Jewelry a la carte / Diary1072
26.8.2022

カジュアルに対して前向きになったりサンダルを履くようになったり、短パンが好きになれたりTEEシャツに興味を抱いたりとSURRが始まってから今に至るまで様々静かながら一個人として確かな変化が幾つかありましたが、ことジュエリーに対してはあまり変化がないと言うか変われていないと言うか、基本的にずっと“これでおしまいに出来る一つを”というスタンスなので、お越しくださる方の中に幾人か居られる複数を巧みに組み合わせる方々に触れ合うといつも羨ましい気持ちになります。複数の指輪を組み合わせる,複数のバングルやブレスレットを組み合わせる,複数の指輪やブレスレットを組み合わせるというのは単純明快にセンスだと思いますし、それ以上に複数を組み合わせることそのものを受け入れる懐あってこそですから、そういった方々はたいてい自然体ですし当然ながら御似合いであると私は感じます。十人十色なので正解はありませんが、複数のジュエリーを巧みに組み合わせる御姿も御人柄もやはり素敵。一朝一夕では叶いませんし成れやしません。

 

私はずっと右手首に腕時計で左手首にブレスレット一つだったのですが、それすら引き算してしまっていて右手首に腕時計orブレスレットの二択が結構前からデフォルト。しかもブレスレットも一つしか持っていないし。季節感関係なくそうなってしまっておりまぁ気分的なものなのですが、未だに一度も複数ジュエリーマスターに慣れていないどころか遠ざかっている始末。いつか慣れるのかしら。単純に楽しいだろうなと思うんですよね幾つかのジュエリー選択肢があることは。複数付けなくても組み合わせられる可能性を有していることは豊かでしかありませんよね、テーラードジャケットも複数あればその分楽しいですから。

 

 

 

 

 


New arrival,Jewelry a la carte.

と言うことは選ぶ時にも様々な選択肢が在った方が楽しいですよね当然。まだまだ見識が浅いのでもっと頑張らなくちゃ。取り急ぎ新作にて様々なコンセプトと背景のヴィンテージジュエリーを御披露目しておりまして、10Kイエローゴールドとホワイトゴールドに46粒のダイヤモンドがセットされたブレスレット(こういうエネルギーに出逢うから身に着けるの一つでいいやって思っちゃうんですよね)、フランスのコレクターさんの下で出逢ったTiffanyのヘヴィーカフバングル(手首の細い男性or女性向きのサイジングなのですが一目惚れで連れて帰ってきてしまいました)、90年代田崎真珠のループタイ(こちらも同コレクターさんの下にて。日本の誇りですからこれに関しては“連れ戻し”ですね)、9Kイエローゴールド×黄水晶のピアスにフェイクパール×シルバー925のフレンチイヤリング(少し前から私の中で耳飾りに関して以前とは異なる世界観の御提案が叶うようになっていたので、前回の旅においては必ずや多彩な耳飾りをと息巻いていたのですが結果的に2個のみでした。経験予測的に悔しい結果ですがまぁそう簡単には思った通りにはいかないですよねぇ。次回また。このムードは以前の私であったら女性用と捉えていたはずですが今の私は自然に性別なく捉えております。ダンディに楽しむにせよカジュアルに楽しむにせよ、ここでも“ガチ”の根本的要因が良いスパイスになるかと)
といった内容です。

 

SURR 福留

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