丁度良い日用品とは? / Diary1025
14.12.2021

先日とある私物日用品が故障しました。まぁ長い間日用品として一定量酷使してきたので故障して当然で要修理で当然なのですが、完了までに三か月ほどかかるために代用品が必要でして、まぁもう一つあっても差し支えないので構わないのですがこの一連で改めて思いました、私はその日用品が嫌い。あ、嫌いだ と。
 
厳密に言うとその物質は良いのですが、それを要すること自体がとても嫌いです。好き,普通,どうでも良い,あまり好きではないではなくはっきりと嫌いなんです。なのでその日用品を選ぶ際もフクドメ式“好きではないからこそ特にしっかりした品を選ぶメソッド”を適用し、いざ使わなくてはいけない時にほんの少しでも良い気分で・楽しい気分で使えるようにと選んだことを改めて思い返しました。と、その時にふと服を着るのが物凄く嫌いな人が服を作ったらもしかしたら…!?と思ったのですがさすがに飛躍し過ぎだと即時自己否定。物凄く嫌いでも服を着ないで生きていくことは基本的に叶わないですしね。

 

 

 

そういえばこの度、私にとって極めて丁度良い日用品を御披露目致しました。丁度良い日用品とは?各者によって異なることと存じますが、私にとってはこの形状,仕様,そしてなんと言ってもサイズ感が最高に最高に丁度良くて鼻息がやばいです。

 






ジップで開閉するハンドルスタイル。全ブランド全メーカーが一度は製作していそうな“ベタ”の極みだからこそクリエイション目線の尊さが際立ちます。私見ではありますが大きめではあるもののノーマルサイズの範疇に収まる大きめサイズであくまでデイリーに活用できる日用品であり実用品であることと存じます。活動時には片手が塞がりますがパッと持ってパッと移動できる抜群の機動力で、片手が塞がるもののイコール鞄を持つという一連においてそれ以外の動作が不要(バックパックやショルダーは身体に乗せた後ストラップなどの位置を微調整する時間がありますね)というのもまた人生をより楽に,気楽に彩ってくれます。この楽さも気楽さも本当に本当に良いスパイスなんです。
 
これまでに幾つかヴィンテージ Hermes バッグを御提案してまいりましたがその中でもトップクラスにカジュアルな造形美。“オイラはガンガン使って傷が付いてからが本番だぜ”という言葉が聞こえてきそうな頼もしいバディバッグ。Body bagではなくBuddy bag。

 

 

 

 

 

1995s Hermes

私の日常では弁当と水筒と仕事道具を納めてもしっかりと余裕があるこの要領は最高。通勤途中にハンズで備品買い放題、マツモトキヨシで備品ある程度買い放題です。自転車の籠にもそれなりに収まるし。

 

 

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