Product : Oliver Goldsmith / Diary051
26.9.2014
プロダクトが好きと書いたからにはプロダクト性の高い物を。
と思い選んだのは写真で捉えるのが至極難しい一品。
まぁ致し方ありません。ある種の常ですから。
規則的でありながら、時に予想だにしない曲線は
職人の技術力と、歴史に基づいた伝統性と、不変的なスタイルによるもの。
言葉無くとも視覚だけで充足させてくれる “ 美 ” です。
1926年に設立され、アイウェア/サングラスの概念を変えたオリバーゴールドスミス。
そのオプティカル・タイプの希少性は、常に声を大にして申し上げさせて頂きたい。
市場に出回らないのです、本当に。
その理由は様々ございますが、オリバーゴールドスミスのそれに関しては
所有者が手放さないのが最たる所以ではないかと思います。
数える程度ですが扱ってきて、また幸運にも自分自身で体感して思った事です。
サングラスに比べると、顔的な要素が高いアイテムですので
ただ単に気に入って手放さないのでしょう。
確かに手放させない求心力がございます。
ヴィンテージ・オリバーゴールドスミスのオプティカルタイプは本当に本当に素晴らしい。
またこうしてご紹介でき、嬉しく思います。
70s Oliver Goldsmith, optical
オリバーゴールドスミス愛は、ここに書くとどうしようもなく長くなるので控えます。
こちらもBlue lens collectionの一つ。
このままお楽しみ頂くも度入りにして頂くもお気に召すまま。
ご自身のアイデンティティーを表す重要な要素として、是非に。
SURR by LAILA 福留
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