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期待を寄せずにはいられないエイジング・ブルー。
流石のアプローチ。


Armée Française


何処かの段階でスイッチが入ったであろう不敵さ。
出発点が純真だからこそ辿り着けた着地点は、メゾンのそれと比べても人語に落ちません。





Great Military
SURR by LAILA 福留
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70s HERMES , exclusif shirt , deadstock
着る、感動する、紐解く、感嘆する。
このプロセスが理知的かつ、最も美しいと思います。
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デニムを試してくださる皆様を目の前にしますと、千差万別な見え方 ( 魅せ方 ) にいつも驚かされ、楽しい感情が溢れ出ます。ある人は重々しく、ある人は都会的で、ある人はエロティックで。
いずれにせよ皆様が今まで培われたパーソナリティあってのスタイル、本当に純粋に素敵でした。沢山の御来店、心より御礼申し上げます。
デニムに限らず衣類は一種の添え物的なファクターで、大切なのは “ 人間性と意志 ” という考えは依然ですが、添え物であっても心躍るのは間違いなく、副菜が充実する事で主菜が一層引き立ちますので、引き続き御探究と共にのんべんだらりとお楽しみ頂きたいです。
引き続き皆様のファッションという名の食卓がより華麗になるよう、ヴィンテージという名の市場から食材を調達させて頂きます。
今月は可能であれば2度ほどラインナップを大幅に変化させたいと目論んでいるのですが、諸々の兼ね合いがございますので確定しましたらまたご報告させて頂きますね。私自身も非常に楽しみに企んでおりますので、ご期待頂けましたら幸いです。


取り急ぎまずは新入荷のラストチェック。整い次第店頭にお出しします。




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前回のエントリーで触れました “ ファッションという名の食卓がより華麗になるよう、ヴィンテージという名の市場から食材を調達 する目論み ”
その一つが諸々滞りなく完了しましたのでここに御報告させて頂きます。
この度のメイン食材は East West ( イーストウエスト ) というレザーブランド。
1967年にサンフランシスコで設立された会社で、元々楽器を製作していたためタイトルの一文が正式名称です。長い服飾史に対して約10年という短い期間しか存在していませんでしたが、だからこそ濃密な活動を続けミュージックスターを中心にその名を轟かせていました。
イーストウエストは本当に様々な魅力を秘めており、全て挙げると短編小説くらいの文章量になってしまいますので一つに留めさせて頂きます。となると挙げるべきはやはり、装飾美です。
1960~70年という時代特有の社会,風潮,習慣などがダイレクトに反映されたデザインは、現代ではなかなか生み出せない特異性を極限まで盛り込んでいます。個人的にはトレンドよりカルチャーの方が重要度が高いと考えているのですが、イーストウエストの構築するデザインやスタイルの要因は、まさにカルチャー。
その特異な ( 現代において ) 非現実的自由度のデザインによって、イーストウエストもやはり様々なデザイナーやメゾンの教科書とされてきました。近年も大々的にフューチャーされたコレクションが幾つか存在し、さりげなくフューチャーされたものも併せるとかなりの量になりますが、その繋がりが表立って語られる事はほとんど無かったように思います。しかしながら様々なデザイナーがイーストウエストから影響を受け、お手本にしているのは紛れも無い事実です。
『 伝説的 』 と言って差し支えないこのレザーブランドは弊社にとって重要な存在のため、かねてよりアーカイヴとして非公開で保管してきましたが、この度大々的にお披露目させて頂きます。




なお、当エキシビジョンは17日 ( 水 ) で終了を予定しており、その後は再びアーカイヴとして保管となります。
宜しければこの機会に触れてみてください。
デザイン面、スタイル面でのお好みによって差異はあるかと思いますが、 “ 初めてファッションに感動した瞬間 ” のような 『 高純度な楽しさ 』 を、きっと御体感頂けるのではないかと思います。



60 – 70s East West Musical Instruments Company, leather jacket exhibition
どうぞ宜しくお願い致します。
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お客様とデニムと私。
このトライアングルが結ばれた状況で様々お話させて頂く機会がありますが、何をどれだけ言おうと結局のところは大切なのは “ デニムとお客様の相性 ” と “ 自分をどう演出したいか ” 。この二つなのではないかと思います。
これから御紹介します2本は、共に 『 リーバイス 』 というメーカーの 『 501 』 という品番の 『 デニムパンツ 』 というアイテムですが、ここに至るまでの環境因子の差異によって、全く異なる姿を獲得しています。


70年代中期~後期頃に生まれた本品。
501 という品番はテーパードというスタイルを貫きながらも、そのフォルムは極めて微細に変化しており、この時代は特に洗練された現代的なテーパードラインが魅力の一つです。
着用を重ねる事で生まれる爽やかなサックスブルーに潜む、ヘヴィーデューティーの香り。明白なエイジングにそこはかとなく染み込んだ野性的な色調から、本格的なワーカーもしくは野外での着用がメインだったのではないかと想像させる、アンニュイさ。

膝のクラッシュも洒落っ気ではなく、リアルな環境下で生じたものではないでしょうか。
何より興味をそそられるのは、裾部分の “ 内側に折り返した形跡 ” です。カットせずに折り返していたという事はシューズに応じて変えていたのでしょうか。さらに、いわゆるロールアップではなくあえて内側折りを選んでいたという事はスーツトラウザーズを意識していたのでしょうか。
全ては推測の域を出ませんが、過去着用者が丈感に対して美意識を持っていた事は間違いなく、その配慮に純粋な美しさを感じずにはいられません。



続いて御紹介しますは40~50年代の一本。
品質を表す 『 XX 』 の愛称で知られる生地は言語化できない質実剛健・威風堂々な奥深さが最大の魅力。上と同じく労働環境で現実的に穿きこまれたと推測される仕上がりですが、特徴的なのは過去着用者のサイズ感性です。

着用を重ねる際、サイズがフィットしていればいるほど濃淡が明確に現れるのですが、こちらは不思議なほどにフラットなエイジング。インチを上げてゆったりと着用したのは所有者の純粋な好みでしょうが、その非作為的かつ非装飾的な行いが、結果的に新鮮かつモダンな XX に仕上げる要因となったのが興味深い。


そのモダニズムに年代特有のステッチカラーがプラス。モダンとクラシカルの未計算なアンサンブルをお楽しみ頂けます。

過去所有者の趣味嗜好はもちろん、時代,環境,空気,水など様々な因子が重なり合い混ざり合うヴィンテージデニムは、同じ物が二つとありません。その “ 限りなく無限に近い個性 ” こそヴィンテージデニムの本質的なポテンシャルであり、それぞれに特性と魅力があるからこそ、自分に合う一品に出逢えた時の喜びはひとしおです。
残る判断基準は自己演出。是非意思に沿って頂ければと思います。


ちなみにここ最近の私は、ダサいを通り越して “ もはや残念 ” な自己演出を心の底から楽しんでおります。お気に入りのデニムに足を通した時の残念さに満足感を覚える自分は、正直なところ何か欠落している感も否めませんが、突き詰めれば何かの答えに辿り着けるはずだし、完璧な人間はきっといないし、そもそも自己満足だからイイのイイのと酒を煽る日々。
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“ 定番 ” という言葉では不十分なほどに代名詞なアイテム。
過ごしてきた環境や所有者etcによって著しく変化するため
不定期かつ少量の御紹介が常ですが、
今期もなんとか、一まとまりのラインナップを揃える事が出来ました。
トレンドも楽しく、時流の移ろいは欠かせませんが
それより一歩二歩 『 個 』 に踏み込み、やたらと問い掛けてくるアイテムですので
複数の中から御自身の諸々に沿う一品を見つけて頂ければ御同慶の至り。





明日はラインナップから幾つか抜粋して御紹介させて頂きます。
それでは Have a nice denim.
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引き続き新入荷から。




年代,国,スタイルを問わず幅広いニーズがあるため
“ 店内全てとまでは言わないが、せめてラック一つ分だけでもブレザーで埋め尽くす ”
という私の夢は、今だ叶わず。
フレンチメゾンの一着を目にすると、その想いは強まるばかりです。

ところで皆様、「 MADE IN U.K. 」という本をご存知でしょうか。

タイトルの通り英国式アイテムで埋め尽くされた一冊は
表紙のレイアウト、フォントバランスからもお察しの通り
ページを重ねる度にめくるめく感性官能の世界に誘ってくれます。

そちらが先日ついに発売されましたので、
光栄にも御掲載頂いた1点の販売を開始させて頂きます。


どうぞ宜しくお願い致します。
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初見、 “ こんなのがあったのか ” と素直に驚きました。
アメリカを本拠地とするワークブランドによるUKラインは
40s という時代性に適応したミニマムな一着でした。



職人への敬意とデザインの両立に留まらず
人材育成の環境まで整える事で、結果ブランドとしての品位が高まる。
そんな才人である彼の 1st コレクションは、やはり抜群にエネルギッシュでした。


ボトムスも流石。
唯我独尊。
等々
今回も良い新入荷でございました。
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今週も幾つか新入荷がございましたが
その中から、まずご紹介したい逸品。

エントリーや店頭で何度かご案内させて頂いておりますオリバーピープルズの中でも
特出してアベレージが高いモデル, MP-2。
数あるアイウェアフォルムの中で最も均整の取れたものは何かと問われたら
個人的にはこちらのボストン・タイプを挙げます。
上弦のカーブと下弦のボリュームに対して横幅の収まりが心地良く
様々なお顔立ちに対して好影響を与えてくれるバランス。
その不変性から時代,国,スタイル問わず多彩なバリエーションが存在しますが、
オリバーピープルズの MP-2 ほど、装飾美と迫力に満ちたモデルには
なかなか出会えません。
目元という ( 身体に対して ) 狭い面積にも関わらず、全体に与える影響力の大きさ。
そのポテンシャルはフィットした瞬間、感覚的に御実感頂ける事と思います。



幸運にも2点同時に出会う事が出来たのですが
喜ばしい事に一方はクリップオンが付属。
当時も購入者がクリップオンを付けるか否か選択する事の出来た
スペシャルなカスタマイズ。
アヴァンギャルドなフェイスとしても、フレキシブルなスタイルとしても
共にご紹介出来れば何よりなのですが
それが叶わないのが定石です。
という事で、先にご紹介しておりましたものと併せて
現在は3バリエーションからお選び頂けます。

80s Oliver Peoples , MP-2 collection
宜しければこの機会に。
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これほどまでに品格にベクトルの向けたモンスターは久しぶりに入荷しました。
という事で、緩急を表現すべく全要素をより混在させた編集に。
もしかしたら今まで以上にカオティックと感じられるかもしれませんが、
それもお楽しみ頂けますと幸いです。
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New arrival
初めて出会えた一足には、誠に彼らしいエスプリが満載です。



グッドイヤー製法にダブルステッチと細部に作りの良さ、屈強さを匂わせながら
美しき足型と芳醇なデザインかな。
ブラウン×アップルグリーンという2トーンからも
彼本人のアイデンティティーを御体感頂けるのではないかと。

90s Dries Van Noten , dress shoes
こちらもやはり考えるのではなく感じる逸品ではないかと思います。
サイズ合う方、大変羨ましく。
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New arrival
メゾンで括られるヴィンテージバッグは時流もあって目にする機会が多くなりました。
物としてもスタイルとしても時代を越える事の出来るアイテムですので、
現実的に活用される機会が増えるのは個人的にも喜ばしく思いますが
しかしながら以前も申し上げました通り、なかなかどうして男性用モデルの希少性は変わらずでして。
この度は、また一味も二味も深い逸品に出会えました。



Celine において今なお代表的なマカダムの紋様は、他のモノグラムと同じく
いつまでもクラシカルなモダニズムを発信し続けます。
その冠に相応しい王道かつ上質な素材使い、パーツ選び。
ながら本品の真髄は、バッグとしての立ち居振る舞いです。

伝統的なフレンチスタイルに準じるショルダー仕様から漂うは
学生のような、編集者のような社会にコミットする現実的な人物像。
事実、フラップを開くと極めて機能的な一面が垣間見えます。

良い意味での素朴さと、上質な構築と、マカダムの品位。
この3要素によるマリアージュは張り詰めるような勁さです。
あくまでも静かな。

80s Celine, shoulder bag
実際に活用を重ねる事で加速度的に愛着が増してゆくのではないかと思います。
真の実力者はとにかく長く在り続けるもの。バッグにおいても、きっとそうなのでしょう。
本品で社会と現実的にコミットして頂けましたら幸いです。
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New arrival
各国各年代各時流に応じて様々なアイウェアが生まれてきましたが、
従来は機能面が重んじられていたアイウェアと “ ファッション ” をコミットさせたオプティシャンの作品群は
ヴィンテージマーケットにおいても、 SURR においても、私自身においてもやはり特別な存在。



質実剛健ながら威風堂々で、何より直截簡明。

幾つか有って良いサングラスの中でも、まずなくてはいけないスタイルです。
市場にほとんど姿を見せないオリバーオールドスミスの中でも
全ての要素が最も高品位な60年代初頭の品々。

この度、類稀なる良縁あって3点まとめてのご紹介となりますが
これは今回、我々が単純に幸運だっただけの事ですので、
諸々あしからずで、何卒宜しくお願い申し上げます。
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New arrival
英国王室直属海軍の品位の権化。
ご存知の方にとってはマスターピース、
初見の方にとっては知的好奇心が抑えられない
であろう名作。
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0 からシャツを創るにあたって様々考えた時、衣類その物の意味にまで掘り下げたのですが、結局辿り着いたのは 『 快適であり、楽しくなくてはならない 』 という単純明快な答えでした。
そこで注目したのが “ 曲線 ”
自然界のほとんどを構成する要素で言うまでも無く人体にも共通しており、ファッションにおいても根幹です。
そしてもう一つが “ 手仕事 ”
社会的にも年々注目を集めているように思いますが、様々な手仕事技術は伝えようとする意思と行動が伴わない限り姿を消してしまいます。
何かを表現する時は可能な限りこれを取り入れ、そして伝え続ける事が SURR の存在意義の一つです。
この度のクリエイションにご協力頂いたスペシャリストは驚異的な経験値を誇る職人でありクリエイター。詳細は控えさせて頂きますが、氏の知識と技術と発想力は様々な分野で活かされています。
その氏が大切にしているとある技術。古くには行われていたにも関わらず、機械の発達や作業工程の簡略化によってほとんど姿を消した技術。歴史を遡ると和装に辿り着くその技術。それは 『 手縫い仕立て 』 です。
従来であれば人の手によって一針一針施されていた手仕事は現代においてほとんど機械が行い、それがある種の “ 当たり前 ” になっています。だからこそ手縫いで仕立てるという発想そのものに辿り着く事がなく、服作りの世界で忘れ去られてしまったのです。


その手縫い仕立てをこのシャツでは、上半身で最も大きな可動曲線である首元と肩口で行いました。それによって機械縫いとは一味異なる柔軟なフィッティングの快適性を実現しました。
そして、手縫い仕立てだからこそ表現できる “ 従来在るはずのステッチが存在しない ” という技巧的デザイン。これは胸元のポケットで最も御実感頂けるのではないでしょうか。仰々しさとは無縁の主張ですが、だからこそ印象を大きくエレガンスにシフトしてくれると信じています。

これらの手縫いは生地の表面から糸を一本だけすくい上げなくてはならないクチュールと同列の技術ゆえ、氏によって一着一着仕立てられております。そのため厳密に申し上げますと仕上がりが全て微細に異なりますが、特性であり持ち味としてご理解ご了承くださいませ。


熟考に熟考を重ね、幸運過ぎる出会いと貴重な技術力を以って完成したシャツ。その姿は極めてオーソドックスでした。

GENRECODES, SURR original shirts
だからこそ、是非皆様にご覧頂きたい。明日5月2日より店頭に並びます。
ちなみに私個人にとってフォーマルシャツは肌着の一種であり、基本人目に晒すものではなかったのですが、このシャツはその考えを覆してくれました。元来頑固な性格ゆえ、大変珍しい事と自分で驚いております。
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我々が携わるヴィンテージの世界において、物との出会いには 『 ご縁 』 という要素が大きく関わります。そのため以前は、今以上に “ 無いアイテム ” が数多く存在し、ある意味では衣類を扱う店として不完全な様態を成しておりました。
時が経つにつれコネクションが増えた事で幾ばくかは改善されましたが、それでもまだまだ充分とは言えない状況。引き続き自分たちの想う “ 店としての理想 ” を模索し、追い求め続けたい心持ちです。
2014年4月に紳士専門のヴィンテージショップとして居を改めた時、最初の課題となったのは 『 シャツ 』 という存在でした。重要度に差異あれどほとんどの男性にとって欠かす事が出来ず、何枚有っても足りないアイテム。それを安定して皆様にお届け出来ない状況は自分達の信念とある種の実力不足が合わさって招かれたもので、深刻な問題点だったのです。それと向き合い熟考を重ねた末、状況を打破する一筋の光が GENRECODES でした。
弊社のクリエイションラインである GENRECODES ( ジャンルコード ) は LAILA という組織全体が一つのチームとなって推し進めている取り組みで、主に LAILA TOKIO の取扱いでご存知の方もいらっしゃる事と存じますが、作品によっては各分野のスペシャリストに御協力頂き完成する事例があります。
SURR の窮地を救ってくれたのは、 GENRECODES のクリエイションチーム,職人チーム,そしてとあるスペシャリストの知恵と技術でした。
この度、 SURR の新たなクリエイションをオリジナル・シャツという形で GENRECODES よりリリースする事をここに御報告致します。



構想と熟考を重ねまして、ようやく形にする事が出来ました。
詳細と発売日は追ってアナウンスさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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世界規模でのオーセンティックも、時に日本では気難しい風潮。
そういった温度差は、逆に楽しいです。


言うなれば多彩な、言葉変えれば雑多な
いわゆるジャンルレスな様々、入荷致しました。
御来店お待ちしております。
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子供の頃、親の本棚にあった 「 さるのこしかけ 」 を手に取って以降、ひと夏かけて児童図書館に揃った 「 三毛猫ホームズ・シリーズ 」 を読み漁って以降、いわゆる “ 読書 ” を楽しむようになりましたが、ふと気付くとすっかり読まなくなっていました。今となって思い返してみると店舗専属から離れると同時に読書からも離れていたのですが、 SURR が始まって定期的に書くようになると同時に、不思議と読書習慣が再開しました。
これは音楽にも言える事なのですが、私はノージャンルなセレクトを好みます。本を選ぶときは書店で目立つ位置にあるお薦めを手に取る事もあれば、過去好きだった作者の新刊もあれば、知人やお客様のお薦めもあればジャケ買いもあります。
要するに気分屋ですね。
最近は本屋大賞2015の受賞作を読みました。以前も読んだ事のある著者だったので相変わらず良かったです。哲学研究科の小説も大変勉強になりました。今は北海道が舞台の切なげな小説を読んでおり、良い読書時間を過ごしている次第です。


2005年から2009年にかけて雑誌 SPUR で連載され、後に書籍化された 「 抱擁、あるいはライスには塩を 」 という小説があります。私は連載時も折りに触れては目を通し、発売されてすぐに完読していましたが、先日思い立って再び手に取りました。
3世代に及ぶ “ とある一族 ” の話で、作中にて一人の女性 ( 小説家 ) が物思いにふける際に 『 今まで積み重ねられた歴史や知識と、私がこれから得る知識や経験を織り交ぜて世の中に示していく 』 という一節が出てくるのですが、これは今の自分にとって心に響く言葉でした。初見当時は同じ感情になっていなかったように思います。
どんなジャンルでもストーリーでも、何かしら自らの環境や状況に置き換える事ができ、勉強や刺激を得られるところが読書を好ましく思う最大のポイントです。

引き続き、心に良質な栄養素となる様々に出会っていきたい所存。皆様も宜しければ。
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花、好きです。
少し前にお世話になっている花屋さんが無くなってしまい意気消沈気味でしたが
南青山に移転しただけだったようで、一安心。
また気の向くままに彩ってみようと思います。
明日は新入荷アイテムが数点並ぶのですが、その中に絶対に御紹介したい一点がございましたので先に。

『 福留よ、何か一足選べ。一生それしか履けない代わりに356足与えよう。 』
もし神に問われたら私はこれを選び、色違い素材違いで1年分を手に入れるつもりです。
刑而上ながら、明白なアイコニックシューズとして世界中で愛されるマスターピースは
誕生から現代に至るまで様々なバリエーションが作られてきました。
不変性ゆえ、ベーシックなレザータイプですらご紹介出来る機会が滅多に無い現状で
まさかのマテリアルに出会えたのです。



相当な実力者,権力者がオーダーしたであろう、驚異のハラコレザー。
あっ晴れ。

90s Gucci, horsebit Loafer, unborn calf
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こちら 4/12

そしてこちらが本日 4/16
僅か4日でこの変化。
今年もお向かいさんのお蔭で移ろう季節を目で感じる事が出来ています。
気温の上昇と共に必要になってくる衣類の足し引き算。
軽やかになると共に洋服以外の要素を求めるのは人の常ではないでしょうか。
多彩に身に着けられる方にせよ厳選される方にせよ、
心の底から御満足頂ける品々に巡り合って頂きたいものです。

前季から展開させて頂いておりますデンマーク・アーティスト・ジュエリー。
今季もお蔭様で芳醇な面々が揃いました。
豊かな風土と芳醇な芸術性によって培われたジュエリーデザイン。
多彩な直線・曲線・鋭角・鈍角が醸し出す世界観は、すぐそこに累々と散らばる
植物などの有機物を原点としているのですが、それらが世間一般に与えた印象は
“ 純粋な芸術性 ” でした。
決して一般的とは言えず、定番性より特異性が際立ちますが、
突飛な曲線や抽象的な装飾は全て
無作為に生じた自然界の恩恵をインスピレーションにしておりますので
特出しているにも関わらず、すんなりと肌に馴染みます。
また、素材も重要なファクター。
いわゆるシルバー925とは素養の異なる “ デンマーク・シルバー ” と呼ばれるマテリアルは
通常の銀よりも資産価値が高いとされていますが、それ以上に
輝きの奥深さが根本的に異なります。
デンマークを代表する一人の銀細工職人が 『 月光の輝き 』 と称する意図も
感覚的にご納得頂けるのではないでしょうか。
ジョージ・ジェンセン、ハンス・ハンセン、
デヴィッド・アンデルセン、ジェイコブ・ヒル。
今から半世紀以上前のインスピレーションにも関わらず、
そのスタイルは極地的なモダニズム。
古さを微塵も感じさせないデザインの数々は
なかなか気に入るジュエリーに出会えない方々にもきっと
ご満足頂けるのではないかと。






個人的な見解を述べさせて頂くと、ジュエリーは多数より少数が好きです。
だからこそセレクトが非常に難しく、選ぶ機会がほとんど無いのですが
デンマークのジュエリーデザインとクオリティは完璧でした。
心に寄り添う逸品に出会って頂ければ幸いです。

60s Denmark artist jewelry collection
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