三着シリーズ3 / Diary1083
20.10.2022
三着シリーズの最後は三着のHermes hommeジャケット。
裏地ゼロで極限まで柔らかく軽やかな着用感で独自のバランスから様々な御身体に御提案が叶う1992年のピュアカシミアジャケット、ワークの世界観を多聞に引き継いだテーラードジャケットの様式でありながらそれに在らずなバランスから同じく様々な御身体に御提案が叶う1998年のウール×シルク×モヘアジャケット、そしてメタルボタンにセンターベントとよりドレスムードと“これぞHermes hommeジャケット”なクラシックな構築が調和したLサイズの御身体ないし高身長の方に御推薦すべきな2005年のコットンヴェルヴェットジャケットと異なるコンセプトによってヴェロニク女史の想う男性像を実体化したそれぞれ。
一言でテーラードジャケットながらメンズスタイルが縦に太く繋がって受け継がれてきたからこその個性のふり幅を楽しみたくなるような、仮に全てを同じ人物に御認め頂いたとておかしくないような、それぞれが異なる方向性で良過ぎる三着です。
New arrival,三着のHermes hommeジャケット
SURR 福留
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