帰国 / Diary1203
15.3.2024

しましたよ、買い付けの旅順から。漏れなくコンパクトな日程の一人旅(CHIRICO鈴木と同じ出入国便なのですが現地では完全に別行動)なので漏れなくある程度の肉体を酷使するのはMY旅順あるあるなのですが、今回は乗っけから猛烈に疲れを感じ中盤でこりゃ歴代一位だぞな気分になったものの、帰国して鈴木と雑談している時にそういえば今回は7時間陸路(特急電車2回乗り継ぎ)とかあったことを思い出し考えてみたらそんな長時間移動はなかったので、そりゃ疲れるか と納得。とは言え加齢も関係あると思うのでそろそろジム通いか!?とかも一瞬頭をよぎったのですが、消費した分ビール呑めるとか思っちゃいそうなので再度保留です。でもジムでの運動がルーティーンの一つというのはずっと憧れると言うかきっと豊かなんだろうなぁっていう印象は抱き続けているんですよね、良いですよねやっぱり運動って。私がそうなったら間違い無く仕事(ヴィンテージのセレクション)に大きな大きな影響を与えるだろうなトレーニングギアとか本格的なスポーツウェアとか、それはそれで楽しそうだけど。

 

 

と言うことで早速旅順で出逢った品々を御披露目させて頂きます、昨日のお昼に着陸して14時頃会社に戻ってきたので御披露目まで22時間というのがなんか良い感じですねぇ。前回はアイウェアにフォーカスを当てましたが今回はアラカルト、日程が決まった時に最速で御披露目しようと思っていたので今回の旅順ではずっとそれを頭の片隅に置いて行動していたのですが、そのチャンネルってそういえばあんまり使ってこなかったので新鮮でした、と言っても陸路の7時間では考える余地って全然無いんですけどね。動画ダウンロード万歳ってなもんで劇場版Trickを三種類視聴、ドラマ観たこと無いけど。月光って滅茶苦茶素敵な曲なんですね、凄いや鬼束ちひろさん。

 

 

タータンチェックのテーラードジャケットなんて素敵過ぎるし、スリーシーズンのヴァージンウールなんて一番最高。

 

 

フォレスティエールしかり、好感度なファッションデザイナーが提案するワークの方向性って本当に本当に大好き。

 

 

これなんかもまさしくそう、90sヴェロニク・クリエイションのマスターピースの一つ。更にジレ付随のツーピースで未使用品だなんて涙ちょちょ切れちゃいます。

 

 

今回の旅順でもこれのようにロマンを感じさせてくれるヴィンテージプロダクトとの出逢いは特出して稀有でした。

 

 

私の環境では数年前からほとんど絶滅状態なんですフレンチハンティングプロダクト。手前みそですがここまで古いAdolphe Lafontは初。

 

 

今回の旅順で特に意識した存在、ダニエル・リーさんのおかげでここ数年の中でも特に気分なんですヴィンテージ・バーバリー。熾烈な状況は変わらずですが、特に特に胸がときめく非王道個体が逆に我々の諸々にしっかりとマッチしてくれこのように御提案できるのも有り難いことに変わらずで、なんだかんだ私がMYヴィンテージ・バーバリーに出逢えていないのも変わらずです。最後の超絶非王道コートなんて最高、どこかに売っていないかなぁ。

 

 

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