“ 大看板 ” / Diary235
23.2.2016

そう称して微塵も差し支えないほどに象徴的な存在ですので、何度かの改良・改善を経て現代まで引き継がれておりまして、一見共通していながらも時代によって繊細に異なる諸々には目を見張るばかりです。今期では新生ミケーレ氏による伝統性と大胆さを両立させたデザインが大変に印象的ですが、ここで書かせて頂くのはより深い層の根幹的なお話。

 

 

 

 

 

SDIM1820
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旧 LAILA VINTAGE の設立から常にメゾン・ヴィンテージに対して正面から向き合ってまいりましたので、このアイコンバッグは様々なバリエーション、スタイル、デザインを目にしてまいりましたが、ここまで古い年代を手にした経験は数えるほどです。GGモノグラム&レザーという要素はお馴染みながら、最初期の時代のみ採用されていたコットンジャガードのキャンバスが圧倒的な存在感を主張してくれ、その威風堂々な佇まいにはなんだか、素直に拍手をしたくなるエネルギーがございます。

 

 

 

SDIM1820
SDIM1820

また、各所レザーにおきましても構築の丁寧さと上質からなる重厚感が尋常ではありません。様々目にしてきた,手にしてきた数々と同じ構成や色調ながら、それらと同じに語る事の出来ない佇まいはやはり、細部に宿る職人の魂あってのもの。
時代を越えて愛され、受け継がれている ( これからも受け継がれてゆく ) パーマネント・ピースこそ、歴史を遡るほどに魅力が高まる傾向が当てはまると、私は思います。

 

 

 

SDIM1820
SDIM1820
SDIM1820

この魅力に関しましては、 “ ヴィンテージが好き / 古いものが好き ” という趣味嗜好は関わらないのではないでしょうか。物質としての純粋な持ち味、説得力、そして求心力は、決してヴィンテージに馴染みが無いお方でも、どこかしらの器官で感じて頂けるのではないかと。

 

 

 

 

 

SDIM1820
SDIM1820

60s Gucci , monogram trunk

 

 

創造力を掻き立てられずにはいられないトラベルトランク。

なかなか出逢えないピンクベージュ・カラーかつ貴重な MENS サイズが、喜ばしい限りのコンディションにて御紹介出来ること、ミケーレによって生まれ変わる事でヴィンテージの世界観がよりキーとなる Gucci にとってのリソース的な逸品を御紹介出来ること、恐悦至極にございます。

 

 

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