


最低限の芯による軽量化とコットン98%×ライクラ2%による特出した柔軟性によるテーラードジャケットの体ながらカーディガンと同義な快適さ、だけど様式はテーラードジャケットだからしっかりとファッションの香りがするし綺麗な印象だし時と場合によってはきっちりと魅せられるのは、うん嬉しかったり助かるよね。



これはピュアサマーウールのセミシアーな清涼感で裏地構築は完全にゼロだからよりカーディガンに近しいプロダクトバランスだけどちゃんとジャケット、ちゃんとテーラードジャケットとして通用する絶妙な着地点かつ首元までボタンがあるからカバーオール,それこそお国柄なフレンチワーク風に着こなせる振り幅が楽しいったら有難いったらない名作。
お陰様でサマージャケットをお召しになられる方が徐々に増えられている印象を抱きますがまだまだ、まだまだ足りませぬ。もっと楽しみましょうぞ夏の,真夏の羽織り と言っておきながらも諸々の兼ね合いによるヴィンテージとしての生存確率の低さゆえに御提案の個体数が限られ、それは往々にして出逢いの運というよりも単純明快な総数なので“あの年は多かった・この年は少なかった”的なヴィンテージあるあるが通じず、結局のところずっとあんまり出逢えない=御提案が限られているというのが実情ゆえにもどかしい限り悔しい限り。夏を感じさせる季節体感が長くなっている昨今は特に重要な存在なのに夏の,真夏の羽織り、先のカーディガンと同じく。

2000s&2001s Hermes homme Summer Jacket
より研ぎ澄まされたシャープでミニマムなスタイル性に移行する直前のクラッシックな紳士服世界観を軸とした一層に不変的な設計によるHermes hommeのニットLIKEなサマージャケットには25年と26年を経てもなお隅から隅まで男性のための軽快で清涼な幸せが詰まっています。2000年最初頭にはまだスマートフォンが存在しておらず日本国内でようやく携帯電話でテレビが見られるようになった頃で生活様式は今とだいぶ異なりますが夏を快適に楽しく過ごすために必要な羽織としての要素性はほとんど変わりないように思います。
そして服を見に行く・選ぶという感覚もことSURRの店頭においては2000年初頭とほとんど変わりませんので、引き続きじっくりとゆっくりと向き合って選ぶ選ばないは別として楽しんで頂きたいし私も楽しみたい よね。
SURR 福留
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