそ誌面と巷を賑わしているタイムリーな内容でしょうが、今後発表される彼の手仕事に純粋な思いで期待を寄せながら、過去の一雫の片鱗に触れる喜びを少しばかり感じて頂きたい想いと同時に、女性を意識した男性であれば必ず1枚は隠し持っているであろうとっておきのプルオーヴァーを更新するように純粋無垢なお心で向き合って頂けましたら、何よりに想います。
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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90s Dries Van Noten

特にこのジーンズへは、約1年前以来の感興を抱きました。パーマネントコレクション級の絶品。


50年代以前のフランスにみられるハンティングスタイルを容易く想起させるデューティーな種類のコーデュロイ。
見事にやられました。

90s Dries Van Noten cotton corduroy jacket & trouser




スタイルとしての提案だったか。
そもそもとしてドライバーズのための衣類とは「暖を得る、運動抑制の排除と快適性」を目的に作られる種類のものですので、暖を得るため身体に沿わせ、しかしながら “ 動きやすさ ” に重き置いたプログラムでしょうし、今現在でもエントリーされているように彼が作る(若しくは受け継いだ後も含め)マスターピースは、やはり身体に沿わせる種類のもので御座いますが、1999年含む、それ以前のファーストエントリー時の其れは、目的性に対してまるでリバースランするように余白を丁寧に残した見事なまでのフィッティングバランス。スタイルとしての提案だったか、将又、時代に呼応したか、少なからず後者ではないことは明白ですが、いずれにしましても初期段階の生産幅が可能にした客観的事実に基づく瑞々しい個体のプロトタイプ。
旅に連れて往くも良し、デスクワークに精を出すも良し。ドライバーを本職としない方にも。
全ての男性にこそ。

90s Martin Margiela wool drivers knit jacket
いずれも、1/20(土)12:00より。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
寒い日が続いておりますので、どうぞご自愛下さいませ。
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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相反する特質を極めて極端なカタチで持ち合わせる美しさは、AとZを簡単に引き合わせれば表出するものではなく、蛇口をひねってコップに注げるような種類のものでもないでしょう。それをヒトの頭脳の中に降臨させ、または実際的に目の前に出現させるには、永い永い時間を必要とするかもしれませんし、雨乞いの踊りさえ必要とするように精神的な我慢強さを通して誕生する種類のものかもしれません。あるいは、偶発的奇跡により3秒で成立するものかもしれません。
いずれにせよ、渾身的もしくは自然的エネルギーを必要とする作業であり、行程であり、何より慎重なものなのでしょう。
例えば、

肉厚で頑丈な「革」と、

無機質で感情のない「部品」
驚くべきことに、肉厚で頑丈な「革」と無機質で感情のない「部品」により構築された其れは、日常的な道具として見事にマリアージュされ、あまりにも自然に完結しており、習慣的なデバイスとしてきちんと機能しておりました。こうすればこうなります、と教科書には綴られていない、的外れな美しさを持って。
そして「驚くべきことに」とは単に文章の構成上、必要だからキーボートを押したのではなく、本当に驚いたから、と申し上げねばなりませんし、次に、無機質で感情のない部品の “ 正体 ” を明かさねばなりません。




50s ski boots buckle

50s overall buckle
相反する特質を極めて極端なカタチで持ち合わせる美しさを実現させるにあたり、もしくは実現させるベクトルは存在しないにせよ、結果として見事に表出させた基盤には、無目的に終わるはずのアンティークパーツを点検し、検証し、そして綿密に計算した後、有益物としてリコンストラクションする “ 再構築 ” という全的な要素が存在しており、それを成立させた彼の才質にとってさえすれば、AとZを引き合わせることを容易に行えたかもしれませんが、少なからず、蛇口をひねってコップに注げたわけでも、偶発的奇跡により3秒で成立したはずは決してなく、部品の位置は完璧なポジションを捉え、様々な種類のウエストにフィットが可能なのは緻密な計算式が存在していたはずであり、雨乞いの代わりにナイフで鉛筆を削ったかもしれませんし、その鉛筆で描かれた設計図は満杯のゴミ箱へ投げ込まれる末路を繰り返したかもしれません。
“ 再構築 ” という手法/手段を実践した内容は、作為的であるにもかかわらず、無国籍でどこにも属さない、純粋にも日常的かつ男性的な道具であり、何よりその “ 意外性 ” のみで他の其れらとの完璧な差別化を計るため存在している種類のものでもなく、質素だが肉厚で簡潔的である頑丈な革は、寿命という概念を現実的に当て嵌めることはできず、無機質で感情のない部品の正体は、物珍しさなどむしろ副次的で、あまりにも頑強で、あまりにも現実的な部品であり、それら要素を踏まえたうえで全体像を慎重に省察しましても、人を腰から支える純粋無垢な道具に尽きましょう。

New arrival late90s leather belt
50s ski boots buckle & 50s overall buckle
1/13(土)より。
どうぞ、御賢察のほどを。
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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余談と理想の話
私事にて恐縮ですが、感覚更新を繰り返した先に辿り着いた理想的なコットンシャツ、即ち、コットンというお素材は、幾重にも洗いと乾燥を繰り返されたアンティークコットン(少なくとも50年以上経過している綿をそう呼ばせて頂きます)で御座いまして、おそらくそれは水という酸素と水素により成り立つ液体と吹き抜ける天然乾燥、何より蓄積された目眩がするほどの膨大で莫大な “ 時間 ” これら3つの要素が条件として満たされることが必要であるように思えます。そうでなくてはならない、と思うに至ったきっかけは、先シーズンの2月頃に店内でひっそりお披露目となった1930年代前後のフレンチコットンシャツに触れてから。そうでなくてはならない、とはあくまで其のシャツとの出逢いによる後付けで御座いますが、そんなことはどちらでも構わないと、確実なる感覚更新を実現させた驚異的な対面で御座いました。(因みに其のシャツは現在1枚のみひっそりと置かせて頂いております。)
そうでなくてはならない、というロジックやら条件やらは、お洋服を愛してやまない皆様又は、この分かりにくいDiaryをいつもご一読下さっている皆様ならば、きっとマニアックでディープな内容をお心に持たれているだろうとお察し致します。そもそも俺はシルクシャツしか着ない、とか。1980年代米国の粗粗しい綿織りじゃないと肌が喜ばない、とか。アイラブフランネル、とか。私の場合は漠然とした理想条件をあくまで漠然と保有しておりましたので、そうでなくてはならない、を事前に明確に言葉で表出することが叶わず、「触れてはじめて」の感覚を何より大切にしてまいりました。きっと頼らざるを得なかったという表現が大方正しいのでしょう。導き出された例えばの回答が、“ 水 ” “ 乾燥 ” “ 時間 ” でしたが、その条件や触れた実際的な感覚は、今後何十年もの間私の中に漠然とそして確実に形成されていくある種の「体制」へと化けるものと、まるで決まりきった事柄のように。
“ こうでなくてはならない ” と。
しかしながら“ 水 ” “ 乾燥 ” “ 時間 ” という抽象的でありますが確かな条件を獲得した私は、いとも簡単にその方程式を崩される結末を迎えたのがその数ヶ月後。積み上げた法則やら摂理やらが、ワンクリックでオーバーライトセーブされる程の威力をもった其の1着。おそらくは手が触れるまで、3つの確かな条件を方程式として確保し続けたであろうと微かに思いながら、隅々まで検分する必要がまるでないように素直でイノセンスに溢れた1着との対面は、純粋にもタイミングと、そして私が知っていたはずの世界の狭さが露呈した瞬間で御座いました。
ハリはありません。艶もない。
しかしながら、驚くほど物柔らかで軽やか、マイルド、そして、柔軟。決して大袈裟に申し上げてるお話では御座いません。まるで天然のカシミア毛をフランネル地に織り上げたよう。それにもかかわらず、立派にスプレッドされたカラーはドレスシャツであることを全的にディスプレイされ、高度に、専門的に、驚くほど正確に仕立て上げられたこの1枚に、習慣的な強さを現実的に期待してしまうポテンシャルを、たった一度の対面と、触れるという行いのみで、肌から克明に感じ取れる種類のシャツで御座いました。 “ 水 ” “ 乾燥 ” “ 時間 ” という抽象的でありますが確かな条件は三位一体とまで満たされず、おそらく1980年代にたまごから割れて生まれた瞬間からずっとこの資質であるでしょうし、“ 水 ” と “ 乾燥 ” に関しては「高級素材と完璧な仕上がり、洗うたびにしなやかになる感触が特徴で」と何とも分かりやすくオフィシャルペイジにて綴られていたのできっとそうなのでしょう。いずれにしましても、今後何十年もの間私の中に漠然とそして確実に形成されていくある種の「体制」へと化けるはずの “ そうでなくてはならない ” は、粉々に吹き飛ばされたものではないにしろ、既存のプログラムは書き換えられ、「体制」へと構えるにはまだまだ先の話で、世界は狭く、知っている以上に広く、そしてここまで約1500文字程を綴らせたその1枚、少なくとも確実なる感覚更新を実現させた驚異的な対面で御座いました。
“ こうでなくてはならない ” と。

80s Thomas Pink natural cotton dress shirt
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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皆様、明けましておめでとうございます。
お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私事にて恐縮ではございますが、北陸は能登半島へ、蟹と温泉を目当てに足を伸ばしておりました。
東京の寒さとは質の違う寒さに心を削られましたが、荒れ狂う日本海は思い描いていたイメージもそのまま。
人間が到底敵うはずがないであろう破壊的なその光景を窓から眺めながら、安全であたたかな宿に身を置き、ただ只管食べて飲んでの正月で御座いました。ともあれ、北陸の食べ物は本当に美味しい。
今年はさらに南へ、四国の方へも是非伺いたいと思いますので、美しい場所、美味しい食べ物、安全な宿、美人の女将をご存知の方がいらっしゃいましたら、どうか小林までこっそりとお教えください。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、昨日より営業を致しておりますが、前回の告知通り、ひとつのステージについて編集をさせて頂いております。
昔のポートレートに写る男性が着用している衣類を隅から隅まで観察しますと、0.5割はワークウェア、0.5割はミリタリー、殆どを占める9割は “ スーツ ” で御座いました。(肉体を衣とする者達を除く)
そこに年齢や体格、骨格、場所やロケーション、髪の長さや色、隣が笑顔の有無は一切関係がないように、自然に写りこむ彼らの姿は自由そのものであり、なにを差し引いたとしても、なにとなにを比べたとしましても、恒久的で実に頼もしい男性像の実態であると感興を抱くと同時に、客観的位置からきっちりと精査を繰り返しましても、スタティックな男性的理想像のひとつが、暫定的にも “ スーツ ” であると。それはきっと概念的にもそうであり、実際的にもそうでありましょう。おそらくその内容は私のみならず、明白な事実みたいに世界の大部分の国の人間が同じように思うものでしょうか。猿はバナナが好きとか、砂漠に雨が降らないとか。
それらと同じように。
男性的なスタイルは、テーラードないし、何より、スーツであると。


0である無から、100の完全体を生み出す、例えばBespokeという世界。
身体のあらゆる部分に完璧に沿わせるには、はっきり申し上げましてもBespokeしか御座いません。その内容は明白そのもので、仮に世の中のメーカーが提案するテーラードやスーツ、既成の型に生地を当て込むパターンオーダーでさえも、100の完全体は実際的に困難な種類のものでしょう。それはあらゆる衣類にも言えることかもしれませんが、少なからずテーラード、突出してスーツの世界では当てはまる内容と認識に至ります。しかしながら、過去に生きた先人達が顕示するそれらの細部に目を落としますと、確実に前ボタンが留められないであろうフィッティングを堂々とお召しになられている紳士や、肩幅がやけに広い1着を海辺で悠然と披露する若者。100ルールをそのまま彼らに当て嵌めるならば、おそらくそのお召し物は60か70であるでしょうし、もしかすると1900年初頭でありましたらそのフィッティングですらビスポークやもしれません。後に太った、など。とはいえ、確実に前ボタンが留められないであろうその1着は、10cm近くある幅間のノッチドラペルの上、ダブルの3ピースであるが故に、仮にもボタンを留めずしてジャストフィットであったとしましても、恰幅の良い紳士に見事なまでに似合っており、おそらく一緒に肩を並べていた貴婦人も気にも留めてはいないでしょう。肩幅がやけに広い1着も、ミニマルなラペルが功を奏してか、端正な顔つきの青年にとてもよく似合っており、大抵相場は決まっているもので、その種類の男性の両脇には美しい女性が寄り添っております。
勿論、センシティブにフィッティングを精査頂くことは重要な項目でしょうし、我々も可能な限りフィッティングガイドをさせて頂きます。恰幅が良くダブルのテーラーの釦が留められない紳士や、端正な顔つきの青年が正解/不正解という話でも御座いません。例えば肩幅をあと1.5cmお詰め頂くのが現実的かつ一般的な精査でも、袖丈が絶妙な数字を獲得している条件を満たされていてかつ、その方の体型、体格、身長、顔立ち、歩き方、立ち姿、髪型、癖、様々のファクターを「個性」として当て込むならば、その1.5cmは残すという選択も大いに御座います。100に限りなく近づけるのも宜しいですが、実は80付近がその方の男性的魅力を最大限発揮させる数字かもしれないと、御含み置きの上、お楽しみを頂けましたら何より。



次に重要な要素は、云わずもがな、生地。
AUSTIN REEDは、1900年初頭、ロンドン市内に開業したイギリスのスーツメーカー。30後期〜40年代にはロイヤルミリタリーピースの仕立ても請け負うなど、実際的なテーラリングは目を見張るものが御座いますが、実例は上画像の60年代のAUSTIN REED。落ち着きのあるラペルに2釦、フラップポケット、英国らしい深めのサイドベンツ、正統的かつ現実的なネイヴィスーツ。永くに渡り積み重ねてきた歴史を硬質な気配として明瞭に感じて頂けるものと。そして約50年前に織られた生地。少なからず現在では生産されていない種類のそれらは、おそらくは再現できないであろう内容と、再現を許してくれる環境でさえ、ビスポークによる生地からのメイドトゥオーダーは控えめに申し上げましても非現実的。
故に、フィッティングが100か80かの前に、テキスタイル、カラーリング、テクスチャー、様々視点から賢察するは、先ずは「生地」
それは60s AUSTIN REEDの具体的に力強く、謙虚なネイヴィ地か、将又、とある人物を想起させるような優しくも適度に抑制されたグレイッシュスタイルか。

若しくは、驚くほど上質なフランネル地に描かれたようなトリプルストライプか。

濃密かつ圧倒的なフォーマルブラックか。


60s〜90s Vintage set up suits
猿はバナナが好きとか、砂漠に雨が降らないとか、男性的な衣類はスーツとか。
その既成事実的内容に当てはまろうともなかろうとも、恒久的で実に頼もしい男性像の実態のひとつとして挙げられるのは明白であり、やはりスタティックであり、暫定的であり、そして理想的着地点でありましょう。身に纏った際の驚異的なプロポーションやフォルムは、他の衣料にはない完全に独立したステージ。シンボリックに楽しむのも、ブーツとワッペンで独自のシステムを適用させるのも、どうぞお好きなように。
どうぞ、お好きな1着を。
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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昨日をもって2017年の営業が終了致しました。
本年度も沢山のお客様に御愛顧いただき、唯々、感謝の想いで一杯です。
例年に増して、分かりづらい/入りづらい弊店ながら、初めてお立ち寄り下さったお客様も多く見受けられ、月並みな表現にて恐縮では御座いますが、本当に嬉しく思います。
こうして481回目のDiaryを更新できますのも、日頃から足をお運びくださる皆様の御蔭と、この場を借りまして心よりの御礼を申し上げます。皆様、本当に有難う御座います。
皆様の生活が少しでも豊かになりますよう、精一杯の努めをさせて頂きますので、来年もどうか変わらぬ御指導、御鞭撻の程を賜れますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
2017年12月29日 小林
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この1年は、「原点回帰」というテーマに沿ったエントリーをさせて頂きました。それは、男性本来の魅力を追求することで視える “ 原点 ” と、弊店発足時の内容や、砕いて申し上げまして弊店らしさに立ち返るという意味の “ 回帰 ” で御座いまして(又はその逆)、テーラードやコート、男性的なニット、ジュエリー、ヘヴィデューティーな温度、繊細なディテール、ミリタリー、お素材、恒久性と刹那性、ライフスタイル、エキセントリックな要素。様々な角度から可能な限りの検証をし、根底にひとつのテーマを据えながらエントリーを続けてまいりましたが、例えば前者の内容を精査するには、1年という時間ではあまりにも短く、短いどころか、今後10年同じテーマにて男性本来の魅力を追求し続けたとて視える理想像はいつまでも遠く、手の届かないものなのかもしれません。故に、面白くて仕方がないのですが。ある者にとってはカラフルなイタリテキスタイルであり、ある者にとってはフレンチモダニズムであり、ある者にとっては正統的なジェームスポンドであり、マストアイコンは近所に住む叔父さんかもしれません。きっとそうなのだろうと、皆様とお話をさせて頂く中で感じた1年で御座いました。
次に後者の内容を精査した際、最初に浮かんだことがひとつ御座います。弊店が発足した2014年4月の初旬に秀和レジデンスの1室にひとりの男がお客様をお出迎えする中で、“ スーツを着用する ” ということを2017年12月29日まで一貫して続けてまいりました。それは今後ともに変わることのない事です。そこに「〜だから」という明瞭な事由は存在せず、「決まり事」のようにシステマティックな内容でもなく、純粋な想いで男性本来の魅力を追求し、皆様にご提案をさせていただく我々にとって欠かすことのできない要素であると同時に、なんとも無意識必然なスタイルやもしれません。しかしながら、 1年間「原点回帰」というテーマを設けさせて頂きながら、将又、弊店にとっての原点のひとつにスーツというスタイルがあったとて、常日頃、皆様にヴィンテージという区分にて、スーツをお披露目したことがないと記憶を遡り、 “ 原点 ” であれ、 “ 回帰 ” であれ、やらねばならない使命感とともに思いに至った次第です。

Vintage suits collections
イタリテキスタイルをこよなく愛する者でも、フレンチモダニズムの傾倒者でも、ジェームスポンドに憧れを抱く男性でも、近所に住む叔父さんをファッションアイコンに設定する青年でも。それを必然的なスタイルとまで昇華させずとも、少なからず最も男性的で、あるべき姿のひとつであると、2018年ファーストコンタクトと頂きたく存じます。
2018/ 1/4(木)12:00 〜
新年は1/4(木)12時より営業致します。
上記新作も店頭にてご覧頂けますが、1/5日(金)に詳細を本Diaryにてお披露目とさせて頂きます。
それでは皆様、素敵な年をお迎え下さいませ。
(食べ過ぎ、飲み過ぎは呉々も注意。)
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
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