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この度オフィシャルInstagramアカウントのsurr_by_lailaが無事に復活したことを、御報告させて頂きます。

もう本当に本当に良かった。突然の停止から約3週間、落ち込んでいても仕方ないそれでも御覧くださる方々がいて御来店くださる方々がいるんだからと自分に言い聞かせていましたが、正直ずっと沈んでいたので復活した時ちょっと泣きました。
御愛顧くださる皆様方に改めて感謝です。そして停止時にメッセージや店頭で御声掛けくださった皆様、その交流だけでも気持ちが楽になっていました。大々々感謝です。
surr_by_laila再出発、改めて宜しくお願い致します。
SURR 福留
03-5468-5966
[email protected]
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この辺りのテンションのトラウザーは夏や真夏だけでなく春も秋も旬であってくれる頼もしい存在で、ある程度の数を揃えたくなってしまうし揃える必要があるので、私にとっては年中探し求めているプロダクトの一つ。鮮やかかつさりげなく技巧的な意匠が嬉しいMissoni、相も変わらず最高かつ漆黒は大変に稀有なGianni Versace。そして最後のellesse、見た目ドレストラウザーなんですけどちゃんとテニス用なんですって。熱いぜぇ。


色々と大変になる前はファッションアイテムだけでなくライフスタイルグッズも積極的に手掛け総合的なラグジュアリー提案をしていたGucci一族だからこそ生み出すことができた贅沢極まりない日用品、こちらは折り畳み傘ケースという最高にニッチなプロダクト。いわゆる500mlのペットボトルを入れても余裕がある絶妙なサイズ感なので弊店はスモールバッグとしても御提案、私なら弁当とイヤホンとウォレットは余裕で入っちゃうな。非定型ならではの自由な使い勝手も好き。


今年のTEEシャツはこれで最後かしら。Best Companyらしい色と素材感と意匠とデザインコンセプトの楽しい楽しい桃と緑。


ミッソーニクリエイションらしい驚くほど上質なライトコットンに裏地ゼロの設計。軽やかで爽やかで微塵も負荷を感じさせない快適な着用感でありながらテーラードジャケットという綺麗なスタイル印象という様々な要素性を満たしたチートのような有用性を春夏秋と様々な季節に様々な組み合わせで楽しめるライフスタイルに寄り添った存在。このプロダクトバランスは本当に本当に優秀、一生御提案し続けたいです。


コレクターの下でこれと相対した時1994AWマルタンマルジェラのリプロダクトラインのジャケットかと思ったらフレンチビスポークジャケットでした。弊店でも一時期ヴィンテージマルジェラを御提案していたこともあって度々触れていたのですが、ステッチワーク然り意匠性しかり素材感しかり、そのコレクションラインにそっくり。ちなみに滅茶苦茶細身でこれまた彼のシガレットショルダージャケットを彷彿とさせるスタイル性です。


フィレンツェで出逢ったマントバの老舗メーカーCornelianiが80年代に仕立てたダブルブレストのピュアシルクジャケット、これもまたその旅順における最高の出逢いの一つでした。実直な設計バランスに丁寧な構築、各所に文字通り光るサルトリア職人ならではの美しい手縫い。それが自然体な生成りのシルクという最良の選択。当たり前のように成り立っていますがこの織りと仕立ての美しさは当たり前ではなく、着ることでしか得られない様々な経験値もまた私たちがこれからの世代に伝えなくてはいけない文化の一つであると切に思う次第です。

New arrival
先日CHIRICOディレクターの鈴木と話していて分かったのですが、なんとなくお互い真夏の装いから秋に意識が移行しているように思いました。飽きているというわけではなく引き続きサマースタイルを楽しんではいるのですが、コーディネートのうちどこかに秋を意識した何かが潜む感じと言うか、短パンだけど長袖のコットンセーターだったりTEEシャツ一枚だけどチノトラウザー履いていたりと、夏にちょっと秋が混ざる感じ、みたいな。引き続き暑さをなんとかしながら装いを楽しみたいですね。
あとなぜかお互い同じシューズメーカーにドはまりしていました。謎リンク。
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私、結構待ち侘びていたんですよアンティークファインジュエリーのリングをまとめて御披露目するこの日を。

前回が再開した買付の旅から戻った直後の2022年8月7日なので綺麗に丸々1年前、御客様からリングは夏頃ですか?と御声掛け頂くくらいなんだかんだで慣習的な感じになりかけているこの時期のジュエリー御披露目ですが、夏野菜やスイカやサンダルやショーツや花火のような旬みたいでなんか気に入ってます。
1年前の御披露目以降文字通り一つ一つと旅立っていき、ややばかり寂しくなってしまったジュエリーケースをやっと華やかに彩ることができて嬉しい限り。今回も一つ一つを御一人御一人とゆっくりじっくり確かに御縁結べることを願っています。ファインジュエリーを御覧頂いてその人とその一つが調和するその瞬間もまたテンション上がるんですよねぇ猛烈に。私にとって楽しい楽しいジュエリーでテンション上がりまくる日々が訪れそうでワクワク。



今回もお馴染みの英国のパーソナルコレクターマダムの下から連れ帰ってきました。お孫ちゃんが18歳になってちょっと悪い男?とつるんでいるのが心配そうだったなマダム、大丈夫かしらお孫ちゃん私も心配だよお孫ちゃん。そんな男よりも尊い職人技術と美しいアンティークファインジュエリーを眺めようよ、お孫ちゃん。確かにSNSも楽しいかもしれないし大人になってできることも行けるところも増えたかもしれないけど確かなものってそんなに沢山はないしそもそもにおいて出逢えないことの方が多いし、身内がスペシャリストってのもの当たり前ではないんだよお孫ちゃん。
でもなぁ、だいぶ前に通ってくれていたモデルさん(今は猛烈に御立派になられて、嬉しい限り)に当時自分が思う大人っぽいスタイルを提案したら“僕は今だからできる格好がしたいんです”って言われた時、確かにって思ったもんなぁ。自分が大人っぽいスタイルを好み続けるのとその瞬間瞬間だからできる格好を好み続けるのって表裏一体だもんなぁって。そうだねお孫ちゃん、貴方も今の自分がしたいことを思う存分したらいいさ!それがグランマと同じアンティークファインジュエリーだったらそれで良いし、ティックトックだったらそれで良いさ!でも男には気を付けるんだよ。特に自撮りとか安易に送っちゃダメだよ!

New arrival Antique fine jewelry 2023,ring.
明日8/5(土)御披露目、今回の年代分布は1810年代から1980年代までです。
こんな酷暑時期に御来店くださいなんて言えませんが、今回に関しては是非御来店頂きたいというのが本音ですが、もちろんのこと御自愛最優先で引き続き機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。
SURR 福留
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脈々と受け継がれている感性でありコンセプト,オールドマネー。富を継承し続ける資産家たちの控えめだけど確かなエレガンスムードから、一見ノーマルだけど素材や職人技術や構築要素や着こなしによって確かに上品なファッション性、弊店は猛烈に猛烈に好みます。というか向き合うほとんどがそのベクトル。
ロゴがない,もしくはあったとしても見えない,もしくは土台と同色にするなど一目では分からない仕上げもその一つで、ヴィンテージカルチャーを御提案する弊店にとってはそれが“普通”となると、やはり近年のファッションアピールはやはり難しく感じるし選べずに、スタイル性しかりデザイン性しかり品質しかりが申し分なくオールドマネーが普通であったヴィンテージカルチャーに改めて惹かれ、やっぱりこっちだよねと特に強く思う日々が数年続いています。“そろそろオーヴァーサイズは”や“ロゴどんからの脱却”的な文言が既にファッション評論などで確認されていますが、オールドマネーも改めて存在感を増しているとかいないとか。
ロゴよりもラベルよりも奇をてらったデザインよりも素材感でゾクゾクしたい,職人技術力にドキドキしたい,構築要素にビックリしたいと思いながらヴィンテージカルチャーに向き合って年に数回買付の旅でヨーロッパ各国をぐるぐると巡っても当たり前のように出逢えるものではないので、遭遇した時には光り輝いて視えるものなのですが、こちらは本当に本当に光り輝いていました。


1995~1997年に製作されたPRADA Uomoクリエイションで驚くべきことに素材はピュアシルク、ビックリし過ぎて笑っちゃいました。特有の光沢感とテクスチャーと軽やかな着用感はもはや異次元で多くの人々にとって初体感のそれぞれではないかと存じます。こちらはファーストコレクション,1995AWの可能性が高くその場合はとある伝説的な職人が手掛けていることになりまして、現時点では確定させることは叶いませんが、私はそうだと思っています。

New arrival,1995-1997s PRADA Uomo pure silk plain trouser.
ロゴもデザイン要素もない、タック入りでさりげなくシャープなテーパードシルエットの、素材感と職人技術力が際立つ紛れも無くオールドマネーな,というかオールドマネーってなに?これが普通なんだけど?的な声が聞こえてきそうなほど圧倒的に完成して完結した確かなエレガンスのプレーントラウザー。どのようなマインドで現代の一着として向き合って頂けるか楽しみでなりません。
このレベルなんて贅沢は言いませんので、どうかまたゾクゾクドキドキビックリできるヴィンテージカルチャーに出逢えますように。あと元々のインスタアカウントの停止が解除されますようにと今の私は心の中で心から願っています。
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いつも御愛顧くださり、ありがとうございます。突然ではありますが既存のオフィシャルInstagramアカウントのsurr_by_lailaが停止されてしまいました。現在Instagram側に申し立てている最中なのですが再開まで時間がかかるかもしれないようなので急遽新アカウントsurr_vintageを設立、取り急ぎこちらから発信させて頂きことにしました。

New official Instagram → surr_vintage
surr_by_lailaでは約10年に渡って御客様方と交流させて頂いてきました。なんとか停止を解除できるように願っておりますので、それまではこちらのsurr_vintageにて新作御披露目など各種御確認頂き、変わらず御気軽に御問合せ頂けたらと思います。




アカウントsurr_by_lailaを開いたら表示されず僅かでも驚かれたりした方が居られましたら失礼致しました。停止の解除など進捗がありましたら改めてDiaryとインスタアカウントにて御報告させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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来ましたねこの感じ、言ってしまえば半袖だと逆にしんどいくらい肌を焼いてくる日差しの感じ、夏がもう一段階ギア上げてきたこの感じ。数年前にショーツを楽しめるようになってリゾート感に魅了され、TEEシャツを修行してまた色々楽しめるようになって、キーホルダーでひっそりとほくそ笑むようになってと年々夏が好きになっているのですが、あっついもんはあっつい。昨日テンション上がって15分くらい上裸で外にいたのですが当然ながらしっかりと日焼けしてしまいシャワーが痛かったです、久しぶりにTHE日焼けしました。そろそろ日焼け止めクリームとか塗った方が良いんだろうなぁ諸々的にと切に思います、ちゃんと洗顔とか頭皮ケアとか。いまだに面倒くさい時とか牛乳石鹸で頭も顔も身体も洗ったりそれこそ洗顔クリームなんて一度も使ったことがなくてその代わりに丈夫な肌に産んでくれた両親へ感謝の念を抱いてきましたが、これからは感謝の念を抱きつつ洗顔クリームやら日焼け止めやらを使った方が良いんだろうなぁ諸々的に。あー面倒くさい。




お気に入りのライフスタイルギアでテンション上げましょー


フレンチワークのオリジナルクリエイションにアウトサイドシームレスが存在していたなんて、否が応でもグッときてしまいます。嬉しいライトモールスキン素材でひらりひらりとはためくワイドレッグライン。こちらもまたサマートラウザーとして。




これで46サイズ表記!?なミニマムトップスにピュピュピュピュアシルク!?なプレーントラウザー。共に濃厚なフェチズムが香るミウッチャさんクリエイションです。




アルマーニさんによる背抜きの爽やかテーラードジャケットクリエイション、解放感と漢らしさを両立させた“これぞ”な世界観です。特に後者のより自由解釈度が高いナインティーズ設計は様々なカルチャーを喚起できて楽しい楽しい。彼の複数フロントボタン設計ってなんでこうも素敵なんでしょ。
あっついあっついんで早速新作を御披露目させて頂きました。水分補給と休憩がてら機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。
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Ermenegildo Zegna

Dolce&Gabbana

Valentino Garavani

U.S.Army

Italian anonymouse

Gianni Versace

New arrival,Midsummer selection #2
ショーツを筆頭になかなかどうして出逢えない真夏のパンツ、こと真冬のパンツその希少性は尋常ならざるもので、やはり生地が軽いからこそ寿命が短くなりがちだからでしょうか。御恥ずかしながらたかだか数年前ではあるものの今では真夏のショーツ大好き人間になってしまったのでしっかり御提案したいのですが、そう簡単には出逢えません。上記の4本は先の旅順で出逢えたのですが4本“だけ…”ではなく4本“も!”な気分。リゾートライクでスポーティーでカジュアルでありながら根底に品があるそれらって、私にとって貴重です。そういえば一昨日は赤いショーツを御機嫌に履いていたのですが仕事終わりにコンビニの列で後ろに並んでいるエレガントな御夫妻が“良いわね短パン、若いから似合うわねぇ”という御言葉をくださいました。いやぁ、嬉しかったなぁ。
フルレングスも同じく。真夏に適合できるのはやはりリネンやスーパーライトコットンになってしまいますでしょうか、出逢えません。特にホワイトカラーなんてリゾート感MAXで真夏のパンツとしては特にグッときてしまいますねぇ、私なんだか昔から好きなんです真っ白のパンツ。
なお今回から先行AWというわけではないのですが、とはいえその想いが一ミリも無いかといったら嘘になる品も新作に少しづつ織り交ぜさせて頂こうかと思っています。と言っても今回は2点のみですが、まぁ徐々にっていうことで。


2001SS PRADA Uomo。言ってもこれは私にとって立派なMidsummer selection。シャツのごとく軽い裏地無しのこの時代のミウッチャさんらしい構築的オーヴァーサイズのサマーテーラードジャケット、猛の烈に良い個性と抜の群に上質なクリエイションなので、夏場はもちろん春秋、そして冬にはインナーにもなるフォーシーズンピースです。


私はヴィンテージを専門に扱っているにも関わらずアメリカンカルチャーを極端に知りませんで、ことラルフ・ローレンさんのことも全く知らないのですが、“ごくごく一部のクリエイション”だけが好きで、ひっそりと個人的に収集してきました。時流によって産まれてごく一時代のみ製作されていたのですが、当時においてはラルフ・ローレンの本筋ではない(本意ではない?)、デザイナーが意図していないクリエイションだったとか。だからというわけではないのですが、好きなんです。今回イタリアにて嬉しいボタンダウン個体に出逢えました。
機会ございましたら宜しくお願い致します。
SURR 福留
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夏楽しんでいますか、心をリゾートを据えていますか。困っちゃうくらいに暑いのは参りますが昼日中から呑むビールは格別ですよねどんだけ飲んでも水分補給としてしか機能しないで全く酔わない感じ、いつも以上に炭酸が効く感じ、猛の烈に好きです。私、自転車通勤なんですけど先日買付けの旅順から帰ってきて久しぶりに乗ったら、やっぱりとっても気持ち良かった。以前知人に通勤姿を目撃されて“滅茶苦茶ちんたら走ってた”と笑われたのですが、そもそもにおいて私はちんたらMYペースで走ることを目的に自転車に乗っているんです。電車の発車時刻にも左右されず徒歩でのタイムラグもなく座った状態で荷物を手持ちしないで済んだうえで周囲の迷惑にならないレベルで可能な限りMYペースでちんたら自転車を漕ぐのが好きなんです。帰り道はいつもランダムに適当に走ったりして、確実に遠回りなんかしちゃったりして、それも楽しい。今も暑いけど乗っちゃえば風を感じられて気持ち良いですねぇ。
楽しまないと夏、据えないと心にリゾート。真夏の御提案#3、おそらくは今年はこれで最後になると思います。


デザイナーズヴィンテージの本国クリエイション系においてスポーツやカジュアルに徹して、かつ軽いプロダクトは特に貴重。TEEシャツなんかほっ っとんど出逢えません。

モードカルチャーによるリゾート解釈は本当に本当に大好物。エスニック香るVネックでカラーレスの半袖シャツなんて最高で生地感もエレガントなスタイル性も流石唸らずにはいられません。

こちらはアノニマスな存在ですが現状で最も創造性が高いジョーカーのような存在。とっても素敵なMIDSUMMERピースの一つです。

トム・フォードさんのGucci最初期クリエイションらしい抜群にストイックでエロティックだけどヒロイックな世界観なので、半袖ポロシャツでもギリえぐいです。“俺のクリエイションを楽しみたい?じゃあ身体作ってこいよ”のクリエイティブマインド、惚れます。

今年の真夏の御提案シリーズで幾つか御披露目できたことで気付きました、モードの気配が色濃いデザイナーが創る半袖シャツはクラッシックでありながらも独自の構築でしっかりとファッションに成ってくれると。あのスタイル提案と味わいは貴重ですねぇ本当に。これもそう、アルマーニ先生のブルーグレーシャンブレーの半袖シャツ、抜群です。

New arrival,Midsummer selection #3
もっともっと夏を楽しんで、夏を楽しんでいる感を出したい。



それとは別にこのヴィンテージバーバリー、リバーシブルってもうずるいですよね。ライトツイードとバーバリークロスの二面性なんて、格好良くて便利に決まっています。こちらは60年代と抜群に古い時代にブリュッセルの老舗ブティックのために製作された一着、だからこんなにも御洒落なのかぁ…。ところでもう本当に本っ っ当ヴィンテージバーバリーという区分がもうあれです。ここに記すことは控えますが本当にあれになっています、前回の旅順でバチコーンってなりました。



こちらの80年代Valentinoの-Rain-クリエイションはかなり構築的で創造的。レインコートでありオーヴァーコートのコンセプトながらしっかりとパターンを聞かせた設計で、ゆったり感があるもののある程度的確なフィットを目的としたこの時代においては若干珍しい独特な構築バランスのレインコートに仕上がっています。この世界観から何かを感じる方、きっと居られるでしょう。ちなみにフラップの上から手が入れられるマルチポケットの設計ってそういえば新鮮よね。
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小さいものや細かいものを自分が思うように並べるのが好きなのでジュエリーケースや棚などのディスプレイすることが好きなのですが昔居たスタッフにそのことを伝えると共感を得られなくて、その時にふと自分が昔から,それこそ幼少期の頃から細かいものが好きでガチャポンで得た小さい人形なんかを自己満足で並べたりお気に入りの一体をポケットに入れて持ち運んでいた子供だったことを想い出しました。立体物が好きな物質主義者,マテリアルKIDSだった自分、腑に落ちます。
だから今でも好きなんです小さいものや細かいもの、欲を言えば持ち歩きたい。と言っても流石に必要ではないものをポケットに入れて悦に入ることはしなくなったので例えば特にお気に入りのMyヴィンテージTiffanyポケットナイフは実用品兼自己満でSURRに置いてありますが、もしそれにホルダーリングが付いていたらほぼ間違いなく持ち運ぶことでしょう、重いのに。なのでずっと考えていたんですヴィンテージのキーホルダー御提案、実用性有り無し関係なくそもそもにおいてキーホルダーって取り付けることが前提な物質なので私の中のマテリアルKIDSも大満足だなって。でも度々見かけるチープシックなヨーロピアンヴィンテージ・スーベニア系のキーホルダーはなんか自分の中でしっくりこなくて、かといってジュエリーメーカーの品と存在感は抜群に素敵だけど滅多に出逢えないし、そもそもブローチ以上に御要望頂けるか不明瞭なんですけどずっといつか御提案したいなぁって心の片隅にあったSURRらしいヴィンテージキーホルダー、前回の旅順にて出逢えました。私にとって“ついに”な気分です。





フランスで製作されたもの、イタリアで製作されたもの、国籍不明なもの。全てがSilverで含有率は800/1000(Silver800)から925/1000(Silver925)にまで分布するのですがはっきり申しあげますといずれも年代不明です。“いつ製作されたか”を全く重要視せずデザインや存在価値のみに重きを置いた専門家ってさほど珍しくなくて、今回もそのタイプのアンティーク~ヴィンテージ年代に製作された銀工芸品収集家から譲ってもらいました。弊店の目線においても素材性・意匠性・造詣性などを鑑みて40年代よりも古いのではないか,50-60年代以前,70-80年代以前といったふり幅の広い御案内になりまして、その辺に重きを置く(だって年代などの情報含めて大切な御提案ですもの)私ですが、今回はそれでも構わないと思いました連れて帰ってきました。だってこんなに素敵なアンティーク/ヴィンテージのシルバーキーホルダーなんて無い、見たことが無いんですもの。個人的にはチープシック感20%×ジュエリーメーカーのエレガント感80%で構成された理想的なキーホルダー達です。

New arrival,Antique-vintage European silver800-925 key holder selection.
私感としてはヴィンテージアイウェアよりもアンティークファインジュエリーよりも出逢えない、というか次の予想が付かない12個、御興味頂けましたら是非に。是非御自宅の鍵などと共に鞄ないし今の季節だったらベルトループに引っ掛けて頂きたいです。私は今年の6月1日からTEEシャツ修行中ということもあって御馴染みの“夏になったらアクセサリー付けたくなるよねメソッド”を今までの人生で一番感じておりまして、旬要素が一つ増えたようで切に嬉しい限り。リング,ブレスレット,時に腕時計,時にスカーフに+でキーホルダーという新しい飾り、じっくり楽しみます。
SURR 福留
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一昨年くらいかな、初めてパンケーキ屋のBillsに行ったのは。その日も予定して行ったのではなく“何食べよう、そういえば近くにあるね”な思いつきだったためいざ着いたら要予約であることが分かったりと相も変わらずな無計画っぷりでしたが幸いオフピークだったためすぐに案内してもらえ、座席でスマートフォンによるオーダーシステムにオォとなりつつも定番であろうパンケーキにクラフトビールを組み合わせていざ向き合ってみると美味しかったので“やはり思いつきで美味しいと特に嬉しい気分になるな”なんて独り言ちたりしていたのですが、何よりも一番美味しくて思わずもう一皿追加注文してしまったのはサイドメニューのスモークサーモン(単品)で、それにパンケーキとシロップとバターの組み合わせがもう…堪りませんでした。元々甘しょっぱい食事が嫌いではなかったのですが、そのスモークサーモンの肉厚な大ぶりな舌触りと塩味とパンケーキの柔らかさと自然な甘みとシロップとバターが合わさった味わいがもう、もう、もう。正直言って今までパンケーキを食べたいなんて思ったことがないしそれこそ表参道のBillsが火付け役?なブーム襲来時も一切興味が無かったし並ぶとか有り得ないって思っていたけど、ADDスモークサーモンのパンケーキは食べたい、抜群に食べたい。というかスモークサーモンだけでも良いから食べたいってことで思い立ったらスーパーの陳列棚を眺めたりするんですが、意外とないんですよねイメージする肉厚大ぶりスモークサーモン。いつか出逢えないかとキョロキョロするのが地味な楽しみです。
夜は呑むのでいつからか晩御飯を沢山は食べないようになっていて、それこそスモークサーモン1プレートと納豆がけ冷ややっことかちょっとした惣菜みたいなので丁度良いんです。それこそしっかりと暑くなってきたので冷えたスモークサーモンにオリーヴオイルと黒胡椒多めに散らしたのをペロッなんて丁度良いんですよね、THE夏って感じで。あー今晩もこれだな。ファッションの世界も先物買い文化がしっかりと根付いているし私もすることがありますが、もしどちらかだけと言われたら旬をその時その時にオンタイムで向き合って楽しむ方が好み。ほら、枝豆やそら豆やとうもろこしやスイカとかの夏の旬が揃っていく感じってやっぱ心地良いじゃないですか。なので私はまだ仕事中にショーツ穿くの我慢しているんですよ、意識的に。でも先日の旅順では穿きまくっていましたよ、ヨーロッパ各地は既にリゾートムード満載の気持ち良い空気だったので。
と言うことで真夏の御提案、今後も続きますので今回は#1です。







透けるリネン、造形的構築的な設計。まだ一族だけで運営していた黄金時代の強烈に美しいMIDSUMMERクリエイション。これは熱いです。




ムッシュサンローラン氏によるRive Gauche hommeで憧れの地,マラケシュを想い起させるボヘミアン感満載のリネンリゾートシャツ。これもまた先の一着と同じく弊店にとって大事件な一着です。

New arrival,Midsummer selection #1
ある程度長い夏が始まっています。水分補給と休憩を欠かさず旬の食材を楽しみつつ真夏だからこそな装いにて乗り切りましょう。
SURR 福留
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SURR、アンティーク・ラグ始めます。

ジャケットは着るもの,シューズは履くもの,アイウェアは視力を矯正するものetc.と、どんなに数が増えようと私の中ではあくまで実用品であり日用品なので、それらに対して“コレクション”という感覚は抱いてきませんでしたし、ライフスタイルグッズに関しても椅子は好きだけど意識的に増やそうとしていませんし,それ以外の家具はさほど興味はないし,食器も必要に感じたら買い足す程度で,心惹かれるアンティークハンガーや工芸品なんてほとんど出逢えないので滅多に増えません。そんな私が唯一“コレクションしている”と意識して向き合い続けてきたのがアンティーク・ラグで、大小様々なそれらを組み合わせたり並び替えたりとまるで部屋の洋服のように季節に応じてコーディネートするのが、私の生活におけるささやかな楽しみであり贅沢なのです。
ゆえにかねてよりSURRのラインナップの一つにしようと目論んでいたアンティーク・ラグ、ついに始めさせて頂きます。今はトルコ、コーカサス、そしてモロッコの3枚しかありませんが旅順の度に可能な限り増やしていき、いつかテーラードジャケットやデザイナーズヴィンテージやフレンチワークやミリタリーウェアやアンティークファインジュエリーなどと同じように“アンティーク・ラグを探しにSURRに行こう”と思って頂けるようになるのが、私のささやかな夢なのです。

New arrival,Antique rug.
本当に素敵な世界ですよアンティーク・ラグ。全くもって飽きないしアレもコレも魅力的過ぎるので私も気付いたら複数枚所有して時に贈り物として友人や家族に送ったりしていますが、まだまだ収集は終わらなさそうだし終わらせるつもりは微塵もありません。だって豊か過ぎるんですものアンティーク・ラグがある生活、そして心地良いんですものアンティーク・ラグ。特に素足の裏が。地球と身体を繋ぐ足の裏、喜ばせるの大事ですよ。
これまでのヴィンテージと同じく出逢いが全て、それではこれからじっくりと御提案させて頂きますので御期待頂けましたら幸いです。
SURR 福留
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10年ほど前からでしょうか、その兆しが現れたのは。そして5年ほど前からでしょうか、個人的にかなり想うこと感じることが増えたヴィンテージアイウェア・カルチャー。それに関してここでは触れませんがとにもかくにも嬉しいのはこの度の旅順でしっかりとセレクションが叶ったこと、それに尽きます。色々と想うこと感じることがありますがとにもかくにも私はヴィンテージアイウェアが好きという気持ちに変わりはありませんので、引き続き自分らしく弊店らしく居られる限りは御提案を続けたい、それに尽きるのですが資源として有限であるという大前提とは別問題でどこまでそれが叶うのやらと考えるとちょっと元気が無くなりますが先のことを考えて一喜一憂するのは好きではないし性にも合わないので考えません。変化させることも大切であるのと同じく変わらないことも大切なので色々と匙加減が難しくもありますが、それは世の常ですものね。
でもヴィンテージアイウェア、格好良いですよねぇ。私は中学校から視力低下によって眼鏡をかけるようになりティーンネイジャーの終わりにフレンチフレームと出逢って以降ヴィンテージ以外を買ったことも惹かれたこともありません。選択肢が少ないのは不便っちゃ不便かもしれませんが、80年代に東京メガネ社のテレビCMで流れた“眼鏡は顔の一部です”というメッセージには共感しますので妥協できないししたくないし、可能な限り楽しみたいと思ってヴィンテージアイウェア・カルチャーと一消費者として向き合い続けてきました。
想い返してみると私はここ数年はフレンチフレーム一択になっています。ヴィンテージアイウェアに限らずフレンチカルチャーのなんというかエレガントだけど良い意味で重過ぎないラフと言うか気楽と言うかな空気感かつしっかりとモードとの親和性が高い様々な方向性に自然体に合致するオールマイティー感と個性の明るさが数年前から心身にフィットしているのではないかと自己分析。



from 1950s
まずは代名詞と言って差し支えないのではないでしょうか、肉厚のクラウンパントフレーム。ブラック、ダークブラウン、ブラウンの御用意が叶っています。



from 1950s
この辺の個性はいつもいつでも最高。爽やかなクラウンパント、個人的に特に高い希少性を感じる男性的に楽しめるピュアラウンド、そしてフェティシズム爆発感がたまらないナロースクエア。



from 1940s
今回のセレクションにおける最古年代。アンティークアイウェアで御馴染みのメタルフレームですが、フレンチになるとなんでこうも絶妙な洗練感が漂ってなんでこうも堪らないのだろうか、フォルムとかレンズサイズとか。





from 1960s
この度から新たに御提案させて頂きますフレンチオプティシャン,VITO(ヴィト)クリエイション。これまたフレンチアイウェア・カルチャーを存分に御体感頂けることと存じます。下の三つはモデル名Vol De Nuit(VDN)、デザインモティーフとなったフランスの小説家、飛行家,アントワーヌ•ド•サン=テグジュペリの名著“夜間飛行”から引用されました。うーん素敵。

from 1950s
肉厚でウェリントンフレームなんてあるんですね。一見するとウェイファーラーだけど各所に散りばめられたフレンチカルチャーならではの心遣いと美意識によるMIXカルチャー感とこんなのあるんだ的意外性が、またもや堪らなさ過ぎます。
小売りとして矛盾しますが全てずっと店頭に並べておきたい一本一本ゆっくりじっくりと御伝えしていきたい個性ばかりなものですから、取り急ぎ簡単にですが新作全てに触れさせて頂きました。
SURR 福留
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昨日買付の旅順より戻ってまいりました。

今回の旅は前半かなりの移動距離だったため要所要所で壮大な景色を目にすることができ、その度に***という言葉を思い浮かべていたのですが、その道中が終わると忘れてしまい後半は***がなんだたったのかを想い出す日々を過ごしていました。
予定通り+α&αで兎にも角にも移動ばっかりだったものですから外を見るたびに景色が様変わりし続け、ここはどこ私は誰的なぽつねんとした心持ちと共に”あーこういう景色のことなのかなー“と想い浮かべていたんです、***という言葉。確かな時差ボケと旅順ならではの特殊電源の可動感覚と普段では体験できない自分が移動し続けている感と共に、やはり嫌いな感覚ではないな***と、折に触れては想っていたんですよ。












でも忘れちゃいました、カントリーサイド的な意味合いの英単語だったと思うのですが。Google先生に聞けば解るのかもしれませんがなんか気分的に違くて、未だに思い出せていません。なんだったっけなぁ***、あんなにもしっくりきていた表現だったんだけどなぁ。
皆様、旅はお好きですか移動はお好きですか。私はなんだかんだで好きですね、ほとんど仕事でしか味わいませんが。やはり風も水も文化も異なるがゆえ感じられて考えられる様々は有意義です。しかしそれにしても今回はいつも以上に良い経験になりました。とりあえず体力の減退をしとどに感じたので旅順中人生初のジム通いを考えていましたが、帰国したら速攻面倒くさくなってしまいました、システムの確認とか手続きとか。
なお今回は現地専門コレクターさんの協力のお陰で早速40年代から60年代にかけて製作されたフレンチアイウェアの御披露目が叶います。嬉しい。これまでも不定期に御提案してきましたが、ここまでのボリュームが一堂に会するのは相当に久しぶりじゃないかしら、5年とか、それ以上かも。これまた喜ばしいことに全て未使用品で現代のレンズをセレクションしています。弊店はアイウェアにせよ衣類にせよ未使用のデッドストックに固執してはいませんが、未使用だったらそりゃ嬉しいのはヴィンテージカルチャーを愛する人の性(さが)ってなもんじゃあないでしょうか。ウッシッシ。

New arrival,40-60s French eyewear selection.
技術力は向上し続けているし近年は特にヴィンテージカルチャーを踏襲したデザインが増えていますが、顔の一部として向き合い続けてきた私はアノ日から一貫してアイウェアはヴィンテージ一択。当時のオプティシャンによる丁寧な仕事っぷりと時にロストテクノロジー的な技術力と、不変的なスタイル性と圧倒的な上品さと、何よりそれぞれ異なる変態的ですらあるフェティシズム感に惹かれ続けているのです。
SURR 福留
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都心は微妙に雨が降ったり降らなかったりで去年の本当に梅雨なの?気分が再来しています。また梅雨明け宣言が出されてから雨が続いて梅雨開けてませんでした宣言が出されるのでしょうか的な感じながらなんだかんだでやはり蒸す日々が続いておりますが、ファッション楽しんでいますか皆様。私は御陰様で楽しませてもらっています。毎日TEEシャツ修行中で“おっ、珍しいねぇ”なんて声かけてもらっちゃったりして、嬉しい限り。引き続きカジュアル勉強中で先日人生初のシューズブランドの品をGETし、またもやとても楽しいです。きっとファッションに興味がない私の兄妹も知っているであろうくらいメジャーにも関わらずなんだかんだ縁が無かったのですが、今年の新作がバッチリ好みだったのでようやく。試着時に人生初と伝えたら目の奥にエッって輝きがあった気がする店員さん、御丁寧な御案内ありがとうございました。嬉しくて友人に自慢したら色々挑戦して楽しそうだねぇと言われました。はい、滅茶苦茶楽しいです。
改めて様々なファッションスタイルがあって素晴らしいなぁと想う最近、いかが御過ごしですか皆様。私の生活圏内では引き続きストリートであったりカジュアルが主流なように想いますが、皆様トレンドではなくその人の自然体に感じられて素敵です。数年経ったからより一層心にフィットしているのかな?ストリートやカジュアルが主流になってから。となると引き続きそのスタイルで居て頂きたいですね、自分らしく在れるのならば。
私はTEEシャツ修行中でありカジュアル勉強中でありながらやはり一番自分らしく在れるのはテーラードジャケットです。余白が少ないクラッシックな構築で着丈がしっかりとあるようなのが一番胸が張れます。これは私の趣味嗜好なので言うまでもなく一番うんぬんでも正解うんぬんでもなく皆様らしいスタイルが様々あるうちの一つなのですが、ヴィンテージの文化に触れ続けているとスタイルの多様性と同じくらい、いや時にそれ以上の様々な服があって面白いったらありません、改めて。













New arrival,様々な服
時代を経ることでの変化、差異、落差、ETC.は文化が違うからでは片付けられません。なんでこんなにフワッとしてたのに20年経ったら細くなってんの!?例えば現代よりもトレンドの色が濃かった時代のモードの変遷なんかは抜群の多様性で、時代は繰り返すなんて昔から言われていますがヴィンテージショップだとそれを横並びで捉えられるからフワッとが好きな人はそれを選んで細いのがマッチする人はそれを選べば良いという自分らしさが当たり前のように通用するのはやっぱり良いことだし面白いし、捉えようによってはズルいですね。
まぁズルくはないか。
私は前述の通り今のドンドンピシャはサマーテーラードジャケットの下にヴィンテージTEE、パンツはジーンズ6:ドレストラウザー4くらいのバランスかな、シューズは新参から古参まで。ショーツはまだ取っといています、旬のど真ん中がやってくるまで。
皆様の様々なスタイルのどこかにいつか弊店の何かがフィットしますように。
SURR 福留
03-5468-5966
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New arrival,Summer jacket.
引き続き夏の羽織りを御提案させて頂いておりますが、未だに気分MAXなテーラードジャケットですので前回に続いて新作より三着のテーラードジャケットを抜粋させて頂きます。




こちらはまた特出して熱量の高いミウッチャ・クリエイション。裏地ゼロの構築、彼女としてはややばかり珍しい本切羽仕様、アタッチメント式のチンストラップによるテーラードジャケットらしからぬ無骨なスタイル表現。それをTHE SUMMERなマリンストライプにて、いやぁ渋いですねぇ。抜群に軽やかなコットン素材によるまさしくサマーテーラードジャケットな2000年代初頭の一着、極めて素直な46サイズ表記です。サイズが合えば欲しいぜぇ。




ちょ、超絶変形型のマフポケットにサ、サイドシンチだと…なんとまぁ驚異的な設計は80年代に設計されたイタリアの生地メーカーによるオリジナルクリエイションで言ってしまえばロロ・ピアーナのクロージングラインと同じ図式、温度と変態感は全然違いますが。今回の中で最も薄いコットン素材でシャツのような,いや下手したらシャツよりも薄いです。肩パットとサイドシンチによる逆三角シルエットが現代目線にどう映るか、完全に着用者のスタイル性次第で全く予想できません。サイズ感も独特だし。一つ言えるのはサイドシンチをギュッと絞ったシェイプスタイルは抜群に格好良いので、他でもこういうデザインジャケット作ってほしいです。とある旅順におけるトップクラス興奮ピースがこちら、欲しいぜぇ。




こちらもとある旅順におけるトップクラス興奮ピース。フランスで出逢った同国における40年代のサマージャケットで美し過ぎるアップルグリーンカラーのプリンプリンな肉厚リネン素材、時代性を反映したBOXシルエットという個性と癖が揃い踏みなうえで裏地のないカーディガン感覚で向き合える気楽さと汗を吸ったら気兼ねなく洗濯機で回して洗い晒しで着られる実用性に満ち溢れた純然たるアンティーククロージングが、一度も水が通っていない未着用の状態という弊店にとって奇跡のような一着です。これも現代目線にどう映るかが完全に着用者のスタイル性次第であり、どんなボディバランスだと良くなるかなどの予想が全くつきません、少なくとも私の身体だと野暮ったかったです。GARANTI PUR LINのGを巻き込んで縫い付けちゃってるよ!そんなところが猛烈に愛おしいぜぇ欲しいぜぇ。

Newarrival,Summer tailored jacket by Miuccia Prada,Italian culture and French antique.
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TEEシャツのことばかり考えています、最近。ここ10年で一番考えているんじゃないかな、街行く人々のTEEシャツにも反応してしまうくらいなお陰で自分がどんなTEEシャツが好きかより明確になってきまして、まだ言語化はできないのですがそれを踏まえた上でSURRのディレクターとしてどう提案していけば良いか、TEEシャツをどう扱っていけば良いかが頭の中で徐々に形成されてきています。あと二、三年かけてより明確に明白にできたら良いなぁ。
想い返せばティーンネイジャーの終わり頃なんかは特に好んで着ていました。その頃に出逢ったLAILA VINTAGE、やはりTEEシャツをしっかりと表現していた印象で当時に購入した一着はまだクローゼットに入っています。今強く想うのは“SURRらしいTEEシャツ”をしっかりと表現したいということ。それにはもちろん昨今のヴィンテージTEE・ムーヴメントとは異なる必要があって、もちろん人気がある個体やデザインの多くは漏れなく素敵なのですが、もしそれらをセレクションするとしたら“人気があるから”ではなく“好きだから”という論点は当然マスト。可能な限り自分の趣味嗜好を優先させたいです。それにしても本当に天井知らずに人気みたいですね、ヴィンテージTEE・ムーヴメント、御客様が嘆かれて(困られて)いました。でも私その世界をほとんど覗いていないので、あんまり知らないんです。
以上のマインドにて前回の旅順でも数着のヴィンテージTEEをセレクションしました。私は音楽カルチャーからヴィンテージTEEの世界に入ったので、その分野がまずどしんと心の真ん中にあるのですが、言うまでもなく本当に様々なカルチャーがあって底がないですね。

音楽カルチャー

映画カルチャー

TVカルチャー

ファッションデザイナー

ミリタリーカルチャー

ユニフォーム
昨年末から何度かDiaryに書いているMYファッションアイコンもTEEシャツ大好きさんで、いずれのアイテムも着る回数が多いほどに心と身体にフィットしていくじゃないですか、おのずと猛烈に似合うんですよ彼女。で、前回の旅順で出逢った中に視た瞬間アイコンさんが着ている姿が浮かんできた一着があって、時期が着たら絶対に御提案しよーって思っていたんです。アイコンさんとは知り合ってから時間も経っていて有難いことに少なくない数を御認め頂いてきたのでお互いの趣味嗜好はある程度理解しあえていると勝手ながら思っていまして、そうなると似合いそうだなぁと思ったものって結構な確率で御認め頂けてきたんですよ、それこそ似合いそうだなと思った温度が高ければ高いほどに。で、今回のTEEシャツは自分にとって相当だったので昨日鼻息強めに御提案しましたら“え、誰これ”とたじろがれました



数多のTEEシャツを着こなしてきた稀代の勇者がたじろぐだなんて、私の中で逆に評価爆上がりな瞬間でした。どんだけの癖なんだよ、最高だぜ…今ある中で圧倒的に個人的趣味嗜好目線で好きなTEEシャツです。こうなるとまぁなかなかどうして旅立ちません旅立ちません。よし、エントランスは任せたぞ、リッキー!


これらにて空間を夏に変えさせて頂きました。テンション上がるぜ。これまで御愛顧くださった皆様方はきっと弊店にTEEシャツを期待しておられないことと存じますが、いつか“SURRらしいTEEシャツ”を一つのブランドとして御認識頂けることを目標にその他と併せて弊店のペースで精進したく思います。とりあえずアイコンさんみたいにTEEシャツが似合うようになりたいですねぇ。それには一も二もなく着ること、着れば着るほどに心と身体にフィットしますから。幸い先日からテーラードジャケット気分MAXなのでインナーにヴィンテージTEEは相性120点、そういえばティーンネイジャーの終わりにもよくテーラードジャケット+ヴィンテージTEE+ジーンズスタイルしていたなぁ。戻ったなぁ。よし、楽しもうっと。
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今年もやってきましたね、適切な素材と編みによって風を感じたり時に汗を吸ったりしながら風に当てたり時に洗濯機で洗ったりしながら、焼けつくような日差しから肌を守りながら軽やかに爽やかに過ごすサマーセーターの季節が。秋は主にカシミア,ウール,シルク、冬はカシミア,ウール、春はカシミア,ウール,シルク,コットン、そして夏はコットン,リネンと結局のところ一年中なセーターというプロダクト、夏のザラリとドライで肌に点で触れる爽やかなテクスチャーがまた最高なんです。
今回も強個性,ハンサム,クラシカル,アーティスティック,アヴァンギャルドetc.と幾つかの世界観から抜粋致しましたので着用者によって大きく異なる印象とスタイル性を味わって頂きたく思います。そう、セーターに限らないことですが私はこの生業においてこれら“着用者によって大きく異なる印象とスタイル性”という面白過ぎる要素性と共に生きてきました。一着の服がAさんではダンディに,Bさんでは可愛らしく,Cさんではクラシックに…と着る人のポテンシャルに応じて無数に変化する印象とスタイル性、本当に豊かであるとかねてより強く強く思っています。実際に御着用頂きその姿を眼の前にできる私は常に心躍り続けてきました。それはきっと製作者の意図であったりカルチャーが要因であったりなのでしょうが、いずれにせよ共通しているのはその一着(一つ)に対して誠意が注がれ続けていたからではないかと、美しく仕上げよう上質に仕上げようという真心が丁寧に込められているからではないかと私は思っています。
先日もとある一着をお連れ様と着比べて頂けまして、勝手に心から楽しく豊かな時間を過ごさせて頂きました。性別や月齢の違いでは説明が付かない圧倒的な印象とスタイル性の差異、いやー本当に面白過ぎる。その時AさんはBさんに対して“私より圧倒的に似合っている”と言っていましたが、個人的にはそんなことはありませんでした。Bさんは着ると自然体+モード感で抜群に御似合いでしたがAさんが着ると自然体+さりげない色香で抜群に御似合いになっており、要するにベクトルが全くもって違うというか言語が違うというか住んでいる星が違うというか、比べることができないということ。





New arrival,Vintage summer sweater.
また感じたいぜ、圧倒的な印象とスタイル性の差異。
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ずっと何かにはまっているとある時から一気にその逆の気分になることってありませんか。MYあるあるです。三年ほど前からカジュアルを特に勉強するようになりデニムジャケットやらスポーツジャケットやらを積極的に着ていたのですが、今月くらいからでしょうか一気にテーラードジャケットの気分になって数着のそれを着まわしては楽しんでいます。今はテーラードジャケット一色の気分で“ジーンズとの組み合わせ最高じゃね?”やら“軍パンとの相性抜群じゃね?”とティーンネイジャー時代に想っていたことを年数を経てまんま同じく思っています。でもマジで思いますよ、テーラードジャケット×ジーンズしかりテーラードジャケット×ミリタリーパンツの組み合わせって本当に最強だって。ティーンネイジャーの頃とはトレンドもショッピングスタイルも違いますしファッションそのものの在り方が大きく変化していますが、それでも,いや、それだからこそ最強度合いが高まっているんじゃないでしょうか。
セーターと同じく季節に応じたそれを旬のように楽しむべきなので、サマーテーラードジャケットを御提案させてくださいませ。素材感や構築個性は様々ですが、いずれも初夏でも無理なく着れる(と私は思う)三着。ショーツとコーディネートするのが楽しみですが、前倒しし過ぎると真にいざ着るべき季節になった時120%のハイテンションになれないので、やはりそれまでグッと我慢我慢。



背抜き仕様にコットン78%×シルク16%×ポリエステル6%という緻密な構築。かっるい軽い。2006年のPRADA Uomoクリエイション。



こちらは2001年のPRADA Uomo。裏地ゼロ構築ですが割合しっかりとしたコットン素材で、既に生じているヴィンテージテクスチャーが溜まりません。こちらは弊店にとって純ブレザーと定義できる一着、ミウッチャクリエイションにおいて金ボタンのブレザーって極端に出逢えないの、御存知?



2021年からおおよそ年に1回のペースでHermes hommeのブレザーを御提案出来ており嬉しい限り。しかもそれらが全て異なる構築であるのが更に嬉しい限り。こちらは初の背抜き仕様かつメッシュウールとおそらく今回の三着の中で最も涼しい構築となりまして、1991sとヴェロニクさんの初期クリエイション特有の“強さ(=旨味)”と共に未来永劫まで御愛用頂ける至極のサマーテーラードジャケットでござい。
Newarrival,Summer tailored jacket by Miuccia Prada and Veronique Nichanian.
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大好きネックボタン、今回はサマーセーター。



匿名性と濃い個性が光るカルチャークロージング。


PRADA Uomoのサマーテーラード。

Hermes hommeのサマーテーラード。

New arrival 1991s Hermes homme,2001s Hermes homme,2001SS PRADA Uomo,2006s PRADA Uomo,80s Trussardi,late90s Malo,80s Italian anonymouse,50s British work,50s French work,and 60s European work.
今回もしっかり濃い出汁が出ますように。
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New arrival.
弊店はほとんど毎日,時には毎時間,それこそこれを書き初めてから書き終わるまでの時間でも空間が変化します。それは弊店の品が一点物であるがゆえ滅多なことが無い限りRe-stockが叶わず、一つのプロダクトをまとめて複数というセレクション方式もほとんどないがゆえに1点が旅立つと店内の空気が変わるのです、変わってしまうのです。もちろん我々は小売りなので世界中のコレクターからアイテムをセレクションし御客様方に御届けすることの目的意識は上位に位置するのですが、これを小売側が自ら言うのは愚であり心さもしい負け惜しみ以外の何物でもないことが解っていても多くの品に対して素直に思ってしまうのです、“旅立ってほしくない” “旅立たなくて良い” と。それが店頭に並んでいるからこそ特にSURRらしく在られる とかSURRらしい濃い出汁が出ている と。The矛盾ですね、働くあるあるでしょうか。
本当に本当に有難いことに皆様方のお陰でここ最近濃い出汁の品々が立て続けに旅立ってしまいまして、もちろんそれでもなおラインナップも充分に濃いのですがもっと濃くもっと濃くと鼻息が荒くなってしまうのもまた私の仕事あるあるですので、今回の新作は濃い出汁を特に強く意識してセレクションさせて頂きました。うん、やっぱり様々な,ヘンテコな,変態的な,でも取り組んだ側は大真面目な,文化が混沌と入り混じっていることがSURRの大前提ですね。はい旅立ちましたのでRe-stockできるよう探します←この流れがほとんど叶わないことを嘆くor異なるけど同じくらいの出汁になる何か探しを楽しむ 一進一退ではありますが基本後者で居たい所存です。濃い出汁とはなんぞやの答えをそのまま自然体に示す空間(店舗)でなくてはいけないのでSURRも私も常にまだまだ!今以上に確立されたそれを構築できるよう一歩一歩精進します。


80s Burberry light cotton half lining coat,personal custom
シャツの如く軽いコットン,ほぼ裏地ゼロの構築,不可思議な着丈、出ました大好物の王道と非王道のマリアージュ。この違和感しかないハーフレングスはNICEセンスなパーソナルカスタマイズです。襟を立てた時に出現するバーバリーチェックに御洒落過ぎ警報発令です。


1970-1971s Hilton hotel official uniform jacket for Elvis Presley live,deadstock
1970年から1971年にかけてヒルトンホテルで行われたキング,エルヴィス・プレスリーのライヴ。それを見に来た御客様をもてなすホテルスタッフのために特別に製作されたヒルトンホテルのオフィシャルユニフォームがこちら。これも純正のワークカルチャー、面白過ぎます。


60s Guinness&Co. official uniform summer nylon jacket
対するこちらは皆大好きギネスビール社のオフィシャルユニフォームというこれまた面白過ぎる純正ワークウェア。ヨーロピアンカルチャーでは御馴染みの夏用ワークプロダクトのナイロン素材にギネス社の紋章がCOOL過ぎます。クオリティも流石の年代、粋です。


2001SS PRADA Uomo pure light virgin wool plain trousers
陽をかざせば透けるほどにライトなヴァージンウール、ミニマムな構築にミウッチャさんの美意識をビンビンと感じます。実は彼女のクリエイションでタックパンツって全然出逢えないの、御存知でしたか?


60s Italian Airborne Force paratrooper jacket,personal custom
ミリタリーカルチャーの中でも特にモードを感じる希少種,空挺部隊プロダクトの中でも特に出逢えないのがこちらのイタリア軍個体。かねてより同国のミリタリープロダクトには特有の“洒落っ気”を感じていましたが、この一着でその想いは一層強まりました。なんでしょうね、この真面目に取り組んでいるであろうにも関わらずどこかしらファッションへの意識を感じてしまう感じ。更にパーソナルカスタムで着丈が短くされているので、その感が一層に強まってるんですよ。


80s Valentino Beachwear light cotton half lining sports jacket
これは抜群に粋で洒落ていますねぇ、ほぼ裏地ゼロ構築でライトコットンでストイックなスポーツジャケット。ディティール性も配色も言うこと無し、この時代のヴァレンティノさんのスポーツ(=カジュアル)クリエイションは本当に堪りません。


90s Valentino Jeans wide jeans
そのヴァレンティノさんが1985年に発表したValentino Jeansによってモードの世界でもジーンズは定番と成りました。そのファーストプロダクトであったワイドジーンズを彷彿とさせてくれるこちらは純モードジーンズであり純ヴィンテージプロダクトという旨味総ざらいな一本。


early00s Herno riding-style half lining coat
イタリアン・ハイクリエイションが素直にヴィンテージカルチャーを解釈して構築したプロダクトは時に、どのジャンルも叶わない局地的に究極な一着に仕上がることがあると思います。ホースライディングを再解釈したこちらもまたそれに然り。


40s British railroad drivers unlined cotton jacket
サヴィルロウを彷彿とさせる美しい仕立て,アップルグリーンがかった個性的な色調,メタルチェンジボタンの威厳,そして“職種”を示すイエローのアイキャッチ。これまた純ワークウェアでありながら特に圧倒的な美意識に包まれた80年前の希少種を、喜ばしいことに未着用の状態にて。これ、滅茶苦茶に格好良いです!!
P.S.
皆様、ドラマ,かしましめしを御存知ですか。私は超久しぶりに放映曜日を意識してオンタイムで観ているドラマでして(多分木更津キャッツアイ以来。調べたら木更津キャッツアイの放映されたのって2002年でした。もっとドラマ観ようっと)、最近の私にとってかしましめしを観る時間はとても貴重です。素敵過ぎて思わず家族LINEグループでも兄妹に薦めてしまいました。見逃し配信や一気見配信がございますのでこのDiaryを即座に閉じて是非ご覧ください。
SURR 福留
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