シューズのサイズ表記に関して正直なところ当てにならない点が多く、そもそもメーカーが違えば、製造が異なり特に国の違いが大きく、国際基準としてのサイズの展開 ( EU ・ UK ・ US ) がそもそも異ります。木型が違えば、等差 ( 例えば Vibram 社のあるソールでしたら 1 サイズ毎に 0 . 7 cm 刻みで大きくなり、メーカーによってその等差基準も異なります。 ) も違う訳でこの表記じゃ小さいかなと思われている方、特にヴィンテージシューズに関しましては、ソールの沈みやワイズの広がりが起きる為、更にサイズ表記が当てにならないと感じます。普段の御履きのサイズ表記に関わらず御足に合う可能性が御座いますので、是非足入れしてみては如何でしょうか。
60s J . M . Weston triple sole full brogue.
80s John Lobb ” Balmoral “.
80s Berluti one – piece shoes ” Alessandro “.
80s Edward Green wing tip loafer.
70s J . M . Weston 180 signature loafer lizard leather.
90s Church ‘ s ” Rider ” .
90s Tricker ‘ s suede loafer.
early 90s Edward Green wing tip suede shoes.
80s Alden straight tip shoes.
私的にレザーシューズによくあるサイズが小さい、痛みを伴うサイズの御推奨は致しません。馴染むまでの苦痛や足への負担が癖付いてしまう可能性があるからです。仮に 0 . 5 cm 大きいケースでしたらインソールでフィッティングを調整して頂ければ快適に履いて頂けます。逆に大きすぎるのも歩行時の疲労に繋がってしまう為、御勧め致しません。勿論、ジャストサイズに越したことはありませんが足の親指が屈伸出来るくらいの許容は残して頂ければベストサイズだと。経験則上小さいサイズを頑張って馴染ませ、両踵に今でも取れる事のない突起物が出来た私が言うのもなんですが、フィッテングに関しましてはお任せ下さいませ。
SURR by LAILA 鈴木
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