夏も好きになってほしい / Diary1064
14.7.2022

ヨーロッパ各国の各地を歩き回っているとふとそう思うことが度々ありました。

やはり色々と組み合わせたり着こなしのふり幅が広い秋冬ファッションの方が楽しめますでしょうか。楽しめますでしょうね。私もそう思います。でも場所によってはしっかりとライトアウターが着れたり(着ないと肌寒かったり)、場所によっては日差しに照らされて呑んだビールが刹那で汗として出てしまうくらい暑かったりと特急電車や飛行機で移動しただけで様々な夏の顔を目の当たりにすると、“だからこそ”な夏のファッションも楽しんでほしいと、早く着たいから寒くなってほしいと思えるようなカシミアコートのような早く着たいから暑くなってほしいと思えるようなサマーピースと出逢って頂きたいと、折角四季がある国なのでファッションを通して夏も好きになってほしいと、度々ふとね。

 

 

 













ということで新作にて様々な夏の在り方を。自分なりに感じる各国/各所/各文化の夏のリアルを意識の根底に敷いて取捨選択しました。それが貴方のリアルに成ることができ、あまつさえ夏を楽しみ好きになる要因の一つに成れたら嬉しいです。

 

 

夏の楽しみ方は様々。例えば



同国かつさほど遠くないクリエイション背景の中で、片や極めてイージーなパンツながらポケットの内側も同素材で丁寧に構築していて柄が交差するような絶妙に丁寧な心遣いがなされているのに、片やサイズ表記が表に付いていたり(引き千切るの?)ブランドタブが真っ逆さまに付いていたり(実はこれで正解なの?)と、なんと言うかワイルドなんだろう と一人クスっとするのも楽しみ方の一つかと。

 

 

 

 

 

New arrival,様々な夏
 

 

SURR 福留

03-5468-5966
[email protected]

 

 

Copyright © SURR All Rights Reserved